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2017年11月

日経平均 出来高を伴いながら三角保ち合いを上放れか

カテゴリ:

2017.11.29NY+103.972017.11.29NAS-87.97






米国市場はまちまち。
2017.11.302017.11.30上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,724.96(+127.76)
始値 22,601.83
高値 22,748.32
安値 22,502.68
出来高 14億5060万株

日経225先物 終値 22,760(+140)
始値 22,640
高値 22,770
安値 22,510
出来高 46,347枚

日経平均















11.30日経平均は続伸。
先物は小幅高で始まるが、序盤は売りが先行。
中国PMIでやや乱高下した後は、三角保ち合いの様相を呈していたが、終盤一段高し、ようやく22日の高値を突破。
米MSCIのリバランスで多少は出来高が膨んだかもしれないが、上値を抑えられレンジ相場が続いていただけにあっさり踏み上げ。
一時高値22,770円まで値を伸ばしながらほぼ高値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +90円(5枚)

現在の資金
675,610,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

日経平均 頭打ちの保ち合い続く 北朝鮮再びミサイル発射

カテゴリ:

2017.11.28NY+255.932017.11.28NAS+33.84






米国市場はまちまち。
2017.11.292017.11.29上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,597.20(+110.96)
始値 22,613.96
高値 22,643.93
安値 22,537.12
出来高 9億3537万株

日経225先物 終値 22,620(+120)
始値 22,630
高値 22,670
安値 22,520
出来高 37,490枚

11.29日経平均は3日ぶりに反発。
先物は130円GUで始まるが、直近の戻り高値付近で失速すると戻り売りが先行した。
しかし、間もなく切り返し激しく往来すると、次第に三角保ち合いの様相に。
午後一段安し一時安値22,520円まで突っ込む場面もあったが、下値も限定的。
引けにかけて下げ渋ると結局買い戻されてほぼ寄り引け同値で取引を終了。

北朝鮮ミサイル発射北朝鮮が2ヶ月ぶりにミサイル発射。
前回9月に発射された際には、日本上空、襟裳岬を横切る形で、あのトランプ大統領がなぜ自国の上空を通過するミサイルを撃ち落とさないのかと武士道まで持ち出して関心を集めていたのは、記憶に新しい。

今回の発表では、本朝未明3時18分頃発射され、4時11分頃に青森県西方250Kmの排他的経済水域内に落下したとされている。
領土上空でもなく、Jアラートも発令されていない。
高度4千Kmに達するというからいわゆるロフテッド軌道だったの見方であり、本気で飛ばしたら届くぞと言わんばかり。
通常軌道であれば射程は米国本土は勿論、ワシントンにも届くというから、いよいよ開戦も間近かと俄かに騒がしい。
ただ、蜂の巣を叩いたかのようなパニックになるでもなく、今はまだ誰もが対岸の火事状態。
嵐の前の静寂そのものといったところ。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
675,160,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均は薄商いの中、方向感欠く往来相場に終始 実質12月相場入り 米利上げ視野に上値重く日柄調整か

カテゴリ:

2017.11.27NY+22.792017.11.27NAS-10.64





米国市場はまちまち。
2017.11.282017.11.28上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,486.24(-9.75)
始値 22,474.74
高値 22,580.99
安値 22,363.94
出来高 7億9160万株

日経225先物 終値 22,500(±0)
始値 22,460
高値 22,590
安値 22,370
出来高 36,669枚

11.28日経平均は小幅続落。
先物は小幅安で始まり、序盤は下げ幅を急速に拡大。
一時安値22,370円まで突っ込むが、その刹那、急速に切り返し、逆に高値22,590円まで棒上げ商状となるなど、乱高下。
午後には再び下落に転じるなど往来相場となるが、結局変わらずで引けている。

実質12月相場入り。
買戻しは一巡しており、また、米利上げも視野に入ってくると上値は重くなる。
日柄調整といったところ。

ほぼ手控えだったものの、まさに垂涎の値動き。
ほどほどにして退散。短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +110円(5枚)

現在の資金
675,310,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず

日経平均 戻り高値圏で一進一退続く

カテゴリ:

2017.11.24NY+31.812017.11.24NAS+21.80





感謝祭明けの米国市場は夫々上昇。
2017.11.272017.11.27上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,495.99(-54.86)
始値 22,657.08
高値 22,659.33
安値 22,423.40
出来高 6億8722万株

日経225先物 終値 22,500(-80)
始値 22,690
高値 22,690
安値 22,420
出来高 34,105枚

11.27日経平均は4日ぶりに反落。
先物は110円GUで始まるが、寄り天となって戻り売りが先行。
棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大した。
中盤下げ渋るが、午後には一段安し一時安値22,420円まで突っ込む場面も。
上海の後場には切り返すものの、結局戻しきれず本日の安値圏で終えている。
薄商いが続く中、想定内の動きで上海時間の突っ込みも限定的。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +100円(5枚)

現在の資金
674,760,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

感謝祭後の日経平均 上海急落を押し目にコツンとリバウンド騰勢へ

カテゴリ:

米国市場は感謝祭で休場。
2017.11.242017.11.24上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,550.85(+27.70)
始値 22,390.14
高値 22,567.20
安値 22,381.01
出来高 6億6752万株

日経225先物 終値 22,580(±0)
始値 22,400
高値 22,580
安値 22,380
出来高 32,248枚

日経平均
















11.24上海市場日経平均は指数が小幅ながら3日続伸。
先物は変わらず。
今月初めの水準を回復している。
先物は180円GDで始まり、序盤は売りが先行するが、一時安値22,380円で下げ止まると三角保ち合いの様相に。
前日に上海が急落していたが、これを押し目に底堅く推移し、やがてコツンと来たかのようにリバウンド優勢の展開に。
祝日明けも薄商いとなる中、膠着状態が続いていたが、後場から保ち合いを大きく上放れする格好で一段高。
棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
終盤やや伸び悩む場面もあったが、最後引けピンに近い形で押し上げられ、結局前日終値へ顔合わせ。
22,580円の高値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだったが、買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +110円(5枚)

現在の資金
674,260,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず

感謝祭前 持ち高調整の攻防に終始

カテゴリ:

2017.11.21NY+160.502017.11.21NAS+71.76






米国市場は続伸。
三指数揃って10日ぶりに取引時間中の過去最高値を更新。
2017.11.222017.11.22上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,523.15(+106.67)
始値 22,601.55
高値 22,677.34
安値 22,513.44
出来高 8億3559万株

日経225先物 終値 22,580(+130)
始値 22,670
高値 22,690
安値 22,510
出来高 36,972枚

11.22日経平均は続伸。
先物は220円GUで始まるが、間もなく失速し、戻り売り優勢の展開に。
中盤は前日の高値付近で下げ渋る場面もあったが、リバウンド騰勢は限定的。
攻防の末、午後には一段安。
一時安値22,510円へと突っ込みがら本日の安値圏で終えている。
感謝祭前で持ち高調整の売り買い交錯が中心だったが、ほぼ想定通りの動き。
リスクオン、オフの切り換えの妙ともいえ、改めて今の運用方法を得られたありがたさを痛感する今日この頃。

売りスタンスだったが、ほどほどにして退散。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +100円(5枚)

現在の資金
673,710,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

休日モードで一進一退 上値追いは一服感、戻り売りも限定的

カテゴリ:

2017.11.20NY+72.092017.11.20NAS+3.29






米国市場は反発。
2017.11.212017.11.21上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,416.48(+154.72)
始値 22,456.79
高値 22,563.25
安値 22,416.48
出来高 7億8502万株

日経225先物 終値 22,450(+210)
始値 22,480
高値 22,570
安値 22,410
出来高 31,780枚

11.21日経平均は反発。
先物は240円GUで始まり、序盤は買いが先行。
棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大するが、一時高値22,570円をつけた刹那、失速。
中盤は三角保ち合いの様相を呈し、一進一退。
終盤に保ち合いを下放れする場面もあったが、結局は下げ渋りながら前日の急落分を埋め戻す水準にとどまりながらの終了。
感謝祭前でもあり、上値追いも一服感あるが、戻り売りも限定的。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +70円(5枚)

現在の資金
673,210,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず

感謝祭ウィーク リバウンド騰勢限定的

カテゴリ:

2017.11.17NY-100.122017.11.17NAS-10.50






米国市場は反落。
税制改革、ロシア疑惑への懸念が燻る中、祝日を控えてか、積極的な動き見られず。
2017.11.202017.11.20上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,261.76(-135.04)
始値 22,279.98
高値 22,410.24
安値 22,215.07
出来高 7億3895万株

日経225先物 終値 22,240(-210)
始値 22,250
高値 22,420
安値 22,210
出来高 38,397枚

11.20日経平均は反落。
先物は200円GDで始まるが、鞘寄せが先行。
寄り付き直後から下げ幅を急速に縮小するが、一時高値22,420円にとどまり間もなく失速。
再び下げ幅を拡大しながら午後には一段安。
一時安値22,210円まで突っ込む場面も。
日銀買い期待もあってか下げ渋ったものの、リバウンド騰勢も限定的で結局本日の安値圏で終えている。
感謝祭を数日後に控え早くも休日モードに。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +100円(5枚)

現在の資金
672,860,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず

日経平均 騰勢一服から乱高下 高安450円の往来相場

カテゴリ:

2017.11.16NY+187.082017.11.16NAS+87.09






米国市場は反発。
ナスダックは過去最高値を更新。
2017.11.172017.11.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,396.80(+45.68)
始値 22,603.30
高値 22,757.40
安値 22,319.12
出来高 11億7164万株

日経225先物 終値 22,450(+40)
始値 22,590
高値 22,770
安値 22,320
出来高 84,946枚

11.17日経平均は小幅に続伸。
先物は180円GUで始まり、序盤は買いが先行。
棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値22,770円で失速し、頭打ちになるとその刹那、急速に上げ幅を縮小。
日銀の買いオペ減額が伝わったくらいであっさり頭打ちとなるところを見るとやはり騰勢は限定的。
午後から一段安し、マイナス圏に沈む場面もあったが、中盤は前日高値圏で踏みとどまり売り買いが交錯。
一時安値22,320円まで突っ込む場面も見られたが、引けにかけては下げ渋った。
それでも売り優勢は変わらず、結局本日の安値圏で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

地政学的リスクが燻る中にあって、来週は米国で黒字の金曜日(ブラックフライデー)を控え、クリスマス商戦スタート。
怒涛の上げ相場も上値では一服感あるも、踏み上げから売り崩しへと、垂涎の値動きが続いているだけに、更なる波乱含みの展開に期待したい。

本日の損益
デイ +70円(5枚)

現在の資金
672,310,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず

日経平均 7日ぶりに急反発

カテゴリ:

2017.11.15NY-138.192017.11.15NAS-31.66






米国市場は続落。
2017.11.162017.11.16上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,351.12(+322.12)
始値 21,975.23
高値 22,392.13
安値 21,972.34
出来高 9億9595万株

日経225先物 終値 22,410(+370)
始値 22,030
高値 22,430
安値 21,980
出来高 57,024枚
日経平均

11.16日経平均は7日ぶりに反発。
昨日は今年初の6日続落となったが、記録更新は1日でストップ。
先物は小幅安で始まり、25日線に跳ね返される格好で下げ止まり、棒上げ商状から急反発。
踏み上げ効果もあってか、午後には一段高。
引けにかけて断続的に上げ幅を拡大し、一時高値22,430円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
ほぼ据え膳相場で適度なリバウンド騰勢。
売り崩しかリバウンドどちらでもよかったが、タイミングは天晴れ。
運用方法のありがたさを改めて痛感。

本日の損益
デイ +110円(5枚)

現在の資金
671,960,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず

日経平均 今年初の6日続落

カテゴリ:

2017.11.14NY-30.232017.11.14NAS-19.72






米国市場は反落。
2017.11.152017.11.15上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,028.32(-351.69)
始値 22,250.98
高値 22,305.24
安値 22,004.79
出来高 12億4324万株

日経225先物 終値 22,040(-390)
始値 22,280
高値 22,320
安値 22,010
出来高 72,440枚
日経平均

11.15日経平均は今年初の6日続落。
先物は150円GDで始まり、昨日同様序盤こそ売り買い交錯し保ち合いとなるが、午後から保ち合いを下放れし一段安。
一時安値22,010円まで突っ込み400円以上のマイナス圏に沈む場面も。
依然として根強い日銀買い期待もあってかリバウンドも激しく終盤は乱高下の末、結局先物主導で下押しされほぼ安値引けで終えている。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +80円(5枚)

現在の資金
671,410,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

日経平均5日続落 一服感とスピード調整続く リバウンド騰勢も限定的 押し目買いも失速しいってこい

カテゴリ:

2017.11.13NY+17.492017.11.13NAS+6.66-2






米国市場は夫々上昇。
2017.11.142017.11.14上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,380.01(-0.98)
始値 22,342.93
高値 22,532.30
安値 22,323.24
出来高 9億8945万株

日経225先物 終値 22,430(+150)
始値 22,410
高値 22,550
安値 22,330
出来高 49,858枚

日経平均
11.14日経平均は指数が小幅安。
8月22日以来となる5日続落。
押し目買い騰勢も限定的で調整局面入りも底堅く方向感乏しい。
先物は130円GUで始まり、序盤から売り買い交錯。
乱高下しながらも一時高値22,550円まで上げ幅を拡大するが、午後には頭打ちに。
ランチタイムをはさみ上値追いが限定的となるや、引けにかけては上げ幅を急速に縮小。
朝方の安値で辛うじて踏みとどまったものの、結局いってこいで引けている。
買いも上値限定。売りは不発だったものの、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +50円(5枚)

現在の資金
671,010,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず

日経平均続急落 保ち合いを棒下げ商状から大きく下放れ

カテゴリ:

2017.11.10NY-39.732017.11.10NAS+0.89






米国市場はまちまち。
税制改革の先行きが不透明であり、改革を織り込んで楽観視してきた市場の株価は一服感。

2017.11.132017.11.13上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,380.99(-300.43)
始値 22,607.56
高値 22,607.92
安値 22,380.99
出来高 8億3186万株

日経225先物 終値 22,280(-240)
始値 22,550
高値 22,630
安値 22,270
出来高 49,444枚
日経平均

11.13日経平均は連日で続急落し、指数は安値引け。
軟調推移の結果先週のSQ値を下回っている。
先物は小幅高で始まり、寄り付き直後こそ買戻し優勢の動きが見られたが、一時高値22,630円をつけた刹那、失速。
間もなく上げ幅を急速に縮小するが、中盤は下げ渋り三角保ち合いの様相に。
しばらく膠着が続きヨコヨコのまま引けると思われたが、終盤になって保ち合いを下放れ。
海外投資家の売り仕掛けと見られる棒下げ商状から一時安値22,270円まで突っ込みながらほぼ安値引けで終えている。

先週の暴騰暴落劇から一転して様子見ムードに。
このところの急騰で2014年から2015年のあの外国人買越額に接近し一服感が出やすいところだっただけに、異様なあの先高楽観の後退が懸念されてはいた。

強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく。

毎回クラッシュ相場のたびにこの格言から感じることは、この楽観から「悲観の中」に至るタイミングが遅くなりつつあるということ。
投資家の経験値も上がっており、すぐさまセリングクライマックスに至るほどでもない。
とりあえずは一服感といったところ。

