2019年08月
米株高もほぼ変わらずの鞘寄せスタート 前日高値顔合わせで頭打ち


米国市場は反発。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,460.93(-18.49)
始値 20,500.50
高値 20,520.68
安値 20,361.93
出来高 5億5070万株
日経225先物 終値 20,460(-20)
始値 20,470
高値 20,500
安値 20,350
出来高 28,933枚

先物は小幅安で始まり、売りが先行。
前日高値と同じ20,500円に顔合わせするや頭打ち。
間もなく下げ幅を拡大すると、一時安値20,350円まで突っ込むが、午後から下げ渋りいってこいの展開に。
しかし、朝方の高値には届かず結局小幅安水準で終えている。
売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ +10円(5枚)
現在の資金
790,310,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず
指数の膠着続く 米長期金利低下傾向再び 逆イールド進行


米国市場は反落。
米長期金利は再び低下。10年債利回りが2年債を下回る逆イールドが進行。
3月の3ヵ月債に続いて今月半ばには米2年債と10年債利回り差が2007年以来となる逆イールドが発生したが、今回あの蜂の巣を叩いたかのような反応は見られなかったものの、依然として三桁の一進一退、往来相場が続いている。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,479.42(+23.34)
始値 20,474.31
高値 20,511.21
安値 20,433.31
出来高 5億1488万株
日経225先物 終値 20,480(+60)
始値 20,450
高値 20,500
安値 20,410
出来高 21,687枚

先物は小幅高で始まるが、序盤は鞘寄せが先行。
しかし、前日安値20,410円へ顔合わせするや、下げ止まり、午後からは膠着。
結局終始動きが乏しいまま取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。
本日の損益
デイ -30円(5枚)
現在の資金
790,260,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず
戻り待ちの売りも間もなく一服 一進一退続く


米国市場は急反発。
連日三桁の往来、シーソーゲームのような相場が続いている。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,456.08(+195.04)
始値 20,467.22
高値 20,529.94
安値 20,439.92
出来高 6億0784万株
日経225先物 終値 20,420(+120)
始値 20,490
高値 20,520
安値 20,410
出来高 37,536枚

先物は190円GUで始まるが、序盤は売り買いが交錯。
一時高値20,520円から強く切り返し、リバウンド騰勢が先行した。
上海が始まると伸び悩む場面もあったが、三角保ち合いから上放れすると、一段高し午後には一時高値20,330円を回復する場面も。
600円超のGDから200円強戻したものの、上値は限定的で引けにかけては伸び悩んだものの、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
イベント通過も出尽くしで格好の調整。
今の運用方法を得られたからこそだが、地合いやセンチメントの掌握など情報戦の妙ともいえる。
当分は
戻りは鈍かったものの、終日買いスタンスが奏功。
本日の損益
デイ +100円(5枚)
現在の資金
790,410,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず
日経平均 2万割れは回避され終始リバウンド騰勢





米国市場は夫々急落。
仏G7は無風通過。注目されていたジャクソンホールイベントはパウエルFRB議長が9月利下げの明言は避けたものの、ほぼ確実視できる示唆発言もあってか、ほぼ想定通りの言質を得た格好で出尽くしの様相に。
前後して米中の要人発言により一斉リスクオフ姿勢に傾いた。
中国政府は10%追加関税を課すと発表し、他方、トランプ米大統領は対抗措置を取ると発表。
ダウは一時740ドルを超える下げ幅を記録。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,261.04(-449.87)
始値 20,325.44
高値 20,329.01
安値 20,173.76
出来高 6億9850万株
日経225先物 終値 20,300(-420)
始値 20,080
高値 20,330
安値 20,070
出来高 72,114枚

先物は640円GDで始まるが、序盤から強く切り返し、リバウンド騰勢が先行した。
上海が始まると伸び悩む場面もあったが、三角保ち合いから上放れすると、一段高し午後には一時高値20,330円を回復する場面も。
600円超のGDから200円強戻したものの、上値は限定的で引けにかけては伸び悩んだものの、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
イベント通過も出尽くしで格好の調整。
今の運用方法を得られたからこそだが、地合いやセンチメントの掌握など情報戦の妙ともいえる。
戻りは鈍かったものの、終日買いスタンスが奏功。
本日の損益
デイ +100円(5枚)
現在の資金
790,410,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず
ジャクソンホールでのパウエルFRB議長講演を控えるも顔合わせ一服感


米国市場はまちまち。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,710.91(+82.90)
始値 20,579.98
高値 20,719.31
安値 20,579.98
出来高 5億0702万株
日経225先物 終値 20,720(+100)
始値 20,580
高値 20,720
安値 20,580
出来高 25,408枚


今年もイベント前に買いが先行。
裁定売り残が過去最高水準を記録する中、じり高の展開に。
先物は小幅安で始まるが、序盤からプラス圏に浮上。
上海時間には早々に上振れするが、一時高値20,720円と顔合わせするやで頭打ち。
その後は結局伸び悩んで高値圏で膠着したまま取引を終了。




終日買いスタンスだったが、先物主導も顔合わせで一服感。
例年ターニングポイントとなるだけに新たなる潮流に期待したいところ。
本日の損益
デイ +30円(5枚)
現在の資金
789,910,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず
閑散小動き 夏枯れここに極まれり


米国市場は反発。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,628.01(+9.44)
始値 20,706.07
高値 20,731.19
安値 20,584.29
出来高 5億4633万株
日経225先物 終値 20,620(+50)
始値 20,710
高値 20,720
安値 20,560
出来高 23,933枚

先物は140円GUで始まるが、戻り売りが先行。
序盤は底堅く推移していたが、上海が始まると一段安。
一時安値20,560円まで突っ込むが、前日安値を一文新値で下回るにとどまり、午後には下げ渋って推移。
売り崩しもなく、辛うじてプラス圏を維持しながらも結局本日の安値圏で取引を終了。
戻りも鈍く、夏枯れここに極まり、あっさり振り落とされて早々に退散。
本日の損益
デイ -20円(5枚)
現在の資金
789,760,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず
日米4日ぶりに反落 値固めから戻りも鈍く膠着 閑散に売りなし


米国市場は4日ぶりに反落。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,618.57(-58.65)
始値 20,489.97
高値 20,626.05
安値 20,482.62
出来高 5億2984万株
日経225先物 終値 20,570(-90)
始値 20,470
高値 20,610
安値 20,460
出来高 22,925枚

先物は190円GDで始まるが、間もなく切り返し序盤はリバウンド優勢の展開に。
一時高値20,610円、前日高値と顔合わせするや失速。
結局プラス圏には届かぬまま、引けにかけて伸び悩んだものの、本日の高値圏の終えている。

週末のジャクソンホールがターニングポイントとなるか期待しつつも大きな動きはなし。
米長期金利低下、為替動向からももう一波乱を期待したが、閑散に売りなし。
あっさり踏まれて早々に退散。
本日の損益
デイ -30円(5枚)
現在の資金
789,860,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず
ダウ、ナスダックは連日三桁の巻き戻し騰勢も日本株は休暇明けも閑散に売りなし


米国市場は三指数続急伸。
ダウ、ナスダックが連日三桁上昇。
巻き戻し優勢継続。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,677.22(+114.06)
始値 20,605.35
高値 20,684.06
安値 20,582.01
出来高 5億0132万株
日経225先物 終値 20,660(+80)
始値 20,610
高値 20,670
安値 20,560
出来高 18,292枚

先物は小幅高で始まり、序盤こそ買いが先行するも、間もなく失速。
それでも売り崩しもなく、午後には再び騰勢を強めるが、朝方高値にあと一文及ばず、結局戻しきれずに取引を終了。
出来高は1万枚。
金利も急変から一服感。
さしずめ嵐の前の静寂と言ったところで終日ほぼ手控えだった。
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
現在の資金
790,010,000円 (±0円)※手数料考慮せず
巻き戻しも間もなく失速 戻り売りも下値限定


米国市場は夫々上昇。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,563.16(+144.35)
始値 20,590.47
高値 20,633.90
安値 20,502.66
出来高 5億5707万株
日経225先物 終値 20,580(+190)
始値 20,600
高値 20,620
安値 20,470
出来高 25,281枚

先物は210円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯するが、間もなく上げ幅を急速に縮小。
一時安値20470円をつけるが、午後には下げ渋るが、朝方の高値までは戻しきれずに取引を終了。
盆明けも出来高は連日で2万枚。
閑散に売りなく、短期回転。
ほどほどで退散。
本日の損益
デイ +80円(5枚)
現在の資金
790,010,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず
調整一服感 盆休み末は閑散に売りなし


米国市場はまちまち。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,418.81(+13.16)
始値 20,323.97
高値 20,465.71
安値 20,300.35
出来高 5億8438万株
日経225先物 終値 20,390(+10)
始値 20,330
高値 20,440
安値 20,270
出来高 28,228枚

先物は小幅安で始まり、一時安値20,270円まで下げ幅を拡大するが、間もなく切り返し、午後にはプラス圏に浮上。
しかし、前日終値を挟んで小幅に揉み合い、結局ヨコヨコのまま引けている。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。
来週の盆休み明けからジャクソンホールイベントまで、もう一波乱に期待したいところ。
本日の損益
デイ -30円(5枚)
現在の資金
789,610,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず
ダウは今年最大の下げ幅を記録 3月に続き再び逆イールド発生で波乱含み






米国市場は急反落。
ダウは800ドル超の下落で、今年最大の下げ幅を記録。
今年の3月以来に続いて、再び長短金利逆転、逆イールド発生で蜂の巣を叩いたかのような動き。
今度は米2年債と10年債利回り差が2007年以来となる逆転となり大きく反応した。
イエレン前FRB議長の発言もよそに、まずはリセッション入り懸念から一斉リスクオフ。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,405.65(-249.48)
始値 20,324.25
高値 20,419.88
安値 20,184.85
出来高 6億8168万株
日経225先物 終値 20,380(-200)
始値 20,180
高値 20,390
安値 20,160
出来高 51,810枚


先物は400円GDで始まるが、序盤から売り買いが交錯。
朝方こそ、一時安値20,160円まで下げ幅を拡大する場面も見られたが、買戻し優勢の中、戻り売りをこなしながら下げ幅を縮小。
午後には一段高するも引けにかけては戻しきれず取引を終了。
終日短期回転が奏功。
本日の損益
デイ +130円(5枚)
現在の資金
789,760,000円 (+650,000円)※手数料考慮せず
巻き戻し騰勢は間もなく失速 対中関税発動延期から束の間のポジション調整


米国市場は急反発。
対中関税第四弾の発動延期の報で巻き戻し騰勢へ。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,655.13(+199.69)
始値 20,669.99
高値 20,697.42
安値 20,581.17
出来高 6億0936万株
日経225先物 終値 20,580(+230)
始値 20,670
高値 20,690
安値 20,540
出来高 42,024枚

先物は320円GUで始まるが、間もなく上げ幅を縮小。
一時安値20,540円まで突っ込むが、中国発表の後は下げ渋り、結局膠着したまま取引を終了。
終日売りスタンスで売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ +90円(5枚)
現在の資金
789
,110,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず
夏季休暇中の調整 下値模索も限定的




米国市場は続急落。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,455.44(-229.38)
始値 20,432.68
高値 20,503.38
安値 20,369.27
出来高 7億2937万株
日経225先物 終値 20,350(-300)
始値 20,340
高値 20,470
安値 20,310
出来高 44,711枚

先物は270円GDで始まるが、直後こそ棒上げ商状となるが、間もなく失速。
間もなく乱高下から膠着。
結局揉み合いのまま取引を終了。
米中貿易協議も結論は持ち越され詳報ないまま、夏季休暇中の調整。
下値模索も限定的。
チャンスを手薬煉引きながら待ちたいところだが、終日ほぼ手控えだった。
本日の損益
デイ +20円(5枚)
現在の資金
788,660,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず
日経平均はオプションSQ通過後一服感 戻り売りも限定的


米国市場は夫々上昇。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,684.82(+91.47)
始値 20,758.15
高値 20,782.06
安値 20,676.92
出来高 6億5721万株
日経225先物 終値 20,650(+90)
始値 20,690
高値 20,760
安値 20,650
出来高 41,169枚

先物は130円GUで始まるが、間もなく上げ幅を縮小。
中盤下げ渋り場面もあるが、午後には一段安。
一時安値20,650円まで突っ込むも一文新値にとどまり、結局本日の安値圏で膠着したまま取引を終了。
オプションSQ通過後の売り崩しもなく、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ -20円(5枚)
現在の資金
788,560,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず
日経平均は指数が5日ぶりに反発 先物の続落は6日でストップ 米10年債利回りは一時1.59%を記録



ダウは一時-589ドルから下げ幅縮小。
長期金利低下から景気後退懸念につながる見方がある他方で、これは利下げ期待と表裏一体。
米10年債は一時1.59%を記録。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,593.35(+76.79)
始値 20,529.29
高値 20,682.24
安値 20,462.98
出来高 6億6782万株
日経225先物 終値 20,560(+90)
始値 20,530
高値 20,660
安値 20,430
出来高 51,556枚


先物は7日ぶりに反発。
小幅高スタートから序盤は売りが先行するが、上海開場前に反応し切り返すと一時高値20,660円をつけた刹那、失速。
中盤以降は膠着し、結局ヨコヨコのまま取引を終了。
あっさり振り落とされ早々に退散。
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
現在の資金
788,660,000円 (±0円)※手数料考慮せず
巻き戻し騰勢から調整一服感


米国市場は6日ぶりに反発。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,516.56(-68.75)
始値 20,548.07
高値 20,570.19
安値 20,406.52
出来高 7億5884万株
日経225先物 終値 20,470(-60)
始値 20,510
高値 20,550
安値 20,340
出来高 65,080枚

先物は小幅安で始まり、序盤は売りが先行するが、間もなく下げ渋り、一進一退しながら推移。
午後には一段安し、一時安値20,340円まで突っ込んだ後は急速に切り返し、朝方の高値を更新。
一時高値20,550円をつけるが、結局伸び悩んで小幅安で引けている。
終日短期回転が奏功。
本日の損益
デイ +80円(5枚)
現在の資金
788,660,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず
日経平均は先物が2万円大台割れからの大返し ダウは一時-960ドルをつけながら終値ベースでも今年最大の下げ幅を記録





ダウは一時-960ドルまで突っ込んだ後ながら-767ドルと今年最大の下げ幅を記録。
米10年債利回りは先の大統領選前の水準まで低下し、一時1.70%をつけている。恐怖指数であるVIX指数も急上昇。昨年末の急騰を彷彿とさせ、24を超える場面も。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,585.31(-134.98)
始値 20,325.52
高値 20,607.83
安値 20,110.76
出来高 9億2543万株
日経225先物 終値 20,530(-60)
始値 20,000
高値 20,580
安値 19,960
出来高 114,171枚


先物は570円GD、大台2万丁度でスタート。
直後からリバウンドが先行し、棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
昼過ぎに一時高値20,580円をつけた後は前日終値に届く寸前で頭打ち。
引けにかけて伸び悩むが、本日の高値圏を維持して終えている。
終日買いスタンスが奏功したが、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ +180円(5枚)
現在の資金
789,160,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず
日経平均は続急落 6月以来の終値ベースで2万1千円割れ


米国市場は4日続急落。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,720.29(-366.87)
始値 20,909.98
高値 20,941.83
安値 20,514.19
出来高 9億4298万株
日経225先物 終値 20,590(-420)
始値 20,860
高値 20,920
安値 20,480
出来高 94,024枚

