配当権利付き最終売買日 日経平均はショック商状となるも3日続急伸
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米国市場は続急伸。
ダウとS&P500は3月17日以来、過去最高値を更新。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 29,384.52(+207.82)
始値 29,478.12
高値 29,578.37
安値 29,200.88
出来高 10億7948万株
日経225先物 終値 29,080(-20)
始値 29,420
高値 29,440
安値 29,020
出来高 43,645枚
日経平均は三桁の続急伸で配当権利付き最終売買日を終えている。
先物は320円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行。
上海が始まると間もなく切り返すが、午後には朝方の高値と顔合わせした刹那、失速。
終盤には米株先の売り崩しも相まって、一部報道を材料にショック安商状となるが、引けにかけては売り買いが交錯。
一時安値29,020円へ突っ込みながら、結局本日の安値圏で引けている。
リバランス売りと配当権利取りで思惑交錯。
米財政や地政学的リスクは未だに織り込まれずにほぼスルー。
米ファンドのマージンコールに伴って主要取引先でもあった野村HDも連鎖ショック安。
実質的な年度末でもあり、アルケゴスショックを尻目に踏み上げ効果にも期待したが、あっさり振り落とされほどほどで退散。本日の損益
デイ +150円(5枚)
ナイト -30円(5枚)
現在の資金
969,170,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず