日経平均は5日ぶりの反落 持たざるリスクからの巻き戻しも一服 2万2千円を前に逡巡
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米国市場は3日ぶりに反落。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 21,877.89(-38.42)
始値 21,807.63
高値 21,955.44
安値 21,710.80
出来高 15億3190万株
日経225先物 終値 21,810(-220)
始値 21,820
高値 21,960
安値 21,700
出来高 70,082枚
日経平均は5日ぶりに反落。
指数はそれでも辛うじての小幅安で依然として底堅かった。
先物は210円GDで始まり、序盤こそ戻り売りが先行するが、間もなく切り返し一進一退で推移。
終盤保ち合いを上放れし一時高値21,960円をつけるも2万2千円の大台を前に失速。
結局売り直されてほぼ寄り引け同値水準で取引を終了。
米トランプ大統領による対中政策に関するサプライズ発言が警戒されていただけに、上値は限定的。
今週だけで1500円も上昇しており、持たざるリスクが意識される中、週末、月末でもありさすがにやや一服感か。
それでも売り崩されるでもなく、異様な底堅さに辟易しつつ、終日短期回転、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ +90円(5枚)
現在の資金
867,460,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず