




米国市場は反落。
米国によるイラン革命防衛隊司令官の暗殺を受け、イランは報復を宣言。
これまでもいわゆる斬首作戦と称してまるで正当防衛のようにこれがまかり通ってしまうことに唖然とするが、その是非はともかくマーケットは正月早々に中東情勢の緊迫化に揺れた。
目下は地政学的リスクによる売りが先行した格好。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 23,204.86(-451.76)
始値 23,319.76
高値 23,365.36
安値 23,148.53
出来高 7億2830万株
日経225先物 終値 23,100(-540)
始値 23,190
高値 23,320
安値 23,100
出来高 59,944枚


先物は450円GDで始まるが、買戻しが間もなく一巡した後は、下げ幅を急速に拡大。
上海開場とともに一時安値23,100円まで突っ込む場面もあったが、午後には下げ渋って推移。
それでも終盤売り直され、結局朝方の安値と顔合わせしながら安値引けで終えている。
材料を口実に格好の売り崩しに思えたが、異様な底堅さに辟易。
終日短期回転が奏功。
本日の損益
デイ +50円(5枚)
現在の資金
809,860,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず