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カテゴリ:会心の相場

慰霊の日 日経平均は高安千円幅の大往来

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2023.06.21NY-102.32023.06.21NAS-165.0






6.226.22





米国市場はまちまち。
米パウエルFRB議長が前日に続いて上院で議会証言。
米利上げの停止期待と継続への警戒が交錯する中、英中銀はまさかの0.5利上げを決定。
依然としてインフレ退治ははかどらず、引き締めムードがぶり返した格好に


2023.06.232023.06.23上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 32,781.54(-483.34)
始値 33,458.35
高値 33,533.47
安値 32,575.56

日経225先物 終値 32,670(-500)
始値 33,450
高値 33,520
安値 32,520
出来高 77,769枚

日経平均





















































6.23

















6.23日経平均は500円安の続急落。
先物は280円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するも、9時前には早々に一時高値33,520円で失速頭打ち。
それでも序盤はまだ底堅く推移していたが、9時半をすぎた頃から急速に下げ幅を拡大。
上海は前日に続いて端午節で休場で、あっさりマイナスに転じ一段安。
ほぼ断続的に押し崩されていき、後場開場後も下値を切り下げ、一時安値32,520円まで突っ込む場面も。
終盤は引けにかけて下げ渋る展開となったものの、戻りも限定的で、結局本日の安値圏で終えている。

高安幅は実に千円に及ぶ大往来。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

欧米中銀の引き締め継続もあるが、既に寄り付き前にわかっていながら、高寄りから場中で売り崩すバターンは先月の10年越し5.23ショックも彷彿とさせる。
以前はサーキットブレーカーも発動され、さらに大荒れの展開もあったが、震災後の日経225先物は売り崩されてもブレーカー発動もなく、小康を得るのが早い。
高安千円幅の大往来は2016年4月の日銀ショックや最近では昨年12月YCC改定時の日銀ショックもが記憶に新しいが、むしろ干天の慈雨といったところだろうか。

6.236.23





奇しくも本日は慰霊の日。月こそ違え同じ23日。
沖縄での追悼式に岸田首相が参列。挨拶の時間を前後して売り止む場面も。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +820円(10枚)
ナイト +110円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,683,220,000円 (+9,300,000円)※手数料考慮せず

かつての日銀ショックを彷彿 高安幅は実に1,220円幅の大往来 日銀が異次元緩和政策を修正 YCCの上限幅を0.5%に引き上げ事実上の利上げか

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2022.12.19NY-162.92022.12.19NAS-159.3






米国市場は4日続急落

2022.12.202022.12.20上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 26,568.03(-669.61)
始値 27,257.35
高値 27,339.49
安値 26,416.91

日経225先物 終値 26,520(-700)
始値 27,160
高値 27,270
安値 26,050
出来高 74,816枚

日経平均















































12.20
















12.20日経平均は4日続急落。
先物は小幅安で始まり、日銀金融政策決定会合の結果発表前は小動きで推移。
しかし、日銀はYCC(イールドカーブコントロール)を見直し長期金利10年債の上限幅を0.25%から0.5%に引け上げると発表。
これまで黒田総裁が一切変更を否定していたが、クリスマス前に見事な不意打ち。
為替はドル円で円高が急進。銀行株などを例外にほぼ全面安商状に。

日経平均は千円超下げ、先物では発表後5分ほどで一時安値26,050円まで突っ込む場面も。
その後は値頃感からか買戻しも入るが、発表前の水準に戻ることはなく、結局三角保ち合いの様相を呈したまま局本日の安値圏で取引を終了。

このところの異様な底堅さに辟易していただけに、まさに干天の慈雨。
溜飲が下がる思いに。
駄目押しを期待したが、大台2万6千円まで押し切る動きは見せないまま。
終日売りスタンスだったが、今回も頭と尻尾はくれてやって何とか及第点か。


発表後の動きはまさに2016年4月の日銀ショックを彷彿とさせる。
あの時も一瞬で千円超の安値まで突っ込み、高安幅は1,080円幅に及んでいた。
今回はそれにも増して、高安幅1,220円の振り幅を僅か数分で記録。

2015年8月25日の高安1,180円幅2016年1月29日の高安1,110円など、最近は
千円幅級の往来劇は珍しくないが、イベントによる瞬間的な動きで千円超を振り切る様は特筆すべきものといえ、まさに圧巻。
絶好のチャンスにほかならない。


12.20日銀黒田総裁YCC見直し黒田バズーカ砲第一弾第二弾第三弾と立て続けに緩和政策の拡大を図ってきた日銀。
第四弾を催促するかのように市場の期待がピークに達した2016年4月には現状維持決定しただけで件の千円超安となった日銀ショックはまだ記憶に新しい。
それ以降は劇的なサプライズはなく、米FRBの引き締め開始後も長らく現状維持が続いていた。

しかし、遂にここにきて日銀は政策の一部修正に踏み切った格好に。
異次元緩和政策導入決定から実に約9年9ヵ月ぶりの政策転換といえようか。

9月会合で日銀黒田総裁は当面緩和を維持するとし、「当面というのは数ヵ月の話ではなく、2~3年の話」と明言してまで任期後の政策に予断していた。
その際、変動幅自体の引き上げを含め利上げだとして一切を否定してきた見解を今回一転して利上げでないとした。
黒田総裁は否定しているものの、いずれはYCCの修正はもとより出口戦略が語られる時が来るはずで、どうせ総裁任期後の来年だろうとたかを括っていた市場は見事な不意打ちをくらわされた格好に。
米FRBのパウエル議長のように事前に連銀総裁の発言や番記者へのリークによって徐々に織り込ませつつ市場対話するのとは実に対照的。
考えてみればこれまで日銀は2013年の黒田バズーカ砲第一弾の例のように毎度サプライズ効果を演出してきた。
欧米投資家がクリスマス休暇入りする間隙を縫ったこのタイミングを選んだことからも用意周到といえ、天晴れというほかない。
外国人投資家が帰ってくるクリスマス明けまで猶予が与えられた格好だが、年末、そして2023年に向けて新たなる潮流に期待したいところ。

それでも前日には政府と日銀の2013年協定について見直し観測が出ており、全く兆候がなかったわけではなかった。
日本の場合は事前にあまりリークせず予め公式には否定をしておいて、サプライズ発表するのが通例であり、このようなサプライズ対策はほぼ確立しているおかげでショック態勢を十分に整えられたことが奏功。

いつの時代も生き馬の目を抜く相場の世界にあって、やはり戦略がものを言う。
センチメント、目線はまさにぴったり符合。
改めて運用戦略のありがたさを痛感する一日ともいえた。

本日の損益
デイ +590円(10枚)
ナイト +120円(10枚)

現在の資金
1,503,520,000円 (+7,100,000円)※手数料考慮せず

日銀サプライズに警戒も現状維持であっさりイベントドリブンは収束 ダウは3万ドル割れ

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2022.06.16NY-741.42022.06.16NAS-453.0







6.176.17





米国市場は急反落。
前日の米FOMCに続き、英中銀、スイス中銀も利上げを決定。
世界同時株安となってダウは遂に3万ドル割れにまで突っ込み安。
ダウの2万ドル台は実に2021年1月末以来。
ワクチンラリー後の上昇分の大半を帳消しにした格好に。
ただ、緩和によるあぶく銭が嵩上げした分は依然として残っている。

2022.06.172022.06.17上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 25,963.00(-468.20)
始値 25,988.20
高値 26,072.35
安値 25,720.80

日経225先物 終値 25,780(-650)
始値 25,750
高値 26,100
安値 25,610
出来高 85,102枚

日経平均





















































6.17日経平均は続急落。約1ヵ月ぶりの安値水準に。
指数の週間下落幅は1,861円、実に2千円弱幅に及んでいる。
週足としては2020年3月のコロナショック時以来、2年ぶりの大きさを記録したことになるだけに、このインパクトは大きくセリングクライマックスが近いと見ることもできるが、まだ序の口でただの終わりの始まりかもしれず、はてさて。

先物は前日始値からぴったり千円安い25,750円スタート。
680円GUで始まり、序盤こそオーバーシュートするも一時安値25,610円まで突っ込んだ後は切り返す展開に。

朝方は売り買いが激しく交錯したが、次第に日銀金融政策決定会合の結果発表を前にして狭いレンジで膠着。三角保ち合いの様相に。

6.176.17本日は正午より早く、現物の前引け後に早々に現状維持が伝わると、債券、株高が先行。
あっさり2万6千円を上抜け、一時高値26,100円をつけるも、買いは続かず再び膠着した。
結局引けにかけて売り直されて、ほぼ寄り付き水準まで抑えられたまま取引を終了している。

6.17日銀サプライズが警戒されていただけに、大方の予想通りの反応で早々に収束。
米FRB、ECB、英中銀、スイス中銀と欧米が軒並み金利引き上げに走る中、現状維持を貫く日銀。

日銀は金利急騰を抑えるため国債を買い入れて長期金利を0.25%に抑える指値オペを実施してきた。

6.176.17市場参加者が刮目して見守る中、今回の日銀会合でサプライズ政策変更に動くとの思惑から債券売りが広がっていた。
日銀発表直前には長期金利は0.25%を突破。一時0.265%まで上昇。
先日も債先でサーキットブレーカーが発動
するなど債券市場が荒れていたが、本日は現状維持発表であっさり試合終了。イベントドリブンは不発に。

外資系と国内勢とで温度差があったが、政策変更への思惑が後退したことで長期金利は大幅下落。
一時0.2%前半まで突っ込む場面も。
会見でもイールドカーブコントロールの変更をきっぱりと否定。

6.172016年4月の日銀ショック時の発表前を彷彿とさせたが、未然に終わった。
当時日銀はそれまで黒田バズーカ砲第二弾第三弾のマイナス金利導入とサプライズ連発してきただけに、市場がまたサプライズを授けてくれるものと勝手に期待し買った挙句に、勝手に現状維持で失望売りに走った背景があったのだが、まだあのカオス相場が記憶に新しいところ。
今回も当時のあの催促相場醸成に似ていて、市場参加者の勇み足にもぶれずに黒田総裁がしれっと政策を堅持する市場対話のパターンは変わっていない。
終日売りスタンスだったが、短期回転で早々に撤退。
やれやれ。

本日の損益
デイ +230円(10枚)

現在の資金
1,357,420,000円 (+2,300,000円)※手数料考慮せず

米FOMC通過後に更なる押し切り 日経平均は連日で年初来安値を更新 一時900円超安の2万6千円割れ寸前

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2022.01.26NY-129.62022.01.26NAS+2.82







1.26米国市場はまちまち。
市場参加者が刮目して見守る中、米FOMC通過。
それまで高値を堅持していた株価は、声明発表直後から一転して急落展開に。
長期金利は急上昇し、1.85%に達した。
3月利上げも明確に示唆し、回数も限定しなかったことでマーケットは再び金融引き締め観測をもう一段先取りする格好に。更に織り込みに行くか、セリングクライマックスとなるかが注目される。

2022.01.272022.01.27上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 26,170.30(-841.03)
始値 27,139.88
高値 27,193.59
安値 26,044.52

日経225先物 終値 26,220(-790)
始値 27,060
高値 27,170
安値 26,020
出来高 81,995枚


日経平均








































1.27日経平均は3日続急落。
あわや2万6千円割れにまで迫る一時は900円超安。
指数の下落率は3.11%。2021年6月21日の3.29%に続く下げっぷり。
連日で刻んできた年初来安値は一気に大幅更新し、2020年11月以来、1年2ヵ月ぶりの安値水準に。

先物は小幅高で始まり、序盤こそイベント通過から買い戻される動きも見られたが、間もなくマイナスに転じ下げ幅を急速に下げ幅を拡大。
米株先の下落も相まって、上海開場後も一貫して下げ続け、一時安値26,020円まで突っ込むが、さすがに連続の台替わりには逡巡。
大台2万6千円割れ寸前で踏み止まって取引を終了。

雨後の筍のように出てくる押し目買いを押し切ってようやく投げが優勢に。
日銀出動も警戒され、25日には700億円の日銀買いがあったが、本日はなりをひそめたのか、3%超安でも買い入れなし。

ここぞとばかりにナイトに入っては押し目買いが入るが、戻りは限定的。
それでも格好のデイトレ日和でほぼ据え膳ともいえるありがたい。

本日の損益
デイ +820円(10枚)増し玉合算
ナイト +150円 (10枚)増し玉合算

現在の資金
1,237,620,000円 (+9,700,000円)※手数料考慮せず

日経先物は一時千円安まで突っ込む大往来 干天の慈雨から絶好のデイトレ日和に 菅首相の不出馬表明後の上昇分を一気に消失

カテゴリ:
2021.09.30NY-546.82021.09.30NAS-63.86







9.30米国市場は夫々下落。
ダウは急反落し、再び500ドル超安。
辛うじてつなぎ予算通過し綱渡りが続く。
政府機関閉鎖回避でひとまずは順当な調整。それにしても先日来燻りつつけているリスクへの織り込みにはまだほど遠いが。

2021.10.012021.09.30上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 28,771.07(-681.59)
始値 29,235.11
高値 29,393.67
安値 28,680.73

日経225先物 終値 28,820(-860)
始値 29,310
高値 29,410
安値 28,680
出来高 69,832枚

日経平均
























9.30名実ともに下半期スタート。日経平均は5日続急落。
菅総理の自民党総裁選不出馬表明後の上昇分を一気に消失。
1ヵ月ぶりの安値水準に。
先物は370円GDで始まり、序盤は買戻しが先行。
しかし、一時高値29,410円まで下げ幅を縮小した後は失速頭打ち。
上海市場は国慶節により休場。
間もなく一転して売り直され急速に下げ幅を拡大。
あっさり2万9千円の大台まで割り込み、後場早々には一時安値28,680円まで突っ込む場面も。
引けにかけては激しく売り買いの攻防が見られたが、押し目買いも限定的で、結局本日の安値圏で取引を終了。

まさに垂涎の値動きで絶好のデイトレ日和。
下手ながら十分に安全マージンを取って頭と尻尾をくれてやってもこの値幅。
リスクマネジメント、運用戦略をの重要性を改めて痛感する。

週明けには臨時国会が召集され首班指名の後に岸田新内閣が発足する。
ご祝儀相場は早々に一服だが、新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +360円(20枚)増し玉合算

現在の資金
1,102,820,000円 (+7,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は例年のアノマリー通りに11ヵ月ぶりの月末高  2万8千円台を回復

カテゴリ:
2021.08.30NY-55.962021.08.30NAS+136.3








米国市場はまちまち。
ダウが小反落したもの、ナスダックとS&P500が連日で過去最高値を更新。
2021.08.312021.08.31上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,089.54(+300.25)
始値 27,690.77
高値 28,158.95
安値 27,602.21

日経225先物 終値 28,180(+440)
始値 27,670
高値 28,180
安値 27,600
出来高 37,052枚

日経平均









8.31日経平均は反発。
昨年8月末以来、11ヵ月連続で月末安が続いていたが、11ヵ月ぶりの月末高。
先物は160円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯しつつも、じりじりと上げ幅を拡大。
朝方こそ伸び悩み三角保ち合いの様相を呈していたが、現物後場が始まると一気に保ち合いを上放れ。
断続的に上昇し、引けにかけて一段高。
結局28,180円の高値引けで終えている。
終日買いスタンスが奏功した。

手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

ジャクソンホール会議通過でやはり例年のアノマリー通りのターニングポイントとなった格好か、アク抜け鮮明に。
新たなる潮流に期待したいところだが、選挙も控えており、もう一波乱となるか、はてさて。
いずれにしても、後半はほぼ据え膳相場で、頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点と言ったところ。
外国人動向をはじめとする今の運用戦略を得られたありがたさを改めて痛感する。

本日の損益
デイ +270円(10枚)

現在の資金
1,081,220,000円 (+2,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時700円安まで突っ込むも、即日半値を巻き戻すいってこい

カテゴリ:
2021.07.08NY-259.82021.07.08NAS-105.2







米国市場は大幅調整。
ダウ、ナスダックともに三桁の急落で、9日連続で過去最高値連日記録を更新中だったS&P500も遂に連騰ストップ。

2021.07.092021.07.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,940.42(-177.61)
始値 27,739.42
高値 28,000.02
安値 27,419.40

日経225先物 終値 28,210(+60)
始値 27,750
高値 28,210
安値 27,380
出来高 61,888枚

日経平均



































7.9日経平均は指数が3日続落。2ヵ月ぶりの安値水準に。
先物は400円GDで始まり、2万8千円台を大幅に割り込んでのスタート。
寄り付き直後は売り買いが交錯するが、間もなく売り直され急速に下げ幅を拡大。


7.8東京五輪無観客開催の決定も相まって、一時安値27,380円まで突っ込むが、午後からは下げ渋って推移。
それでも戻りが鈍く再び押し戻されそうな場面もあったが、上海後場開場とともに一気に巻き戻し騰勢へ。
引けにかけて一段高し朝方の高値を更新。
あっさりと2万8千円台を回復しながら、そのまま28,210円高値引けで終えている。

午後開始直後の異様な重さに辟易していただけに、引け前の踏み上がりはまさに留飲が下がる思いに。
ナイトに入っても騰勢衰えず、ほぼ据え膳相場が続いていたが、ほどほどで退散。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +160円(20枚)増し玉合算
ナイト +150円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,053,920,000円 (+4,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は900円超安 今年2番目の下げ幅 かつてのPKO出動もなく駄目押しの突っ込み安

カテゴリ:
2021.05.10NY-34.942021.05.10NAS-44.17







米国市場は急反落。

2021.05.112021.05.11上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,608.59(-909.75)
始値 29,238.56
高値 29,289.12
安値 28,535.36

日経225先物 終値 29,690(-880)
始値 29,240
高値 29,310
安値 28,520
出来高 46,901枚

日経平均











5.11日経平均は続伸。
指数は909円安。今年2番目の下げ幅を記録。
先物は330円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯するが、間もなく失速。
上海開場前の棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大した。
昼休み後には日銀買い観測も相まってか、下げ渋る場面こそあったが、結局売り直され一段安。
一時安値28,520円まで突っ込みながら、本日の安値圏、880円安で引けている。
先物の高安幅は790円。

朝から想定内の動きから、かつてのPKO出動が今回もなかった模様。
あの駄目押しの売りはまさに留飲が下がる思いに。

連休前の静寂から打って変わり、連日で格好のデイトレ日和。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +330円(20枚)増し玉合算
ナイト -40円(10枚)増し玉合算

現在の資金
992,220,000円 (+6,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は日米欧中銀イベント通過後に鶴瓶落とし TOPIXは9連騰と明暗

カテゴリ:
2021.03.18NY-153.02021.03.18NAS-409.0








米国市場は急反落。
前日のFOMCを受けた米国市場は10年債利回りが1年2ヵ月ぶりに1.75%を超えるなど金利上昇の一途。
ナスダックは400ポイント安。

2021.03.192021.03.19上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,792.05(-424.70)
始値 29,904.57
高値 30,049.77
安値 29,621.22
出来高 12億8504万株

日経225先物 終値 29,490(-570)
始値 29,750
高値 29,880
安値 29,450
出来高 47,116枚

日経平均



















3.193.193.19










日経平均は急反落。他方TOPIXは9日続伸と明暗。
先物は310円GDで始まり、序盤は買いが先行。
棒上げ商状から一時高値29,870円を何度も試すが、朝方は抜けられずに頭打ち。
日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて伸び悩んでじりじりと上げ幅を縮小。
午後、やや遅れて発表されると現状維持発表直後は買いが先行するが、朝方の高値を一文新値で失速。
一転して鶴瓶落としのように急落し、アルゴ注文やイベントドリブンから乱高下の様相に。
一時安値29,450円まで突っ込む乱高下の末、結局引けにかけて売り直されて本日の安値圏で終えている。

相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。
昨今は更に事実買いにまで走らされる異様な相場に辟易していただけに、発表後の売り崩しは溜飲が下がる思いに。
まさしく干天の慈雨といったところ。

ETF買い入れは現時点で時価総額で40兆円分に膨らんでいるが、出口戦略については時期尚早と考えにないことを明言していただけに、よほどのサプライズがなければ暴落することはないと思われた。
まだ記憶に新しいのが2016年4月の日銀ショックで、あの日は単なる現状維持の失望売りで1,080円幅という凄まじい急落があった。
マイナス金利導入後数ヵ月後のことで、あれほどまでにはいかないものの、高安430円幅と十分な大往来。
今回は更にマイナス金利深堀りに布石を打つかのようでもあり、さぞ売り買いが交錯するかと思われるが、日中だけで消化できるものだろうか。

それでも発表直後の乱高下だけでも高ボラティリティとチャンスは十分。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

朝方高値を一文新値で売り崩しすのは実に爽快。
イベントドリブンと相まってまさに溜飲が下がる思いがした。

日米欧の中銀イベントが相まってリスクテイクしたくなるトレーダー垂涎の値動きの連続だった。

リスクの取り方さえ間違わなければこれほどおいしい相場はない。

ナイトに入っては更なる鶴瓶落としの展開。
ほぼ据え膳相場。
頭と尻尾はくれてやりながらも終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
ナイト +290円(5枚)

現在の資金
967,520,000円 (+2,050,000円)※手数料考慮せず

SQ無事通過し2万9千からコツンと来て高値引け 高安幅は560円

カテゴリ:
2021.03.11NY+188.52021.03.11NAS+329.8







米国市場は夫々上昇。
ダウとS&P500が過去最高値を更新。
ダウは5連騰。S&Pは1ヵ月ぶりの最高値更新。

2021.03.122021.03.12上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,717.83(+506.19)
始値 29,287.74
高値 29,744.32
安値 29,210.40
出来高 9億6635万株

日経225先物 終値 29,590(+550)
始値 29,250
高値 29,590
安値 29,030
出来高 46,243枚

SQ値 29,282.41円

日経平均

















3.12日経平均は4日ぶりに500円高の続急伸。
先物は小幅高で始まり、メジャーSQ通過。
序盤こそ戻り売りが先行するも、一時安値29,030円まで突っ込む場面もあったが、大台2万を堅持しながら間もなく切り返すと、上海開場前から上げ幅を急速に拡大。
その後も断続的に買戻しが進み、SQ値を一気に上抜けると巻き戻し騰勢極まれり。
戻り売りをこなしながら引けにかけて一段高。
高安幅560円を大返しする高値引けで取引を終了。
米長期金利を睨みながらも米株先の強含みも相まってほぼ据え膳相場。
来る日銀の点検やFOMCの中銀イベントを控えての間隙に、期末配当落ち分まで埋め戻すほどのトレンドは天晴れ。
終日買いスタンスが奏功。
誰もがリスクオンの機会を狙う中、ひとまず金利上昇一服でコツンと来たのか、はたまた来週の中銀イベント次第でもう一波乱にも期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +410円(10枚)※増し玉合算
ナイト +80円(5枚)

現在の資金
962,770,000円 (+4,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数が1200円超安 2016年6月24日以来の下げ幅

カテゴリ:
2021.02.25NY-559.82021.02.25NAS-478.5








米国市場は急反落。
長期金利が1.6%まで急上昇。
ダウは5日ぶりに反落し、一時660ドル安をつけながら500ドル超安、ナスダックに至っては約500ポイント安と大幅調整。
2021.02.262021.02.26上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,966.01(-1,202.26)
始値 29,753.73
高値 29,760.31
安値 28,966.01
出来高 9億2934万株

日経225先物 終値 29,250(-940)
始値 29,640
高値 29,660
安値 28,970
出来高 86,239枚

日経平均

















2.26日経平均は急反落。指数はほぼ寄り天から3万、そして2万9千円をも割り込み、安値引けの1200円安。
2016年6月24日以来の下げ幅を記録。
指数の千円安は昨年コロナショック時の3月9日に1050円安、先物は3月9日ナイトの1270円安3月14日の1350円安がまだ記憶に新しい。
しかし、指数の1200円超安となると2016年英国EU離脱ショック時の1286円安を彷彿とさせる。
ただ、当時と今では値嵩が大違いであり、バブル後の転げ落ちるあの急落のを思えばまだ序の口の騰落と言えるだろう。
先物は前日と同じ値幅の550円GDで始まるが、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
上海開場前こそ怒涛の買戻しから大半を埋め戻す場面もあったが、朝方の高値に及ばず頭打ちとなると、三角保ち合いの末、大下放れ。
2万9千まで割り込み一時安値28,970円まで突っ込みながら、引け前こそ下げ渋りながらも結局本日の安値圏で終えている。
午後の売り崩しはまさに天晴れ。
悉くノイズがひどかったものの、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +320円(10枚)※増し玉合算
ナイト +50円(10枚)※増し玉合算

現在の資金
950,920,000円 (+3,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万9千円台を回復 30年半ぶりの高値を更新

カテゴリ:
2021.02.05NY+92.382021.02.05NAS+78.55







米国市場は続伸。
2021.02.082021.02.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,388.50(+609.31)
始値 28,831.58
高値 28,400.56
安値 28,817.60
出来高 9億3573万株

日経225先物 終値 29,410(+620)
始値 28,850
高値 29,410
安値 28,810
出来高 50,612枚

日経平均

























2.8日経平均は続急伸。
2万9千円乗せから大幅にバブル後最高値を更新。
1990年8月来となる、30年半ぶりのバブル後最高値を更新中。
先物は小幅高で始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
中盤伸び悩む場面もあったが、終始堅調に推移し、結局引けピンの高値引けで終えている。
終日ほぼ据え膳相場。
買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +560円(5枚)

現在の資金
941,720,000円 (+2,800,000円)※手数料考慮せず

米プレジデンシャルディベート初回から激しい応酬も混沌とした様相に 米株先に連れ安し先物は高安幅400円の大往来

カテゴリ:
2020.09.29NY-131.42020.09.29NAS-32.28







米国市場は反落。
2020.09.302020.09.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,185.12(-353.98)
始値 23,478.85
高値 23,522.38
安値 23,170.89
出来高 8億8218万株

日経225先物 終値 23,180(-340)
始値 23,440
高値 23,520
安値 23,120
出来高 54,598枚

日経平均




















9.30日経平均は急反落。
先物は80円GDで始り、序盤は売り買いが交錯。
朝方こそ売り一巡後上値を試す場面もあったが、一文新値の23,520円で失速。
米大統領選のTV討論会が始まり、予想以上のカオスな応酬を見るにつけ、米株先の急落も相まって一斉リスクオフ。

9.299.299.29





前回の第1回討論会もスタミナ、スタミナと滅茶苦茶だったが、ヒラリートレードで株価は吹き抜ける風のようだった。
今年も4年前を彷彿とさせる混沌ぶりではあるが、ここまで被せ合いはあまり記憶にない。
司会のクリス・ウォレス氏もあまりにも大統領が被せるので質問するのにも一苦労。
今回はプレジデンシャルディベートの態をなしておらず、まさにカオスで本当の敗者は米国民、国の恥だと答える人が出る始末。他方で相変わらずのトランプ節に共感する人もいて、下馬評はまちまちで、蓋を開けてみなければわからないのは4年前と一緒。
午後は断続的に下げるとともに、引けにかけて一段安。立て板に水、鶴瓶落としの如く一時安値23,120円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。
高安幅400円の大往来でまさに溜飲が下がる思いに。
終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ  +280円(5枚)
ナイト +90円(5枚)

現在の資金
899,650,000円 (+1,850,000円)※手数料考慮せず

ナスダックの1万ポイント超え 感慨も一入から一服感 20年前とは違う感覚

カテゴリ:
2020.06.10NY-282.32020.06.10NAS+66.59







6.106.106.10





6.10米国市場は夫々下落。
米FOMC通過。
ダウが続急落する一方で、前日に取引時間中に1万をブレイクしたナスダックは、遂に終値ベースでも大台の1万超を記録。
5000ポイントを通過した5年前にも抱いた感覚だが、さらに遡ること15年の2000年当時のドットコムバブル時を再び彷彿とさせる騰勢。
今回の実体経済との乖離は20年前と違いFRBの金融政策が背景にあり同列にできないが、2月に取り損ねたフラグをようやく取った格好。
とりあえずは一服感だが、20年前と同じ轍を踏むかは、金融政策の帰趨はまだはてさてといったところ。

2020.06.112020.06.11上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 23,124.95(+33.92)
始値 22,848.02
高値 22,939.39
安値 22,466.54
出来高 7億5583万株

日経225先物 終値 22,550(-470) 6月限
始値 22,750
高値 22,940
安値 22,459
出来高 34,755枚

日経225先物 終値 22,310(-640) 9月限
始値 22,670
高値 22,870
安値 22,310
出来高 74,007枚

日経平均



















6.11日経平均は急反落。
先物は270円GDで始まるが、序盤はリバウンドが先行。
2万3千円の大台に顔合わせするや失速。
午後からは再び下げ幅を急速に拡大。
期近は逆引けピンで戻すが、期先は22,310円まで突っ込みながら安値引けで終えている。
リバウンドを利用しながらの梯子外しは天晴れ。
予想よりも絶妙な売り崩し。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +290円(5枚)
ナイト +120円(10枚)増し玉合算

現在の資金
870,810,000円 (+2,650,000円)※手数料考慮せず

ダウは終値ベースで2万ドル割れ 原油は18年ぶりに20ドル割れ寸前

カテゴリ:
2020.03.18NAS-344.92020.03.18NY-1338







3.183.183.18






3.18米国市場は再び千ドル超安。
千円幅の鯨幕相場、シーソーゲームが続いている。
現制度4度目のサーキットブレーカーも発動。
ダウが終値ベースで2万ドルの節目を割り込むのは2017年2月2日以来、約3年1ヵ月ぶり。
原油は20ドル割れ寸前に。18年ぶり、2002年2月以来の安値に突っ込んでいる。2015年末に20ドル近くまで接近して戻してしまったのはまだ記憶に新しいが遂に時来るといったところか

2020.03.192020.03.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 16,552.83(-173.72)
始値 16,995.77
高値 17,160.97
安値 16,358.19
出来高 19億8855万株

日経225先物 終値 16,550(+40) 
始値 16,820
高値 17,030
安値 16,060
出来高 89,341枚

日経平均














3.19日経平均は指数が続急落。TOPIXは辛うじて続伸。
遂に終値ベースで1万6千円台に。1万7千割れは2016年11月9日以来、約3年4ヵ月ぶり。
先物は310円GUで始まり、序盤こそ売り買いが交錯するが、大台1万7千円台を維持できないと一転。
間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値16,060円と1万6千の大台割れ寸前まで突っ込む場面も。
しかし、午後からは日銀買いも相まって急速に下げ渋るも、結局戻しきれず、安値圏で取引を終了。
終日短期回転が奏功。下手ながら何とか及第点。
日銀の過去最大規模のEXF買いも凄まじいが、TOPIXの個別物色とは裏腹に外人部隊の織り込みは実に対照的。

このような相場になると、まさに今の運用方法を得られたありがたさを改めて痛感。知っていると知らないかだけで利益が大きく違ってくる。
下手ながら何とか及第点といったところで、まさしく情報戦の妙。絶好のデイトレ日和ともいえる一日だった。
セリングクライマックスをもたらすか、新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +310円(10枚)
ナイト +120円(10枚)増し玉合算

現在の資金
844,610,000円 (+4,300,000円)※手数料考慮せず

絶好のデイトレ日和 日経平均は805円安と連日続急落 ダウは再び空前の千ドル超安、-1190ドルという過去最大の下げ幅を記録

カテゴリ:
2020.02.27NY-1190.002020.02.27NAS-414.20







2.2702.2702.27





2.27米国市場は再び急落。
ダウは6日続落。前々日に続き千円超安、-1190.95円という過去最大の下げ幅を記録。
昨年8月以来の2万6千ドル割れ。
米10年債利回りも1.3%を割り込んで、連日で過去最低を更新中。

2020.02.282020.02.28上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,142.96(-805.27)
始値 21,518.01
高値 21,528.13
安値 20,916.40
出来高 14億8485万株

日経225先物 終値 21,080(-770)
始値 21,380
高値 21,450
安値 20,900
出来高 134,592枚

日経平均


























2.28日経平均は連日で大幅続急落。
一時2万1千円を割り込み、2019年9月5日以来となる安値水準を付けた。
先物は序盤から下げ幅を急速に拡大。
朝方から断続的に売られ、早々に大台の2万1千の大台割れるかに見えたが、ジャストで跳ね返し、中盤は下げ渋る場面も。
しかし、午後からは再び売り崩され一段安。一時安値20,900円まで突っ込みながらも、引けにかけては下げ渋って取引を終了。
いよいよパンデミックの様相を呈してきた新型肺炎。
米カリフォルニアの感染拡大、日本政府による休校要請から、どこか楽観ムードだった市場センチメントが一変した。
昨年夏から異様なまでの上昇が続いていただけに、セリングクライマックスというよりはまさに干天の慈雨。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +320円(5枚)

現在の資金
820,810,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

米中間選挙は下院民主勝利で通過 高安460円幅の大往来

カテゴリ:
2018.11.06NY+173.312018.11.06NAS+47.11







米国市場は夫々上昇。

2018.11.072018.11.07上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,085.80(-61.95)
始値 22,189.74
高値 22,444.65
安値 21,996.94
出来高 9億9317万株

日経225先物 終値 22,120(-80)
始値 22,210
高値 22,440
安値 21,980
出来高 86,171枚

日経平均













11.7日経平均は反落。
先物はほぼ変わらずで始まるが、朝方早々から売り買いが交錯。
上海時開場前は棒上げから棒下げ商状へと乱高下。
米株先も長期金利も振らされる格好に。


11.711.7大勢判明が近づくにつれ、高値圏を維持しつつあったが、引けにかけては伸び悩み、結局いってこいの展開から一段安へ。
一時安値21,980円まで突っ込みながらも、何とか大台を維持して取引を終了。
11.7選挙結果は大方の予想通り、下院のみ民主党が過半数を2010年以来8年ぶりに奪還。
オバマ政権時のように再びねじれ議会に。
ただ、上院を共和党が守ったことで大荒れはなく、投開票の趨勢を見極めながらの短期的な売買に終始。
ショック相場ほどではないが、一昨年の米大統領選英国のEU離脱国民投票を彷彿とさせる動きもあった。

下手ながら、何とか及第点。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +210円(5枚)

現在の資金
747,360,000円 (+1,050,000円)※手数料考慮せず

日経平均は急反発し2万2千円台を回復 先物は約700円高

カテゴリ:
2018.11.01NY+264.982018.11.01NAS+128.16







米国市場は3日連続で大幅続急伸。
ナスダックは7日連続三桁の騰落幅が続き3日続伸。

2018.11.022018.11.02上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,243.66(+556.01)
始値 21,761.58
高値 22,308.42
安値 21,751.33
出来高 10億5084万株

日経225先物 終値 22,230(+690)
始値 21,670
高値 22,300
安値 21,670
出来高 68,023枚

日経平均






















11.211.2日経平均は急反発。
先物は130円GUで始まり、寄り付き直後から棒上げ商状で買いが先行。
上海開場前から伸び悩む場面もあったが、14時前、端末にトランプ米大統領の対中合意草案作成指示の報が入ってくると一段高。
更に棒上げ商状から朝方頭打ちになっていた大台の2万2千を一気に上抜け、一時高値22,300円まで上げ幅を拡大。
そのまま本日の高値圏で取引を終了。
午後の上げはまさに空を吹き抜けていく風のようで溜飲が下がる思いに。
まだ波乱含みの騰勢が続く中、来週はいよいよ米中間選挙を控える。新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +380円(5枚)

現在の資金
746,210,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均急落 先物は高安幅560円 下値模索からようやく下放れ

カテゴリ:
2018.06.29NY+55.362018.06.29NAS+6.62







米国市場は続伸。

2018.07.022018.07.02上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,811.93(-492.58)
始値 22,233.80
高値 22,312.25
安値 21,784.48
出来高 6億92429万株

日経225先物 終値 21,740(-470)
始値 22,200
高値 22,300
安値 21,740
出来高 55,360枚

日経平均










7.2日経平均は急反落。
先物は変わらずで始まり、序盤は買いが先行するも上海が始まると、頭打ち。
前日高値に一文届かず失速すると急速に下げ幅を拡大。
数日来、雲の中の保ち合いで下値模索していたが、ようやく下放れ。
午後には下げ渋る場面もあったが、上海後場から駄目押しの一段安。
安値21,740円まで突っ込む安値引けで終えている。
高安幅は560円と十二分のボラティリティ。
メキシコ大統領選はトリガーの一つになったのかもしれないが、趨勢は朝の時点で明らかであったわけで後講釈に過ぎない。
奇しくも同じ日だった2013年や今年の5.23を彷彿とさせるが、仕掛け売りを手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
セリングクライマックスにはまだ遠く、もう一押しあってもよかったが、午後の売り崩しはまさに溜飲が下がる思いに。
終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +470円(5枚)

