ダウが過去3番目上げ幅 日経平均も続急伸 期末配当取り優勢
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米国市場は大幅反発。
ダウは+669ドルで引け、過去3番目の上げ幅を記録。
600ドル超の上げ幅は2015年8月26日にも619ドル高を記録していたが、それを上回る巻き戻し騰勢となっている。
ナスダックは驚異の+227ポイント。
下げ幅では先月の急落や数年毎に頻発するショック安では珍しくはないが、プラスで記録するのは稀有ともいえる。
日経平均株価 終値 20,317.32(+551.22)
始値 20,958.90
高値 21,317.32
安値 20,943.31
出来高 10億5090万株
日経225先物 終値 21,110(+630)
始値 20,760
高値 21,150
安値 20,740
出来高 71,061枚
日経平均は続急伸。
先物は280円GUで始まり、序盤から買いが先行。
佐川氏証人喚問では政府の関与をきっぱり否定したことで一服感。
織り込んだかのように上げ幅を拡大し、引けにかけて一段高。
一時高値21,150円をつけながら本日の高値圏で終えている。
現物の期末配当権利取り最終日で買い優勢が引けまで続いたのは天晴れ。利益確定売りを配当権利取りが勝った格好に。
売り崩しに期待したが、戻り売りチャンスが全くなく、買いもほどほどで退散。
終日ほぼ手控えだった。
本日の損益
デイ +70円(5枚)
現在の資金
701,760,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず