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2021.04.16NY+164.62021.04.16NAS+13.58







米国市場は続急伸。
ダウとS&P500はともに過去最高値を更新。
ナスダックも2月の高値目前に迫っている。

2021.04.192021.04.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,685.37(+2.00)
始値 29,688.32
高値 29,808.01
安値 29,530.84
出来高 4億4699万株

日経225先物 終値 29,690(-40)
始値 29,720
高値 29,820
安値 29,520
出来高 26,390枚

日経平均












4.19日経平均は指数が小幅に続伸。
先物は小幅安で始まり序盤は売りが先行し、棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
一時安値29,520円をつけるが、間もなく切り返し、午後にかけて下げ幅を縮小。
午後には一段高となり一時高値29,820円をつけるが、前日高値にあと一文を残して頭打ち失速。
引けにかけて伸び悩み、結局ほぼ朝方の水準で取引を終了。
直近数日のレンジでの往来が続いている。
売り崩しも踏み上げもなく、終日短期回転が奏功。

4.184.184.18







4.18日米首脳会談では日米両首脳は対中姿勢で協調。
菅首相はホワイトハウスで共同会見。
52年という半世紀ぶりに声明で台湾を明記するなど、その強硬姿勢はより鮮明となってエスカレートしているように見える。
コロナや通商問題ならまだしも、イデオロギーへの干渉はいずれ戦争に発展しかねない。
歴史がそれを証明している。
東シナ海、南シナ海、北朝鮮、そして俄かに台湾有事の火種まで舞い込ませる辺りは、前トランプ政権以上に苛烈で、ある意味歴代の民主党の伝統なのだろう。共和党ととの蜜月とは対照的である。
一触即発な様はまるでケネディ政権時のキューバ危機を彷彿とさせる。
逆に現代は意思疎通を光の速さで行える為、疑心暗鬼に駆られて核戦争の準備をする必要もない。
ケネディ氏とフルシチョフ氏の密使や駆け引きも、あの事件を切っ掛けに開設されたホットラインすらも必要ないのではないか。
旧ソ連との冷戦、日本へはジャパンバッシング、そして今度は中国との覇権争いと、米国の歴史は繰り返す。
そんなアメリカファーストの歴代大統領の中にあって唯一オバマ政権時だけは多少の平和な印象があったが、それがたとえかりそめの平和だったとしても戦争で失われるかけがえのないものを思えば遥かにいい。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
ナイト +110円(10枚)

現在の資金
973,920,000円 (+1,400,000円)※手数料考慮せず