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2011年12月

本日の取引 大納会

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2011.12.29NY+135.632011.12.29NAS+23.76






昨日の米国市場は大幅反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,455.35(+56.46)
日経225先物 終値    8,440(+50)

日経平均は反発。
先物は50円GUで始まり、序盤は上げ幅を若干縮小する動きが見られたが、終日底堅く推移し結局ヨコヨコのまま引けている。
出来高は1万8千枚と過去最低水準。
薄商いが際立ってきた昨年でさえ最終取引日の大納会だけは4万枚台だったのに、もう今年は最後の最後まで薄商い。

寄り付きは売り仕掛け。
掉尾の一振はこの流れでは期待できず、昨年同様陰線引けかに思われたが、結果はただのヨコヨコで拍子抜け。
早々に利益確定でよかった。

今年一年を振り返るとやはり年前半の震災と米国債格下げ関連の取引が印象的だった。
相場がどんなに荒れても利益が安定しているのに自分でも驚いた。

自由に動き臨機応変に急落急騰場面を短期売買で回転できたのが利益に大きく貢献。
今年は荒れた相場と動かない相場のギャップが激しかったのでその切り替えが鍵を握った。

慢性的な薄商いで取れたはずのシーズンや勝利のパターンも思うように取れなかったり心残りも多いが、何とか及第点といったところ。
リスクマネジメントはかなり習得できたのであとは薄商いでも取れる技術が肝となる。
こうした年に数度ある相場に備えてスキルを磨いていくことがこれからの相場にはますます必要になってきそうだ。

来年は欧州債務問題が山場を迎えそう。
来るべき急落か、或いはその逆の可能性も見据え、無理をせず、引き続きマイペースでチャンスを待ちたい。 先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り ±0円(1枚)

現在の資金
284,280,000円 (±0円)※手数料考慮せず

本日の取引

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2011.12.28NY-139.942011.12.28NAS-35.22






昨日の米国市場は大幅下落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,398.89 (-24.73)
日経225先物 終値    8,390(-30)

日経平均は反落。
先物は60円GDで始まり、午前中はやや軟調だったが、午後から下げ幅を縮小。
午後からはほぼ右肩上昇で本日の高値圏で引けている。

出来高は2万枚を辛うじて超えているが、相変わらずの閑散ぶりに辟易。

戻りを試す展開を期待したが、あとターゲットにはあと一歩のところ。
しかしほぼ想定内の動き。
もう少し上値が伸びそうでもよさそうな環境だったはずだが贅沢は禁物。
この商いでは仕方ないだろう。
やれやれ。 先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い +30円(1枚)

現在の資金
284,280,000円 (+180,000円)※手数料考慮せず

日経225先物、過去最低水準の出来高1万2千枚台を記録

カテゴリ:

2011.12.27NY-2.652011.12.27NAS+6.56






昨日の米国市場はまちまち。
クリスマス休暇明けだが動きは鈍い。
薄商いなのはあちらも同じである。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,423.62 (-16.94)
日経225先物 終値    8,420(-30)

日経平均は反発。
先物は同値で始まるが、午前は2文しか動かず閉口。
ヨコヨコのまま終わるかに見えたが、午後からは若干下落して終了。
出来高は何と1万2千枚。
まさしく過去最低水準である。
こうなると1万枚割れも十分ありえるかもしれない。


12.27 東電本社78d123bb.gif
東電株が200円を割っている。
昨日の枝野経産相の国有化示唆する内容の報道があった為とする見方もあるが、まあそんなことは前から分かりきっていたことで、今さら反応したとしたらも不思議。
上場廃止になる可能性すらある株が未だに200円もの値を付けていることこそが天晴れともいえるが。
個別株で信じてホールドすることほど危険なことはない。
くわばらくわばら。
ここまで生き残ることが出来、かつ資産形成できたのは日経225という指数先物があればこそなのだから。
今でも戦略を間違わなければどんな薄商いでも十分利益は見込めるが、できればせめて2年前の出来高水準に戻って欲しいと思う今日この頃。
寄り付きは見送りで終日取引なしかと思ったが、午後ようやく動いたところで少々。やれやれ。
先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い -30円(1枚)

現在の資金
284,100,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

今年最低の出来高

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昨日の米国市場はクリスマスの振り替えで休場。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,479.34 (+84.18)
日経225先物 終値    8,450(+80)

日経平均は続伸。
先物は30GUで始まるが、序盤こそ勢いよく上昇するが前日終値にタッチしただけで終日ヨコヨコの展開で変わらずで引けている。
出来高はついに1万4千枚台と今年最低水準を記録。
昨年のクリスマスでも1万5千枚台だったからそれをも更新したことになる。

米国市場が休み、さらに年末ということもあり特に大きなニュースはない。
掉尾の一振を期待するが、拍子抜け。
方向感の定ない相変わらずの相場だった。
相場は来年もあるのだから焦りは禁物。
この相場でプラスなだけでもありがたい。
確かなリスクマネジメントさえ身に着けていればどんな薄商いでも動じることはない。
動かなければ楽しくはないが、資産運用は安心感が何より大事。
先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い +30円(1枚)
ナイト +10円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
284,030,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず

現物市場は8年半ぶりの商い低水準

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2011.12.23NY+124.352011.12.23NAS+19.19






週末の米国市場は続伸。
日本休場中も上げ続ける米国市場。
微弱ながらもしっかりと年末ラリー。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,479.34 (+84.18)
日経225先物 終値    8,450(+80)

日経平均は反発。
先物は150GUで始まり間もなく下げ幅を拡大。
ほぼ寄り天からジリ安の展開。
引けピンで安値引けで終えている。

出来高は1万8万枚弱と20日の1万6千万枚よりは辛うじて上回っているが、現物では日中値幅は40円弱、東証1部の売買代金は5008億円で8年半ぶりの低水準と報道されている。
いずれにしろ昨年のクリスマス休暇同様、超薄商いだった。

それでも最後に引けピンしてくれたおかげで利幅も伸びた。
先物ブログ

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  売り +70円(1枚)

現在の資金
283,800,000円 (+420,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.21NY+4.162011.12.21NAS-25.76






昨日の米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,395.16 (-64.82)
日経225先物 終値    8,370(-70)

日経平均は反落。
先物はほぼ変わらずで始まり、間もなく下げ幅をジリジリと拡大。
寄り天の展開から安値引けで終えている。

日本は連休前でもありリスク回避の流れが大勢。
米株先は下落。
戦略通り終日売りスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  売り +60円(1枚)

現在の資金
283,380,000円 (+360,000円)※手数料考慮せず

4文で終日ヨコヨコの展開

カテゴリ:

2011.12.20NY+337.322011.12.20NAS+80.59






昨日の米国市場は大幅反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,459.98 (+123.50)
日経225先物 終値    8,440(+110)

日経平均は続伸。
先物は120円GUで始まるが値幅はわずか4文で終日ヨコヨコの展開。
小動きに終始したまま終了している。
逆に言えばだからこそ日中は戦略を間違わずリスク選考すれば取りやすい。
デイは仕方がないが、ナイトはまだ動意あるのがまだ救い。
短期回転が奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +10円(1枚)
ナイト +40円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
283,020,000円 (+260,000円)※手数料考慮せず

出来高が1万6千枚台と今年最低水準 個別のオリンパス株は増資報道にもかかわらず売買代金首位のストップ高

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2011.12.19NY-100.132011.12.19NAS-32.19







12.19 ECBドラギ総裁 欧州議会で証言昨日の米国市場は下落。
北朝鮮の金正日総書記死去による地政学上のリスクのは限定的となっていたが、午後にECBドラギ総裁の発言で一段安した。
債務危機に起因するユーロ圏経済へのリスクを強調する一方、ECBの国債買い入れ拡大期待には水を差す発言以降に値を消している。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,336.48 (+40.36)
日経225先物 終値    8,330(+30)

日経平均は小反発。
ダウは100ドルを超える下げ幅だったが、先物は小幅に高く始まり戻りを試す展開。
序盤は上値を追う動きも見られたが、上げ幅は限定的で引けにかけては伸び悩んだ。
結局寄り付きとほぼ同水準で終えている。

出来高は今年最低の1万6千枚。
これは昨年のクリスマス休暇中の12月24日に一度だけ1万5千枚台を記録に次ぐ最低水準。
今年はすでに先々月10月21日に1万9千枚台、先月11月21日に1万8千万枚台を記録し、本日で3度目である。

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しかし現物の一部には大賑わいの株が。
オリンパス株が5日ぶりに反発し、ストップ高で取引を終えた。
1千億円規模の増資報道を受けたら普通は希薄化懸念で下げるが、出尽くしやら財務基盤の改善期待などで買いの集中砲火である。
売買代金は東証一部の断然首位で天晴れというほかない。

指数は減少傾向にある出来高がさらに収縮するのかどうか、売り買いともにエントリーするタイミングが難しいので、デイトレード主体でいきたいところ。
戦略通りであれば低リスクで妙味がありそう。

とはいえ本日は終日全く動かず辟易。
年末ムードで盛り上がりに欠けるが本日のこのボラでは仕方がないだろう。
他方で年末商戦は盛況のようでこれまたギャップがあるというか何というか。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  買い +10円(1枚)

現在の資金
282,760,000円 (-40,000円)※手数料考慮せず

地政学的リスクと有事の際の売り

カテゴリ:

2011.12.16NY-2.422011.12.16NAS+14.32






週末の米国市場はまちまち。
フィッチが伊などユーロ圏6ヵ国の国債を格下げ方向で見直すとの発表。
これを受け週末のマーケットは売りに押されていた。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,296.12 (-105.60)
日経225先物 終値    8,300(-100)

日経平均は続落。
先物は50円GDし序盤から軟調気味だったが底堅く推移していた。
しかし正午すぎに北朝鮮金正日総書記が死去したとの報道を受けて一段安。
下げ幅を急拡大したが、引けにかけては下げ渋った。

12.19 北朝鮮 17日に金正日総書記死去したと報じたランチタイムは丁度BBCを見ていたが、ずっとBREAKING NEWSばかり出されており、欧州がこれほどまでに極東の小国に関心を寄せていたのも意外だった。

この事実が公表されるまでは米株先が小幅に安く推移していたが、依然として欧州債務懸念が払拭されないムードが支配的だった。

韓国市場は4%も急落しており、間接的に経済的な影響がないわけではないだろうが、地政学的リスクと有事の際は売りが鉄則。

それでもあっさり一巡しているので一過性のリスクだったのだろう。
実際に死去した日付も本当かどうかも分からないし、あえて日中に発表するなど迷惑極まりないのだが。
もともと理解不能な国なので何をしてきても不思議ではないが、喪に服している間は実害はなさそうである。
服喪があけた後はミサイルでも飛ばしかねないだけに恐ろしいのだが。
意味不明のタイミングでの報道により序盤の買いはあえなく撤退。
その後は何とか及第点。やれやれ。
先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
282,800,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.15NY+45.332011.12.15NAS+1.70






昨日の米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,401.72 (+24.35)
日経225先物 終値    8,400(+30)

日経平均は反落。
先物は50円GUして始まるが、終日ヨコヨコのまま終了。

完全にクリスマス休暇モード。
今年の年末は静観。
昨年の傾向にさらに拍車がかかった印象。

今年の悼尾の一振は期待しない方がよさそうだ。
相変わらず下手なトレードだったが、この超低ボラ状態でも利益を出せて何とか及第点。短期回転が奏功した。
やれやれ。
どんな相場でもこの戦略であれば安定したパフォーマンスが得られるだろう。
数多あるシステムの中で安定性と信頼性は群を抜いているから。
先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り +20円(1枚)

現在の資金
282,850,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.14NY-131.462011.12.14NAS-39.96






昨日の米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,377.37 (-141.76)
日経225先物 終値    8,370(-130)

日経平均は反落。
先物は70円GDして始まり間もなく下げ幅をジリジリと拡大。
朝方発表の日銀短観が悪かったが様子見ムードが続いた。
引け前には先月末の安値まで接近しそのままほぼ安値引けで終えている。

クリスマス休暇前の閑散相場にしてはするすると下げている。
あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り +60円(1枚)

現在の資金
282,680,000円 (-90,000円)※手数料考慮せず

メルケル独首相議会演説前

カテゴリ:

2011.12.13NY-66.452011.12.13NAS-32.99






昨日の米国市場は続落。
FOMCに何を期待していたのかと思うほどの意外感。
QE3への言及なかったのは織り込み済みだったが、終盤にかけて重石となった。先行き不安がまだ続いている。

メルケル独首相メルケル独首相が国内世論から金融市場に向けた方針転換のメッセージを発しない限り、払拭できないように思える。そもそも政治的思惑だけで財政的裏づけも甘いままで通過を統合してのがいけないのだ。ユーロがなくなりマルク復活なら好転するだろうが、今のままの小出し続きでは先は見えている。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,519.13 (-33.68) 
日経225先物 終値    8,500(-50)

日経平均は小幅に続落。
先物は50円GUして始まり小動きに終始した。
序盤こそ上値を追う動きも見られたが、わずかな値幅で拍子抜け。

年末にかけてますます薄商いに。
年末ラリーはどうなることやら。
メルケル首相議会演説前に本日も暇そのもの。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い ±0円(1枚)

現在の資金
282,770,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.12NY-162.872011.12.12NAS-34.59






昨日の米国市場は大幅反落。
まさしく一喜一憂。
EU首脳会議で出された政策も実効性が疑問視され 市場には再び先行き不安が広がっている。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,552.81 (-101.01)
日経225先物 終値    8,550(-70)

日経平均は大幅続落。
先物は100円GDして始まるが終日底堅く推移。
午後からは上値が軽くなり上げ幅を縮小するが、引けにかけては伸び悩んだ。

EU首脳会議は特に目立った策はなかったものの、大きな動きはこの程度。
面白い動きはまるでなし。
ちょっと下がっただけで楽観していたイタリア債もまた6%以上まで上昇。

当面は今晩のFOMCだが今回はインパクトは期待できない。
すっかり師走相場入りしていても買い戻す勢いもなく年末で益々商いが細ってきそうである。

それにしてもあれだけ短期で乱高下しているのに日中は暇すぎ。
もう少しボラが欲しかったところ。
この出来高にしては何とか及第点か。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  買い +30円(1枚)
ナイト +10円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
282,720,000円 (+330,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.09NY+186.562011.12.09NAS+50.47






昨日の米国市場は大幅反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,536.46 (-128.12)
日経225先物 終値    8,520(-140)

日経平均は大幅続落。
先物は140円GUして始まるが間もなく上げ幅を縮小。
しかし終日底堅く推移し、戻り売りは限定的。
結局値幅5文でヨコヨコのまま引けている。

現物引け前の下落はナイトに継続。
戻り売りを叩きながら終日売りスタンスだったものの、やはり日中は短期回転が奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)
ナイト +20円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
282,390,000円 (+390,000円)※手数料考慮せず

EU首脳会議

カテゴリ:

2011.12.08NY-198.672011.12.08NAS-52.83






昨日の米国市場は大幅反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,536.46 (-128.12)
日経225先物 終値    8,520(-140)

12月限SQ値
日経平均     8,478.46

日経平均は大幅反落。
メジャーSQということもあり、先物は130円GDして始まるが寄り付き直後乱高下。
一時下げ幅を拡大する場面もあったが、終日SQ概算値を割り込むことなく推移。
SQが下値圏の幻に着地したものの、終日底堅かった。

12.9 ブリュッセル EU首脳会議ユーロ圏新財政協定合意報道で反発機運が高まったが、結局ヨコヨコのまま引けている。
EU首脳会議が開催される中、要人発言に振られやすく、BreakingNewsがいつ入ってくるかわからない神経質な相場展開だったため、市場のセンチメントもはっきりしない。
材料への反応が一巡した後はナイトセッション戦略が奏功。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)
ナイト +60円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
282,000,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず

ECB理事会、欧州首脳会議、米イニシャルクレーム

カテゴリ:

2011.12.07NY+46.242011.12.07NAS-0.35






昨日の米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,664.58 (-57.59)
日経225先物 終値    8,680(±0)

日経平均は大幅反発。
先物は20円GDして始まるが終日一進一退を繰り返すだけの方向感に乏しい展開。
日中は今晩のイベント待ちで膠着した。
午後になり上海市場に呼応するかのように一段高するが、結局変わらずで引けている。

メルケル首相次第だが日米欧による資金供給策はほぼ想定内。
米イニシャルクレームもスルーと予想。
当面はECB、特に要人発言で目下の乱高下。

12.8 欧州中央銀行(ECB)ドラギ総裁ECB理事会とドラギECB総裁の要人発言には注目だが、利下げは市場コンセンサスとなっていた。
しかし、ドラギ総裁の会見で追加利下げ検討しなかったことや緩和決定は全会一致ではなかったとの発言受けてナイトセッションで急落。

日中は小動きに終始したが、ナイトセッション戦略が奏功。
溜飲を下げた。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  -20円(1枚)
ナイト +70円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
281,770,000円 (+380,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.06NY+52.302011.12.06NAS-6.20






昨日の米国市場はまちまち。
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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,722.17 (+147.01)
日経225先物 終値    8,680(+100)

日経平均は大幅反発。
先物は小幅にGUして始まり、寄り底の展開。
序盤こそ上値追いは限定的だったが、午後からは一段高。
一時高値8,730円をつけるまで上昇。
引け間際は伸び悩んだものの本日の高値圏で終了している。

今週末のEU首脳会議を控え動きにくい地合いの中、売り観測の方が強く、また大口の取り組みも目立ったが、結局踏み上げ相場の様相。

あっさり踏まれて早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  -60円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
281,390,000円 (-110,000円)※手数料考慮せず

S&PがEU主要AAA国の長期ソブリン格付けをクレジットウォッチ・ネガティブにすると発表

カテゴリ:

2011.12.05NY+78.412011.12.05NAS+28.83






昨日の米国市場は夫々上昇。

12.5 独仏両首相独仏首脳が会談後に新条約の制定など債務危機の対応で合意したと発表し地合いが好転。

ユーロ圏の安定を守るために必要なあらゆる措置を講じる決意を示したことで午前中は独仏首脳の合意を受けて高値権での推移した。

12.5 S&P EU15カ国の格付けをクレジットウォッチネガティブにしかし、突如格下げ懸念が水を差した。

午後S&Pが独仏AAAの6カ国を格下げする見通しだとFT紙が報じた。

WSJ紙もユーロ圏17カ国についても格下げの方向と報じたことで一気に地合いが悪化した。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,575.16 (-120.82)
日経225先物 終値    8,580(-100)

日経平均は反落。
先物はわあずかにGDして始まり、序盤に買戻しが先行したが、買いが一巡すると間もなく下落に転じた。
午後から一段安しほぼ安値引けで終えている。

S&Pの欧州主要国一斉格下げ検討の報道もサプライズというほどではなく、遅かれ早かれ仏国あたりは予想されていたこと。
しかしこのタイミングは意外であり、今週のEU首脳会議への何らかの結果を出させようとする催促のようにも見える。

右肩下がりで売りで取れたものも惜しい場面もあったが、売り買いのトータルバランスでは何とか及第点。
さすがに独格下げをマーケットが何の反応を示さないままスルーされるとは考えにくいが、どうなることやら。
はてさて。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  +70円(1枚)
ナイト +30円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
281,500,000円 (+370,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.12.02NY-0.612011.12.02NAS+0.73






米国市場が週末に続き小動きでまちまち。
欧州金融危機の前に米雇用統計もあっけないスルー。
何といっても独メルケル首相の動向如何である。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,695.98   (+52.23)
日経225先物 終値    8,680(+20)

日経平均は小幅続伸。
先物は終日ヨコヨコのまま終了している。
狭いレンジで揉み合っただけで、その値幅わずか四文。

やはり短期的な過熱感があり上値追いには慎重か。
ただ8,700円台を維持できないまでも、週末よりプラス圏で推移。
手掛け辛いマーケットだが底堅い需要がひしひしと。
市場センチメントはぶれていない。

リスク選好するムードもないので、メリハリつけて対処。
朝戦略Gが奏功。
やはり相場に合った戦略が不可欠。
薄商いにおいても安全かつ高いリターンが期待でき、この値幅でも十分といえる。
先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  +30円(1枚)
ナイト +10円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
281,130,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず

メルケル独首相議会演説 米国雇用統計はスルー

カテゴリ:

2011.12.01NY-25.652011.12.01NAS+5.86






米国市場がまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,643.75 (+46.37)
日経225先物 終値    8,660(+60)

日経平均は小幅続伸。
先物はほぼ変わらずで始まりヨコヨコの展開だったが、引けにかけて一段高。
結局高値引けで終えている。

終日買いスタンスが奏功した。
毎年の事ながら、掉尾の一振を目指した年末ラリーとなるかであるが、市場センチメントもトレンドも今のところは良好。
日中の伸びがイマイチ変わらないが。

メルケル独首相とショイブレ財務相メルケル首相は2日、議会で演説し、ユーロ圏の債務危機を一挙に解決することは不可能であり、解決には数年が必要との見方を示した。
日本時間で丁度ナイトセッションが始まった後、市場はややポジティブに。
一方で今晩の米国雇用統計はあっさりスルー。
重要なのはやはりドイツの動向。
当面の決め手はメルケル独首相の発言次第となるか。
はてさて。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  +50円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
280,900,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず

信用危機をひとまず回避

カテゴリ:

2011.11.30NY+490.052011.11.30NY+490.05






米国市場が爆騰。
ダウの490ドルプラスは久しぶりの値幅である。
ドル資金供給や中国金融緩和など好材料が重なった。
バイアスも働き一気にムードが好転している。
短期的には安心感が広がっている。

11.30 フランクフルト証券取引所金融市場へのドル資金供給強化するため協調行動をとることを発表した。
これはリーマン・ショック後に導入したドル資金供給の枠組みを大幅に拡大するもので米国が各中銀にドル資金を供給する際の金利を0.5%下げるというもの。
これを受け、各中銀は金融機関にドル資金を供給する際の市場金利への上乗せ分を0.5%引き下げ、金融機関のドル資金調達を支援することになる。

この発表を受けて欧米市場は大きく上昇。
フランクフルト時間で棒上げした後、大幅高で寄り付いたダウは、ベージュブック発表もこなし400ドル以上の高値で引けた。
先週の下落分を埋め、一気に12,000ドル台を回復した。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,597.38 (+162.77)
日経225先物 終値    8,600(+180)

日経平均は大幅続伸。
先物は230円GUで始まり序盤は戻り売り先行。
その後はお約束のヨコヨコだったが、引けにかけては上げ幅縮小。
それでも終日高値圏を維持して終了。

イタリア危機で先週まで下落の一途をたどっていただけに、実際に信用危機が起こる前に6つの中銀が協調で動いたことが大きい。
信用不安はひとまず和らいだ。
ユーロ共同債の話が棚上げになっているのでドイツが首を縦に振らない限りこれが単なるショックの先延ばしに終わるのか、その後は知るよしもないが、何よりも流れは大事。

先週まで欧州は破綻寸前でかなり深刻な状況だったので一時的な策をせざるを得なかったのだろうが、ほぼ予想通りというか、何というか分かりやすい。

戻り売り一巡後は再び下落。
ダウが500ドル近く上昇してこの程度のプラスとは相変わらず動きは鈍い。
戦略上も朝の戦略がぴったり符合している。
強気に買いたいところだがGで戻り売りを叩いた後はショートカバーで踏み踏み効果を期待したが拍子抜け。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  +50円(1枚)
ナイト +10円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
280,650,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

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