日経平均は指数がSQ値を辛うじて上回り続伸 英総選挙の趨勢するところ、サプライズも限定的
米国市場は続伸。
ECB理事会は現状維持。
コミー前FBI長官議会証言も波乱なく通過。
ナスダックだけが過去最高値を更新。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,013.26(+104.00)
始値 19,953.06
高値 20,096.01
安値 19,927.07
出来高 14億9811万株
日経225先物 終値 19,950(+20) 9月限
始値 19,970
高値 20,070
安値 19,890
出来高 44,635枚
SQ値 19,997.63円
日経平均は反発。指数は2万円台を回復。
先物は変わらずで始まり、SQ通過直後の交錯が一巡すると棒上げ商状から急速に上げ幅を拡大。
一時高値20,070円をつけSQ値を大幅に上回る場面もあったが、中盤は伸び悩み頭打ち。
終盤保ち合いを下放れすると結局SQ値を抜け切れず大台割れ。
いってこいで引けている。
英国総選挙は早々に出口調査結果が伝わるが、ネガティブなサプライズ反応もポンド安も限定的。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。
来週はいよいよ米FOMC。
2万円を値固めし、上値追いしていけるかだが、利上げ観測への思惑交錯によりもう一波乱が期待されるところだろうか。
本日の損益
デイ +140円(5枚)
ナイト +50円(5枚)
現在の資金
646,710,000円 (+950,000円)※手数料考慮せず