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2015年06月

ギリシャ疲れに一服感

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2015.06.29NY-350.332015.06.29NAS-122.04






米国市場は大幅下落。

2015.06.302015.06.30上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,235.73(+125.78)
始値 20,174.61
高値 20,243.18
安値 20,118.26
出来高 16億8145万株

日経225先物 終値   20,280(+170)
始値 20,160
高値 20,290
安値 20,110
出来高 57,112枚

6.30日経平均は反発。
先物は50円GUで始まるが、昨日同様寄り付き直後には売り買い交錯。
手控えムードなのか、出来高も膨らまず一進一退。
終日方向感なく推移していたが、終盤やや上振れして引けている。

6.30 チプラス首相ギリシャ問題はこの期に及んでトップがあの態度。
立場が上なはずの債権者はネクタイをしたきっちりした格好で必死になだめている一方で、お願いする立場のチプラス首相はノーネクタイでおかわり頂戴と開き直る始末。
IMFへの返済期限は国民投票を盾にスルーする気満々のようだ。
ECBへの国債償還期限が7月20日でこれも踏み倒せばギリシャ国債は紙切れに。
そもそも返済期限を過ぎても債権者が許さずとしてデフォルトと宣言しない限り、何でもあり状態なので、このまま危機がずるずると先延ばしにされる様相に。
ぎりぎりまで瀬戸際外交を続ける模様だ。
日本の銀行や企業にとっては債権者でも何でもないので今の段階では対岸の火事という見方に変わりはない。
個人的にはもっと動いてほしいが、市場は明日以降の米ISM指数、雇用統計まで小休止といったところだろうか。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い +120円(1枚)

現在の資金
493,170,000円 (-30,000円)※手数料考慮せず

今年最大の下げ幅 先物は一時680円安 ギリシャショック再び デフォルト・ユーロ離脱シナリオ急浮上

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2015.06.26NY+56.322015.06.26NAS-31.68






米国市場はまちまち。

2015.06.292015.06.29上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,109.95(-596.20)
始値 20,305.97
高値 20,361.60
安値 20,093.16
出来高 16億5292万株

日経225先物 終値   20,110(-650)
始値 20,200
高値 20,370
安値 20,080
出来高 91,142枚

6.29日経平均は超大幅続落で今年最大の下げ幅。
先物は560円GDで始まり、寄り付き直後こそ売り買いが交錯したが、間もなく売りが一巡すると下げ幅を急速に縮小。
一時20,370円まで戻す場面もあったが、午後には失速。
結局引けにかけて再び売り戻され、本日の安値圏で取引を終了。

為替と各国の国債利回り-2015.jpg






























2012年の騒動を思えばまたかの一言。
債券利回りは40%に達し、デフォルトするといわれ続けて早3年。
もはや毎年の恒例行事となっている。
ギリシャの「おかわり頂戴」はもう聞き飽きたし、小国がデフォルトしてもどうなるわけではなく、この暴落はまさに干天の慈雨ともいうべき。

ギリシャ議会ギリシャ





チプラス首相チプラス首相の逆ギレでユーロ離脱シナリオが急浮上。
為替の乱高下もあいまって朝の日本市場は久しぶりの500円超のGDで始まった。
ギリシャが離脱すれば次はイタリア、スペイン、ポルトガルだが、まだギリシャ問題であるうちは丁度いい調整といったところ。足の速い一部ファンドがリスクオフに走っただけで終わるかどうか。

今月末がIMFへの返済期日だが、即日デフォルトはしないと高を括っているのか、国民投票を持ち込んでまた先延ばし。

朝方はリバ先行だったが、戻りは限定的。
出来高は10万枚に届かず。

後場は上海の急落が水を差した格好。
上海総合指数は先週から暴落が続いており、下落の一途。
日本市場も連れ安を余儀なくされている。
ギリシャよりもこちらの方がいよいよパニック相場の様相。
先週からの暴落は10%を超えリーマンショック以来の下げ幅で、いつもの調整とは違い個人の断末魔が聞こえてきている。
つい数ヵ月前には提灯行列のように労働者の個人が株に手を出している報道をみていたので、そろそろかと思っていたが、やはりといった印象だ。
ジョセフ・ケネディが靴磨きの少年まで株の話をしだすのを聞いて、暴落を予感し空売りで一財産を築いた逸話は有名。
まだ2008年の高値すら回復していないのにこの狼狽ぶり。
この予兆は丁度2000年台初頭頃の中国株ブームを彷彿とさせる。
歴史は繰り返している。
不謹慎ながらチャンスを手薬煉引いて待ちたいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +140円(5枚)
寄り引け  買い -90円(1枚)