6月18日以来となる、終値ベースでの2万1千円割れを記録。
先物は130円GDで始まり、間もなく下げ幅を急速に拡大。
盤こそ買戻しが先行するも、一時高値21,150円で頭打ちとなると、再び下げ幅を拡大。
断続的に売られ、昼過ぎには一時安値20,40円まで突っ込む場面もあったが、上海後場が始まるとやや下げ渋って引けている。
出来高は遂に10万枚に届く勢いでボラティリティも十分。
序盤こそあっさり振り落とされたものの、まさに据え膳相場といえるが、ほどほどで退散。
本日の損益
デイ +160円(5枚)
現在の資金
788,260,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず
日経平均は続急落 米国は対中関税第四弾を表明 売り直し一時2万1千割れ


米国市場は続急落。
朝方はリバウンドが先行しダウは300ドル以上上昇していたが、対中関税第四弾が表明されると売り崩され下げ幅を急拡大。
まるで9月の追加利下げをアシストするかのようなトランプ大統領の発言だが、市場は一斉リスクオフ。
見事な売りっぷりに天晴れ。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 21,087.16(-453.83)
始値 21,211.06
高値 21,211.06
安値 20,960.09
出来高 9億4298万株
日経225先物 終値 21,010(-490)
始値 21,040
高値 21,150
安値 20,920
出来高 80,218枚


今年2番目の下げ幅を記録。
先物は460円GDで始まり、序盤こそ買戻しが先行するも、一時高値21,150円で頭打ちとなると、再び下げ幅を拡大。
午後にかけて一段安し2万1千の大台を割り込むと一時安値20,920円まで突っ込む場面も。
上海後場からはやや下げ渋るが結局本日の安値圏で取引を終了。
干天の慈雨というべき調整だが、売り崩しに期待しつつも底堅く、ほどほどで退散。
今夜の雇用統計も一巡後売り直され、まさに干天の慈雨といえようか。
来週は決算期後半に入り、盆休み前に久しぶりの往来相場。
ボラタイルで盛り上がりの様相を見せ、まさにデイトレ日和が戻ってきてくれてありがたい今日この頃。
10年半ぶりの米利下げを機に金融情勢が再びターニングポイントを迎える中、ジャクソンホールを前後するこのサマーラリーに新たなる潮流に期待したいところ。本日の損益
デイ -30円(5枚)
ナイト +80円(5枚)
現在の資金
787,460,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず
FOMC通過も波乱含みの展開に FRBは2008年12月以来10年半ぶりの利下げ決定






FOMC通過も波乱含みの展開に。
0.25%の利下げと引き締め終了前倒しは事前予想通りで出尽くし売りも声明発表前は疎らだった。
しかし、パウエル議長が会見で、今回の利下げは緩和サイクルのスタートとは異なると発言すると一斉に失望売りに転じた。
ダウは一時-500ドル弱にまで下げ幅を拡大し、乱高下の末に-300ドルにまで戻して引けている。
米国の利下げはリーマンショック後の2008年12月以来、実に10年半ぶりとなるが、緩和サイクルへの転換を否定。
あくまで踊り場的な予防的措置にとどまるならば、9月の追加緩和への期待感は大きく後退。
トランプ大統領は今回の利下げ自体は評価するものの、恨み言まで出る始末。


日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 21,540.99(+19.46)
始値 21,361.58
高値 21,556.69
安値 21,288.90
出来高 7億8037万株
日経225先物 終値 21,500(-50)
始値 21,350
高値 21,530
安値 21,260
出来高 52,992枚


先物は200円GDで始まるが、間もなく売りは一巡し、下げ幅を急速に縮小。
一時高値21,530円まで値を戻すが、プラス圏には及ばず失速。
午後は伸び悩んだものの、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
FOMC通過によって格好のデイトレ日和。
まさに垂涎の値動きで、ほぼ据え膳相場。
典型的な中銀イベント相場だが、市場センチメント変遷の掌握とメリハリが持たせられる今の運用方法を得られたありがたさを痛感。
終日買いスタンスが奏功した。
ただ、追加緩和を一切否定すれば千ドル下げておかしくないほどに織り込まれていただけにもう一波乱に期待したいところ。
本日の損益
デイ +210円(5枚)
現在の資金
787,460,000円 (+1,050,000円)※手数料考慮せず
トレード戦略
システムトレード
リスクマネジメント