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2016年02月

先物主導の引けピン安値引け 高安540円の大往来

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2016.02.26NY-57.322016.02.26NAS+8.27






米国市場はまちまち。

2016.02.292016.02.29上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,026.76(-161.65)
始値 16,313.31
高値 16,464.75
安値 16,026.76
出来高 16億4273万株

日経225先物 終値   15,930(-330) 
始値 16,340
高値 16,470
安値 15,930
出来高 58,605枚

2.29日経平均は反落。
週末のG20通過後は円安進行。
先物は80円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するが、前日の高値16,470円と顔合わせした刹那、失速。
ほぼ写真相場のように下げ幅を拡大。
G20前と異なるのは先物の引けピン安値引け。
1万6千の大台が意識されると下げ渋る場面もあったが、引けにかけて一段安した。
この数日で際立っているのはこの久しぶりの先物主導の感覚だ。

現物の取引終了後、あっさり大台を割り込み15,930円まで突っ込んで終えている。
公金筋の買うと外人が売り仕掛け、1万6千の攻防が続いている。
外国人動向と市場センチメントが大事だが、何より流れに逆らってはいけない。

高安540円の大往来。
頭と尻尾はくれていりながらも、終日売りスタンスが奏功した。
引け前の急落はまさに溜飲が下がる思い。

本日の損益
デイ +320円(5枚)
寄り引け  売り +410円(1枚)

現在の資金
569,600,000円 (+2,010,000円)※手数料考慮せず

上海G20前に大台攻防 3月アノマリー

カテゴリ:

2016.02.25NY+212.302016.02.25NAS+39.60






米国市場は続伸。

2016.02.26nikkei2016.02.26上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,188.41(+48.07)
始値 15,311.52
高値 16,472.50
安値 15,188.41
出来高 14億7435万株

日経225先物 終値   16,260(+130) 
始値 16,330
高値 16,470
安値 16,180
出来高 56,350枚

2.26日経平均は続伸。
先物は200円GUと、2月23日に頭打ちとなった2月14日の高値16,340円にあと一文に迫ってスタート。
ほぼ寄り底から棒上げ商状の展開であっさり上抜けするが、一時高値16,470円をつけたところで間もなく失速。
この直近高値の節目付近で戻り売りをこなしながら一進一退。
中盤は三角保ち合いの様相を呈し、上げ幅をじりじりと縮小。
引けにかけて伸び悩んだものの、それでも大きな売り崩しはなく本日の安値圏ながら、プラス圏を維持して終了。

上海 G202.25 10年債利回り本日から上海G20開催。
結果を見極めたいムードが大勢で商いは低調気味。

終日ほぼ手控えだった。
一昨日から長期金利の過去最低記録更新が続いていたことからも銀行株中心に重しとなったが、それでも底堅い。

リーマン・ショック後の日経平均との比較リーマン・ショック後の動きに酷似していた年初来相場。


とりあえず3月相場を前に大台の1万6千の攻防が続いているが、アノマリー通りの展開となるか期待したい。

本日の損益
デイ ------------
寄り引け  売り +70円(1枚)

現在の資金
567,590,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

保ち合い放れも限定的

カテゴリ:
2016.02.24NY+53.212016.02.24NAS+39.02







米国市場は反発。

2016.02.252016.02.25上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,140.34(+224.55)
始値 15,983.47
高値 16,218.29
安値 15,953.93
出来高 16億9828万株

日経225先物 終値   16,130(+270) 
始値 15,970
高値 16,220
安値 15,940
出来高 64,162枚

2.25日経平均は反発。
為替もドル円が112円台へ戻していたこともあり、反発スタート。
先物は110円GUで始まり、ほぼ寄り底から買いが先行。
しかし、一時高値16,080円で上昇が一服すると、ヨコヨコの展開に。
保ち合いからようやく上放れはしたのは上海後場開場の少し前。
終盤になってようやく一段高。
棒上げ商状から一時高値16,220円まで急伸するも、引けにかけては伸び悩んだ。

終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り -200円(1枚)

現在の資金
567,520,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

下値模索と三角保ち合い

カテゴリ:
2016.02.23NY-188.882016.02.23NAS-67.02







米国市場は反落。

2016.02.242016.02.24上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,915.79(-136.26)
始値 15,851.13
高値 16,006.45
安値 15,753.77
出来高 15億1649万株

日経225先物 終値   15,860(-240) 
始値 15,840
高値 16,000
安値 15,730
出来高 53,339枚

2.24日経平均は続落。
先物は260円GDで始まり、寄り天から棒下げ商状で下げ幅を拡大。
一時安値15,730円へ突っ込むが、間もなく切り返し、11時までに急速に下げ幅を縮小。
しかし、大台の1万6千に達するや失速。
午後には一段安するが、朝方の安値までの売り崩しはなく、引けにかけて三角保ち合いのまま取引を終了。
リバウンドも意気地がなく、下値模索も限定的と方向感が乏しい限り。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  買い +20円(1枚)

現在の資金
567,720,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

保ち合い続く 戻り高値更新ならずも大台維持

カテゴリ:
2016.02.22NY+228.672016.02.22NAS+66.18







2.23 ドル円2.23 債先夜間米国市場は夫々上昇。
ドル円が113円付近へ戻してやや円安が進行。債先は反転。
英国がEU離脱でポンドが騒がしく、ドル円も112円まで突っ込んでいただけに、為替は常にこのようなリスクや為替選択に悩みがつきものである。
為替のパニック相場といえばスイスフランショックはまだ記憶に新しい。
それに比べると日経225はリスクマネジメントさえ身につければ、個別株のように銘柄選択の必要もなくただ一つの銘柄が上がるか下がるかのみを追いかければよい。
今のような相場だからこそ、改めてリスクテイクのしやすさを実感する。

2016.02.232016.02.23上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,052.05(-59.00)
始値 16,230.38
高値 16,350.38
安値 16,001.19
出来高 16億5228万株

日経225先物 終値   16,100(+30) 
始値 16,200
高値 16,340
安値 15,990
出来高 56,334枚

2.23日経平均は指数が小幅に反落。
先物は130円GUで始まり、序盤こそ買いが先行するが、2月16日の高値16,340円と顔合わせした刹那、失速。
特に売り急ぐ材料はなかったものの、昨日予想された裁定解消売りが出てくる展開に。
午後には一段安し、一時安値15,990円をつけるが、1万6千の大台で切り返し、引けにかけては下げ渋っって終えている。
週末に上海でのG20財務相中銀総裁会議を控えており、出来高も乏しく先物主導のシーソーゲームがしばらく続きそうだ。
朝方の戻り高値更新の否定もあり、午後はもう少し出来高を伴っていれば売り崩せたかもしれないが、ひとまずデイは大台キープで終了。
終日売りスタンスだったが、早々に退散。
下手ながら何とか及第点といったところか。

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り +100円(1枚)

現在の資金
567,800,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず

閑散に売りなし 出来高急減で高止まり 

カテゴリ:
2016.02.19NY-21.442016.02.19NAS+16.89







米国市場はまちまち。

2016.02.222016.02.22上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,111.05(+143.88)
始値 15,851.39
高値 16,187.40
安値 15,816.83
出来高 13億9825万株

日経225先物 終値   16,070(+90) 
始値 15,820
高値 16,180
安値 15,790
出来高 49,223枚

2.22日経平均は反発。
先物は160円GDで始まり、間もなく下げ幅を急速に縮小。
寄り付き直後に前日安値15,780円にあと一文に接近したところでサポートするや急速反転、棒上げ商状となった。
一時高値16,180円まで駆け上がるや16,200円目前で失速。
その後は高値圏での揉み合いの展開に。
朝方の上値に届かないまま、戻り売りも限定的で、結局終盤まで三角保ち合いのまま取引を終了している。

現物の売買代金は辛うじて2兆円。
円売り先物買いが裁定買いを誘ったのか、薄商いの先物主導パターンが見て取れた。
国内は押し目買い、海外は売り越しのムードは維持。
ドル円が113円を下回ると先物が売られ裁定解消売りで下落するパターンかと思いきや閑散に売りなし。
異様な底堅さにほどほどにして退散。

本日の損益
デイ +140円(5枚)
寄り引け  買い +250円(1枚)

現在の資金
567,450,000円 (+950,000円)※手数料考慮せず

下値模索 一進一退続く

カテゴリ:
2016.02.18NY-40.402016.02.18NAS-46.53







2.18 S&P500米国市場は4日ぶりに反落。

連休明けの大幅上昇も一服し、安値圏での一進一退が続いている。



2016.02.192016.02.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,967.17(-229.63)
始値 16,050.40
高値 16,050.46
安値 15,799.35
出来高 16億1708万株

日経225先物 終値   15,980(-260) 
始値 16,000
高値 16,020
安値 15,780
出来高 60,547枚

2.19日経平均は反落。
先物は240円GDで始まり、序盤は売りが先行し下げ幅を拡大。
一時安値15,790円をつけた後は横ばいに転じ安値圏での一進一退の展開に。
午後から再度下値を試すが、一文新値の15,780円をつけるや一転。
引けにかけては急速に下げ渋り、ほぼいってこいで取引を終了している。

為替はドル円が再び112円台へと推移し、2年8ヵ月ぶりの円高水準に。
終日買いスタンスだったがあっさり振り落され早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い -200円(1枚)

現在の資金
566,500,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

安値圏での値固めを演出させる大往来の攻防 シーソーゲーム

カテゴリ:

2016.02.17NY+257.422016.02.17NAS+98.11






S&P500ドル円




米国市場は続伸。
年初からの下落分の大半を埋め戻しており、日本がまだ半分も戻していないのと実に対照的。
ドル円はやや大きく114円に戻したが、依然円高圏で推移している。

2016.02.182016.02.18上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,196.80(+360.44)
始値 16,138.08
高値 16,337.59
安値 16,118.80
出来高 18億7778万株

日経225先物 終値   16,240(+500) 
始値 16,300
高値 16,330
安値 16,090
出来高 62,856枚

2.18日経平均は反落。
先物は560円GUで始まるが、間もなく上げ幅を縮小。
一時安値16,090円をつける場面もあったが、上海開場前には急速に下げ渋り、中盤はヨコヨコの展開に。
終盤再び上値を試す場面も見られたが、朝方の高値は超えられずに失速。
引けにかけて伸び悩んだがそれでも高値圏を維持して終えている。

リバウンドは限定的ながらも、1万6千をサポートに値固め続き、なかなか崩れない。
値固めを演出させる攻防、安値圏での大往来のシーソーゲームが続いている。
売り崩しを期待したが、終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り +60円(1枚)

現在の資金
566,550,000円 (+60,000円)※手数料考慮せず

高安600円の大往来 値固め続く

カテゴリ:

2016.02.16NY+222.572016.02.16NAS+98.44






3連休明けの米国市場は続急伸。

2016.02.172016.02.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,836.36(-218.07)
始値 16,035.35
高値 16,214.46
安値 15,632.12
出来高 20億4096万株

日経225先物 終値   15,740(-300) 
始値 15,980
高値 16,200
安値 15,600
出来高 78,467枚

2.17日経平均は3日ぶりに反落。
先物は60円GDで始まり、序盤は買いが先行し一時高値16,200円を回復する場面もあったが、上海開場前から失速。
マイナスに転じると午後には一段安すると急速に下げ幅を縮小。
一時安値15,600円まで突っ込み、本日の安値圏で取引を終了。

ドル円は113円台中盤までの推移。
終始円高基調で下押し圧力となったが、まだ為替や原油などの外部環境の動向に振り回されそうである。
若干引けにかけては下げ渋ったものの、高安600円の大往来。
本日も強烈から大きなお釣りつき。
売り崩しに期待したが、不発に終わり早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い -200円(1枚)

現在の資金
566,490,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

リバウンド騰勢 値固めの一服感

カテゴリ:
米国市場は休場。

2016.02.162016.02.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,054.43(+31.85)
始値 15,849.47
高値 16,341.56
安値 15,809.58
出来高 22億4892万株

日経225先物 終値   16,040(+100) 
始値 15,850
高値 16,340
安値 15,810
出来高 75,665枚

2.16日経平均は続伸。
先物は90円GDで始まり、序盤の売り買い交錯が一巡すると中盤から上げ幅を拡大。
昨日に続いての巻き戻し基調に変わりなかったものの、一時高値16,340円をつけた刹那、失速。
引けにかけては伸び悩み、結局本日の上昇分の大半を帳消しにして取引を終了。

マイナス金利導入後のドル円日経平均高安マイナス金利導入後から為替はリバウンド途上。
株の上値追いには慎重だ。
それでもこの高安の激しさは特筆すべきものがある。
この1年、のボラティリティの高さはまさに目を見張るものがある。
まさにデイトレーダー垂涎の値動きが続いている。

本日も強烈ないってこいだったが、出来高も一服感あり、7万枚。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -40円(5枚)
寄り引け  買い +190円(1枚)

現在の資金
566,540,000円 (-10,000円)※手数料考慮せず

一斉巻き戻しの千円高 この一年で鉄火場に早変わりしたマーケットと日経先物 第二のリーマン・ショック束の間の回避か

カテゴリ:
2016.02.12NY+313.662016.02.12NAS+70.67







米国市場は反発。

2016.02.152016.02.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,022.58(+1,069.97)
始値 15,248.38
高値 16,155.10
安値 15,243.88
出来高 23億2238万株

日経225先物 終値   15,940(+1,140) 
始値 15,590
高値 16,160
安値 15,490
出来高 103,407枚

2.15日経平均は超大幅反発。
千円超の上昇では史上13位。
直近では2008年10月14日の1,171円高、史上6位の昨年9月9日の1,343円高に次ぐ大きさ。
上昇幅上位はいずれも株価2万円以上の時代であり、今の1万6千足らずの値嵩で上昇幅ランクインしてくるのは圧巻のボラティリティだ。
まさにこの一年でマーケットは格好の鉄火場に早変わりしたと言える。
第二のリーマンショック寸前だったが、震源地の欧州銀行にわずかに光明が。
クレディスイス報道然り、キューバ危機さながらのスリリングな攻防が水面下であったのかもしれない。問題はドイツ銀行だが、リーマンブラザーズ破綻の前年のサブプライムショックと今はよく似ており、まだまだ目を離せない状況だ。
欧州危機はギリシャ問題よろしく棚上げ延伸は毎度の恒例行事のようなもの。
とりあえずは長期で戻すかどうかはこの際関係なく、目先のセリングクライマックスの兆候と相まってこのまま3月アノマリー通りにいくか否か。

日経平均が上がるか下がるだけを予想するだけでよいので個別株の銘柄選択や為替の通貨選択に悩む必要がない。
選択と集中にはもってこいで効率的なのが日経225である。このような動きは歴史上またとないチャンス。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。

先物は790円GUで始まり朝方は売り買いが交錯。
戻り売りも限定的とみるや、上海のリバウンドとともに上げ幅を拡大。
午後からは一段高しあっさり1万6千の大台を回復。
一時高値16,160円をつけたが、引けにかけては伸び悩み、大台をやや下回って取引を終了。

2.15 10年債利回り2.15 ドル円と日経平均史上初のマイナスを記録した先週から一転、長期金利も一斉に巻き戻しが起こっている。

2014年10月末以来となる110円台に突っ込んでいたが、こちらも大幅な巻き戻し。ドル円は3日ぶりに114円台回復。

2.15 日経平均






先物はカバー一色かもしれないが現物の売買代金も4日連続の3兆円超えで出来高十分。
3千円の急落に対する反動高としては天晴れの巻き戻し速度。
売り主体のカバーに加え新規の買いも追随している。
1万7千の累積売買代金は46兆あり、このしこりを突破するのは難しく、更においしい大往来相場が続くことを期待したい。
終日買いスタンスだったが、下手ながら何とか及第点と言ったところか。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  売り -200円(1枚)

現在の資金
566,550,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

ついに底抜け セリングクライマックスか

カテゴリ:

2016.02.11NY-254.562016.02.11NAS-16.76






2.10 イエレンFRB議長 議会証言米国市場は小幅に続落。

議会証言でのイエレントークは利上げ先送り示唆なのでスルー。
原油はWTIが26.21ドルという2003年5月以来、約12年ぶりの安値をつけ大幅続落。

2016.02.12




日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     14,952.61(-760.78)
始値 15,426.27
高値 15,437.22
安値 14,865.77
出来高 34億0521万株

日経225先物 終値   14,800(-870) 
始値 15,180
高値 15,290
安値 14,800
出来高 137,082枚

2.12日経平均は3日続急落。
指数としては1年4ヵ月ぶりに1万5千の大台を割り込んでいる。
先物は490円GDで始まり売りが先行するが、序盤は売り買いが交錯。
昼前に一段安すると一時14,850円をつける場面もあったが、中盤は下げ渋った。
午後には何度か戻りを試す動きが見られたが、引けにかけては値を崩し、結局引けピンの安値引け、14,800円まで突っ込んで取引を終了している。

日経平均








































ついに底抜け。
11月末の高値から5千円の値を消している。この間わずかに2ヵ月半足らずだ。
夏の2万1千から比べれば実に6千円以上のアベノミクスラリーの上昇分が帳消しに。
出来高からは、少しセリングクライマックスの兆候が。
指数の出来高は34億株。東証一部の売買代金は4兆円を超える大商い。

週足では1,800円を超える下げ幅を記録しており、リーマン・ショック時以来の大きさ。
ここでささやかれている欧州銀行の破綻でもあればまさしく阿鼻叫喚の巷と化すことになろうが、まだ一押し足りないようである。

2.12 アベクロ会談2.11 ドル円為替はドル円が10日で10円も動いており、2014年10月以来の水準。
日銀がほぼ3年にわたって行ってきた金融緩和の効果を失った格好。
公金筋の動きも気になったものの、昼休みに緊急に行われたアベクロ会談では為替への言及なしとされており、介入はなかった模様だ。

更なる売り崩しを期待したが、異様な底堅さに辟易。
ほどほどにして退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  売り +380円(1枚)
ナイト ±0円(5枚)

現在の資金
566,150,000円 (+780,000円)※手数料考慮せず

日経平均VIは夏のチャイナショック時の最高値に急接近 1年3ヵ月ぶりに終値で15,000円台 

カテゴリ:

2016.02.09NY-12.672016.02.09NAS-14.99






米国市場は小幅に続落。
欧州も軒並み安が続き、原油はWTI1月20日の安値に次いで27ドルまで突っ込んでいる。
原油安が進行しても米国は安泰だろうが、震源はやはり中国だけでなく、欧州。
ドイツ銀行、クレディスイスはすでにリーマン・ショック時より株価が安くなっており、欧州危機が第二のリーマン・ショックとなるが、国内報道は控えられており、機関情報が要となってくる。

2016.02.10




日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     15,713.39(-372.05)
始値 16,127.86
高値 16,163.03
安値 15,429.99
出来高 28億3486万株

日経225先物 終値   15,670(-390) 
始値 16,130
高値 16,160
安値 15,410
出来高 101,913枚

2.10日経平均は続急落。
昨日の900円安に続き2日で1,300円超の下落したことになる。
先物は小幅高で始まるが間もなくマイナスに転じ、下げ幅を拡大。
後場中頃まで下落が続き、一時安値15,410円にまで突っ込む場面も。
14時から引けにかけては急速に下げ渋ったが、それでも2013年10月以来、1年3ヵ月ぶりの安値、黒田バズーカ第二弾発射前の水準にまで落ち込んで取引を終了している。

2.10 債先2.10 日経平均VI朝方は長期金利が前日の過去最低を更新する場面もあったが、午後に入ってやっと債券が売られ長期金利はプラス圏に浮上。
日経平均のボラティリティ・インデックスも昨年夏のチャイナショック時の最高値に急接近。
上海市場が休場であり、日本株を売らざるを得ない筋と個人の狼狽売りも相まって俄然面白くなってきている。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
夏の大往来相場を彷彿とさせるが、ここでもうそろそろと言われている欧州の金融危機でもうひと押しがほしいところ。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
終日短期回転。
今の運用方法を得られたからこそこの最高潮のボラティリティに勝機を見出せるありがたさを改めて痛感する今日この頃。

本日の損益
デイ +110円(5枚)
寄り引け  売り +460円(1枚)
ナイト +50円(5枚)

現在の資金
565,370,000円 (+1,260,000円)※手数料考慮せず

一斉リスクオフ 日本初の10年債利回りマイナスへ 株、債券、為替、商品と記録ずくめ 世界同時に節目を突破

カテゴリ:
2016.02.08NY-177.922016.02.08NAS-79.39







2.8 WTI原油ポジション米国市場は続落。
原油はWTIが3日続急落で再び30ドルを割り込んだ。
欧州は軒並み安。2015年10月以来の安値水準に、ギリシャの指数は1990年以来の安値に突っ込んでいる。


為替市場のボラティリティも2013年6月以来の高水準に。
時間外のグロベでも下げ止まらず先安感が一層増している。

2016.02.09






日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     16,085.44(-918.86)
始値 16,666.79
高値 16,668.70
安値 16,025.94
出来高 22億8236万株

日経225先物 終値   16,060(-940) 
始値 16,360
高値 16,390
安値 16,010
出来高 85,002枚

2.9日経平均は超大幅反落。
先物は640円GDで始まり、朝方は売り買い交錯。
10年債利回りがマイナスを記録するや売り直され一段安。



2.9 10年債利回り 過去最低水準2.9 日本国債が利回りで初のマイナス金利突入ドイツの債券利回りはまだプラスを維持する一方で、日本は史上初の10年債利回りがマイナスに突入。
日本に先んじてマイナス金利を導入していた昨晩のドイツ国債は急伸しており、10年債利回りは一時昨年4月以来の0.2%をつけていたのでその混乱ぶりがうかがえる事態だ。
これはまたまたとないチャンスがやってきたというもの。

さすがに1万6千の大台を意識すると買戻しが入り下げ渋ったものの、結局最後は本日の安値圏で取引を終了。
何とか大台は維持して引けている。
本来なら買い材料となる好決算も軒並みスルー。

2.9 ドル円と日経平均ドル円相場も朝方に115円を突破し引け後に1年3ヵ月ぶりに114円台をつけ2014年11月10日以来の円高進行。一斉リスクオフムードに拍車がかかっている。

昨日の意外高からのギャップもあり、前日比で900円超の下げ幅。
指数の下落率としては約2年8ヵ月ぶりの記録である。

千円規模に匹敵する下落として記憶に新しいのは直近では2013年の5.23ショックの1,143円安とその翌6月につけた843円に次いでのインパクト。
2万の値嵩で千円下げてもインパクトは小さいが、もうすでに天井から5千下げた1万6千のボリュームなら、衝撃度では3年前と変わらない十分なショック相場といえる。
しかしながら、クラッシュに慣れっこになっているせいか、投げは至って静かなじり安の下げ幅拡大だ。
セリングクライマックスにはもっと阿鼻叫喚の巷と化すほど下げてほしいところ。
1万6千領域はこの3年でしこりが大きく、現物の投げがやっとでてきたのはよい兆候か。

頭と尻尾はくれてやったものの、何とか及第点といったところ。
やれやれ。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  買い -200円(1枚)
ナイト +90円(5枚)

現在の資金
564,110,000円 (+650,000円)※手数料考慮せず

デイは騰勢強く高安550円幅の大往来 ナイトはあっさりいってこいに

カテゴリ:
2016.02.05NY-211.612016.02.05NAS-146.41







2.5nas米国市場は反落。
ナスダックは今月3日に続く3桁の下落。
1年3ヵ月ぶりの水準に下げている。
時間外も昨年の夏以来の安値水準まで突っ込んでおり、ハイテクの大型に売りが出ているのが印象的だった。

2016.02.08






日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     17,004.30(+184.71)
始値 16,620.91
高値 17,099.01
安値 16,552.30
出来高 20億0071万株

日経225先物 終値   17,000(+280) 
始値 16,570
高値 17,090
安値 16,540
出来高 59,098枚

2.8日経平均は5日ぶりに反発。
先物は150円GDで始まり、売り買い交錯が一巡すると、下げ幅を急速に縮小。
あっさりプラス圏に浮上するが中盤はマイナスに押し戻される場面も。
しかし、午後からは再び騰勢を強め一段高。
一時高値17,090円をつけるなど、1万7千を回復して引けている。

デイは意外高。
高安550円幅の大往来。
ナイトは見事ないってこい。
デイの上昇分をあっさり帳消しに。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  買い +430円(1枚)
ナイト +90円(5枚)

現在の資金
563,460,000円 (+1,480,000円)※手数料考慮せず

日銀のマイナス金利導入から一週間 まずはいってこい

カテゴリ:
2016.02.04NY+79.922016.02.04NAS+5.32







米国市場は夫々上昇。
米債2016日銀のマイナス金利の導入後の日本が0.1%割れで大騒ぎしている一方で、米債利回りは0.5%までに落ち込んでいる。
これで初回の利上げからわずか1ヵ月で早くも年内の利上げの可能性はなくなりそうなムードである。
この日米の金融政策の是非は後世の判断を待たなければならないが、現在のボラティリティ相場はまさに垂涎もの。


2016.02.052016.02.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,819.59(-225.40)
始値 16,790.53
高値 16,893.12
安値 16,627.80
出来高 25億9947万株

日経225先物 終値   16,720(-350) 
始値 16,780
高値 16,880
安値 16,600
出来高 63,170枚

2.5日経平均は4日続落。約2週間ぶりの安値水準に。
先物は290円GDで始まり、昨日同様に寄り付きは売り買いが交錯。
一巡後序盤は戻りを試すが、間もなく失速。
午後には一段安し一時安値16,600円まで突っ込む場面もあったが、終盤には急速に下げ渋るなど荒い値動きが続いた。
しかし、朝方の高値には届かないまま、結局安値圏で引けている。

デイは決算発表ピークに加えて雇用統計控えにより様子見ムード。
ナイトは雇用統計がまた微妙だったものの戦略が奏功。

日銀のマイナス金利導入から一週間が経過し、まずはいってこい。
目下、まだ下値模索中である。
もう少し売り崩しが予想されたが意外にしぶとい。
サプライズ効果は既に帳消しとなってはいるが、マイナス金利の適用は2月14日から。
是非の帰趨を判断するのは時期尚早というものだろう。
先物やデイトレードにとっては関係なく俄然面白い相場展開が続いている。
来週は中国春節で上海市場が1週間休場する。
手薬煉引いて更なるチャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り +60円(1枚)
ナイト +50円(5枚)

現在の資金
561,980,000円 (+460,000円)※手数料考慮せず

一進一退の小動き

カテゴリ:
2016.02.03NY+183.122016.02.03NAS-12.71







米国市場はまちまち。

2016.02.042016.02.04上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,04499(-146.26)
始値 17,071.11
高値 17,209.56
安値 16,941.88
出来高 23億8802万株

