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2015.01.15NY-106.382015.01.15NAS-68.50







米国市場は5日続落。
スイスフランショックで欧州が上昇、米国も買い先行だったがその後値を消す展開に。
金融株中心にダウを押し下げた。
 
2015.01.162015.01.16上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,864.16(-244.54)
始値 16,812.96
高値 16,864.34
安値 16,592.57
出来高 27億1228万株

日経225先物 終値   16,800(-360) 
始値 16,730
高値 16,890
安値 16,540
出来高 105,809枚

1.16日経平均は大幅反落。
先物は430円GDで始まり序盤は買いが先行するが間もなく失速。
11時過ぎから急落し、一時安値16,890円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては急速に下げ幅を縮小。結局17,000円台を回復して引けている。

出来高10万枚超えは12月メジャーSQの昨年12月10日の14万枚を除いて11月17日の11万枚以来。
日銀の追加緩和で11月は10万枚超えが4日もあり、超えなくてもそれ相応に出来高が高かった。
しかし、最近は材料不足でやや落ち着いてきて6万枚で頭打ち状態だっただけに今回のスイスフランショックはマーケットへの格好の刺激剤となったようだ。

昨晩の為替の混乱が株先には天与の買い場に。
大手FX会社の破綻報道もあったが、急激な値動きでカバーができなかったのだろう。あれだけ一瞬で動けば当然。
相対取引であるリスクが一気に露呈された形だ。
取引所取引である株や先物は流動性が確保されていることはもちろんあんなに値が飛ぶことはまずない。
ストップかかるかサーキットブレーカーが発動するだろうし、まずどこのブローカーもプライス表示ができない時間が発生することなんて自体が未聞。

後半はほぼ据え膳相場。
参加できなかったものの、終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け  買い +70円(1枚)
ナイト ±0円(5枚)

現在の資金
464,710,000円 (+570,000円)※手数料考慮せず