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2011年09月

あの買い仕掛けは天晴れ

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米国市場は大幅反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,701.23 (+85.58)
日経225先物 終値    8,710 (+70)

日経平均は続伸。
先物は110円GDで始まり、序盤は売りが先行し下げ幅を拡大。
しかし8,500円を底値徐々に切り返し再びプラスに転じた。
引けにかけて急速に上げ幅を拡大し、あっさり8,700円台を回復。
結局ほぼ高値引けで終えている。

米株先も小幅下落しており、ドイツ議会でのEFSF採決を控えジリ安の展開だったので売りスタンスだったが、あの買い仕掛けは天晴れ。
見事に踏まれる。
買いが伸びたのでデイはプラ転。
ナイトはいってこいで退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り -180円(1枚)
ナイト -30円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
272,260,000円 (-180,000円)※手数料考慮せず

バーナンキFRB議長の講演を控え上値は限定的

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2011.09.27NY+146.832011.09.27NAS+30.14






米国市場は続伸。
買戻しが続いていたが、引けにかけて失速。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,615.65 (+5.70)
日経225先物 終値    8,640 (+60)

日経平均は大幅続伸。
先物は40円GUで始まり、戻り売りがほとんどないまま、間もなく上げ幅を急拡大。
しかし一時高値8,670円をつけたあとは上値が重くなりヨコヨコの展開に。
配当権利落ち後にしてはしっかりで終日底堅く推移。

ナイトはバーナンキFRB議長の講演を控えていることもあり、日中同様上値は限定的だった。
先物ブログ

本日の損益
デイ -60円(5枚)
寄り引け  買い +20円(1枚)
ナイト +60円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
272,440,000円 (+20,000円)※手数料考慮せず

権利落ち最終売買日に脅威の引けピン 

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2011.09.26NY+272.382011.09.26NAS+33.46






米国市場は大幅続伸。
相変わらずの楽観相場だが流れが買戻しムードがはっきり。
こうなったら行きたい所まで行かせて見ようホトトギス状態である。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,609.95 (+235.82)
日経225先物 終値    8,580 (+290)

日経平均は大幅続伸。
先物は150円GUで始まり、間もなく上げ幅拡大。
引け直前までジリ高だったが、東証引け1分前の14:59あたりから棒上げ。
わずか1分で60円も脅威の上昇。
呆然と見上げる中、しっかり引けピンで終えている。
圧巻の上昇だった日中も、早々に退散し見ているだけだった。
本日は9月期末の権利落ち最終売買日。
80円ほど配当落ち分を場中にサヤ寄せするとなど唖然とするばかり。
今月はメジャーSQも信じられないくらいの薄商いだったし、権利落ちも負けずにクレイジー。
CMEは堅調、欧州情勢の緩和が相場全体を下支えしていたこともあって、リバウンド基調はやはり変わらない。
ただ、戻り売りがほとんどなくいきなり上昇するのは最近の傾向なのか。
売り買いこなして上げて行くのが本来の相場のはずだが、これも薄商いなればこそ。
最後の上げもさしずめウナギのぼりともいえようか、つかもうとしても、かすりもせず見ているだけだった。
個人の優待狙いの買いなどは昨日の段階で先回りされているはずだし、そもそもそんなものは後講釈に過ぎない。
売りヘッジも入っているだろうから、純粋に先物主導の勝負と見て戻り売りを期待したが、あっさり踏まれて終了。
この安値圏で買い意欲が増幅されたのかもしれないが。
市場のセンチメントははっきりしており、ナイトセッション戦略が奏功。
ナイトセッションでも流れ継続を確認し、なんとかプラ転。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い +140円(1枚)
ナイト +70円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
272,420,000円 (+340,000円)※手数料考慮せず

怒涛の戻り売りで寄り天から安値引け

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2011.09.23NY+37.652011.09.23NAS+27.56






連休前の木曜の米国市場は大幅下落。
FOMCの声明後に急落し、一時500ドル以上下げていたが、引けにかけて戻しており、翌日は小反発した。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,374.13 (-186.13)
日経225先物 終値    8,290 (-200)