日経225先物 終値   17,070(-90) 
始値 17,030
高値 17,210
安値 16,930
出来高 78,978枚

2.4日経平均は続落。
先物は130円GDで始まり、寄り付き直後は売り買いが交錯。
一巡するとプラス圏に浮上する場面もあったが、間もなく頭打ち。
前日終値を挟んで一進一退の末、ヨコヨコのまま引けている。
売り崩されるでもなく、終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
561,520,000円 (-110,000円)※手数料考慮せず

マイナス金利効果は3日で帳消しに

カテゴリ:
2016.02.02NY-295.642016.02.02NAS-103.42







米国市場は夫々下落。

2016.02.032016.02.04上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,191.43(-559.43)
始値 17,497.41
高値 17,515.68
安値 17,080.57
出来高 22億8468万株

日経225先物 終値   17,160(-620) 
始値 17,410
高値 17,450
安値 17,060
出来高 93,720枚

2.3日経平均は大幅続落。
先物は370円GD始まり、間もなく下げ幅を急速に拡大。
一時安値17,060円をつけ、指数で670円安となるまで突っ込む場面もあったが、その後は下げ渋った。
ただ終始上値を抑えられた格好で、結局本日の安値圏で終えている。
先月末のマイナス金利導入の効果はわずか3日ほどで帳消しになった格好。

上海が安値更新してからは下値模索色濃厚の模様。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ ----------
寄り引け  買い -200円(1枚)

現在の資金
561,630,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

鞘寄せまでの上げっぷりは実に爽快

カテゴリ:
2016.02.01NY-17.122016.02.01NAS+6.41







米国市場はまちまち。

2016.02.022016.02.02上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,750.68(-114.55)
始値 17,716.52
高値 17,864.70
安値 17,684.66
出来高 20億0833万株

日経225先物 終値   17,780(-90) 
始値 17,660
高値 17,870
安値 17,660
出来高 56,726枚

2.2日経平均は反落。
先物は210円GD始まるが、寄り底から棒上げ商状。
一時高値17,870円まで下げ幅を急速に縮小するが、前日終値と顔合わせするやその刹那、失速。
午後からは一転して上げ幅縮小。
朝方の上昇分をほぼ帳消しにするが、売り崩されるでもなく引けにかけては下げ渋った。
鞘寄せまでの上げっぷりは実に爽快。
売り崩しはもう一押し欲しかったが、下手ながら何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +230円(5枚)
寄り引け  買い +120円(1枚)

現在の資金
561,830,000円 (+1,270,000円)※手数料考慮せず

イベント後の上昇一服

カテゴリ:
2016.01.29NY+396.662016.01.29NAS+107.28







1.29 FridayRallyRescues 2nd Weekly Gain米国市場は大幅続伸。
400ドル近い上昇は9月以来。
FRBは年内利上げを4回くらいに想定されている。
日銀のこの異例とも思われる金融政策の決定を受けて、FRBの金融政策にも変化が生じそうであるか如何。

足元の原油動向と合せてますます面白い展開が期待できそうではある。

2016.02.012016.02.01上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,865.23(+346.93)
始値 17,699.60
高値 17,905.37
安値 16,666.48
出来高 24億5022万株

日経225先物 終値   17,870(+230) 
始値 17,820
高値 17,900
安値 16,690
出来高 80,151枚

2.1日経平均は続伸。
先物は180円GUで始まるが、戻り売りが先行。
一時安値16,690円まで上げ幅を縮小するが、上海が始まると切り返し上値を試す場面も。
その後は一進一退を繰り返しながらじり高し引けにかけて一段高。
高値17,900円に達しながら、本日の高値圏で取引を終了している。
イベント後だけに上昇一服感。
雇用統計が控えるが、つかの間の平穏といったところか。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ ------------
寄り引け  売り -50円(1枚)

現在の資金
562,560,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

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