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2015.10.05NY+304.062015.10.05NAS+73.49






米国市場は大幅続伸。

2015.10.06




日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     18,186.10(+180.61)
始値 18,302.41
高値 18,372.72
安値 18,094.85
出来高 14億7558万株

日経225先物 終値   18,170(+100)
始値 18,340
高値 18,370
安値 18,090
出来高 52,616枚

10.6日経平均は5日続伸。
先物は270円GUで始まり序盤は売り買いが交錯したが一巡後は上げ幅を縮小。
終盤には一時安値18,090円と前日終値寸前まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋り、何とか5日続伸で終えている。

2015ノーベル物理学賞スーパーカミオカンデ昨日に続き連日でノーベル賞受賞のニュース。


ノーベル物理学賞に東京大学宇宙線研究所教授で所長の梶田隆章氏(56)が選ばれた。
これで日本人受賞者は24人目となり物理学賞の受賞は昨年に続き11人目。


ノーベル物理学賞2015毎年このシーズンになるとまだまだ日本も捨てたもんじゃないと思わせてくれるが、これも戦前戦後からの底力の賜物。
高度経済成長時代に蒔かれた種が21世紀になってようやく花開いてきているが、その後に新しい種がきちんと蒔かれているのだろうか。
今のノーベル賞受賞適年齢世代よりも後の教育を受けた世代の可能性は未知数。
ITの発達によりグローバル化しやすくなり出る杭が打たれる風潮も一昔より大分ましになった一方で、少子化や教育の質の低下という問題も。
失敗を恐れず、何度でも挑戦し国を豊かにしようという気概が満ち満ちていたが、すぐに諦めてしまったり、良くも悪くも現在の教育を受けた若者が担う数十年後の日本も今と同じようにメダルラッシュに沸くことはできるのだろうか。
海外に滞在してみればすぐに日本はまだまだ捨てたもんじゃない、というよりいかに素晴らしい国かを痛感する。
未来を担う若者たちはこの歓喜をどのような思いで見ているのだろうか。

歴史的通商交渉の劇的な妥結により巨大ブロック経済が出来上がり、明日には内閣改造。
マーケットは織り込んだ風もなく、実需の商いに乏しいままで、終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り +170円(1枚)

現在の資金
526,130,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず