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2012年06月

EUサプライズでブレイクスルー 日経平均9,000円台を一気に回復

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7012.06.28NY-24.757012.06.28NAS-25.83






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,006.78 (+132.67)
日経225先物 終値    9,010 (+140)

日経平均は大幅反発。
5月10日以来となる9,000円台を回復。
先物は70円GDで始まるが、徐々に下げ幅を縮小。
前日終値に顔合わせしたところでやや膠着したが、正午前11:49に突如暴騰。

何が起こった?
薄商いの昼休みに起こった突き抜けるような棒上げ。
まさかメルケル首相がユーロ共同債に合意したのかと思ったが、違った。

6.29 EU首脳会議 ファンロンパイ大統領市場が動いたのは日本時間正午前ブリュッセルから届いたこの人、EUファンロンパイ大統領の発言がきっかけ。
ユーロ圏17か国の首脳が資本不足の銀行にヨーロッパの金融安定化基金から直接資本注入できる仕組みを設置することで合意したと発表したこと。
未明まで協議を続けたユーロ圏の首脳が予想外に早く打ち出した債務危機対策。
スペインの金融支援に対する具体策などの合意には時間がかかると見られていただけに投資家心理を改善する材料になり市場には大きな安心感が広がった模様。
98円台だったユーロは一気に100円台まで上昇。
日経平均もユーロと先物主導でみるみるうちに上昇。

わずか10分間で9,070円まで一気にブレイクスルー。
棒上げが一服し午後に入るとやや失速したものの、上昇機運は継続。
結局9,000円を維持して大幅高水準で取引を終了。

実際は直接資本注入ができる仕組み構築の合意のみ。
内容自体はいずれするであろう想定内の政策ながら、このタイミングはポジティブサプライズ。
市場からの催促に対し素早いメッセージを打ち出した格好。
リスクマネジメントがしっかりしていればまさに据え膳状態。
下手ながらも場中発表時代の機械受注の要領でまずまずの出来。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +110円(5枚)
寄り引け  買い +210円(1枚)

現在の資金
304,490,000円 (+760,000円)※手数料考慮せず

国策に売りなし

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7012.06.27NY+92.342012.06.27NAS+21.26






米国市場は続伸。
EU首脳会議を前にして要人発言により思惑交錯。
会議を前にして買い戻しが優勢の展開。
米耐久財受注、住宅関連指標も好感され高値圏で推移した。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,874.11 (+143.62)
日経225先物 終値    8,870 (+130)

日経平均は続落。
先物は60円GUで始まるが、昨日同様中盤にかけてはヨコヨコで推移。
午後から一段高しほぼ高値引けで終えている。
大引け間際に一時高値8,800円に到達。
国内機運の高まりを連日感じるのはいいこと。
思った以上に政局が潮目を演出する。
皮肉なものだ。
国策に売りなしといったところか。
早く大きな流れに乗りたいと思う今日この頃。

今夕からEU首脳会議が始まる。
事前に伝わっていた報道から材料はなく、独と他のユーロ圏諸国の意見も対立しており大きなサプライズ材料が出される公算は低い。

寄りのホールドで十分なパフォーマンス。
終日買いスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  買い +70円(1枚)

現在の資金
303,730,000円 (+420,000円)※手数料考慮せず

権利落ち 閑散に売りなし

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2012.06.26NY+32.012012.06.26NAS+17.90






米国市場は反発。
28日から29日開催のEU首脳会議を前に値動き膠着。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,730.49 (+66.50)
日経225先物 終値    8,740 (+50)

日経平均は続落。昨日割り込んだ8,700円を即日回復。
先物は20円GDで始まるが、午前中は昨日終値近辺でヨコヨコの展開。
しかし午後からは一段高し、大引け間際に一気に上伸。
引けピンの高値引けで終えている。

ナイトはメルケル首相の発言動向に尽きる。
ユーロ共同債の発行に強い拒否反応を示しており、新たな発言があれば動意が期待できるが今のところは静観。
週末の欧州首脳会議へ向けて薄商いが続くが、これもまた閑散に売りなし。

本日は権利落ち日。
権利落ち分は10円程度で無事スルー。
終日買いスタンスだったが、ことごとく不発。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い +70円(1枚)

現在の資金
302,610,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず

消費税増税法案衆院通過も民主大量造反

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2012.06.25NY-138.122012.06.25NAS-56.26






米国市場は反落。
メルケル独首相がユーロ共同債の導入に否定的な見解を示したことで28日から開かれるEU首脳会議への懸念が広がった格好。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,663.99 (-70.63)
日経225先物 終値    8,690 (-30)