現在の資金
719,810,000円 (+2,350,000円)※手数料考慮せず

上海市場3千割れ 日経平均も続急落 高安幅は390円

カテゴリ:
2018.06.18NY-103.012018.06.18NAS+0.65







米国市場はまちまち。

2018.06.192018.06.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,278.48(-401.85)
始値 22,565.92
高値 22,618.52
安値 22,278.48
出来高 8億1890万株

日経225先物 終値 22,180(-440)
始値 22,550
高値 22,570
安値 22,180
出来高 54,518枚

6.19日経平均は大幅に続急落。
先物は70円GDと小幅安でのスタートだったが、売り買い交錯後、買戻しが一時高値22,570円で頭打ちすると、急落。
上海市場は3千の大台を一気に割り込み、急速に下げ幅を拡大。
断続的に売られ引けにかけて一段安。
22,180円まで突っ込みながら安値引けで終えている。

トランプリスクを改めて織り込みにいっており、朝方にリスクオフが加速。
米中関税合戦の応酬が続いているが、追加関税口撃も後講釈にすぎない。
外国人動静のポジションがすべてを左右していると言っても過言ではなく、中銀イベント通過後の適度な調整はまさに想定通り。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

本来は週初早々にあってもおかしくなかったが、直近の反動リバの半値押しの頃合い。
来月の発動までどこかで落としどころをつけるにしても、見事な売り崩しっぷり。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
今の運用方法を得られたありがたさを改めて実感。
朝方の一斉売りはまさに溜飲が下がる思いに。
終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +310円(5枚)

現在の資金
715,210,000円 (+1,550,000円)※手数料考慮せず

アノマリーと海外ファンドのポジション調整 くしくも5年前と同じ日 あの5.23ショックを彷彿

カテゴリ:
2018.05.22NY-178.882018.05.22NAS-15.58







米国市場は反落。
トランプ米大統領が米朝首脳会談の延期を示唆。
昨日2万5千ドルを回復していたこともあり一服感から格好の利益確定売りといったところ。

2018.05.232018.05.23上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,689.74(-270.60)
始値 22,868.79
高値 22,949.73
安値 22,649.85
出来高 7億7313万株

日経225先物 終値 22,720(-240)
始値 22,910
高値 22,950
安値 22,640
出来高 55,100枚

日経平均日経平均




















5.23日経平均は続急落。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後こそ鞘寄せが先行するが、10時以降に棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
断続的に売り崩しが進行し、一時安値22,640円まで突っ込み下げ幅は300円を超える場面も。
午後には下げ渋るが結局本日の安値圏で終えている。
本来は昨日仕掛けられてもおかしくなかった動きだが、手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
くしくも2013年のあのショック安と同日。
嵐の前の静寂に近いあの兆候や下げ方もあの日を彷彿とさせるが、出来高は5万枚のポジション調整にとどまっており、まだパニック相場というほどでもない。
やはり今の運用方法を得られたありがたさを改めて実感。
まさしくアノマリーもあってか見事な売り崩し。
海外ファンドの動きとポジション調整。
朝の情報で事前にこの動きを警戒し、ショック態勢を整えられていたおかげもあり、終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +240円(5枚)

現在の資金
709,810,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

米朝首脳会談サプライズ合意や鉄鋼関税など売り買い交錯続く リスクオン加速も刹那的でポジション調整へ

カテゴリ:
2018.03.08NY+93.852018.03.08NAS+31.30







米国市場は夫々上昇。

2018.03.092018.03.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,469.20(+101.13)
始値 21,594.22
高値 21,884.45
安値 21,357.55
出来高 11億3918万株

日経225先物 終値 21,350(+150)
始値 21,480
高値 21,720
安値 21,350
出来高 80,355枚

SQ値 21,575.45円

3.93.9 黒田日銀総裁日経平均は続伸。
先物は100円GUで始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
朝方は、貿易摩擦懸念が後退したのか買い優勢。


トランプ米大統領米朝首脳会談合意トランプ米大統領




更に米朝首脳会談が4月にも実現する見通しと報じられたこともあり、序盤はリスクオンが加速した。
しかし、一時高値21,720円をつけた刹那、失速。
買いが一巡すると頭打ちし、逆に海外勢の調整売りが入ったのか一転して急反落。
朝方の安値を棒下げ商状で帳消しにし、上げ幅を急速に縮小。

昼前の11:46に日銀が金融政策決定会合結果を公表。
現状維持で直後には反応薄だったが、今晩に米雇用統計も控えリスクオフへ。午後には一段安し一時安値21,350円まで突っ込む場面も。
引けにかけては下げ渋ったものの、やはり戻りは限定的で朝方の安値には届かず本日の安値圏で終えている。

ほぼ据え膳相場で手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。
流れに身を任せ、頭と尻尾はくれてやりながらも何とか及第点。
今の運用方法を得られたからこそこの最高潮のボラティリティに勝機を見出せるありがたさを改めて痛感する今日この頃。

外国人動向を見ても見事なポジション調整といったところで、このボラティリティはまさに垂涎の値動き。
2月の急落から一進一退。少し埋め戻しながら再び踊り場へ。
北朝鮮問題も先日の南北首脳会談決定の報から米朝会談まで実現する模様。
まさに急転直下となるか。
今まで散々反故にされてきただけに、絶好のチャンスとなるのか、更なるボラタイルな攻防に期待したい。

本日の損益
デイ +350円(5枚)

現在の資金
697,660,000円 (+1,750,000円)※手数料考慮せず

日経平均大幅調整 今年最大の下げ幅

カテゴリ:

2017.12.05NY-109.412017.12.05NAS-13.15





米国市場は夫々下落。
2017.12.062017.12.06上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,177.04(-445.34)
始値 22,525.38
高値 22,528.21
安値 22,119.21
出来高 10億0320万株