現在の資金
493,200,000円 (+610,000円)※手数料考慮せず

一進一退

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2015.06.25NY-75.712015.06.25NAS-10.22






米国市場は続落。

2015.06.262015.06.26上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,706.15(-65.25)
始値 20,758.43
高値 20,785.76
安値 20,650.00
出来高 14億0123万株

日経225先物 終値   20,760(±0)
始値 20,780
高値 20,800
安値 20,650
出来高 42,330枚

6.26日経平均は続落。
先物は20円GUで始まるが、間もなくマイナスに転じ寄り天から売り先行。
一時安値20,650円をつけるが、切り返し午後にはプラス圏に浮上。
結局一進一退の末、変わらずで引けている。
上海株安にもめげず6月末の高いアノマリーにETF買い観測もあいまって異様な底堅さに辟易。
来週は日銀短観、米雇用統計を控えギリシャ問題の決着も含め思惑交錯が続きそうだ。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い -20円(1枚)

現在の資金
492,590,000円 (+30,000円)※手数料考慮せず

騰勢やや一服 写真相場が続く

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2015.06.24NY-178.002015.06.24NAS-37.68






米国市場は反落。

2015.06.252015.06.25上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,771.40(-96.63)
始値 20,777.69
高値 20,866.58
安値 20,758.60
出来高 12億8264万株

日経225先物 終値   20,760(-60)
始値 20,760
高値 20,860
安値 20,740
出来高 34,291枚

6.25日経平均は5日ぶりに反落。
先物は60円GDで始まるが、ほぼ寄り底からリバウンドが先行し間もなくプラス圏に浮上するが、更なる上値追いは続かず。
前日終値を挟んで一進一退した後、結局引け前に急速に上げ幅を縮小しいってこいで終えている。

まるでこの4日間は写真相場の様相。
18年ぶりの高値圏に突入した直後でもあり、騰勢はやや一服感。
底堅いが上値も重い。
買いスタンスだったが、短期回転が奏功。
何とか及第点といったところか。
やれやれ。

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  買い ±0円(1枚)

現在の資金
492,560,000円 (+200,000円)※手数料考慮せず

19年ぶりの空でアイランドリバーサル形成 4日間で960円超のレンジを一気に駆け上り日経平均株価は1996年12月5日以来、約18年半ぶりの高値水準を記録

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2015.06.23NY+24.292015.06.23NAS+6.12






米国市場は続伸。
ナスダックは連日で史上最高値更新。

2015.06.242015.06.24上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,868.03(+58.61)
始値 20,889.32
高値 20,952.71
安値 20,838.22
出来高 16億6663万株

日経225先物 終値   20,820(-10)
始値 20,870
高値 20,950
安値 20,810
出来高 52,647枚

6.24日経平均は指数が4日続伸。
終値ベースで1996年12月5日以来、約18年半ぶりの高値水準を記録。
待望の戻り高値を2つも一気に更新した。
日中高値では次のターゲットであった1997年の6月26日の高値20,910.79円をも一気に上抜けており、更なる次のターゲットは1996年6月26日の22,750.70円となった。

nikkei 20y 2015.6.24 日経平均20年チャート














19年前、18年前、15年前の最高値、そして今回の高値更新のいずれもが6月であることがアノマリーの証左ともいえる。

この4日間で960円超のレンジを一気に駆け上っており、日足の大陽線は圧巻。目下、19年ぶりの空でアイランドリバーサルを形成中だ。
先物は前日に一足先にITバブル時の高値を一文新値で更新していたが、40円GUの20,900円台を回復してスタート。
序盤は戻り売りが先行し、一時安値20,820円まで鞘寄せする場面もあったが、前日終値を割り込むとすぐさま切り返し午後にかけて一段高。
後場開始早々最高値である20,950円をつけるが、その刹那失速。
引け間際に上げ幅を急速に縮小し、結局いってこいで取引を終了している。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
492,360,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

怒涛の連騰で今年最大の上げ幅 ITバブル時高値の20,800円台に急接近 先物は一文新値

カテゴリ:

2015.06.22NY+103.832015.06.22NAS+36.97






米国市場は反発。
ナスダックは史上最高値更新。

2015.06.232015.06.23上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,809.42(+381.23)
始値 20,547.74
高値 20,809.42
安値 20,531.13
出来高 18億3329万株

日経225先物 終値   20,830(+380)
始値 20,540
高値 20,830
安値 20,520
出来高 57,585枚

6.23日経平均は大幅続伸。
15年2ヵ月ぶりに20,800円台を回復。
上げ幅は今年最大を記録している。
先物は90円GUで始まり、窓を開けたまま間もなく上げ幅を急速に拡大。先物主導で断続的に買われ、指数、先物ともに高値引け。
昨日に続く引けピンで一気に20,800円台に駆け上りITバブル時の最高値に肉迫した。
ITバブル時における指数の最高値が2000年4月12日の20833.21円。先物は20,820円。
指数はこれにわずか23円と急接近して終えている。
先物は一足先に一文新値。ナイトでは更に値を伸ばしている。
次は1997年6月26日の20,910.79円がターゲットとなり実に18年ぶりの高値を目指すことになる。

2万円台に乗せたのが2015年4月22日でわずか2ヵ月でのターゲットを捕捉した格好。
もっともITバブル崩壊の時は2000年4月13日、14日、17日と3営業日で2,000円以上暴落していたが。

先物の値幅は昨日の300円幅に匹敵する290円幅。
昨日の始値が20,150円だったので、2日間で680円の上げ幅を記録。
まるで黒田バズーカ砲第三弾を打たれたかのようで、第一弾と第二弾に肌で感じたあの感覚が甦る。
ただ、今回は需給だけで上げており、日銀のイベントなしでこの上げっぷりは天晴れというほかない。
出来高はそれほど膨らんでおらず、5万枚。
昨日は4万枚だったこともあり、絶好の戻り売りチャンスと期待していたが、窓もろくに埋めずにまさかの噴き上がり。
全く落ちてくる気配なしで序盤早々に戦意喪失。
やれやれ。

本日の損益
デイ -50円(5枚)
寄り引け  売り -200円(1枚)

現在の資金
492,210,000円 (-450,000円)※手数料考慮せず

高まるボラティリティにチャンス到来 怒涛の棒上げ商状からの引けピン 寄り底から高値引け

カテゴリ:

2015.06.19NY-99.892015.06.19NAS-15.95






米国市場は反落。

2015.06.22




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,428.19(+253.95)
始値 20,174.14
高値 20,433.30
安値 20,174.14
出来高 14億0482万株

日経225先物 終値   20,450(+280)
始値 20,150
高値 20,450
安値 20,150
出来高 41,804枚

6.19日経平均は大幅続伸。
先物は20円GDで始まるが、寄り付き直後から棒上げ商状。
急速に上げ幅を拡大し、終始値持ちよいままに終盤には更に一段高。
レンジは怒涛の300円幅で寄り底から高値引け、引けピンのおまけ付きで終えている。

買い方は損のしようのない地合いでまさしく頭から尻尾まで据え膳相場。
寄り底から高値引けは6月11日以来と間もなく、また6月18日には寄り天安値引けがあり、最近はレンジいっぱいにまで伸ばす頻度が増している。
高まるボラティリティに好感触。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことであり、上海市場休場の甲斐あって終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +320円(5枚)
寄り引け  買い +300円(1枚)

現在の資金
492,660,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず

ナスダック最高値更新 米国SQも波乱なく通過

カテゴリ:

2015.06.18NY+180.102015.06.18NAS+68.07






米国市場は続伸。
ナスダックが史上最高値を更新。

2015.06.192015.06.19上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,174.24(+183.42)
始値 20,152.41
高値 20,194.45
安値 20,075.91
出来高 16億0863万株

日経225先物 終値   20,170(+210)
始値 20,140
高値 20,180
安値 20,050
出来高 41,569枚

6.196.19 黒田日銀総裁




日経平均は反発。
先物は180円GUで始まり、買いが先行するが間もなく失速。
日銀金融政策決定会合も現状維持で終日ヨコヨコで推移。
今週は米FOMCと日銀の会合が相次いだが、日米とも政策決定に大きなサプライズなしといったところでほぼ無風状態。
何度か上値を試す場面も見られたものの、結局小動きのまま取引を終了。
それでも序盤の売り買い交錯を除いては終始高値圏を維持したまま引けている。
米国SQも無事通過といえ、サマーラリーへの助走を思わせる一日だった。

売りスタンスだったが、あっさり踏まれ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)

現在の資金
490,760,000円 (-180,000円)※手数料考慮せず

頭と尻尾 2年ぶりの寄り天から安値引け

カテゴリ:

2015.06.17NY+31.262015.06.17NAS+9.33






6.17 イエレンFRB議長米国市場は続伸。
FOMC無事通過。
年頭頃からこれまでの声明文の書き方から早ければ6月と目されていた利上げも今月になって現状維持観測に変わってきていた。
観測通りゼロ金利維持も含め政策決定を全員一致で決定。

2015.06.182015.06.18上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     19,990.82(-228.45)
始値 20,193.59
高値 20,200.51
安値 19,990.55
出来高 13億4534万株

日経225先物 終値   19,960(-280)
始値 20,190
高値 20,190
安値 19,960
出来高 53,332枚

6.18日経平均は大幅続落。
5月18日以来、1ヵ月ぶりに2万円の大台を割り込み引けている。
先物は寄り天から安値引け。
先日の6月11日には寄り底から高値引けがあったが、寄り天から安値引けの大陰線はアベノミクス相場では珍しい。
2013年6月3日以来と2年ぶり。

心理的節目である2万円目前では意気地がなく、尻尾はくれてやったものの、朝からの急落はまさに溜飲が下がる思い。
ナイトであっさりリバウンド。
最近はパニック相場というものがない。5.23ショックももう2年前。
2万円を割ってくると買いたい投資家は多いはずなのでなかなか売り崩しは難しいところに、まさに据え膳相場。
最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。

本日の損益
デイ +160円(5枚)
寄り引け  売り +230円(1枚)
ナイト +100円(5枚)

現在の資金
490,940,000円 (+1,530,000円)※手数料考慮せず

FOMC前

カテゴリ:

2015.06.16NY+113.312015.06.16NAS+25.58






米国市場は反発。

2015.06.172015.06.17上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,219.27(-38.67)
始値 20,306.10
高値 20,323.08
安値 20,126.57
出来高 12億4157万株

日経225先物 終値   20,240(+10)
始値 20,290
高値 20,310
安値 20,110
出来高 38,933枚

6.17日経平均は指数は続落。
先物は60円GUで始まるが、間もなく下落に転じ10時すぎから急速に下げ幅を拡大。
しかし、中盤は下げ渋り、引けにかけては結局買い戻され、小幅高で取引を終了。
米FOMC前でもあり、思惑交錯。
裁定解消売りを手薬煉引いて待っていたが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +150円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
489,410,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

イベント前のポジション調整

カテゴリ:

2015.06.15NY-107.672015.06.15NAS-21.13






米国市場は続落。

2015.06.162015.06.16上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,257.94(-129.85)
始値 20,332.83
高値 20,368.21
安値 20,234.16
出来高 13億3034万株

日経225先物 終値   20,230(-110)
始値 20,310
高値 20,360
安値 20,220
出来高 28,667枚

6.16日経平均は続落。
先物は30円GDで始まるが、間もなくプラスに転じるが、間もなく頭打ち。
再びマイナス圏に沈み一時安値20,220円まで突っ込む場面もあったが、その後は安値圏での揉み合いに終始。
結局ほぼ安値引けで終えている。

明日の米FOMCとイエレンFRB議長会見を控えてか出来高は2万枚台。
買いスタンスだったが、リバウンドも不発であえなく退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い -80円(1枚)

現在の資金
488,610,000円 (-30,000円)※手数料考慮せず

リバウンド騰勢も限定的でSQ値にも届かず

カテゴリ:

2015.06.12NY-140.532015.06.12NAS-31.41






米国市場は反落。

2015.06.152015.06.15上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,387.79(-19.29)
始値 20,205.10
高値 20,401.48
安値 20,205.10
出来高 11億5651万株

日経225先物 終値   20,340(-50)
始値 20,200
高値 20,400
安値 20,200
出来高 33,126枚

6.15日経平均は小反落。
先物は190円GDで始まるが、間もなく下げ幅を縮小。
寄り底から買い戻しが先行。
午前の高値で前日終値付近で頭打ち。
午後には再び上昇しわずかにプラスに転じる場面もあったが、結局引けにかけては伸び悩んだ。

SQ値を下回ったまま。
それでも突っ込むとリバウンドする騰勢は変わっていない。
裁定解消売りが警戒される中、この堅調さは天晴れ。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +140円(5枚)
寄り引け  買い +140円(1枚)

現在の資金
488,640,000円 (+840,000円)※手数料考慮せず

無風のSQ

カテゴリ:

2015.06.11NY+38.972015.06.11NAS+5.82






米国市場は続伸。

2015.06.122015.06.12上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,407.08(+24.11)
始値 20,431.78
高値 20,437.26
安値 20,331.19
出来高 18億9920万株

日経225先物 終値   20,390(-60)6月限比
始値 20,430
高値 20,440
安値 20,320
出来高 37,979枚

SQ値 20,473.83円

6.12日経平均は指数が続伸。
先物は反落。
SQは無事通過したものの、その後は無風状態。
6月限比で小幅に安く始まるが序盤は売りが先行。
一時安値20,320円をつける場面もあったが、売り崩されるでもなく、ヨコヨコで推移。
結局方向感乏しいまま小幅安水準で引けている。

SQ値上振れで幻のSQで終了。
午後のギリシャデフォルト関連のBreakingNewsで売り崩しを期待したが、不発。
来週の17日には日銀金融政策決定会合、週末には米FPMCを控え、また為替次第で波乱含みの展開となりそうだ。
終日ほぼ手控え。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)

現在の資金
487,800,000円 (+90,000円)※手数料考慮せず

突っ込みから見事な巻き戻し 寄り底から高値引け

カテゴリ:

2015.06.10NY+236.362015.06.10NAS+62.82






米国市場は反発。

2015.06.112015.06.11上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,382.97(+336.61)
始値 20,183.61
高値 20,382.97
安値 20,178.04
出来高 15億0379万株

日経225先物 終値   20,450(+340) 6月限
始値 20,180
高値 20,450
安値 20,180
出来高 37,885枚

日経225先物 終値   20,430(+330) 9月限
始値 20,190
高値 20,440
安値 20,170
出来高 66,002枚

6.11日経平均は5日ぶりに反発。
先物は70円GUで始まり寄り底から終始堅調に推移。
10時前から棒上げ商状で上げ幅を急速に拡大。
中盤こそ狭いレンジの膠着状態が続いたが、欧州時間直前になって動意づき、再び一段高。
寄り底からの高値引けは夜間にスイスフランが大暴騰したあの1月15日以来。

まさに昨日は干天の慈雨。
あの突っ込みから見事な巻き戻し。
SQを控えてこの上げっぷりは天晴れ。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ -------------
寄り引け  買い +270円(1枚)

現在の資金
487,710,000円 (+270,000円)※手数料考慮せず

黒田ショック

カテゴリ:

2015.06.09NY-2.512015.06.09NAS-7.76






米国市場は続落。

2015.06.102015.06.10上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,046.36(-49.94)
始値 20,126.36
高値 20,264.92
安値 20,016.32
出来高 18億3226万株

日経225先物 終値   20,110(+60)
始値 20,120
高値 20,260
安値 20,010
出来高 106,412枚

6.10日経平均は指数が続落。
先物は小反発。
朝方発表の機械受注統計もあってか70円GUでスタート。
ほぼ寄り天で戻り売りが先行するが、間もなく切り返し、午後にかけて一段高。
ここまでは日銀のETF買い観測やGPIFへの思惑もあり先高感に素直な動きのパターンだった。
一時高値20,260円をつける場面もあったが、その直後である13時過ぎにムードは一変し一段安に。
報道では朝から衆院財務金融委員会に出席していた黒田総裁の発言をきっかけに急転したと見られている。
急激な円安を牽制する口先介入との見方もあるが、この程度の発言は大臣級の例も含めこれまで枚挙に暇がなかったはず。
要人発言きっかけというよりも、どこかのファンドかCTAのポジション調整にすぎないのであろう。
その証拠に朝方の巨額ロールオーバーに比べ約定は限定的であり、所詮様子見ムードの中の急落劇だったといえる。
一昨年の5.23と同様、高値圏での調整のきっかけに大きな意味はなく、今回端緒とされた黒田総裁も単なる口実。
本気で口先介入にもってこいの人はもっとほかにいるのだから。
値幅は実に高値から安値まで250円の往来。
為替はドル円で2円動いた。

売り崩しに期待していたがまさかの乱高下。
デイトレにとってはまさに垂涎の値動きだったが、ことごとく振り落とされあえなく退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -40円(5枚)
寄り引け  買い -10円(1枚)

現在の資金
487,440,000円 (-210,000円)※手数料考慮せず

干天の慈雨

カテゴリ:

2015.06.08NY-82.912015.06.08NAS-46.83






米国市場は夫々下落。

2015.06.092015.06.09上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,096.30(-360.89)
始値 20,293.05
高値 20,332.42
安値 20,095.48
出来高 16億0732万株

日経225先物 終値   20,050(-400)
始値 20,290
高値 20,340
安値 20,050
出来高 100,064枚

6.9日経平均は大幅続落。
先物は160円GDで始まり序盤から小動きのヨコヨコの展開に。
中盤はわずか三文レンジで膠着状態が続いていたが、上海後場から急落。
1時間で200円以上下げるなど下げ幅を急速に拡大。
結局安値引けで取引を終了。

上値追い疲れにもってこいの干天の慈雨。
売りスタンスが奏功。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもので何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +240円(5枚)
寄り引け  買い -240円(1枚)

現在の資金
487,650,000円 (+960,000円)※手数料考慮せず

GDP改定値 速報を上回るがまさにお約束のパターンの展開

カテゴリ:

米国市場はまちまち。

2015.06.082015.06.08上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,457.19(-3.71)
始値 20,537.85
高値 20,544.94
安値 20,359.06
出来高 13億9799万株

日経225先物 終値   20,450(-10)
始値 20,550
高値 20,560
安値 20,360
出来高 58,370枚

6.8日経平均は小幅に続落。
GDP成長率発表で朝高後、間もなく失速。
先物は90円GUで始まるが、ほぼ寄り天から戻り売りが先行。まさにお約束のパターンの展開に。
上海開場前に一時安値20,360円まで突っ込むが、午後にかけて急速に下げ幅を縮小。
結局更なる売り崩しはなく半値戻しで引けている。

GDPは四半期ベースはぶれが大きく、一喜一憂が続いている。
1-3月期GDP改定値は年率+3.9%と速報時の+2.4%を大きく上回った格好だが、昨年も四半期で5.9%などと大騒ぎしても、結局年ベースではまさかのマイナスだったという大どんでん返しに。
あのGDPショックで解散風が俄かに吹き荒れ、消費増税延期、そしてあの無益な解散へとつながったのはまだ記憶に新しい。

終日売りスタンスだったが短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +150円(5枚)
寄り引け  売り +100円(1枚)

現在の資金
486,690,000円 (+850,000円)※手数料考慮せず

米雇用統計前の寧日なく

カテゴリ:

2015.06.04NY-170.692015.06.04NAS-40.11






米国市場は反落。

2015.06.052015.06.05上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,460.90(-27.29)
始値 20,398.76
高値 20,480.25
安値 20,363.18
出来高 16億5796万株

日経225先物 終値   20,460(-40)
始値 20,410
高値 20,490
安値 20,360
出来高 38,951枚

6.5日経平均は小反落。
先物は90円GDで始まり、序盤は売りが先行し上海後場までは一進一退の小動きが続いた。
14時すぎから引けにかけてお約束の巻き戻しの末、結局小幅安で取引を終了。
ETF買い観測も相まって異様な底堅さだったものの、米雇用統計、ギリシャ支払期限、G7を控えていることもありメジャープレイヤーは様子見姿勢。
プラス引けはならず。
来週はいよいよメジャーSQだが、裁定買い残が高水準に積み上がており、ロールオーバーの需給をこなしつつ仕掛けのタイミングをはかることとなりそうだが如何。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)
ナイト +10円(5枚)

現在の資金
485,840,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず

幕間つなぎ

カテゴリ:

2015.06.03NY+64.332015.06.03NAS+22.71






米国市場は反発。

2015.06.042015.06.04上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,488.19(+14.68)
始値 20,539.94
高値 20,552.46
安値 20,438.21
出来高 17億1679万株

日経225先物 終値   20,500(+10)
始値 20,560
高値 20,570
安値 20,430
出来高 38,375枚

6.4日経平均は小反発。
連騰ストップから値固めの一進一退が続いている。
やはり最新戦略がものをいうことを改めて痛感。
先物は70円GUで始まり、中盤まで小動きのままヨコヨコの展開に。
上海後場開始直後から急落し一段安するが、引けにかけては下げ渋った。
終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  売り +60円(1枚)

現在の資金
485,740,000円 (+510,000円)※手数料考慮せず

値固めの小動き

カテゴリ:

2015.06.02NY-28.432015.06.02NAS-6.40






米国市場は反落。

2015.06.032015.06.03上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,543.19(-26.68)
始値 20,443.15
高値 20,506.35
安値 20,397.73
出来高 16億8683万株

日経225先物 終値   20,490(-50)
始値 20,440
高値 20,520
安値 20,390
出来高 41,083枚

6.3日経平均は小幅に続落。
先物は100円GDで始まり、序盤は売りが先行するが、間もなく切り返し、下げ幅を縮小。
一時高値20,520円まで戻す場面もあったが、プラス圏への浮上はならず。
結局小動きのまま小幅安水準で引けている。

終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)

現在の資金
485,230,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

日経平均、連騰記録遂にストップし13連騰ならず 極狭レンジから下放れ

カテゴリ:

2015.06.01NY+29.692015.06.01NAS+12.90






米国市場は反発。

2015.06.022015.06.02上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,543.19(-26.68)
始値 20,604.67
高値 20,619.61
安値 20,470.26
出来高 20億0430万株

日経225先物 終値   20,540(-30)
始値 20,610
高値 20,620
安値 20,470
出来高 39,763枚

6.2日経平均は遂に連騰ストップ。
朝方はドル円が12年半ぶりに125円台に乗せたが、間もなく失速。
わずかに及ばず小幅安で終えている。

先物は40円GUで始まり、序盤は極狭レンジで推移。
2014年7月を思わせる動きだったが、前回は上海後場に呼応し上放れだったのに対し、本日は上海前場から下放れ。
終盤連騰記録更新に望みをつなげるかのように反発する場面も見られたが、あと一歩及ばず。

終日売りスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け  売り +70円(1枚)

現在の資金
485,330,000円 (+570,000円)※手数料考慮せず

日経平均12日続伸 連騰日数3位タイ

カテゴリ:

2015.05.29NY-115.442015.05.29NAS-27.95






米国市場は続落。

2015.06.012015.06.01上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     20,569.87(+6.72)
始値 20,444.54
高値 20,595.41
安値 20,410.27
出来高 17億3369万株

日経225先物 終値   20,570(+10)
始値 20,460
高値 20,610
安値 20,410
出来高 43,949枚

6.1日経平均は指数がわずかに12日続伸。
これで連騰日数記録で3位タイに。
12連騰は1952年7月7日、1953年1月19日、1986年3月15日に続いて4例目となる。
この記録を上回るのは1988年2月27日の13連騰、そして最高記録である1961年1月11日の14連騰。
2位以上はともに1例ずつしかなく、あと2連騰で史上最高記録に並ぶことになる。

先物は100円GDで始まり序盤は小動きだったが、上海市場開場とともに下げ幅を縮小。
午後には一段高し一時高値20,610円を回復。
辛くも一文高でこちらもプラス引けで終えている。

米株先時間外もリスク選考。
ギリシャ絡みの動きも伝わってきているが、この強さは天晴れ。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  買い +110円(1枚)

現在の資金
484,760,000円 (+560,000円)※手数料考慮せず

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