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2012年10月

ハリケーン通過後の米国市場

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米国市場は休場。
天候要因で2日続けて休場とあった例は124年ぶりらしい。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,928.29(+86.31)
日経225先物 終値    8,920 (+8.87)

日経平均は反発。
先物は80円GUで始まるが、終日前日終値を挟んだヨコヨコで推移。
午後一時一段高する場面もあったが結局いってこいで引けている。

ハリケーン通過後の米国市場再開を前に、様子見機運が強い流れが優勢だった。
ほとんど動かずほどほどにして退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +10円(1枚)

現在の資金
318,550,000円 (+60,000円)※手数料考慮せず

目先のやれやれ売り 日銀追加緩和

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米国市場はハリケーン「サンディ」の接近を受け休場。
市場関係者の安全確保を優先とされている。
あの洪水では無理もない。
日本では台風で休みになるのは信じられないが、過去最大級のハリケーンとなるとやはりスケールが違う。
悪天候を受けて市場が閉鎖されるのは1985年9月27日のハリケーン「グロリア」以来27年ぶり。
また、全市場が休場するのは2001年9月以来で初めて。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,841.98(-87.36)
日経225先物 終値    8,850 (-70)

日経平均は続落。
先物は30円GUで始まり、序盤は買いが先行するが、日銀の金融政策決定会合が予定より長引くにつれ徐々に失速。
発表後に急落した。
結局、リバもほとんどないままそのまま本日の安値圏で引けている。


10.30 日銀金融政策決定会合 11兆円の追加緩和決定日銀が追加緩和を実施。
金融機関の貸し出し支援基金を創設。
希望額全額を無制限に資金供給。
欧米よりも踏み込んだETF買い入れ強化など、異例づくめでもあり好材料には違いない。
しかし目先売りが優勢の展開に。

今年は異例の頻度で追加緩和が発表されているが、サプライズとなったのはタイミングが予想外だった2月のみ。
その後の追加緩和は催促相場で織り込まれた後、出尽くしや失望で売られるのが通例となっている。
この日銀の政策はいずれ効果を発揮するだろうがデイトレとしてはやはり小出し感は否めず、目先はやれやれ売りといったところ。

このパターンは現在の市場センチメントを考えれば想定内。
イベント前は雌伏して時の至るのを待ったが、総じてネガティブのスタンスが奏功。
先物ブログ

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  売り +100円(1枚)

現在の資金
318,490,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

売り買い交錯 日銀イベントと欧米のセンチメント

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2012.10.26NY+3.532012.10.26NAS+1.83






米国市場は続伸。
強弱感が交錯する動きで、方向感が乏しい展開が続いた。
アップルの決算が大幅増益だったが市場予想に届かず、アマゾンは予想を下回るなど主要企業の決算イベントが不調。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,929.34(-3.72)
日経225先物 終値    8,920 (-10)

日経平均は小幅続落。
先物は30円GUで始まり、序盤は強含むが、買いが一巡すると下落に転じ午後には一段安。
しかし引けにかけては下げ渋り、結局小幅安水準で引けている。

前半の追加緩和期待と後半の欧米のセンチメントを反映した売り買い交錯といったところ。
終日様子見。唯一の午後売りも米国が休場が響いたのか崩しもなく早々に撤退。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)

現在の資金
317,790,000円 (+140,000円)※手数料考慮せず

勝って兜の緒を締めよ リスクマネジメント術の重要性

カテゴリ:

2012.10.25NY+26.342012.10.25NAS+4.42






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,933.06(-122.14)
日経225先物 終値    8,930 (-140)

日経平均は反落。
先物はほぼ変わらずで始まり、午前中は序盤は前日終値をはさんで一進一退の方向感乏しい展開。
しかし午後には大きく動き、一段安。
その後も断続的に売り崩され結局安値引けで終えている。

今週は実に嫌な動きが多かったが、やはり負ければ負けるほどリスクマネジメント術のありがたさを痛感する。
気楽にロスカットを淡々と行うにはこれが必須。

寄り付きはあっさり振り落とされたが、売りが伸びてくれたおかげでプラス。
相変わらず下手ながら及第点といったところか。

楽観的過ぎた上昇も一服。
手薬煉引いて待っていた売り崩しも、極自然なこの動き。
来週のイベントの為にも週末のギャップリスクを考えれば致し方ないが。

イベントのクライマックスまで勝って兜の緒を締めて臨むべきだろう。
先物ブログ

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  買い -130円(1枚)
ナイト +20円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
317,650,000円 (+270,000円)※手数料考慮せず

追加緩和観測

カテゴリ:

2012.10.24NY-25.192012.10.24NAS-8.77






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,055.20(+100.90)
日経225先物 終値    9,070 (+100)

