G7前に大往来 GDP好結果も連騰疲れに攻防一服感
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米国市場は反落。
200ドル弱の一進一退が続いている。
日経平均株価 終値 16,644.69(-8.11)
始値 16,611.40
高値 16,795.47
安値 16,513.17
出来高 16億5055万株
日経225先物 終値 16,590(-110)
始値 16,610
高値 16,800
安値 16,500
出来高 59,211枚
日経平均は反落。
先物は90円GDで始まるが、鞘寄せが完了するや戻り売りが先行。
寄り付き前のGDP発表が予想以上の好結果だったこともあり、序盤は売り買い交錯の展開に。
昨日と同じ安値16,500円と顔合わせしたかと思えばその刹那反転。
一時高値16,800円まで急伸する場面も。
午後には朝方の上昇分を帳消しにしながら、再びマイナス圏に沈むが、引けにかけては下げ渋り、結局寄り付きの水準まで戻して取引を終了。
高安300円を上下に反復を繰り返し大往来。
連騰疲れもあろうが、政策期待が高まる週末のG7待ちでこの間の介入はないとみているのか、フラット状態。
売り方買い方の戦力は拮抗している模様。
要人発言やイベント通過後にどう帰趨を決するか、手薬煉引いて待つといったところ。
本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け 売り +20円(1枚)
現在の資金
580,650,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず