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2016.02.04NY+79.922016.02.04NAS+5.32







米国市場は夫々上昇。
米債2016日銀のマイナス金利の導入後の日本が0.1%割れで大騒ぎしている一方で、米債利回りは0.5%までに落ち込んでいる。
これで初回の利上げからわずか1ヵ月で早くも年内の利上げの可能性はなくなりそうなムードである。
この日米の金融政策の是非は後世の判断を待たなければならないが、現在のボラティリティ相場はまさに垂涎もの。


2016.02.052016.02.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,819.59(-225.40)
始値 16,790.53
高値 16,893.12
安値 16,627.80
出来高 25億9947万株

日経225先物 終値   16,720(-350) 
始値 16,780
高値 16,880
安値 16,600
出来高 63,170枚

2.5日経平均は4日続落。約2週間ぶりの安値水準に。
先物は290円GDで始まり、昨日同様に寄り付きは売り買いが交錯。
一巡後序盤は戻りを試すが、間もなく失速。
午後には一段安し一時安値16,600円まで突っ込む場面もあったが、終盤には急速に下げ渋るなど荒い値動きが続いた。
しかし、朝方の高値には届かないまま、結局安値圏で引けている。

デイは決算発表ピークに加えて雇用統計控えにより様子見ムード。
ナイトは雇用統計がまた微妙だったものの戦略が奏功。

日銀のマイナス金利導入から一週間が経過し、まずはいってこい。
目下、まだ下値模索中である。
もう少し売り崩しが予想されたが意外にしぶとい。
サプライズ効果は既に帳消しとなってはいるが、マイナス金利の適用は2月14日から。
是非の帰趨を判断するのは時期尚早というものだろう。
先物やデイトレードにとっては関係なく俄然面白い相場展開が続いている。
来週は中国春節で上海市場が1週間休場する。
手薬煉引いて更なるチャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り +60円(1枚)
ナイト +50円(5枚)

現在の資金
561,980,000円 (+460,000円)※手数料考慮せず

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