日経225先物 終値 22,200(-410)
始値 22,510
高値 22,540
安値 22,110
出来高 93,465枚

12.6日経平均は続落。
先物は100円GDと25日線を下回ってスタート。
しばらく膠着状態が続き、三角保ち合いの様相を呈していたが、下放れする形でいよいよ均衡が崩れた。
急速に下げ幅を拡大しながら、引けにかけて一段安。
一時安値22,110円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。
米トランプ大統領がイスラエル大使館をエルサレムに移設するとの発表をきっかけに中東情勢の悪化懸念とする見方もあるが、後講釈ともいえる。
元々大統領選で公約にしていたし、そもそもCIAとかのスパイドラマや映画を見ればアラブ人を敵にしたり、米国のイスラエル贔屓は今に始まったものではない。
むしろ選挙はもう終わって任期もまだ長いのだから、まだユダヤ人票にアピールする必要もないし、ただの既定路線。

2013年の5.23ショックや月9日の暴騰暴落も然り。ファンドのポジション調整のタイミングにすぎないのだろう。
今年は利上げを前にしているのにしてはやや遅いくらいである。

情報と経験がものを言う世界であることを改めて痛感する今日この頃。

きっかけどうこうは抜きにしても、かの地にはずっと火種がくすぶり続けている。

1993.8 ラビン首相とアラファト議長思い出すのは、24年前のアラファト議長。
一時はこれでやっと中東に平和が訪れたと思った、あの1993年夏のオスロ合意。
あれを仲介したのが写真中央の米クリントン元大統領。
ありえないと思われていたアラファト議長とラビン首相が握手するという衝撃の光景が未だに忘れられない。
天変地異に匹敵する出来事だった。
その平和も2年しかもたず、あの後のラビン首相暗殺の悲劇もさることながら数多の混乱が続き、早20年余。現在の情勢は言わずもがな。
今では米国のスパイもの映画の方が遥かに平和という皮肉。

四半世紀を経て今トランプ大統領が大使館を正式移設したところで今更感。

本日は25日線で小休止といったところで、売り転により、頭と尻尾はくれてやり、下手がながら何とか及第点。
やれやれ。

本日の損益
デイ +220円(5枚)

現在の資金
678,160,000円 (+1,100,000円)※手数料考慮せず

日経平均暴騰から暴落へスピード調整 高安910円の大往来 

カテゴリ:

2017.11.08NY+6.132017.11.08NAS+21.33






米国市場は三指数揃っての過去最高値更新。
ダウは7連騰。

2017.11.092017.11.09上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,868.71(-45.11)
始値 22,989.44
高値 23,382.15
安値 22,522.83
出来高 16億5387万株

日経225先物 終値 22,900(-40)
始値 22,990
高値 23,430
安値 22,520
出来高 157,330枚

日経平均日経平均

11.9日経平均は小幅に続落。
先物は小幅高ながら2万3千に載せてスタート。
間もなく上げ幅を急速に拡大し、一時440円高となる23,430円をつけるが、正午をすぎると急変。
一転して調整が始まり、午後から乱高下しながら急落。
壮絶ないってこいとなると更に下げ幅を急速に拡大。
一時安値22,520円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋り、結局小幅安水準で取引を終了。

終日短期回転が奏功。
頭と尻尾はくれてやりながら、ほどほどの及第点といったところか。

午後の急落からの売り崩しはまさに溜飲が下がる思いがした。
値幅は高安910円と千円には及ばず。
高値圏からの売り崩しは2013年の5.23ショックを彷彿とさせ、あの日は高安1,143円。
ただ、朝方の暴騰と暴落のセットは珍しく、2015年12月18日の高安940円が近い。

千円以上の往来相場では直近では2016年11月9日のトランプショック時の高安1,360円2016年6月24日の英国ショックの高安1,570円が群を抜いたボラティリティ相場だった。
他にも、千円幅クラスは一瞬で棒下げしたことでも記憶に新しい2016年4月28日の日銀ショック時の高安1,080円
2016年1月29日のマイナス金利導入時の高安1,110円があり、枚挙に暇がないほど。
昨年は実に4度も千円超の往来相場があったが、今年は千円クラスの値幅は一度もなかっただけに、本日の大往来がきっかけに更なる波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +490円(5枚)

現在の資金
670,360,000円 (+2,450,000円)※手数料考慮せず

日経平均は続急伸 2万円突破後も騰勢衰えず 2015年8月以来、1年9ヵ月ぶりの高値水準を回復

カテゴリ:
2017.06.01NY+135.532017.06.01NAS+48.31







米国市場は三指数揃って過去最高値更新。
ダウは3ヵ月ぶりの更新。

2017.06.022017.06.02上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,177.28(+317.25)
始値 19,970.23
高値 20,239.81
安値 19,967.00
出来高 15億4988万株

日経225先物 終値   20,170(+310) 
始値 19,930
高値 20,250
安値 19,920
出来高 81,105枚

6.2












6.2日経平均は大幅反発し、続急伸。
先物は70円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
一気に2万円を突破し2015年12月以来、1年半ぶりの高値をようやく更新。
大台を回復後も騰勢は衰えず、2015年8月のチャイナショック急落以来、1年9ヵ月前の水準まで回復している。

6.2外国人買いが入ったものと見られほぼ据え膳相場に近く、その後も個人買いも入り、一時高値20,250円をつける場面も。
引けにかけては伸び悩んだものの、それでも戻り売りをしっかり跳ね除け大幅高水準を維持して終えている。
日中は買いスタンス、ナイトの雇用統計も運用プランが奏功した。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
下手ながら何とか及第点といったところ。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
5月に乗せっかかっていた大台も本日は朝方からロケット発進の一段高。
アナウンス通りの情報戦の妙とも言うべき相場だったが、天晴れな噴き上げ。
まさに溜飲が下がる思いがした。

相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。
リスクオン・オフをいかに効率的に行い勝機を見いだせるか、今の運用方法を得られたからこそのありがたさを改めて痛感する。
このまま2万円で値固めできるか、米FOMCまで利上げを織り込みにいくイベントドリブンが続くことになるのか。
また新たなチャンスが生まれることに期待したい。

本日の損益
デイ +210円(5枚)
ナイト +60円(5枚)

現在の資金
645,060,000円 (+1,350,000円)※手数料考慮せず

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