小康を得て巻き戻し騰勢へ 日経平均はSQ通過から上放れし2018年10月4日以来となる2万4千円台を一時回復
米国市場は続急伸。
トランプ米大統領が中国との第一段階での合意を承認。
すでに昨晩からそれを示唆する発言をしていたが、英国の総選挙では早くから保守党が過半数超えが確実と見られていたことも相まって、出尽くし後もリスクオンに傾いた。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 23,023.81(+598.29)
始値 23,810.56
高値 24,050.04
安値 23,775.73
出来高 11億5486万株
日経225先物 終値 23,960(+560) 3月限
始値 23,800
高値 24,030
安値 23,780
出来高 84,076枚
SQ値 23,895.88円
日経平均は大幅続急伸。
一時600円超上げ、2万4千円の大台を回復。今年最大の上げ幅を記録した。
終値ベースでも1年2ヵ月ぶりの高値水準に。
先物はメジャーSQとあって直後こそ売り買いが交錯したが、間もなく切り返し、巻き戻し騰勢の展開に。
午後の大台回復後は伸び悩んだものの、それでも騰勢を維持しつつ本日の高値圏で終えている。
年内相場もあとわずか、バカンス前に掉尾の一振で振り切っていくか微妙な展開だが、もうひと波乱に期待したい今日この頃。
出尽くしと踏み上げの攻防に期待したが、あえなく退散。
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
現在の資金
808,060,000円 (±0円)※手数料考慮せず