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2015年08月

要人発言に神経質な地合い続く

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2015.08.28NY-11.762015.08.28NAS+15.62






米国市場はまちまち。
2日で988ドル上昇した後の週末だったことやジャクソンホールでのFRB年次会合への思惑交錯。

2015.08.312015.08.31上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     18,890.48(-245.84)
始値 19,006.98
高値 19,019.61
安値 18,890.48
出来高 16億7629万株

日経225先物 終値   18,840(-340)
始値 19,000
高値 19,020
安値 18,740
出来高 75,278枚

8.31日経平均は大幅続伸。
先物は180円GDで始まり、間もなく下げ幅を急速に拡大するが、序盤は三角保ち合いの展開に。
上海市場が始まると一段安し、一時安値18,740円をつける場面も。
引けにかけては下げ渋ったものの、結局戻しきれず本日の安値圏で取引を終了。

本日はリスクオフムード。
利上げがはっきりするまでしばらく要人発言に神経質な展開が続きそうだ。
売り崩しを期待したが、異様に底堅く、揺り戻しも激しく早々に退散。
下手ながら何とか及第点か。

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  売り +160円(1枚)

現在の資金
515,700,000円 (+510,000円)※手数料考慮せず

激動の一週間 7日連続の3桁の騰落という大往来相場もひとまず一服か

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2015.08.27NY+369.262015.08.27NAS+115.17






米国市場は大幅続伸。
連日の300ドル超の大幅上昇はもとより、8月19日以来、7日連続で3桁の騰落というは極めて珍しい。

2015.08.282015.08.28上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     19,136.32(+561.88)
始値 18,908.73
高値 19,192.82
安値 18,901.09
出来高 20億5154万株

日経225先物 終値   19,180(+610)
始値 19,050
高値 19,200
安値 18,940
出来高 78,137枚

8.28日経平均は大幅続伸。
先物は480円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行。
寄り天から一時安値18,940円まで下落するが、間もなく切り返し、その後は一進一退を繰り返しながらも引けにかけて一段高。
上海後場の前後20分で約200円を往来するなどボラタイルな展開は変わりないが、出来高は7万枚とやや一服感。
先週末来のパニック相場からはひとまず脱した模様。
まさしく激動の一週間だったが、下手ながら何とか及第点といったところ。
終日短期回転が奏功した。

この週末はジャクソンホールでのシンポジウム、来週は米雇用統計、G20を控える。
チャイナショックは中国当局の追加緩和などの実施によりひとまず一服感といったところだが、来月にはいよいよ年初からの懸案事項である米国の利上げ実施が観測されている。
先延ばしにするしないにせよ、FOMCを前後して再び思惑が交錯するのは間違いなく、もう一波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り -130円(1枚)
ナイト -20円(5枚)

現在の資金
515,190,000円 (+20,000円)※手数料考慮せず

ダウが600ドル超高 2008年10月以来、約10ヵ月ぶりで史上3番目の大きさを記録

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2015.08.26NY+619.072015.08.26NAS+191.05






米国市場は7日目にして600ドル超の急反発。
2008年10月28日の889ドル高以来、約6年10ヵ月ぶりで史上3番目の大きさを記録。
昨日の中国の追加政策から反転ムードが続いている。

2015.08.272015.08.27上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     18,574.44(+197.61)
始値 18,680.47
高値 18,810.05
安値 17,486.46
出来高 19億2057万株

日経225先物 終値   18,570(+130)
始値 18,700
高値 18,800
安値 18,470
出来高 104,977枚

8.27日経平均は続伸。
先物は260円GUで始まり、序盤から売り買い交錯。
朝方は200円レンジを往来する方向感乏しい展開に。
昼過ぎにかけて三角保ち合いの様相を呈していたが、午後から下放れ。
一時安値18,470円まで突っ込む場面もあったが、上海後場が始まると引けにかけては下げ渋った。
それでもプラス圏を十分維持して取引を終了。

売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。
今日からジャクソンホールでのシンポジウムが開催される。
イエレンFRB議長が今年は不在だが、代理のフィッシャー副議長の演説は29日に予定されている。
9月のFOMCで利上げするかどうかがかかっており、このタイミングで市場にどのようなメッセージを送るのか、大きなターニングポイントとなることを期待したい。

出来高は10万枚。
8月25日の28万以来、逓減しており嵐はひとまず収束に向かっているようだ。

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り +130円(1枚)
ナイト ±0円(5枚)

現在の資金
515,170,000円 (+380,000円)※手数料考慮せず

巻き戻しも強烈 コツンと来た?今年最大の上げ幅 

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2015.08.25NY-204.912015.08.25NAS-19.76






米国市場は6日続落。
日本時間の19時すぎに中国が利下げを発表したことで高く始まったが、引けにかけて値を消した。
それでも連日の500ドル超の続急落から思えばよく踏みとどまっている。

2015.08.262015.08.26上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     18,376.83(+570.13)
始値 17,894.29
高値 18,442.84
安値 17,714.30
出来高 24億6773万株

日経225先物 終値   18,440(+770)
始値 17,800
高値 18,510
安値 17,660
出来高 220,889枚

8.26日経平均は7日ぶりに大幅反発。
今年最大の上げ幅を記録した。
先週から続く大幅下落にようやく歯止めがかかたった格好。
8月11日の高値20,950円から8月24日ナイトの17,160円までの下落幅は実に3790円に及んでおり、本日のリバウンドで小休止といったところか。
先物は130円GUで始まり、寄り付き直後は棒上げ商状から買いが先行。
序盤はやはり方向感乏しい乱高下だったが、上海市場が開場すると上げ幅を急速に拡大。

やっと方向感が出てきたのは午後から。
昨日までの急落もあってか、一旦リバウンドに拍車がかかると流石に巻き戻しも強烈。
終日短期回転が奏功したが、朝方の膠着を見る限り、当面は中国の政策を括目して待ちながらの不安定な相場がまだ続きそうだ。

8.26











日経平均












ただ、朝から晩までこんなに動く大相場は滅多にない機会。今こそ稼ぎ時であることは変わりない。
銘柄選択で悩む必要もなく、ただ日経平均が上がるか下がるかだけを考えればよく、やはり日経平均の売買が一番安全。
今月のわずか数日で四千円以上の大往来相場。
リスクマネジメント、運用戦略をの重要性を改めて痛感する。

本日の損益
デイ +170円(5枚)
寄り引け  買い +640円(1枚)
ナイト +150円(5枚)

現在の資金
514,790,000円 (+2,240,000円)※手数料考慮せず

空前の大往来相場 高安1,180円のいってこい

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2015.08.24NY-588.402015.08.24NAS-179.79






米国市場は3日連続で3桁の大幅続急落。
ダウは寄り付きで史上初の一時-1,089ドルに達しVIX指数が一時53.29まで上昇。
その後は買い戻しが入るなど下げ幅を100ドル台まで縮小するが、再び軟化し結局前日同様に500ドル超の下落だった。

2015.08.252015.08.25上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,806.70(-733.98)
始値 18,171.66
高値 18,835.35
安値 17,747.50
出来高 33億5571万株

日経225先物 終値   17,670(-740)
始値 17,940
高値 18,850
安値 17,670
出来高 285,398枚

8.25日経平均は連日で大幅続急落。
朝方に大幅リバウンドした後、午後にはそれを帳消しにする大幅下落を喫し値幅1000円超を大往来。
一日のレンジとしては高安1,180円。
2013年のあの大暴落、5.23ショックを彷彿とさせるジェットコースターのような相場展開だった。
5.23の1,480円幅には及ばないものの、上に千円、下にも千円といってこいだったことから合わせて二千円幅も取れるチャンスに恵まれた特筆すべき日といえる。
出来高も28万枚と2011年3月15日の29万枚や5.23の32万枚に匹敵する大商い。

8.25 先物














寄り付き直後はリバウンドが先行するが、序盤から波乱の展開に。
上海市場が始まる前は乱高下しながらの上げ方だったが、上海が開場すると棒上げ商状となりあっさりプラス圏に浮上し一段高。
一時高値18,850円と寄り付きから910円も上昇する場面もあったが、上海後場から再び売り込まれると、今度はあっさり午前中の上昇分を帳消しに。
引けにかけて結局朝方の安値をも下回り、連日の引けピン安値引けで終えている。

中国人民銀ナイト時間には中国が利下げと預金準備率引き下げを同時決定という追加金融緩和を発表したとの速報が流れ、急反発している。
いよいよ無謀な株価操作(下支え)から、政策にシフトしたようだが、やはり市場が求めているのは抜本的な景気対策だ。これは日本の第三の矢と同じで他人事ではないのだが。
それを確認できない限り、しばらくはマネーゲームの思惑が交錯しそうではある。
もう一悶着あってもよさそうだが、チャート的には第一次セリングクライマックスといえようか。ここから第二次、三次があるかは分からない。
今はまだプログラム売買でセットされた自動注文や信用の追証決済くらいでたかが知れている。
クラッシュ相場、パニック相場と言ってもリーマン・ショック時に比べればまだ余裕の投資家も多いだろう。
やはり更に売り崩されて今まで様子見していた現物組の個人の狼狽売りが雪崩を打って出てきてこそが本当のクライマックスだが、はてさて。
まぁGPIFはいわずもがなだが、それは今マーケットはあえて度外視しているような気がする。
いずれにしろこの大商いはありがたく、まさに垂涎の値動き。
十分に安全マージンを取って頭と尻尾をくれてやってもこの値幅。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +380円(5枚)
寄り引け  売り -330円(1枚)
ナイト +110円(5枚)

現在の資金
512,550,000円 (+2,120,000円)※手数料考慮せず

世界同時株安はいよいよ佳境に ナイトではダウが寄り付きで史上初1000ドル安を記録

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2015.08.21NY-530.942015.08.21NAS-171.45






米国市場は大幅続急落。
ダウは2014年10月20日以来約10ヵ月ぶりの安値水準に。
下げ幅は2011年8月8日以来約4年ぶりの大きさを記録。
今年5月19日に付けた最高値18,312.39ドルからの下げ幅は実に1,852ドルと10%に及んでいる。
週足ベースではリーマン・ショックの2008年10月以来約6年10ヵ月ぶりの大きさだ。
VIX指数も一時は28.38まで急上昇。2011年12月8日以来、約3年8ヵ月ぶりの高水準に。

2015.08.242015.08.24上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     18,540.68(-895.15)
始値 19,075.05
高値 19,154.65
安値 18,498.80
出来高 27億4426万株

日経225先物 終値   18,410(-1020)
始値 18,970
高値 19,100
安値 18,410
出来高 205,691枚

8.24日経平均は大幅続急落。
週末に続き世界同時株安は佳境に入っており、実に1000円の下落というセリングクライマックスを思わせる兆候に。
いよいよ投げ売りが出始めたと見える。
先物は460円GDで始まり、リバウンドが先行。
買戻しが一巡すると、下げ幅を急速に拡大。
上海市場の急落とともに先物主導で断続的に売られ、節目をことごとく突破。
最後の砦は18,500円だったが、大引けであっさり更新し引けピンの安値引けで終えている。

日経平均






日経平均8.24




NYダウ8.21






上海総合8.24


















この5日間の下げだけでも爽快そのもの。
8月11日の高値20,950円からの崩落幅は3,790円に達した。
これは2013年の5.23ショック時から11日間下げ続けて記録した16,000円から12,290円の3,710円を超えるもの。

ナイトに入ってからは更に17,160円まで突っ込む場面も。
米株も歴史的な記録三昧でダウは寄り付きで一時1,089ドルに達した。
ダウの下げ幅が1日で1000ドルを超えたのは史上初。
VIX指数も一時53.29まで上昇し節目となる50を超えている。

据え膳相場で垂涎の値動きが続いている。
トレードにおける最大のリスクヘッジはトレードしないことであるとともに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
まさに今トレードせずしていつやるのかというもの。
終日短期回転が奏功した。

今週は米国の4-6月期GDP改定値が発表される他、週末にはジャクソンホールでのシンポジウム。
今年のジャクソンホールはイエレンFRB議長は欠席だが、この嵐で要人たちがマーケットにいかなるメッセージを示すか期待したい。

本日の損益
デイ +280円(5枚)
寄り引け  売り +560円(1枚)
ナイト +140円(5枚)

現在の資金
510,430,000円 (+2,660,000円)※手数料考慮せず

ジョージ・ソロス氏のヘッジファンドも中国株に遂に見切り?

カテゴリ:

2015.08.20NY-358.042015.08.20NAS-141.56






米国市場は続急落。

2015.08.212015.08.21上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     19,435.83(-597.69)
始値 19,711.34
高値 19,737.54
安値 19,435.83
出来高 18億9894万株

日経225先物 終値   19,430(-610)
始値 19,640
高値 19,710
安値 19,420
出来高 126,315枚

8.21日経平均は続落。
先物は400円GDで始まり、序盤こそリバウンドが先行したが、間もなく失速。
上海市場が始まると乱高下しながらも下げ幅を拡大。
引け前に一段安し、一時安値19,420円をつけほぼ安値引けで終えている。

連日で大盛況。
出来高は一気に十万超えの12万枚。
格好のデイトレ日和だったが、終日短期回転が奏功。

上海総合8.21









上海発のクラッシュ相場がいよいよ佳境に。
中国PMI速報値は47.1と6年半ぶりの低水準。
上海総合指数は昨日の3.4%安に続き本日も4.3%安。
6月の大暴落時の安値に再び顔合わせ。
今月は既に17日からたった4日で12%も下落している。
セリングクライマックスを期待するにはここから更なる崩落が必要。
一方で米国に上場されている中国株もご多分に漏れない。
ソロス・ファンド・マネジメント会長ジョージ・ソロス氏がアリババをほぼ全部、百度株を8割売却、代わりに中国大型株ETF取得の報道。
思えば日本株も2年前にGPIFとジョージ・ソロス氏報道で大きく流れが変わり、日銀の異次元緩和も相まって空前の大相場に至ったのはまだ記憶に新しい。
氏による言葉「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。」はまさに今のマーケットにこそ響く言葉だ。

来週はいよいよジャクソンホール。
今年はイエレンFRB議長が不在でも毎回大きなターニングポイントとなってきただけに、この世界同時株安は絶好の機会となることを期待したい。

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  買い -200円(1枚)
ナイト +10円(5枚)

現在の資金
507,770,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず

中国発金融危機 予兆は現実に? 溜飲下がるナイトの崩落

カテゴリ:

2015.08.19NY-162.612015.08.19NAS-40.30






米国市場は続落。

2015.08.202015.08.20上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,033.52(-189.11)
始値 20,194.26
高値 20,246.47
安値 20,033.29
出来高 14億7893万株

日経225先物 終値   20,040(-190)
始値 20,190
高値 20,250
安値 20,020
出来高 83,416枚

8.20日経平均は続落。
先物は40円GDで始まり間もなく下げ幅を拡大。
後場には急速に下げ幅を縮小し、一時高値20,250円をつけプラス圏に浮上する場面もあったが、その刹那失速。
再び売り込まれると、引けにかけて一段安。
上下にいってこいと乱高下の末、結局本日の安値圏で取引を終了。

昨日に続き絶好のデイトレ日和。
売り崩しに期待し手薬煉引いて待っていたものの、デイは思いのほか底堅く2万円の大台を維持。
中国発金融危機の影響はあってもどこかまだ対岸の火事。
米国時間の反応次第になるのだろう。
ナイトでやっと崩れ、ようやく溜飲を下げたが、それでもやはり底堅く早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い -150円(1枚)
ナイト +80円(5枚)

現在の資金
507,770,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

チャイナショックの予兆再び?

カテゴリ:

2015.08.18NY-33.842015.08.18NAS-32.35






米国市場は反落。

2015.08.192015.08.19上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,222.63(-331.84)
始値 20,467.49
高値 20,521.97
安値 20,218.03
出来高 14億5549万株

日経225先物 終値   20,230(-330)
始値 20,470
高値 20,520
安値 20,160
出来高 73,293枚

8.19日経平均は大幅反落。
先物は90円GDで始まり、ほぼ寄り底から買戻しが先行するが、間もなく頭打ち。
上海市場が始まるとムードは一変。
後場が始まると一段安。引け直前には20,160円まで突っ込む場面もあったが、大引けはやや下げ渋って終えている。
手薬煉引いて待っていたチャイナリスクが再び予兆を見せ始めた。
米株時間外は急落。上海は東証が終わると若干リバしている。
波に乗った短期回転が奏功。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
夏休みにもかかわらずこの大チャンス。
ほぼ据え膳相場でまさにデイトレ日和。
下手ながら何とか及第点といったところ。
やれやれ。

本日の損益
デイ +240円(5枚)
寄り引け  売り -210円(1枚)

現在の資金
507,370,000円 (+990,000円)※手数料考慮せず

上海総合指数は6.12%下落

カテゴリ:

2015.08.17NY+67.782015.08.17NAS+43.46






米国市場は続伸。

2015.08.182015.08.18上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,554.47(-65.79)
始値 20,640.59
高値 20,663.18
安値 20,545.25
出来高 11億3093万株

日経225先物 終値   20,560(-70)
始値 20,640
高値 20,660
安値 20,530
出来高 30,748枚

8.18日経平均は反発。
先物は小高く始まり、序盤は狭いレンジのまま小動きだったが、11時すぎから一段安。
さすがに上海市場が6.12%下落する地合いだけに本日の安値圏で取引を終了。
昨日に続き異様な薄商い。
売りスタンスだったが、ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り +80円(1枚)

現在の資金
506,380,000円 (+80,000円)※手数料考慮せず

GDP速報値は何とか想定内

カテゴリ:

2015.08.14NY+69.152015.08.14NAS+14.68






米国市場は夫々上昇。

2015.08.172015.08.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,620.26(+100.81)
始値 20,600.16
高値 20,668.87
安値 20,541.00
出来高 10億6587万株

日経225先物 終値   20,630(+120)
始値 20,590
高値 20,670
安値 20,530
出来高 32,378枚

8.17日経平均は反発。
先物は80円GUで始まり、ほぼ寄り底から棒上げ商状。
GDP速報値は年率-1.6%と事前予想を若干ながら上回ったことにより買いが先行していた。
一時高値20,670円をつけるが、間もなく失速。
午後には一段安するが、プラス圏は堅持。
結局引けにかけては買い戻され、上下にいってこいで引けている。

GDP速報値は何とか想定内でほぼ無風通過。
昨年消費税増税延期の原因にもなり、一時相場がクラッシュしたのは記憶に新しい。
今回は-2%より下回ったり想定外にマイナスだったらと手薬煉引いて待っていたが、終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り -40円(1枚)

現在の資金
506,300,000円 (+110,000円)※手数料考慮せず

乱高下一服 人民元切り下げも3日間でひとまず小休止か。

カテゴリ:

2015.08.13NY+5.742015.08.13NAS-10.83






米国市場はまちまち。

2015.08.142015.08.14上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,519.45(-76.10)
始値 20,518.36
高値 20,605.46
安値 20,484.67
出来高 13億9449万株

日経225先物 終値   20,510(-120)
始値 20,500
高値 20,600
安値 20,460
出来高 38,662枚

日経平均は反落。
先物は130円GDで始まり、終日方向感乏しい展開に。
思惑交錯で小幅な乱高下はあったものの、オプションSQも10:15の人民元基準値の発表も無難に通過。
人民元基準値はやや上で買い仕掛けられたが、間もなく失速。人民元切り下げは11日からの3日間でひとまず収束か。
朝方からの荒さは、盆休みの閑散そのもの。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ -----------
寄り引け  売り -10円(1枚)

現在の資金
506,190,000円 (-10,000円)※手数料考慮せず

一斉巻き戻し 3日連続の人民元切り下げとプログラム取引

カテゴリ:

2015.08.12NY-0.332015.08.12NAS+7.60






米国市場はまちまち。

2015.08.132015.08.13上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,595.55(+202.78)
始値 20,392.54
高値 20,633.91
安値 20,306.98
出来高 16億7425万株

日経225先物 終値   20,630(+290)
始値 20,390
高値 20,660
安値 20,280
出来高 97,228枚

日経平均は大幅反発。
先物は50円GUで始まり、本日は人民元の切り下げがないものと見られていたのか買いが先行していたが、またもや10:15すぎに急落。
3日連続で人民元が切り下げられたことにより、一時昨日安値の20,280円まで棒下げ商状に。
しかし、すぐさま買い戻され、その後は何事もなかったかのように序盤の騰勢を回復。
結局引けにかけて一段高しほぼ高値引けで終えている。

この3日間で人民元の基準値は約5%弱引き下げられた格好。
切り下げ余地はまだあるが、下げ幅は11日、12日に2%弱、本日には1%強と段々と縮めてきていることからそろそろ終息しそうにも見える。
しかし、実質的に基準値の決定方法を市場原理に基づくものにしたことから、ドル元の前日終値次第で変動するのであり、毎日下げたっておかしくない。
であれば今更動揺するほどのものでもないし、過剰反応するのはやはり夏枯れ故か。
とはいえ短期筋が基準値のタイミングを合わせて日本株や先物などを売買する動きがあるのは明白。
おそらく言葉に反応するプログラム取引で基準値が低ければ先物を何枚か売るというようにセットしているのだろう。
ただ、大きなチャンスには違いなく、相場が落ち着くまで当分10:15のマーケットを括目して待つことになりそうだ。

もう一段下げがあってもよかったのに、まさかの一斉巻き戻し。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り -200円(1枚)

現在の資金
506,200,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

小幅な切り下げでも人民元ショック?

カテゴリ:

2015.08.11NY-212.332015.08.11NAS-65.01






米国市場は大幅反落。

2015.08.122015.08.12上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,392.77(-327.98)
始値 20,632.68
高値 20,703.20
安値 20,303.02
出来高 17億0326万株

日経225先物 終値   20,340(-330)
始値 20,640
高値 20,700
安値 20,280
出来高 106,484枚

日経平均は続急落。
先物は30円GDで始まり、序盤はプラス圏に浮上する場面もあったが、昨日に続いて中国人民元切り下げ発表により急落。
中盤には下げ渋る場面もあったものの、引け前に一段安。
一時安値20,280円まで突っ込み、本日の安値圏で終えている。
ナイトは更に下げ幅を拡大し、20,040円と大台割れ寸前まで突っ込む場面も。

昨日の2%という小幅な切り下げに、「これからどんどんやってくる」と予想はしていたが、まさか連日とは。
どうせ国際化するといって全く切り上げてこなかったあの国のことだから景気の為に何でもするのは今に始まったことではない。
人民元ショックとはいうものの、20年前の切り下げからすればあまりインパクトはない。
それほど影響があるとは思えないが、ナイトに2万割れ寸前まで面白いように動いてくれるのは 夏枯れだからか。
しかし、動いてくれるのは大歓迎。
連日の大チャンスでほぼ据え膳相場。まさに干天の慈雨。
終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  売り +300円(1枚)

現在の資金
506,500,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

溜飲を下げる急落 中国人民元切り下げ チャイナショック再び

カテゴリ:

2015.08.10NY+241.792015.08.10NAS+58.26






米国市場は大幅反発。
4年ぶりとなる7日続落だったが、2011年以来の8日続落とはならず。

2015.08.112015.08.11上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,720.75(-87.94)
始値 20,920.60
高値 20,946.93
安値 20,582.01
出来高 15億9178万株

日経225先物 終値   20,670(-120)
始値 20,920
高値 20,940
安値 20,560
出来高 81,892枚

日経平均は反落。
先物は130円GUで始まり、序盤こそ小動きで膠着状態が続いていたが、11時すぎに事態は一変。
急速に上げ幅を縮小。
高値更新間近でのこの急落。
一昨年の5.23ショックを彷彿とさせた。

断続的に下げ足を速め、一時安値20,560円と高値から360円安まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋った。

中国人民銀きっかけは中国の人民元切り下げ報道。
中国人民銀行が人民元を約3年ぶりの安値水準に誘導した。
爆買い需要後退や日米の輸出に影響するなどの解釈もあるが、中国のバブル崩壊よりは断然ましであり、出来高を見る限り利益確定売り、ポジション調整の域を出ないと思われる。
むしろ中国の輸出、景気回復の方が世界経済に与える影響は大きいのが実情だが、目先の材料によってボラティリティが高まるのはチャンスに変わりない。
対円人民元今回は約2%とのことだが、昔に比べれば微々たるもので、直近のでいえば1994年1月に34%という大幅な切り下げをしており、それが1997年のアジア通貨危機につながったことを思えばむしろこれからどんどんやってくる可能性もある。
一党独裁、トップダウンで何でもありだったあの中国にしては2%弱などまだかわいいものである。
むしろチャンスはそこにこそあるのではないか。
2000年初頭の頃の中国株に夢があった時代はむしろ人民元切り上げ期待で沸いたものだが、あれから早10年以上が経ち、情勢は激変した。
中国バブル崩壊かあるいは新たな通貨安競争か、いずれにしてもボラが高まるのは歓迎。

為替はドル円が125円の壁で足踏み状態。

125円は6月の黒田総裁の発言(2015年06月10日黒田ショック)から黒田ラインと呼ばれているが、そもそもあの言葉のあやのようなものにいちいち右往左往するのがマーケット。
まさしく夏枯れそうのものといえる証左か。

手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもので、あの高値での梯子外しは天晴れというほかない。
これだから先物は面白い。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことであり、終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +310円(5枚)
寄り引け  売り +250円(1枚)

現在の資金
505,600,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

TOPIXは一足先に8年ぶりの高値更新

カテゴリ:

2015.08.07NY-46.372015.08.07NAS-12.90






米国市場は続落。
ダウは2月2日以来の約半年ぶりの安値水準で、2011年8月に8日続落して以来、4年ぶりの7日続落。

2015.08.102015.08.10上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,808.69(+84.13)
始値 20,618.31
高値 20,820.86
安値 20,617.05
出来高 13億8720万株

日経225先物 終値   20,790(+80)
始値 20,610
高値 20,810
安値 20,600
出来高 36,120枚

日経平均は続伸。
先物は100円GDで始まり、間もなく下げ幅を急速に縮小。
後場開始直後には更に騰勢を強め、引けにかけて一段高。
一時高値20,810円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
週末の雇用統計から夏枯れ薄商いで流れが顕著に。
日経平均はこのところ21,000円の大台で頭打ち傾向だったが、TOPXが一足先に節目を突破。
TOPIXは一足先に1691.29と8年ぶりの高値を記録。
東証1部時価総額は609兆5652億円と史上最高を更新。
薄商いで動意づくと一昔の盆休みのような瞬間風速的な値動きかもしれないが。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り -180円(1枚)
ナイト +20円(5枚)

現在の資金
503,800,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

雇用統計前のポジション調整

カテゴリ:

2015.08.05NY-10.222015.08.05NAS+34.40






米国市場は夫々下落。
ダウは6日続落。

2015.08.062015.08.06上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,724.56(+60.12)
始値 20,601.57
高値 20,754.00
安値 20,567.51
出来高 14億0487万株

日経225先物 終値   20,710(+60)
始値 20,620
高値 20,750
安値 20,560
出来高 46,089枚

8.6日経平均は続伸。
先物は30円GDで始まり、鞘寄せが先行するが、安値圏で売り買い交錯。
日銀金融政策決定会合の発表前は三角保ち合いの様相に。
現状維持の発表後は先物主導で一段高。
引け前に高値20,750円まで急伸し本日の高値圏で終えている。
デイは終日買いスタンスが奏功。
雇用統計は小動きながら何とか及第点。

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  売り -90円(1枚)
ナイト +40円(5枚)

現在の資金
503,880,000円 (+560,000円)※手数料考慮せず

夏枯れに一進一退

カテゴリ:

2015.08.05NY-10.222015.08.05NAS+34.40






米国市場はまちまち。

2015.08.062015.08.06上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,664.44(+50.38)
始値 20,768.77
高値 20,817.48
安値 20,664.44
出来高 16億7015万株

日経225先物 終値   20,650(+50)
始値 20,780
高値 20,810
安値 20,650
出来高 50,900枚

8.6日経平均は続伸。
先物は180円GUで始まり、序盤は買いが先行し上げ幅を拡大するが、一時高値20,810円をつけた刹那失速。
中盤下げ渋りながらも結局引け前に一段安し、小幅高水準で取引を終了。
米株時間外は下落。米雇用統計と9月FOMCの行方への思惑もあってか伸び悩みか。
買いスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い -130円(1枚)

現在の資金
503,320,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

ショートカバー誘引も上値は限定的

カテゴリ:

2015.08.04NY-47.512015.08.04NAS-9.84






米国市場は続落。

2015.08.042015.08.04上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,614.06(+93.70)
始値 20,490.15
高値 20,715.48
安値 20,469.87
出来高 17億3502万株

日経225先物 終値   20,600(+150)
始値 20,490
高値 20,720
安値 20,460
出来高 59,790枚

8.5日経平均は反発。
先物は40円GUで始まり、序盤は小動きだったが、上海が始まると急速に上げ幅を拡大。
一時高値20,720円をつけるが引けにかけては伸び悩んだ。
買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +130円(5枚)
寄り引け  売り -200円(1枚)

現在の資金
503,400,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

夏枯れ相場で棒上げ商状からいってこい

カテゴリ:

2015.08.03NY-91.662015.08.03NAS-12.90






米国市場は続落。

2015.08.042015.08.04上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,548.11(-37.13)
始値 20,540.21
高値 20,562.20
安値 20,396.50
出来高 17億3600万株

日経225先物 終値   20,450(-50)
始値 20,440
高値 20,550
安値 20,420
出来高 36,559枚

8.4日経平均は反落。
先物は60円GDで始まり、ほぼ寄り底から棒上げ商状。
一気にプラス圏に浮上するが、間もなく失速。
徐々に上値を切り下げ、引けにかけては再びマイナスに転じ結局小幅安水準で終えている。
出来高3万枚。
夏枯れ相場の典型だったが、終日手控えだった。

本日の損益
デイ -------------
寄り引け  売り -10円(1枚)

現在の資金
502,950,000円 (-10,000円)※手数料考慮せず

垂涎の値動き 中国PMIと往来相場

カテゴリ:

2015.07.31NY-56.122015.07.31NAS-0.50






米国市場は夫々下落。

2015.08.032015.08.03上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,548.11(-37.13)
始値 20,540.21
高値 20,562.20
安値 20,396.50
出来高 17億3600万株

日経225先物 終値   20,500(-70)
始値 20,520
高値 20,560
安値 20,380
出来高 50,455枚

8.3日経平均は続伸。
先物は50円GDで始まり、間もなく下げ幅を急速に拡大。
上海開場前は中国PMIを意識してか一時安値20,380円まで突っ込む場面もあったが、上海が始まると急速に下げ渋った。
午後には一段高するが、プラス圏に浮上目前で失速。
結局小幅安水準で引けている。
いよいよ8月相場でこれからお盆まで夏枯れ特有の動きが続くのか。
短期回転が奏功し、何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け  売り +20円(1枚)

現在の資金
502,960,000円 (+520,000円)※手数料考慮せず

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