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2020年03月

1万9千割れ再び 攻防一進一退続く

カテゴリ:
2020.03.30NY+690.72020.03.30NAS+271.7







米国市場は急反発。
2020.03.312020.03.31上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 18,917.01(-167.96)
始値 19,181.90
高値 19,336.19
安値 18,834.16
出来高 12億2187万株

日経225先物 終値 18,710(-90) 
始値 19,090
高値 19,310
安値 18,590
出来高 52,979枚

日経平均












3.31日経平均は続落。
先物は290円GUで始まり、直後こそ買いが先行するが間もなく頭打ち。
上海が始まると中国の指標発表も相まって辛うじて1万9千円台を維持しながら上値を試すが、午後には一段安。
引け間際には棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値18,590円まで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。
売り崩しに期待したが、投げも限定的で底堅い。
更なるトリガーがなく、一進一退が続き、あっさり踏まれたものの、引け前の一振りがまさに溜飲を下げた。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +180円(10枚)

現在の資金
854,210,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

突っ込み安から巻き戻し騰勢も権利落ち分埋めきれず

カテゴリ:
2020.03.27NY-915.32020.03.27NAS-295.1







米国市場は4日ぶりに反落。
ダウは千ドル弱安の-915ドル。

2020.03.302020.03.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 19,084.97(-304.46)
始値 18,884.07
高値 19,084.97
安値 18,578.20
出来高 12億0984万株

日経225先物 終値 18,800(-280) 
始値 18,660
高値 19,020
安値 18,540
出来高 67,034枚

日経平均















3.30日経平均は反落。
権利落ち分の180分程度を差し引いてもなお下落し、配当落ち分を埋めきれずに下落。
一時は800円安まで下押したが、引け前に買い戻され辛うじて指数は1万9千円台を回復。
先物は420円GDで始まり、序盤から小荒いながらも買い戻しが先行するが間もなく失速。
上海開場前には一時安値18,540円まで突っ込む場面もあったが、その後はすぐさま切り返し膠着。
欧州時間を控える引け前には棒上げ商状から急速に下げ幅を縮小し、指数同様に1万9千円台を回復するが、結局押し戻されて取引を終了。

東京五輪延期決定後に感染者数が急増し、いよいよ都市封鎖も視野に入る中、日銀買いに警戒。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
852,410,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

権利落ち最終売買日で指数は高値引け

カテゴリ:
2020.03.26NY+13512020.03.26NAS+413.2







米国市場は夫々上昇。
ダウは千ドル超高の+1351ドル。

2020.03.272020.03.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 19,389.43(+724.83)
始値 19,021.97
高値 19,389.43
安値 18,832.21
出来高 14億8888万株

日経225先物 終値 19,080(+720) 
始値 19,150
高値 19,210
安値 18,630
出来高 74,385枚

日経平均















3.27日経平均は急反発。
権利付き最終売買日の本日は引け直前に切り返し、大台の1万9千円台を回復。
先物は760円GUで始まり、序盤こそ高値圏を維持していたが、三角持ち合いを下放れすると、棒下げ商状から一段安。
一時安値18,630円まで突っ込む場面もあったが、中盤は下げ渋った。
上海前引け前に再びリバウンド騰勢を強めるが、上海ランチタイムには売り直され方向感なく推移。
しかし、結局引け直前には再び棒上げ商状からいってこいの展開に。
朝方の高値をわずかに上回りながら本日の高値圏で取引を終了。
短期回転が奏功したものの、ナイトは思いの外底堅くあえなく退散。

米国の2兆ドルの景気刺激策への織り込みや東京五輪延期後の需給相場も相まって絶好のデイトレ日和が続いている。
来週は実質新年度入り。
値固めしつつある中、もうひと押しあって一番底のクライマックスを形成していくのか、更なる好機に期待したい今日この頃。

本日の損益
デイ +200円(10枚)
ナイト -40円(10枚)

現在の資金
852,810,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均はリバウンド一服 指数は引け前に下放れし一時千円超安

カテゴリ:
2020.03.25NY+495.62020.03.25NAS-33.56







米国市場はまちまち。
ダウは一時
米上院で2兆ドルの景気刺激法案が可決。
前日に織り込んでいたからか、ダウはボーイング株高の寄与で上振れしたものの、上げ幅は限定的。ナスダックは戻り売り優勢。

2020.03.262020.03.26上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 18,664.60(-882.03)
始値 19,234.77
高値 19,240.29
安値 18,512.81
出来高 12億8103万株

日経225先物 終値 18,360(-880) 
始値 18,650
高値 18,950
安値 18,250
出来高 80,526枚

3.26日経平均は急反落。
大台の1万9千円台を割り込み、引け直前には一時千円超安まで突っ込み。
先物は590円GDで始まり、連日序盤から膠着。
早々に一時高値18,950円をつけるが、売りをこなしながらも前日のように朝方は異様にも底堅く推移。
しかし、引け間際には保ち合いを下放れし急落。
一時安値18,250円まで突っ込みながら大きく押し戻されて取引を終了。
あっさり振り落とされてあえなく退散。

東京五輪の延期が決まった矢先に、東京の感染者数の急増、そして外出自粛要請。
すでに欧米では都市封鎖が当たり前である中にあって、今更ながらのロックダウンへの警戒。

材料への思惑は限定的ながら需給次第で保ち合い放れに期待するしかなく、さすがに日銀買いによる下支えへの警戒疲れが出ていた頃合い。
それだけに、欧州時間前の見事な鞘寄せはまさに溜飲が下がる思いに。
ようやく歪んだ需給から解き放たれるのであればよいのだが、はてさて。


本日の損益
デイ -20円(10枚)
ナイト +110円(10枚)

現在の資金
851,210,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

ダウは過去最大の上げ幅2千ドル超高を記録 日銀買いが続く中で巻き戻し騰勢も踏み上げ効果は一服感

カテゴリ:
2020.03.24NY+21122020.03.24NAS+557.1







米国市場は超大幅急反発。
ダウは空前の2112ドル高。
13日にも過去最大の上げ幅の1985ドル高を記録しておりほぼ2千ドル高だったが、遂に上げ幅でも2千ドル超幅を記録。
下げ幅では16日の約3千ドル安(-2997ドル)があり、12日(-2352ドル)9日(-2013ドル)にも2千ドル超安を記録しており、逆に言えば史上最大上げ幅更新の余地はまだあるともいえるだろうか。
米政府が協議中の財政刺激策が上院で紛糾しており、決着はついていないにもかかわらず、さすがにこの期に及んで決裂ということはないだろうとの楽観ムードの中、巻き戻しが優勢となった格好。
昨日3年4ヵ月ぶりに1万9千ドルを割り込む突っ込み安となったが、日本市場が異様な底堅さ、とりわけ異様な日銀買いに踏み上げ効果といったところ。

2020.03.252020.03.25上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 19,546.63(+1454.28)
始値 18,446.80
高値 19,564.38
安値 18,446.80
出来高 14億7692万株

日経225先物 終値 19,240(+970) 
始値 18,870
高値 19,450
安値 18,640
出来高 94,867枚

日経平均



































3.25日経平均は怒涛の続急伸。
指数は大台の1万9千円台を回復。連日で千円超高。
昨日の+1204円は歴代4位で2015年9日9日の+1343円に及ばなかったが、本日の+1454円は一気に歴代5位の記録を更新。
上昇率+8.04%も歴代5位。単純な上げ幅ではリーマンショック時の値嵩と比較できないが、上昇率では歴代1位である2008年10月14日の+14.15%(+1171円)、歴代4位である2008年10月30日の+9.96%(+817円)に迫る勢い。

先物は600円GUで始まり序盤から売り買いが交錯。
高値圏での膠着状態が続いていたが、上海後場を前後して一段高。
一時高値19,450円をつけ、戻り売りをこなしながら結局本日の高値圏で終えている。
終日買いスタンスで踏み上げ効果を期待したが、朝方は一服感が続きデイは早々に退散。

3.25ナイトに入り日銀の呪縛から解放されたマーケットはたかが外れたかのよう。
東京の週末外出要請、ロックダウンへの警戒も相まって、デイにも増して乱高下したものの、まさしく絶好のデイトレ日和。
頭と尻尾はくれてやりながらも、下手ながら何とか及第点。
セリングクライマックスへの需給が日銀買いのおかげで歪められている中、もう一波乱に期待したいところ。

本日の損益
デイ +120円(10枚)
ナイト +290円(10枚)

現在の資金
850,310,000円 (+4,100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は1万8千円台を回復 緊急FOMCが開催され無制限の金融緩和策発表もダウは1万8千ドル台まで突っ込み

カテゴリ:
2020.03.23NY-582.02020.03.23NAS-18.84







3.233.19米国市場は続急落。
先日の緊急会合でカードを使い切ったとさえ思われた米FRBは開場前に再び緊急のFOMCを開催。
米国債や住宅ローン担保証券の買い入れを無制限に行うと発表。
他方、米政府が発表した財政支援策について上院で紛糾。
ダウは一時960ドル安まで突っ込んだ後、下げ幅を縮小。
終値ベースで1万9千ドルを割り込んだ。2016年11月21日以来、約3年4カ月ぶり。

2020.03.242020.03.24上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 18,092.35(+1204.57)
始値 17,206.88
高値 18,100.39
安値 17,197.14
出来高 17億0271万株

日経225先物 終値 18,270(+1320) 
始値 17,420
高値 18,270
安値 17,330
出来高 94,867枚

日経平均
















3.24日経平均は急反発。
指数は大台の1万8千円台を回復。千円超高。
先物は470円GUで始まり、序盤から売り買いが交錯するが、上海開場とともに上放れ。
しかし、ムニューシン発言が伝わり当日中の支援法案可決が見送られるや失速。中盤は伸び悩み米株先の売りも相まって上げ幅を縮小。朝方の安値付近まで急接近するが、上海後場には再び盛り返し引けにかけて一段高。
高値引けで終えている。
売り崩しに期待したが、連日の日銀買いで見事な踏み踏み効果。
あっさり振り落とされあえなく退散。

今月だけでも歴史的な千円超幅の騰落が相次いでいる。
先物で千円幅の下げ幅はすでに今月だけでも9日に-1300円13日に期先だった6月限で-1270円14日には-1350円と枚挙に暇がなかったが、上げ幅での千円超高は2015年9月9日以来。

3.24先日まで断固予定通りの開催で一致していた公式見解はこの数日で一変。
1940年東京五輪のように二度目の中止すら予感され、国際世論次第では開催そのものが危ぶまれたが、安倍首相は今夜、東京五輪の延期についてIOCと合意したと発表。五輪の延期は前例がなく史上初。1940年と2020年、史上初の中止と延期がともに同国同都市の東京であることは何の因果か。
思えばあの感動の開催決定の日から早6年半。
開催目前での延期決定は残念極まりない。開催決定したあの日にも感じた一抹の懸念、東京1940の二の舞にはならないでほしいが、はてさて。

本日の損益
デイ -20円(10枚)

現在の資金
846,210,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し騰勢も大台前で逡巡

カテゴリ:
2020.03.19NY+188.22020.03.19NAS+160.7







2020.03.20NY-913.22020.03.20NAS-271.0







米国市場は反落。
ダウはこの値嵩でなお千ドル弱安で下落率はリーマン・ショック以来。
原油も20ドル割れまで突っ込んでいた。

2020.03.192020.03.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 16,887.78(+334.95)
始値 16,570.57
高値 17,049.03
安値 16,480.95
出来高 17億0271万株

日経225先物 終値 16,950(+400) 
始値 16,420
高値 16,950
安値 16,190
出来高 97,670枚

日経平均















3.23日経平均は急反発。
指数は大台の1万7千円台を一時回復も再び割り込んでいる。
先物は130円GDで始まり、序盤から三角持ち合いの様相を呈しながらじり安の展開に。
しかし、上海が始まると切り返し、下げ幅を急速に縮小。
19日に続く日銀買いも相まって引けにかけて一段高。日銀の買い入れ額は19日に並び過去最大。
1万7千の大台には届かなかったものの高値引けで終えている。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。
ナイトも上放れるが見事ないってこい。
やれやれ。

本日の損益
デイ +160円(10枚)
ナイト +20円(10枚)

現在の資金
846,410,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

ダウは終値ベースで2万ドル割れ 原油は18年ぶりに20ドル割れ寸前

カテゴリ:
2020.03.18NAS-344.92020.03.18NY-1338







3.183.183.18






3.18米国市場は再び千ドル超安。
千円幅の鯨幕相場、シーソーゲームが続いている。
現制度4度目のサーキットブレーカーも発動。
ダウが終値ベースで2万ドルの節目を割り込むのは2017年2月2日以来、約3年1ヵ月ぶり。
原油は20ドル割れ寸前に。18年ぶり、2002年2月以来の安値に突っ込んでいる。2015年末に20ドル近くまで接近して戻してしまったのはまだ記憶に新しいが遂に時来るといったところか

2020.03.192020.03.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 16,552.83(-173.72)
始値 16,995.77
高値 17,160.97
安値 16,358.19
出来高 19億8855万株

日経225先物 終値 16,550(+40) 
始値 16,820
高値 17,030
安値 16,060
出来高 89,341枚

日経平均














3.19日経平均は指数が続急落。TOPIXは辛うじて続伸。
遂に終値ベースで1万6千円台に。1万7千割れは2016年11月9日以来、約3年4ヵ月ぶり。
先物は310円GUで始まり、序盤こそ売り買いが交錯するが、大台1万7千円台を維持できないと一転。
間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値16,060円と1万6千の大台割れ寸前まで突っ込む場面も。
しかし、午後からは日銀買いも相まって急速に下げ渋るも、結局戻しきれず、安値圏で取引を終了。
終日短期回転が奏功。下手ながら何とか及第点。
日銀の過去最大規模のEXF買いも凄まじいが、TOPIXの個別物色とは裏腹に外人部隊の織り込みは実に対照的。

このような相場になると、まさに今の運用方法を得られたありがたさを改めて痛感。知っていると知らないかだけで利益が大きく違ってくる。
下手ながら何とか及第点といったところで、まさしく情報戦の妙。絶好のデイトレ日和ともいえる一日だった。
セリングクライマックスをもたらすか、新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +310円(10枚)
ナイト +120円(10枚)増し玉合算

現在の資金
844,610,000円 (+4,300,000円)※手数料考慮せず

ダウは約3年1カ月ぶりに節目の2万ドルを割りむも大返し 日経は一進一退も遂に下放れ終値で1万6千円台に

カテゴリ:
2020.03.17NY+10482020.03.17NAS+430.1







3.183.18





3.17米国市場は急反発。
ダウが+1048ドルと再び超大幅上昇。
序盤から約3年1ヵ月ぶりに大台の2万ドルをあっさり割り込んでいたが、米トランプ大統領の財政対策への期待を口実に巻き戻し騰勢へ。
終わってみればあっさり千円高のシーソーゲームの様相に。
2020.03.182020.03.18上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 16,726.55(-284.98)
始値 17,154.08
高値 17,396.84
安値 16,698.46
出来高 17億7218万株

日経225先物 終値 16,510(-160) 
始値 16,900
高値 17,320
安値 16,440
出来高 91,839枚

日経平均

















3.18日経平均は急反落。
遂に終値ベースで1万6千円台に。1万7千割れは2016年11月9日以来、約3年4ヵ月ぶり。
先物は230円GUで始まり、序盤から売り買いが交錯。
上海時間にはやや上放れするが、一時高値17,320円で頭打ち。
中盤レンジ相場の展開となるが、引けにかけて一段安。
米株先が値幅制限いっぱいに売り込まれ、売り崩しに期待したが、あまりにもノイズも多く辟易。
ムニューシン米財務長官の発言も相まって、結局織り込みは後退し、一時安値16,440円まで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。
あっさり踏まれる場面もあったが、早々に退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)
ナイト +200円(10枚)増し玉合算

現在の資金
840,310,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

ダウが空前の3千ドル安 VIXもリーマン・ショック時を上回る最高値更新 日経先物は高安約1200円幅

カテゴリ:
2020.03.16NY-29972020.03.16NAS-970.2







3.16100100





3.16100





3.163.16米国市場は超大幅に急反落。
まさしく千ドル規模の鯨幕相場が続いている。
ダウは一時3千ドル超の下げ幅をつけながら終値ベースでも空前の-2997ドル。驚異のほぼ3千ドル安という過去最大の下げ幅を記録。
今回も取引開始直後にサーキットブレーカーが発動。現制度以来初の発動となった2千ドル超安時の3月9日、同じく2千ドル超で当時の過去最大の下げ幅を更新した3月14日に続き、早くもこれで3度目となる。

2017年2月以来、約3年ぶりの2万ドル割れ目前にまで迫った。
VIX指数は82.69まで急伸。リーマンショック時、2008年11月20日を上回る過去最高値を更新。

2020.03.172020.03.17上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 17,011.53(+9.49)
始値 16,726.95
高値 17,557.04
安値 16,378.94
出来高 19億8763万株

日経225先物 終値 16,670(-170) 
始値 16,510
高値 17,350
安値 16,160
出来高 132,883枚

日経平均



































3.17日経平均は指数が辛うじて1万7千円に戻しての5日ぶり小反発。
先物は330円GDで始まり、間もなく売りが一巡すると巻き戻し騰勢から急速に下げ幅を縮小。
実に底値16,160円まで突っ込んだ後から一時高値17,350円まで凄まじい大返し。
米株先が三指数揃って値幅制限まで上昇。
日経も高安幅は実に約1200円幅に及ぶが、上海が始まると頭打ち失速。
一転して戻り待ちからいってこいの展開に。
それでも売り崩されるでもなく、結局三角持ち合いのまま取引を終了。

指数のPBRはすでに1倍割れになっても下落の一途だが、リーマン・ショック後の最低PBR水準がまさに現在の1万6千円台。
しかし、出来高はまだ13万枚。SQを除けば昨年来最大規模だが、セリングクライマックスにはまだほど遠い。
市場を左右するのはそのようなロジックでは決してなく、まさにプロフェッショナルな市場参加者のセンチメントであり、改めて今の運用戦略の大切さ、生き残ることのできるありがたさを実感する今日この頃。
朝方の壮絶な千円超幅の巻き戻しからの戻り売りは見事で、更なる売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +240円(10枚)
ナイト +50円(10枚)増し玉合算

現在の資金
838,710,000円 (+2,900,000円)※手数料考慮せず

ダウは約2千ドル高に迫る過去最大の上げ幅を記録 国家非常事態宣言からFRBが緊急利下げ 更には日銀が協調追加緩和発表

カテゴリ:
2020.03.13NY+19852020.03.13NAS+673







3.133.133.15






先週末の米国市場は超大幅に急反発。
ダウは怒涛の約2千ドル高となる+1985ドル。3月2日の+1293ドルを上回る過去最大の上げ幅を記録。あの日以来、直近の上昇はすべて千ドル高を記録している。
トランプ大統領は新型コロナウイルス対策として国家非常事態を宣言。
高寄りから千ドルも下げていたが、結局暴騰して引けている。
VIX指数はリーマン・ショック時水準に急接近。

2020.03.162020.03.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 17,002.04(-429.01)
始値 17,586.08
高値 17,785.76
安値 16,914.45
出来高 15億8071万株

日経225先物 終値 16,840(+50) 
始値 17,250
高値 17,590
安値 16,650
出来高 98,414枚

日経平均



































3.16日経平均は指数が続急落。
終値ベースで2016年11月9日以来の安値水準に。
朝方寄り前に米FRBによる緊急利下げ発表。更に日銀が緊急で金融政策決定会合を開くと伝わり、波乱含みのスタート。


3.153.169時を前後に売り買いが交錯するが、1万7千円の大台を割れると急速に下げ渋り、三角保ち合いの様相に。
午後14時過ぎに日銀がETF買い入れ額の上限を従来の年6兆円から12兆円に倍増と発表。
棒上げ商状による怒涛の巻き戻し騰勢となり、一時高値17,590円まで吹き上がるも、間もなく頭打ち。
3.16米株先の突っ込みも相まって、結局引けにかけて、朝方の安値をも割り込み一段安。一時安値16,650円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。
踏み上げ効果に期待したものの、壮絶なレンジ相場に辟易。
ナイトに入ると日中の流れを受け、欧州時間から急落。米国時間には今月で3度目となるサーキットブレーカー発動する大荒れの展開に。
デイのレンジ相場に辟易していただけに、売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ -30円(10枚)
ナイト +20円(10枚)増し玉合算

現在の資金
838,710,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は約30年ぶりの突っ込み安 ダウが再び過去最大の下げ幅2千ドル超 新型コロナショックによる暴落は7千円超

カテゴリ:
2020.03.12NY-23622020.03.12NAS+750.2







米国市場は超大幅な続急落。
ダウは再び2千ドル安の過去最大の下げ幅となる-2352ドルを記録。
9日に記録した-2013ドルを僅か3日で更新した。
下落率も10%以上で1987年10月のブラックマンデー以来、32年ぶり。
9日に続いてサーキットブレーカーが発動した。
この1週間だけでも5千ドルの下落。

2020.03.132020.03.13上海





2020年3月13日
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 17,431.05(-1128.58)
始値 18,183.47
高値 18,184.46
安値 16,690.60
出来高 23億3406万株

日経225先物 終値 16,790(-1350) 
始値 16,620
高値 17,960
安値 16,480
出来高 182,577枚

SQ値 17052.89円

日経225先物 終値 17,920(+1130) ナイト
始値 17,190
高値 18,230
安値 16,960
出来高 96,718枚

13日の日経平均は連日で千円超安の超大幅続急落。
終値ベースでは2016年11月10日以来、3年4ヵ月ぶりの安値水準に。
一時は下げ幅1800円超、一気に1万6千円台にまで突っ込んだ。
高安1493.86円幅と、高安幅は約1500円幅に及んだ。
二千円弱に及ぶ1800円超の下げ幅は約30年ぶり、バブル期以来。千円超安は今年だけで既に5回目となる。

日経平均


































3.13先物も1740円GD、1万6千円台でスタート。
序盤は買い戻しが先行し、早々に1万7千円台を回復するが、上海開場前には再び売り戻され、一時安値16,480円まで突っ込む場面も。
上海時間にはやや下げ渋って推移していたものの中盤は膠着。
底が見えず、買い戻しに決め手を欠いていた最中、朝方の日銀買いオペ通告にはスルーしたものの、午後には日銀買いへの思惑を口実に機械的巻き戻しが発生。
一気に大返しとなって一時1万8千円に迫る高値17,960円まで買い戻されるが、その後は結局再び9時前後の安値水準まで売り戻されて取引を終了。
指数と同様に千円幅、実に約1500円レンジ、高安1480円幅に達する大往来。
SQ値を挟んだ攻防に終始した。

新型コロナショックによる急落より1月20日の高値から実に7千円超の下落。
軒並み歴史的な記録づくめの相場が続いているが、出来高は18万枚。
近年にしては大商いだが、これでセリングクライマックスとなるか。
しかし、まだ2016年米大統領選のトランプラリーの振り出しに戻った格好。もう一波乱に期待したい。

ナイトに入っても日中と同様に巻き戻し後の売り崩しと定番コースと思われたが、更なる売り崩しは限定的であっさり踏まれる。
いずれにしてもまさにローラーコースター相場だったが、頭と尻尾をくれてやり、下手ながら短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +530円(10枚)増し玉合算
ナイト -60円(10枚)

現在の資金
838,810,000円 (+4,700,000円)※手数料考慮せず

昨年来安値更新 先物は日中夜間通して実に2千円超の高安幅を 新型コロナショックでなお下落の一途 遂にパンデミック宣言 ダウは過去2番目の下げ幅を記録

カテゴリ:
2020.03.11NY-14642020.03.11NAS-392.2







3.113.113.11





米国市場は急反落。
ダウが再び千ドル安。9日の過去最大の2千ドル安、-2013ドルに次ぐ過去2番目の下げ幅を記録。
3.113.11新型コロナショックで下落の一途。
これまで欧米にとって遠い東洋の対岸の火事だったところに、遂にイタリアなど欧州で爆発的な感染が続いている新型肺炎。
ようやくWHOがパンデミック宣言をしたことでリスクオフに拍車がかかった格好に。パンデミック宣言は2009年の新型インフルエンザ以来。
トランプ大統領は減税など景気刺激策を発表。市場はその後も売り進まれていた。

2020.03.122020.03.12上海





2020年3月12日
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 18,559.63(-856.43)
始値 19,064.51
高値 19,142.18
安値 18,339.27
出来高 16億4596万株

日経225先物 終値 18,360(-1010) 3月限
始値 19,140
高値 19,150
安値 18,330
出来高 49,048枚

日経225先物 終値 18,140(-1030) 6月限
始値 18,930
高値 18,970
安値 18,130
出来高 133,899枚

日経225先物 終値 16,870(-1270) 6月限ナイト
始値 18,030
高値 18,160
安値 16,640
出来高 123,701枚

日経平均

































3.1212日の日経平均は千円超安の超大幅続急落。
先物は230円GDで始まり、序盤から激しく売り買いが交錯。
朝方こそ上値を試す動きも見られたが、間もなく失速。
上海開場を前後して棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値18,330円まで突っ込むが上海のランチタイムには急速に下げ渋った。
半値ほど戻すが、上海後場が始まると結局売り直され本日の安値圏で終えている。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点。

ナイトに入って底抜けしたかのように機械的売りが進行。
高安幅は日中だけで実に820円、期先は840円に及ぶ大往来。
ナイトの高安幅は1,520円に達している。
SQを挟み限月交代するので期先となるが、単純な日中夜間通じての値幅は6月限で実に2290円に達しており、1日の四本値だけで2千円も異なる値が並んでいる。

日中における指数の千円安は9日の-1050円以来。この日は先物は-1300円だっただけに千円規模の往来には慣れてしまい、近年でも枚挙に暇がない。
2018年12月25日に-1010円(先物-1080円)2018年2月6日は-1071円(先物-1140円)、更に2016年英国EU離脱ショック時には-1286円(先物-1220円)を記録しておりまだ記憶に新しい。

まさしく絶好のデイトレ日和といえるが、SQ週でまだ出来高は10万枚台。
サーキットブレーカーが発動した震災時の約30万枚までのパニックはなく、セリングクライマックスにはもう一押しが必要か。
いずれにしてもリスクテイクし甲斐のある相場には相違なく、トレードすればするほど大いなるリターンが見込める相場であり、この機会を逃す手はない。
セリクラに向けてもう一波乱に期待したい。
これまでの度重なるショック相場でも助けられた経験からリスクマネジメント、運用戦略のありがたさを改めて実感するが、同時に勝って兜の緒を締めることの大切さに思いを新たにする今日この頃。

本日の損益
デイ +280円(5枚)
ナイト +480円(10枚)

現在の資金
834,110,000円 (+6,200,000円)※手数料考慮せず

ダウは月初以来、千ドル規模の上げ幅記録を更新 日経先物は2万の大台前で逡巡続く

カテゴリ:
2020.03.10NY+11672020.03.10NAS+393.5







米国市場は4日ぶりに急反発。
千ドル高で2日の過去最大の上げ幅+1293ドル4日の+1173ドルに次ぐ上げ幅を記録

2020.03.112020.03.11上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 19,416.06(-451.06)
始値 19,758.26
高値 19,974.83
安値 19,392.25
出来高 12億9229万株

日経225先物 終値 19,370(-440)
始値 19,630
高値 19,980
安値 19,370
出来高 121,970枚

日経平均











日経平均











3.11日経平均は反落。
先物は180円GDで始まり、序盤は買い戻しが先行。
棒上げ商状から一時高値19,980円と、前日高値を一文新値で頭打ち失速。
この3日で2万の大台前で逡巡している。
上海が始まるとあっさり戻り売りに転じ、下げ幅を拡大。
中盤下げ渋る場面もあったが、結局引けにかけて改めて売り崩され、結局最安値まで突っ込みながら安値引けで終えている。
まさに連日のデイトレ日和。終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +120円(5枚)

現在の資金
827,910,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず

ダウは空前の2千ドル安の史上最大の下げ幅記録を更新 日経平均は先物が大返しとなるも前日高値と顔合わせで頭打ち

カテゴリ:
2020.03.09NY-20132020.03.09NAS-624.9







3.93.93.93.9

3.093.93.9


3.10






米国市場は3日続急落。
ダウは空前の2千ドル安を記録。奇しくも1929年の世界恐慌時のブラックマンデーと同じ。
2013年に現制度に移行以来、初のサーキットブレーカーが発動。
週末から急転して大暴落が続いている。
露サウジ両国が原油の増産を決めたことからOPEC減産合意が決裂すると蜂の巣を叩いたかのようにリスクオフが進行した。
原油価格は25%安となって、1991年の湾岸戦争以来の下落率を記録。
心理的節目はあっさり決壊し、悉く下値模索が加速していった。
他方、米10年債利回りは連日で過去最低を更新したが、為替はドル円が100円を未だ割り込んでいない。

2020.03.102020.03.10上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 19,867.12(+168.12)
始値 19,474.89
高値 19,970.36
安値 18,891.77
出来高 16億4667万株

日経225先物 終値 19,810(+400)
始値 19,360
高値 19,970
安値 18,890
出来高 178,960枚

日経平均
































3.10日経平均は3日ぶりの反発。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後こそ売り買いが激しく交錯するが、上海開場前には急速に下げ渋りリバウンド騰勢の展開に。
午後前日高値でもある19,970円まで値を戻すが、顔合わせするや失速し頭打ち。
それでも戻り売りをこなしながら結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待し、あっさり踏まれたが、辛うじて短期回転が奏功。
下手ながら何とか及第点といったところ。
メジャーSQ週にもかかわらず、しっかり需給で出来ており、絶好のデイトレ日和。

本日の損益
デイ +250円(5枚)

現在の資金
827,310,000円 (+1250,000円)※手数料考慮せず

日経平均は千円超安のあっさり2万円の大台割れ 約1年2ヵ月ぶりの安値水準に

カテゴリ:
2020.03.06NY-256.52020.03.06NAS-162.9







米国市場は続急落。
ダウは一時千ドル安に迫るが、256ドル安まで下げ幅を縮小。

2020.03.092020.03.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 19,698.76(-1050.99)
始値 20,343.31
高値 20,347.19
安値 19,472.26
出来高 17億0281万株

日経225先物 終値 19,410(-1300)
始値 19,900
高値 19,970
安値 19,410
出来高 141,418枚

日経平均































3.7日経平均は千円超安の超大幅続急落。
2019年1月4日以来となる約1年2ヵ月ぶりの安値水準に。
千円超の下落は2018年クリスマスの-1010円以来。その他、近年では2018年2月6日の-1071円2016年英国ショック時の-1286円などはまだ記憶に新しい。
為替は週末の105円から更に101台にまで突っ込み、2016年11月9日以来の円高水準を記録。
先物は810円GD、あっさり2万円の大台を割り込んでのスタート。
序盤こそ鞘寄せが先行するが、大台にあと三文のところで頭打ち。
その後は下げ幅を急速に拡大。一時安値19,420円まで突っ込むが、午後には下げ渋って推移。
しかし、戻りは鈍く、結局一時安値を一文更新となる引けピンの安値引けで終えている。
まさに情報戦の妙で溜飲が下がる思いに。
朝方の交錯を回避しつつ、絶好の戻り売りチャンスで天晴れなプロの売り崩し。
頭と尻尾はくれてやり、下手ながら終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +300円(5枚)

現在の資金
826,060,000円 (+1,500,000円)※手数料考慮せず

鯨幕相場 千ドル規模の往来続く

カテゴリ:
2020.03.05NY-969.52020.03.05NAS-279.4







米国市場は再び千ドル弱の大幅反落。
連日で千ドル規模の往来が続きまるで鯨幕相場。

2020.03.062020.03.06上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,749.75(-579.37)
始値 21,009.80
高値 21,061.20
安値 21,613.91
出来高 11億1726万株

日経225先物 終値 20,710(-660)
始値 20,970
高値 21,060
安値 20,610
出来高 83,164枚

日経平均













3.6日経平均は急反落。大往来の一進一退で遂に半年ぶりの安値水準に。
為替は105円台まで突っ込み。
先物は400円GD、2万1千の大台を割り込んでのスタート。
序盤は買い戻しが先行し、大台を早々に回復するが、間もなく失速。
再び大台を割り込むと下げ幅を急速に拡大。
正午過ぎまでに断続的に売り崩され一時安値20610円まで突っ込む場面も。
午後二番底をつけると下げ渋るが、戻りも鈍く、結局本日の安値圏で終えている。
ナイトに入ると雇用統計通過で更に一段安。
終日短期回転が奏功した。

連日の大往来のおかげで本日もデイトレ日和でほぼ据え膳相場。
いずれにしろこの活況はありがたく、まさに垂涎の値動き。
十分に安全マージンを取って頭と尻尾をくれてやってもこの値幅。もう一波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +320円(5枚)
ナイト +120円(5枚)

現在の資金
824,560,000円 (+2,800,000円)※手数料考慮せず

ダウは前々日に続き再び千ドル超高の巻き戻し スーパーチューズデーはバイデン氏の勝利で通過 サンダースリスク後退

カテゴリ:
2020.03.04NY+11732020.03.04NAS+334.0







3.43.43.4





米国市場は大幅反発。
ダウは+1173ドル。過去最大の上げ幅を記録した2日の+1293ドルに続く千ドル超高。
スーパーチューズデーでのバイデン氏が圧勝し、蜂の巣を叩いたかのように千ドル超安を記録した先日のサンダースリスク懸念も後退したのかまだ新型コロナの影響を反映していない指標を口実にあっさり巻き戻し優勢の展開に。

2020.03.052020.03.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,329.12(+229.06)
始値 21,399.87
高値 21,399.87
安値 21,220.76
出来高 8億5731万株

日経225先物 終値 21,370(+240)
始値 21,380
高値 21,440
安値 21,220
出来高 85,770枚

3.5日経平均は続急伸。
先物は250円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
前日同様激しく往来するも一進一退。
戻りは鈍く徐々に下値を切り下げ、終盤には一時安値21,220円まで一文を更新。
しかし、結局引けにかけては下げ渋って取引を終了。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。
高安220円の往来ながら、いまだ絶好のデイトレ日和が続いている。

本日の損益
デイ +90円(5枚)

現在の資金
822,960,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

米FRBがリーマンショック時以来となる臨時利下げ決定

カテゴリ:
2020.03.03NY-785.92020.03.03NAS-268.0







3.33.3米国市場は大幅反発。
先日の日米での緊急談話から、俄かに年内利下げの可能性が急浮上。
2日には先取りする動きも出たが、日毎に増すトランプ大統領の口先介入に加え、市場の催促もあってか早くも米FRBが0.5%の緊急利下げを決定。

3.33.3定例のFOMC以外での緊急利下げはリーマンショック後の2008年10月以来となる。
当時は前例なき協調利下げだったが、サプライズとはならかったこともあり、今回も格好の戻り売りチャンスに。
ダウは発表直後こそ買われたが、パウエル議長の会見中には失速。一時は千ドル安まで突っ込む場面も。

2020.03.042020.03.04上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,100.06(+17.33)
始値 20,897.20
高値 21,245.93
安値 20,862.05
出来高 9億4626万株

日経225先物 終値 21,130(+150)
始値 20,840
高値 21,250
安値 20,780
出来高 70,418枚

日経平均











3.4日経平均は指数が辛うじて小反発。
先物は140円GDで始まるが、間もなく棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
中盤伸び悩むも、現物後場早々に一時高値21,250円まで値を戻すが引けにかけては伸び悩んだ。
それでも戻り売りをこなしながら本日の高値圏を維持して取引を終了。
寄り付き直後からの一本調子に上がる様はまさに溜飲が下がる思いに。
頭と尻尾はくれてやりながらも何とか及第点。
終日短期回転が奏功した。

3.33.3米FRBの果断速攻ともいえる対応だったが、市場の動きの源は需給に尽きる。
米長期金利は急落。10年債利回りが1%を割り込んだ。
まだ利下げ幅に余裕があるFRBでさえマイナス金利導入の是非について連銀総裁発言で思惑が交錯していた矢先だった。
日銀はETF買いへの期待も相まって催促相場となっているが、他方、過度な期待からその後の失望売りが極まり一日で千円の棒下げに見舞われた2016年の4月の日銀ショックの記憶もまだ新しい。
格好のデイトレ日和が続くが、もう一波乱に期待したい今日この頃。

本日の損益
デイ +290円(5枚)

現在の資金
822,510,000円 (+1,450,000円)※手数料考慮せず

ダウは千ドル高の反騰 過去最大の上げ幅1293ドル高を記録

カテゴリ:
2020.03.02NY+12932020.03.02NAS+384.8







3.23.23.2





米国市場は大幅反発。
ダウは空前の過去最大の上げ幅+1293ドルを記録した。
先週来、千ドル規模の騰落が続いているが、直近では2月24日のサンダースショック時に-1031円、更に過去最大の下げ幅-1190円を記録した2月27日以来。
上げ幅としては2018年12月26日に1086ドル高となって以来の上げ幅を記録。

2020.03.032020.03.03上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,082.73(-261.35)
始値 21,651.99
高値 21,719.78
安値 21,082.73
出来高 10億5337万株

日経225先物 終値 20,980(-190)
始値 21,500
高値 21,730
安値 20,970
出来高 98,244枚

日経平均









3.3日経平均は再び急反落。
先物は330円GUで始まり、寄り付き直後から買いが先行。
棒上げ商状により一時高値21,730円まで回復するが間もなく頭打ち。
次第に戻り待ちの売りが優勢となるが、中盤は下げ渋り辛うじてプラス圏を堅持していたが、終盤マイナスに転じると、下げ幅を急速に拡大。
引けにかけて一段安となり、一時安値20,970円まで突っ込みながらほぼ安値引けで終えている。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされ早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
821,060,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均は6日ぶりに反発 巻き戻し騰勢へ

カテゴリ:
2020.02.28NY-357.22020.02.28NAS+0.89







米国市場はまちまち。
ダウは7日続落し、-357ドルに対し、ナスダックは辛うじて小反発。

2020.03.022020.03.02上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 21,344.08(+201.12)
始値 20,849.79
高値 21,593.11
安値 20,834.29
出来高 12億3730万株

日経225先物 終値 21,170(+90)
始値 20,800
高値 21,590
安値 20,660
出来高 136,340枚

日経平均









3.2日経平均は6日ぶりに反発。
先物は280円GDで始まり、寄り付き直後から売り買いが交錯。
2万1千円割れから一時安値20,660円まで突っ込みながら間もなく反転。
朝方から下げ渋りながらも戻りが鈍かったものの、10時前から棒上げ商状から一段高。

2.283.2前日の米FRBパウエル議長の発言に続いて、本日は黒田日銀総裁が緊急談話の発表も相まって先物主導で巻き戻し騰勢へ。
しかし、一時高値21,590円を回復した後は頭打ち。
後場が始まると戻り売りが優勢となり、戻り売りをこなしながら半値ほど上げ幅を縮小するも、大きな売り崩しもなく、結局プラス圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前にほどほどで退散。

本日の損益
デイ +80円(5枚)

現在の資金
821,210,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

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