日経平均は続落。5営業日ぶりに8,700円を割り込んだ。
先物は70円GDで始まるが、序盤は買戻し先行。
しかし買い戻しは限定的で一巡後は再び下落に転じた。
13時前後は一体改革関連法案への思惑が交錯し乱高下。
一時安値8,600円まで下げ幅を拡大した後、大引けにかけては再び下げ渋り結局本日午前の高値圏まで戻して引けている。

6.26 民主党本部本日の衆院本会議で消費税増税法案が可決。
解散して国民の信を問わず、しかも大量造反。
議会制民主主義も画塀に失した瞬間。
これで同時に与党民主党の分裂状態が決定的になった。
民間のコーポレートガバナンス云々以前の問題。
政権与党がこれでは何をか言わんや・・・。

EU首脳会議など重要イベントも控えて為替市場も膠着。
国内外のイベントで日経平均も先物主導で乱調気味。
序盤あっさり撤退した後は暴騰を期待して待つが、上値は限定的で拍子抜け。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
302,440,000円 (-110,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.06.22NY+67.212012.06.22NAS+33.33






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,734.62 (-63.73)
日経225先物 終値    8,720 (-60)

日経平均は反落。
先物は40円GUで始まるが、間もなく下落に転じ徐々に下幅を拡大。
ほぼ寄り天からほぼ安値引けで終えている。

寄り付きからあっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り -100円(1枚)

現在の資金
302,550,000円 (-250,000円)※手数料考慮せず

押し目待ちに押し目なし

カテゴリ:

2012.06.21NY-250.822012.06.21NAS-71.36






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,798.35 (-25.72)
日経225先物 終値    8,780 (-40)

日経平均は反落。
先物は110円GDで始まるが、買戻し先行。
寄り底から徐々に下げ幅を縮小。
午後には前日終値と顔合わせ。
終日下げ渋ったもののプラ転には至らず、窓埋めで終了。

デイは押し目待ちに押し目なし。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -----------
寄り引け  買い +70円(1枚)

現在の資金
302,830,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

MSCI変更なし 韓国と台湾指数の「先進国」昇格を見送り「新興国市場」で維持

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2012.06.20NY-12.942012.06.20NAS+0.69






米国市場はまちまち。

バーナンキFRB議長MSCI




FOMC声明は6月末で期限切れのツイストオペを2012年末まで延長。
発表直後は一段高の動きを見せるが、やはりQE3への思惑もあったのか失速。

MSCIリバランスへの思惑も変更なしでスルー。
韓国と台湾指数の「先進国」昇格を見送られ「新興国市場」で維持。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,824.07 (+71.76)
日経225先物 終値    8,820 (+80)

日経平均は続伸。
先物は50円GUで始まり直近高値を更新。
序盤は上げ幅を拡大する場面もあったが8,850円で頭打ち。
朝高後は伸び悩んだ。
終盤は一進一退で方向感に乏しく推移。
結局小高い水準で引けている。

午前の力強い続伸も続かず。
買いスタンスだったがあえなく撤退。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い +30円(1枚)

現在の資金
302,760,000円 (+130,000円)※手数料考慮せず

新高値トライ FOMCそしてMSCIリバランス

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2012.06.19NY+95.512012.06.19NAS+34.43






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,752.31 (+96.44)
日経225先物 終値    8,740 (+90)

日経平均は反発。
先物は60円GUで始まり中盤までヨコヨコで推移するが、14時すぎから一段高。
引け間際に18日の高値8,760円まで上げ幅を拡大する場面も。
新高値をトライするも顔合わせだけで終わり、引けにかけては伸び悩んだ。
上値は限定的ながら本日の高値圏で終えている。

今晩の米FOMC待ちで序盤の小動きは予想通り。
時間帯別の物色意欲の強さは顕著。
戦略通りのポジショニングが奏功。
海外市場による牽引に頼るところはこの2万枚台の出来高では仕方ないところ。

6.20 FRB FOMCFOMCは、ツイストオペ延長が市場のコンセンサスとなっている。
サプライズがなければ一旦出尽くしかもしれないが、あれば日中抜けられなかった新高値トライを一気にブレイクスルーか。
それもこれも3時以降のバーナンキFRB議長発言の中身次第。
FOMCで期待にそぐわなくても、MSCIリバランスともあいまってデイトレとしては十分にリスクオンの価値ありだが。
はてさて。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い +30円(1枚)
ナイト +10円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
302,630,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず

G20やFOMC声明への期待もむなしく

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2012.06.18NY-25.352012.06.18NAS+22.53






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,655.87 (-65.15)
日経225先物 終値    8,650 (-80)

日経平均は反落。
先物は50円GDで始まるが、序盤は買戻しが先行するが間もなく失速。
中盤にかけて狭いレンジでヨコヨコで推移。
日銀総裁の発言もスルーしたかと思えば午後2時過ぎに一段安する場面も。
ただ下値は限定的。
結局始値を挟んでいってこいで引けている。

G20やFOMC声明への期待もむなしく日中の出来高はまた2万枚台と低調。
終日買いスタンスだったが、ナイトでようやく動いた。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  買い -30円(1枚)
ナイト +50円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
302,400,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず

ギリシャの再選挙 目下の買い先行と戻り売り

カテゴリ:

2012.06.15NY+115.262012.06.15NAS+36.47






米国市場は続伸。

6.18 ギリシャ再選挙ギリシャの再選挙は、緊縮策を支持する新民主主義党(ND)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が過半数を確保。
緊縮派が勝利したことを受け、欧州不安が後退。
ギリシャの再選挙の結果次第で主要中銀が協調するとの報道が好感され目下は買い優勢の展開に。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,721.02 (+151.70)
日経225先物 終値    8,730 (+170)

日経平均は大幅続伸。
先物は170円GUで始まるが、序盤こそ買いが先行する場面もあったが、間もなく上げ幅を縮小。
終日ヨコヨコで推移。

世界的なリスクオフの巻き返しも限定的。
週末の欧米時間に引き続き各中銀による協調的な追加刺激策への期待が相場を主導しているが、日本市場の動きは鈍い。
朝方の戻り売りも中途半端で拍子抜け。
買いも限定的で方向感に乏しい。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り ±0円(1枚)

現在の資金
302,230,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず

日銀金融政策は現状維持 週末イベントにむけて様子見姿勢

カテゴリ:

2012.06.14NY+155.532012.06.14NAS+17.72






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,569.32 (+0.43)
日経225先物 終値    8,560 (-10)

日経平均は指数が小反発。
先物は小幅続落。40円GUで始まるが、間もなく急落。
ほぼ寄り天の展開ですぐにマイナス圏へ沈むが、8,540円で下げ止まり、その後は一進一退。
午後切り返す場面もあったが、結局すぐに頭打ち。
終日前日終値をはさみ方向感なく推移。
結局ほぼ変わらずで引けている。

日銀が金融政策の維持を決定。
景気の現状判断を「緩やかに持ち直しつつある」と上方修正したことに一瞬動意づいたものの、すぐに頭打ち。
米株先は反発。
週末イベントにむけて引き続き様子見姿勢が続いている。
どちらでも構わないので早く動いてほしいと思う今日この頃。
朝方は売り崩し、午後は若干のリバに期待したが、出来高から見てまだまだ。
売りも買いも中途半端な伸びで全然伸びず拍子抜け。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
302,130,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

わずか4文とヨコヨコ

カテゴリ:

2012.06.13NY-77.422012.06.13NAS-24.46






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,568.89 (-18.95)
日経225先物 終値    8,570 (-20)

日経平均は反落。
先物は70円GDで始まり序盤は売りが先行するが底堅く推移。
午後早々に急速に下げ幅を縮小し一時高値8,580円をつけるが、上昇に転じるほどの勢いはなかった。
結局午前、午後ともにわずか4文とヨコヨコで引けている。

上海市場は大引けにかけて下落。
米株先は反発。
欧米市場も一喜一憂が続いており、なかなか日中の方向感が出ない。
明日の日銀会合、17日のギリシャ再選挙などを前に様子見姿勢が強い。
ほどほどで撤退。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)

現在の資金
302,180,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.06.12NY+162.572012.06.12NAS+33.34






米国市場は大幅反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,587.84 (+51.12)
日経225先物 終値    8,590 (+60)

日経平均は反発。
先物はほぼ変わらずで始まるが、終日小高い水準でヨコヨコ。
週末のギリシャ再選挙も控えており、様子見姿勢が強い。
上値追いは限定的で膠着したまま取引を終了。

米株先は小幅に下落。
出来高も低調気味で3万枚台。
無理をせず気楽に待ちたい今日この頃。
新規の買いも伸びず、早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
302,030,000円 (+90,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.06.11NY-142.972012.06.11NAS-48.69






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,536.72 (-88.18)
日経225先物 終値    8,530 (-80)

日経平均は反落。
先物は190円GUで始まり、間もなく下げ幅を縮小。
午後からさらに一段高し、一時8,560円まで戻す場面もあったが、頭打ち。
大引けにかけては伸び悩み、結局半値戻し程度で終えている。

何年ぶりのことだろうか、ギャップによる乱高下が激しい。
朝方から買戻しが優勢であれよあれよと上昇。
週末に再選挙を控えるギリシャ上昇への警戒感はかなりネガティブであり、手が届かないまま終日見送り。
しかし午後のIMFによる日銀金融緩和への発言はポジティブに。
それも影響は限定的。
ナイトはインパクトのあるイベントもないまま早々に撤退。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ ----------
寄り引け  売り -80円(1枚)
ナイト ±0円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
301,940,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.06.08NY+93.242012.06.08NAS+27.40






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,624.90 (+165.64)
日経225先物 終値    8,610 (+180)

日経平均は大幅反発。
週末にユーロ圏財務省がスペイン支援を表明したことでセンチメントは好転。
先物は190円GUで始まり、朝方から買いが先行するが、戻り売りが一巡後も底堅く推移。
結局高値圏でヨコヨコのまま終えている。

売り崩しやショートカバーが交錯といったところ。
終日売りスタンスだったが、わずかにプラス。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +10円(1枚)

現在の資金
302,020,000円 (+60,000円)※手数料考慮せず

SQ通過から暴落する日経平均 サッカーはヨルダン戦の6-0圧勝が溜飲を下げた

カテゴリ:

2012.06.07NY+46.172012.06.07NAS-13.70






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,459.26 (-180.46)
日経225先物 終値    8,430 (-180)
6月限SQ値    8,613.40

日経平均は大幅反落。
先物はほぼ変わらずで始まるが、間もなく下げ幅を急拡大。
米株先も下落で終日軟調に推移。
引けにかけて断続的に売られ一時安値8,410円をつけそのままほぼ安値引けで終えている。

昨晩のバーナンキ議長によるQE3言及なしを引きずっての寄り付きだったが、SQ通過後も下落の一途。
中国経済指標悪化への警戒、ギリシャ再選挙延期への懸念、スペインの金融機関動向への思惑から先物主導で下げている。
売りそびれでほとんど様子見。
頭と尻尾はくれてやれだが、もう少し取りたかった。
リバに警戒し慎重になりすぎたかもしれない。
終日短期回転に徹したのはそれなりに奏功。

6.8 W杯アジア最終予選 ヨルダン戦本日はサッカーW杯アジア最終予選ヨルダン戦が素晴らしかった。

猛攻により前半で30分までに4点、さらに本田選手はPK含めハットトリック。
結局6-0でヨルダンを下している。
こんな華麗な日本のサッカーを見たのは何年ぶりのことだろうか。
正直記憶にないくらいに面白いように点が決まるゲームだった。

圧巻の6点という大量得点での勝利はまさに溜飲を下げた。
また2年前のように俄かサッカーファンになりそう。
先物ブログ

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  売り +170円(1枚)

現在の資金
301,960,000円 (+370,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.06.06NY+286.842012.06.06NAS+66.61






米国市場は大幅続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,639.72 (+106.19)
日経225先物 終値    8,610 (+80)

日経平均は続伸。
先物は110円GUで始まるが、小幅にヨコヨコで推移。
何度か高値を試す場面も見られたが、米株先、上海の地合いに押され、高値圏で揉み合ったまま終了。

未明の米地区連銀総裁発言から今晩のバーナンキFRB議長の講演期待への流れだったが、日中は膠着。
つい先ほどの実際の講演では具体策への言及はなかったのでやはりといったところか。

踏み上げ期待もむなしく、動きなし。
終日買いスタンスだったが、あえなく退散。
ナイトも発言期待と失望売りでいってこい。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い -30円(1枚)
ナイト ±0円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
301,590,000円 (-180,000円)※手数料考慮せず

要人発言を乗り切り更なるインパクト期待

カテゴリ:

2012.06.05NY+26.462012.06.05NAS+18.10






米国市場は夫々上昇。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,533.53 (+151.53)
日経225先物 終値    8,530 (+120)

日経平均は続伸。
先物は20円GUで始まり、朝方はわずか3文幅でヨコヨコだったが、昼前から急速に上げ幅を拡大。
午後にも一段高し、一時高値8,550円をつけながらほぼ高値引けで終えている。

10時半に発表された豪1-3月期GDPが市場予想上回る結果だったことから、米株先も反発。
G7に失望感なく通貨していたこともあり、センチメントが一気に好転した。
いわば呼び水だったように思う。
終日買いスタンスが奏功した。
 
日中にしては昨日に引き続き圧巻の上昇。
今晩のECB理事会の金融政策への思惑、米ベージュブック、メルケル首相、FRB議長など要人発言を無事乗り切れれば更なるインパクトが期待されるが。
はてさて。先物ブログ

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  買い +100円(1枚)
ナイト ±0円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
301,770,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2012.06.04NY-17.112012.06.04NAS+12.53






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,382.00 (+86.37)
日経225先物 終値    8,410 (+120)

日経平均は反発。
先物は小幅高で始まり序盤はヨコヨコの方向感乏しい展開だったが、午後から一段高。
引けピンの高値引けで終えている。

午前中は米株先もほぼ変わらずの展開で膠着。
欧州事情への警戒スタンスとともに今晩のG7電話会合待ちの様相を呈していたが、上海の軟調さにも連れ安せず踏みとどまり、午後の上抜けは天晴れ。
いつもナイトにお株を奪われるが、本日は日中に伸びてくれたことに感謝。

終日休みのつもりだったが、午後の買いだけエントリー。
先月末の3本目大台超え以降、ドローすることなく維持。
これは意外。流れに乗れている証拠である。
ここまでくると単発で割れることがないことは戦略上、経験則でも分かる。
この安心感が実はかなり大きい。
目先の最新情勢に対応したテクニックはもちろん大切だが、トレードを続け利益を上げていくにはこれが何よりも不可欠。

無駄なトレードは一切しない。
リスクを抑えながら大利を得るスタンスは薫陶よろしくといったところで、今更ながらこの戦略のありがたさを痛感する。
先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  買い +90円(1枚)
ナイト +10円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
301,470,000円 (+390,000円)※手数料考慮せず

コツンと来ない 日経平均年初来安値更新 TOPIXは1983年12月以来となるバブル後最安値を更新

カテゴリ:

2012.06.01NY-274.882012.06.01NAS-79.86






米国市場は大幅続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,295.63 (-144.62)
日経225先物 終値    8,290 (-130)

日経平均は大幅続落。
昨年11月以来の安値水準を記録。
TOPIXは1983年12月13日以来の安値を付け、バブル後の最安値を更新している。
先物は寄り付きから一気に年初来安値を更新してスタート。
安値8,230円をつけるが、ほぼ寄り底の展開で大引けにかけては下げ渋り、結局本日の高値圏で終えている。

個別ではソニーの1000円割れが地合いを象徴している。

6.4 野田改造内閣発足奇しくも本日は野田改造内閣発足の日。
こちらも国家的なニュースながら、あっさりスルー。
各種報道を見てみても、関心は薄く、その無関心さが国民を愚民化させるようで、まさに落日を見た気がしてならない。

白川日銀総裁の講演内容は、前回会見を踏襲。
追加緩和策などのサプライズはなし。

大幅安から若干の戻りだが、コツンと来たかと思えばそうでもない。
ジリ安続きに辟易、暴落は全くなく、セリングクライマックスにはほど遠い。
リバウンド優勢の展開ではあったが、戻りも限定的。
それでも流れは素直だったことに感謝。
終日買いスタンスが奏功した。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)
ナイト +30円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
301,080,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

中国5月製造業PMIと米雇用統計

カテゴリ:

2012.05.31NY-26.412012.05.31NAS-10.02






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,440.25 (-102.48)
日経225先物 終値    8,420 (-110)

日経平均は続落。
先物は70円GDで始まり、序盤はヨコヨコの展開だったが、午後から一段安。
中国のついに8,500円を割り込んでのスタートだったが、間もなく切り返し、午後には徐々に下げ幅を縮小。

6.1 中国5月製造業購買担当者(PMI)6.1 米雇用統計 





中国製造業PMIの結果を受けてネガティブ反応。
それでも底堅いのは変わらないが。
ようやく抜けたのはナイトセッション。
米雇用統計の悪化から一時8,250円をつける場面もあったものの、その後は乱高下。
意外にあっさり戻っている。
為替はドル円で77.65円まで下落したが、いよいよ為替介入かと見方も広がりその後78円台に戻した。

日中もナイトも米中指標で軟調。
大方シナリオ通りで、終日売りスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)
ナイト +30円 (5枚) 増し玉合算

現在の資金
300,630,000円 (+390,000円)※手数料考慮せず

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