SQ前の水曜日 中国指標を手掛かりに趨勢は一気に一段高に傾く
- カテゴリ:
- 本日の取引
米国市場はまちまち。
一時ダウは1万8千ドル台回復。
S&P500は連日の年初来高値を更新する中、ナウダックは一服感。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 16,830.92(+155.47)
始値 16,722.49
高値 16,830.92
安値 16,581.71
出来高 11億2111万株
日経225先物 終値 16,850(+150)
始値 16,710
高値 16,850
安値 16,570
出来高 100,442枚
日経平均は続伸。
先物はほぼ変わらずで始まり、序盤は売り買い交錯。
上海の貿易収支発表前は乱高下し、一時安値16,570円まで突っ込む場面もあったが、午後の指標発表後からは急速に下げ幅を縮小し一気にプラスに転じると引けにかけて一段高。
高値16,850円をつけながら高値引けで終えている。
米追加利上げ観測の後退もあり、もう少しポジション調整で荒れるかと思われたSQ前の水曜日。
3月SQ前の水曜日とあまり変わらないボラで高安280円の往来だったが、午後から急反発。
一気に趨勢は買いに傾き大半を巻き戻しで終了。
来週のFOMC利上げ見送り観測、明日はSQ前最終売買日で中国は端午節により休場と手控え要因も多い。
売り崩しにも期待したが、ほぼ手控えだった。
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 買い -140円(1枚)
現在の資金
584,190,000円 (-140,000円)※手数料考慮せず