日経平均は続伸。
先物はほぼ変わらずで始まり徐々に上げ幅を拡大。
中盤ヨコヨコが続いたが、午後には日銀の追加緩和観測が報じられたことを受けて一段高。
結局高値引けで終えている。

緩和期待がここまで先行するのは異様。
発表前にここまで織り込まれると反動が読めなくなる。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  買い +110円(1枚)
ナイト +30円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
317,380,000円 (+160,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.23NY-243.362012.10.23NAS-26.49






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,954.30(-59.95)
日経225先物 終値    8,970 (-30)

日経平均は小反落。
先物は小反落。
90円GDで始まるが、寄り付き直後から急速に上げ幅を拡大。
午後からは一段高し、一時高値9,060円まで上昇する場面もあったが、その後は失速。
引けにかけては急速に上げ幅を縮小。
結局小幅高水準で引けている。

終日売りスタンスだったが、早々に踏まれてあっさり退散。
ナイトはFOMC前でもあり売り買い交錯。
短期回転が奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り -60円(1枚)
ナイト +40円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
317,460,000円 (+240,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.22NY+2.382012.10.22NAS+11.33






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,014.25(+3.54)
日経225先物 終値    9,000 (-20)

日経平均は指数は小幅続伸。
先物は小反落。
50円GUで始まるが、間もなく上げ幅を急速に縮小。
午後には下落に転じ一段安するが、引けにかけては下げ渋ったまま引けている。

高値寄りからあっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り -70円(1枚)
ナイト +30円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
317,220,000円 (+180,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.19NY-205.432012.10.19NAS-67.24






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,010.71(+8.03)
日経225先物 終値    9,020 (+30)

日経平均は小幅続伸。
先物は120円GDで始まるが、寄り底から急反転。
断続的に買い戻されあっさり鞘寄せ。
午後には一段高。
結局ほぼ高値引けで終えている。

買いは奏功したが売りは見事に踏まれて退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り -150円(1枚)

現在の資金
317,040,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.18NY-8.062012.10.18NAS-31.26






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,002.68(+19.82)
日経225先物 終値    8,990 (+10)

日経平均は小幅続伸。
先物は20円GDで始まるが、序盤は買戻しが先行。
プラスに転じると急速に上げ幅を拡大し、一時高値9,030円をつける場面もあり、早々に9,000円台を回復。
しかし、その勢いも長くは続かずあっさり上昇分を帳消しにするいってこい。
それでも売り崩されるほどではなく、引けにかけては方向感乏しく推移。
結局小幅高水準で引けている。

寄り付きは見送り、満を持しての戻り売りを期待したが、この異様な底堅さの前にあえなく退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)

現在の資金
317,190,000円 (-130,000円)※手数料考慮せず

頭と尻尾はくれてやれ  いかに攻めるかではなく、いかに巧みに防御するかということ

カテゴリ:

2012.10.17NY+5.222012.10.17NAS+2.95






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,982.86(+176.31)
日経225先物 終値    8,980 (+170)

日経平均は大幅続伸。
先物は70円GUで始まり、徐々に上げ幅を拡大。
断続的に買われ、午後には9,000円をつける場面も。
大台前に上昇一服すると、引けにかけては伸び悩んだ。
それでもほぼ高値引けで終えている。

トレードにおいて最も重要な事は、いかに攻めるかではなく、いかに巧みに防御するかということ。
仮に99%勝つことができても、1%の負けで全財産が吹き飛ぶこともあるのが相場の世界。
素人が確たる戦略もなくトレードし、すぐに退場してしまう例が多いのはこのマネジメントの重大性を理解できていないからだと思う。
相場はゼロサムゲームと言われており、百戦錬磨のプロが個人から資金を奪えるのは、損失を最小限にし、巧みな戦略で攻めるばかりでなく、しっかり防御を怠らない運用をするからなのだと本日のような相場を見ると痛感。
頭と尻尾はくれてやれとはよくいったもの。

終日買いスタンスが奏功。
下手ながらもどうにか及第点と言ったところか。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  買い +100円(1枚)

現在の資金
317,320,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

コツンときたら流れに逆らわない

カテゴリ:

2012.10.16NY+127.552012.10.16NAS+36.99






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,806.55(+105.24)
日経225先物 終値    8,810 (+100)

日経平均は反発。
先物は60円GUで始まり、間もなく上げ幅を拡大。
一時高値8,850円まで急伸するが、その後は上昇一服し、引けにかけては伸び悩んだ。

コツンときたら流れに逆らわない。
終日買いスタンスが奏功したが、上値追いはまだまだか。
先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
316,820,000円 (+90,000円)※手数料考慮せず

コツンときたか ソフトバンクの株価10%近く上昇

カテゴリ:

2012.10.15NY+95.382012.10.15NAS+20.07






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,701.31(+123.38)
日経225先物 終値    8,710 (+120)

日経平均は続落。
先物は60円GUで始まり、序盤はヨコヨコの展開だったが、午後には一段高。
上値は重いが結局高値引けで終えている。

指数寄与度の高いソフトバンクの切り返しでコツンと来たかのように反発。
日経平均を26円押し上げた。


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米携帯大手スプリントネクステルを買収すると伝わってから急落していたソフトバンクの株価は、本日大きく反発し、10%近く上昇した。
孫社長は昨日、買収資金を確保するための新株発行は行わず、借り入れを中心に資金を手当てする方針を示していた。
これにより希薄化懸念が後退したのか、買戻しの流れとなっている。
ボーダフォンの時にも無謀と感じたが、当時のボーダフォンは赤字ではなかった。
今回の買収劇は財務面での懸念は何ら払拭できていないのにあれだけの発表でこの安心感を誘う動きは天晴れ。

指数もスペイン問題の懸念が後退したのも相まって底入れ機運が強そうだ。
三尊のネックラインを回復。
終日買いスタンスで下手ながら何とか及第点。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い +60円(1枚)

現在の資金
316,730,000円 (+160,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.12NY+2.462012.10.12NAS-5.30






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,577.93(+43.81)
日経225先物 終値    8,590 (+30)

日経平均は続落。
先物は20円GDで始まり、売りが先行するが間もなく反転。
午後には一段高。一時8,610円をつけるが引けにかけては伸び悩んだ。

上下に値幅は限定的だが、決済アルゴが奏功。
寄り付きが惜しかったが何とか及第点。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り -50円(1枚)

現在の資金
316,570,000円 (+200,000円)※手数料考慮せず

G7への期待感は薄い

カテゴリ:

2012.10.11NY-18.582012.10.11NAS-2.37






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,534.12(-12.66)
日経225先物 終値    8,560 (+10)

日経平均は続落。
先物はほぼ変わらずで始まり、序盤は買戻しが先行。
一時高値8,590円まで強含むが、上昇一服後は再び安値圏に。
結局ヨコヨコのまま引けている。

G7への期待感は薄く、世界的な景気減速懸念が重しなのは変わらない。
指数寄与度の高い個別株の急落が目立っていたので、指数の足を引っ張る格好となった。
売り崩しを期待したが、見事に踏まれあえなく退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り -20円(1枚)

現在の資金
316,370,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.10NY-128.562012.10.10NAS-13.24






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     8,546.78(-49.45)
日経225先物 終値    8,550 (-40)

日経平均は続落。
先物は70円GDで始まるが、間もなく下げ幅を縮小。
午後にはプラスに転じる場面もあったが、結局いってこい。
始値まで値を消すが、それでも引けにかけては下げ渋って終えている。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)

現在の資金
316,560,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

三尊天井形成パターン

カテゴリ:

2012.10.09NY-110.122012.10.09NAS-47.33






米国市場は続落。
世界銀行による世界的な経済成長見通し下方修正発表を嫌気した流れをそのまま引き継いだ格好となっている。
さらにスペインによる金融支援の申請時期を巡る不透明感など、欧州債務問題への懸念が再燃。
本格化する米主要企業決算への思惑からハイテク株中心に売られている。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,596.23(-173.36)
日経225先物 終値    8,590 (-180)

日経平均は反落。
先物は110円GDで始まり、寄り天の展開。
徐々に下げ幅を拡大しほぼ安値引けで終えている。

9月安値を更新して安値圏で推移し、再び三尊天井パターンが顕著に。
7月の高値9,150円、8月の高値9,250円、9月の高値9,230円からなる三尊のネックラインをあっさり下抜け。

米株先も小幅に下落。
終日売りスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  売り +70円(1枚)

現在の資金
316,490,000円 (+370,000円)※手数料考慮せず

25年ぶりのノーベル医学生理学賞

カテゴリ:

2012.10.08NY-26.502012.10.08NAS-23.83






米国市場は反落。
週末の米雇用統計については、失業率が改善したものの非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想をやや下回り、不透明感が残る連休明けだった。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,869.59(-93.71)
日経225先物 終値    8,770 (-100)

日経平均は反落。
先物は50円GDで始まり、国慶節による休場明けの上海市場が反発していたこともあり、中盤までは下げ渋っていたが、午後には遂に一段安。
世界銀行が中国の2012年の成長見通しを下方修正、欧州、中国の景気減速懸念が根強く売りスタンスに。
戦略のトレンドシステムも売り転。
この符合は目を見張るものがある。
時間が足りず伸び幅が限定的だったものの、何とか及第点。

ノーベル賞祝日の昨日にiPS細胞で山中伸弥京都大教授(50歳)のノーベル医学生理学賞受賞が発表された。
会見で謙遜しながらユーモアを織り交ぜ語る山中氏の姿が印象的だった。
その偉業はもちろん、人柄にも魅せられた。
特に中学時代の同級生で生徒会長だった世耕議員の談話がとても興味深く、山中氏が副会長で、夫人も同級生だったなんて驚き。
内容が身近な医療の分野で分かりやすく、画期的な偉業なだけに我が事のように嬉しい。
一日でも早く現場に応用して頂きたい。

日本人の医学生理学賞は、1987年の利根川進氏以来、25年ぶり2人目。
数多ある偉業の中でいつかは受賞を確信されつつも、忘れたころに高齢になってようやく受賞できる世界だったはずのノーベル賞。
同時受賞のガードン氏が御年79歳なのでその影響もあったのかもしれない。
山中氏も非常に美しい髪をしていらっしゃると話していたこのガードン博士が凄い。
それにしても何かの漫画に出てきそうな博士そっくりだと思ったのは私だけだろうか。やはり偉人はアピアランスからしてオーラが違う。

因みに本日発表のノーベル物理学賞は米仏2氏に。
残りのノーベル賞日程は10日に化学賞、11日に文学賞、12日に平和賞、そして15日に経済学賞。
日本人で有力視されているのは文学賞で村上春樹氏。
先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
316,120,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.04NY+80.752012.10.04NAS+14.23






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     8,863.30(+38.71)
日経225先物 終値    8,870 (+30)

日経平均は小幅続伸。
先物はほぼ変わらずで始まるが、日銀金融政策決定会合の発表を前にヨコヨコで推移。
追加緩和策が見送りと分かると一時下落に転じる場面があったものの、ネガティブな反応は限定的。
結局引けにかけてはプラ転して終了。

今晩の米雇用統計への期待感先行と、次の日銀会合での緩和を睨んだ動きが優勢だった。
日中はまさに売り買い交錯。
ナイトは指標発表で動いたもののほぼ想定内の動き。
短期回転が奏功し、下手ながらも何とか及第点といったところ。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い +20円(1枚)
ナイト +40円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
315,970,000円 (+320,000円)※手数料考慮せず

追加緩和への思惑交錯

カテゴリ:

2012.10.03NY+12.252012.10.03NAS+15.19






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     8,824.59(+77.72)
日経225先物 終値    8,840 (+90)

日経平均は反発。
先物は40円GUで始まるが序盤は鞘寄せ先行。
わずかにマイナス圏に下落した後は、急速反転し一段高。
一時高値8,880円まで上昇する場面も見られたが、引けにかけては伸び悩んだ。

このところ米国市場が楽観的でもジリ安が続いていた国内市場だが、追加緩和の催促相場なのか。
明日への思惑が交錯。
売りスタンスだったこともあり、買いは決済アルゴが奏功。
先物ブログ

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  売り -50円(1枚)

現在の資金
315,650,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.02NY-32.752012.10.02NAS+6.51






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     8,746.87(-39.18)
日経225先物 終値    8,750 (-30)

日経平均は続落。
先物は変わらずで始まり序盤は強含み一時高値8,820円まで上昇するが、その後は失速。
中盤いってこいで上昇分を帳消しにすると午後には一段安。
売り崩されるほどではなく、結局小幅安水準で引けている。

ECBや日銀金融政策決定会合、そして米雇用統計など、週末イベントを控えており、日本市場は手控えムードが強まっている。
米国が追加金融緩和以降、ジリジリと株高であるのと対照的。
それでも米株先は小幅下落。
終日の売りスタンスが奏功した。
出来高は相変わらず低調。
安全に小幅に刻む毎日。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
315,400,000円 (+180,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.10.01NY+77.982012.10.01NAS-2.70






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     8,786.05(-10.46)
日経225先物 終値    8,780 (±0)

日経平均は指数は小反落。先物は変わらず。
昨日と同値で始まり同値引け。

米国ハイテク株が昨晩引けにかけて売り込まれていたが日本株の売りは限定的。
売り崩しに期待したが、出来高も2万枚台と低調で拍子抜け。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)

現在の資金
315,220,000円 (+190,000円)※手数料考慮せず

日銀短観と中国PMI

カテゴリ:

2012.09.28NY-48.842012.09.28NAS-20.37






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     8,796.51(-73.65)
日経225先物 終値    8,780 (-90)

日経平均は続落。
先物は50円GDで始まり序盤から徐々に下げ幅を拡大。
一時安値8,760円まで下落する場面もあったが、引けにかけては下げ渋った。

朝方発表のに日銀短観は大企業製造業DIは予想を上回ったが中国の反日デモの影響が織り込まれておらず、悲観的な見方が大勢だった。
中国PMIの反応も限定的で、決済アルゴが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)

現在の資金
315,030,000円 (+290,000円)※手数料考慮せず

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