売りスタンスだったが異様な底堅さで不発が続いただけに、終盤の急落で溜飲が下げる思い。

本日の損益
デイ +150円(5枚)

現在の資金
670,960,000円 (+750,000円)※手数料考慮せず

日経平均スピード調整続き、激しい攻防の売り買い交錯

カテゴリ:

2017.11.09NY-101.422017.11.09NAS-9.76






米国市場は反落。
税制改革の延期報道から調整色強い。
ダウの連騰は7日でストップ。

2017.11.102017.11.10上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,681.42(-187.29)
始値 22,580.70
高値 22,724.39
安値 22,511.93
出来高 10億9932万株

日経225先物 終値 22,520(-380)
始値 22,600
高値 22,730
安値 22,510
出来高 83,167枚

11.10日経平均は続急落。
先物は300円GDで始まり、序盤から押し目買いと戻り売り交錯の攻防。
激しく一進一退する往来相場となったが、中盤から三角保ち合いの様相を呈していた。
終盤再び騰勢を強めていき一時高値22,730円をつける場面もあったが、現物引け後に先物は失速して取引を終了。
再び暴落暴騰を期待していたが、週末を控えポジション調整もあってか不発のまま、あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
670,210,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均暴騰から暴落へスピード調整 高安910円の大往来 

カテゴリ:

2017.11.08NY+6.132017.11.08NAS+21.33






米国市場は三指数揃っての過去最高値更新。
ダウは7連騰。

2017.11.092017.11.09上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,868.71(-45.11)
始値 22,989.44
高値 23,382.15
安値 22,522.83
出来高 16億5387万株

日経225先物 終値 22,900(-40)
始値 22,990
高値 23,430
安値 22,520
出来高 157,330枚

日経平均日経平均

11.9日経平均は小幅に続落。
先物は小幅高ながら2万3千に載せてスタート。
間もなく上げ幅を急速に拡大し、一時440円高となる23,430円をつけるが、正午をすぎると急変。
一転して調整が始まり、午後から乱高下しながら急落。
壮絶ないってこいとなると更に下げ幅を急速に拡大。
一時安値22,520円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋り、結局小幅安水準で取引を終了。

終日短期回転が奏功。
頭と尻尾はくれてやりながら、ほどほどの及第点といったところか。

午後の急落からの売り崩しはまさに溜飲が下がる思いがした。
値幅は高安910円と千円には及ばず。
高値圏からの売り崩しは2013年の5.23ショックを彷彿とさせ、あの日は高安1,143円。
ただ、朝方の暴騰と暴落のセットは珍しく、2015年12月18日の高安940円が近い。

千円以上の往来相場では直近では2016年11月9日のトランプショック時の高安1,360円2016年6月24日の英国ショックの高安1,570円が群を抜いたボラティリティ相場だった。
他にも、千円幅クラスは一瞬で棒下げしたことでも記憶に新しい2016年4月28日の日銀ショック時の高安1,080円
2016年1月29日のマイナス金利導入時の高安1,110円があり、枚挙に暇がないほど。
昨年は実に4度も千円超の往来相場があったが、今年は千円クラスの値幅は一度もなかっただけに、本日の大往来がきっかけに更なる波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +490円(5枚)

現在の資金
670,360,000円 (+2,450,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5日ぶりに反落も午後の騰勢衰えず

カテゴリ:

2017.11.07NY+8.812017.11.07NAS-18.65






米国市場はまちまち。
ダウは連日の過去最高値更新で6日続伸。

2017.11.082017.11.08上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,913.82(-23.78)
始値 22,849.91
高値 22,922.80
安値 22,759.07
出来高 10億3325万株

日経225先物 終値 22,940(-50)
始値 22,810
高値 22,940
安値 22,760
出来高 67,025枚

日経平均

11.8日経平均は5日ぶりの反落。
先物は140円GDで始まり、序盤は売りが先行。
棒下げ商状から一時安値22,760円まで突っ込む場面もあったが、すぐに切り返し、朝方の高値を回復。
中盤で上値が重くなり一進一退の展開となるが、戻り売りをこなしながら午後には一段高。
再び騰勢を強め、昨日の高値にはあと一歩及ばなかったものの、それでも一気に押し上げて22,940円の高値引けで終えている。
この辺りは奇しくも1989年のバブル最高値とバブル後最安値の半値戻し水準。
トランプ米大統領訪日イベントも無事通過。
地政学的リスクが燻る中、外国人投資家の買い観測が下支え。
大型株ばかりだが、これが指数を押し上げ踏み上げ加速となっている格好。
天晴れなリスクオンムードが続いている。
流れに身をまかせながら、終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +80円(5枚)

現在の資金
667,910,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

日経平均が怒涛の一段高 約25年10ヵ月ぶりの高値水準 バブル後最高値を更新

カテゴリ:

2017.11.06NY+9.232017.11.06NAS+22.00






米国市場は続伸。
連日で三指数揃って過去最高値を更新。

2017.11.072017.11.07上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,937.60(+389.25)
始値 22,518.75
高値 22,953.18
安値 22,512.91
出来高 11億1091万株

日経225先物 終値 22,990(+390)
始値 22,550
高値 22,990
安値 22,520
出来高 80,275枚

日経平均日経平均
11.07日経平均は続伸。
終値ベースでバブル崩壊後高値である1996年6月の22,666.80円を更新し、2万3千に迫る勢い。
1992年1月9日以来となる約25年10ヵ月ぶりの高値水準を記録。
先月頭からの16連騰もあり、一方的な上昇が続く中、下落はわずかに2日のみという歴史的な相場展開。
先物は小幅安で始まるが、間もなく切り返し、プラスに転じると急速に上げ幅を拡大。
断続的に買われ、引けにかけて一段高。
2万3千円にあと一文と迫る22,990円の高値引けで取引を終了。
日米首脳会談も無事通過。アク抜け加速し踏み上げ相場が一段と加速。

まさしく据え膳相場といえるのか、駆け抜ける風のような爽快な相場。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。
選挙後も騰勢衰えずこの上げっぷりは天晴れというほかない。
25年ぶりの空もなお青天井。
改めてこのボラティリティへの勝機と運用方法を得られたありがたさを痛感する今日この頃。

売りは不発だったものの、終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +280円(5枚)

現在の資金
667,510,000円 (+1,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均 バブル崩壊後高値に迫る

カテゴリ:

2017.11.03NY+22.932017.11.03NAS+49.49






米国市場は夫々上昇。
三指数揃って過去最高値を更新。
FRB議長指名、雇用統計などの重要イベントが無事通過。

2017.11.062017.11.06上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,548.35(+9.23)
始値 22,612.96
高値 22,644.68
安値 22,435.34
出来高 11億5379万株

日経225先物 終値 22,600(+120)
始値 22,640
高値 22,660
安値 22,430
出来高 70,571枚

11.6日経平均は続伸。
終値ベースでバブル崩壊後高値である1996年6月の22,666.80円に肉薄。
先物は160円GUで始まるが、序盤は売り買いが交錯。
戻り売りをこなしながら上値を試すが、一時高値22,660円をつけた刹那、僅かに一文新値から失速。
午後から一段安し、一時安値22,430円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては急速に下げ渋り、序盤の売り買い交錯水準まで戻して取引を終了。

日米首脳会談晩餐会晩餐会




霞が関CCトランプ米大統領が来日。
米大統領の来日は昨年の伊勢志摩サミットでのオバマ前大統領の来日以来だが、国賓としては2014年の訪日が寿司会談で印象深かった。
天皇陛下との会談や首脳会談も滞りなく終わり、マーケットへの影響は限定的。
北朝鮮問題中心の決定の詳報はまだだが、ゴルフ中の会談内容は漏れ伝わってきていないところを見ると逆に波乱含みの展開に期待したところ。

終日売りスタンスだったが、方向感乏しく、いってこい。
踏み上げも大きくほどほどで退散。

本日の損益
デイ +30円(5枚)

現在の資金
666,110,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

日経平均が続急伸し22,500円台乗せ 1996年6月26日以来の高値水準 トランプ大統領来日直前

カテゴリ:

2017.11.01NY+57.772017.11.01NAS-11.14






11.1 イエレンFRB議長米国市場はまちまち。
FOMCは現状維持。金利据え置きは三回続いており、無事通過。
前回の見通しでは年内あと1回の利上げが予想されたが、今回の声明では次回の利上げへの示唆はなかった。
イエレン議長は来年2月に任期が切れる。次期FRB議長後任人事報道もされて、パウエル理事の後任が確実視されており、事実であればわずか1期4年で退任することになる。

2017.11.022017.11.02上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,539.12(+119.04)
始値 22,512.18
高値 22,540.25
安値 22,400.01
出来高 10億9025万株

日経225先物 終値 22,480(+50)
始値 22,490
高値 22,550
安値 22,400
出来高 64,937枚

日経平均日経平均























11.02日経平均は続急伸。
終値ベースであっさり22,500円台に乗せ、1996年6月26日以来の高値水準へ。
連日で21年4ヵ月ぶりの高値を更新し、バブル崩壊後の高値22,750円まで迫る勢いが続いている。
先物は小高く始まるが、序盤は戻り売りが先行。
一時安値22,400円まで突っ込む場面もあったが、中盤からは激しく往来しながら一進一退。
終盤再度買戻し騰勢が強まり一時高値22,550円をつけるが、結局引けにかけたは伸び悩んだ。
売り崩しや踏み上げに期待したが、いずれも不発に終わり早々に退散。

安倍首相 トランプ米大統領日本は金曜日から休場で三連休入り。
日曜日には米トランプ大統領が来日する。
前回の日米首脳会談時、フロリダでの約束だったゴルフ外交にも注目。
米本国では今ロシアゲート疑惑が再燃しており、トランプ大統領自身の弾劾にまで発展するようであれば、ゴルフどころでないかもしれないが、如何に。
ゴルフ場はいわば密談に最適の場所。
北朝鮮問題を話し合い戦争リスクを回避するのかどうなのか。
場所は霞ケ関カンツリー倶楽部を貸し切り、しかも世界ランク4位の松山英樹プロをつけるそうである。
後世に歴史的会談として語り継がれるものとなるか、括目してチャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
665,960,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

第四次安倍内閣発足 全閣僚再任 日経平均は更に上放れ

カテゴリ:

2017.10.31NY+28.502017.10.31NAS+28.71






米国市場は反発。
ナスダックは過去最高値更新。

2017.11.012017.11.01上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 22,420.08(+408.47)
始値 22,144.92
高値 22,455.92
安値 22,130.03
出来高 11億6116万株

日経225先物 終値 22,430(+480)
始値 22,190
高値 22,470
安値 22,180
出来高 69,240枚

日経平均




日経平均




















11.1日経平均は大幅反発。
終値ベースで1996年7月1日以来、21年4ヵ月ぶりの高値水準を回復。
上げ幅は5月8日の+450円以来で約半年ぶりの大きさを記録。
先物は240円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯したものの、間もなく一巡し、上げ幅を急速に拡大。
中盤やや戻り売り優勢となる場面もあったが、売りをこなしながら午後から引けにかけては再び騰勢を強め一段高。
高値22,470円をつけながら、本日の高値圏で終えている。

第98代内閣総理大臣第四次安倍内閣発足。
8月の改造内閣での全閣僚再任。
株価は鰻上りで2005年や2012年の選挙後を彷彿とさせる。
流れに逆らわなければほぼ据え膳相場。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +90円(5枚)

現在の資金
666,110,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

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