日経平均は大幅反落。
先物は米国市場の急落分を帳消しにする変わらずでスタート。
連休前のナイトセッションの急落分や米国市場の下落分をあっさり寄り付きで回復。
連休中の欧米の流れから買い戻しに走った格好だが、反発は寄り付き前に集中しただけで場中は早々に怒涛の戻り売りされる始末。
まさかの高寄りだったが、寄り付き直後から再び急落し始め、結局連休前のナイトセッションでつけた安値8,310円をさらに20円更新して安値引けで終えている。
寄り天から安値引けという売りポジだったら超垂涎の値動きだが、まったく乗れずに早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い-200円(1枚)
ナイト +50円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
272,080,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

台風一過とFOMC通過で溜飲下がる

カテゴリ:

2011.09.21NY-283.822011.09.21NAS-52.05






米国市場は夫々下落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,560.26 (-180.90)
日経225先物 終値    8,490 (-190)

日経平均は大幅続落。
先物は100円GDで始まり、間もなく下げ幅を拡大。
昨晩のFOMC声明は市場のコンセンサス通り。
QE2.5といったところ。
FOMCを通過したことで箍がはずれ、いよいよ売り崩し開始。

考えることは皆同じ。
FOMC発表前までの異様な底堅さに辟易していたが、昨日までの膠着感から一転。
本日の値動きは溜飲が下がる思いだった。
手薬煉引いて待っていた売り圧力が一気に炸裂。
といっても出来高は乏しいのに変わりはない。
米株先と上海の下落でようやくトレンドが出来ている始末。
昔なら軽く300円走った相場なのにいささか拍子抜け。

ナイトセッションは肝心のところで決済に失敗。
本来の戦略通りもっと伸ばすべきだった。
日中の値幅が小さいのかまだ下げている。
暴落と言うほどの動きではなくジリ安がまた不気味。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  売り +90円(1枚)
ナイト +50円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
272,380,000円 (+790,000円)※手数料考慮せず

レートチェックの噂で首相不在時に仕掛け 一時ドル円史上最高値更新

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2011.09.20NY+7.652011.09.20NAS-22.59






米国市場はまちまち。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,741.16 (+19.92)
日経225先物 終値    8,680 (+30)

日経平均は反落。
先物は変わらずで始まり、終日方向感なく推移。
引けにかけて若干下値を切り上げたものの、それでも上値は重いまま。

米株先は反発している。
FOMC通過後の悪材料出尽くしを意識した買いがやや優勢の感触。
国連総会で首相不在中に為替が動いたことを除いてはほぼ無風状態。
レートチェックの噂で一時的にドル高へ転換したが、すぐに元の鞘。
追加の金融緩和政策を意識した動向は事前にリークされており、周知の通り。
逆にQE3を発表してしまえば、サプライズに違いないが、その後の副作用は明白。
後先考えない発表をするとも思えない。
ツイストオペが市場のコンセンサスだが、それでもこの値動き。

閑散に売りも買いもなし。
ナイトも動かず。
手出し無用以外の何ものでもない。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)
ナイト +20円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
271,590,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

野田総理の為替へ姿勢

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2011.09.19NY-108.082011.09.19NAS-9.48






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,721.24 (-142.92)
日経225先物 終値    8,650 (-140)

日経平均は反落。
先物は100円GDで始まり、終日ヨコヨコの展開。
リバウンドもほとんどなく、終盤やや下げ幅を拡大するものの、方向感のない一日。
やはりFOMCを控えて手掛けにくいムードに支配されていた。
朝方イタリア国債格下げの報道があったが、それほど悪材料視していない。
ナイトセッションでようやくリバウンド。

野田総理の為替へ姿勢が財務相時代の発言と変わってきている。
断固たる姿勢という介入をほのめかすトーンから「円高メリットを生かす」という言葉が出始めている。
単独での介入が難しいこともあってか最高値更新もありえそう。

FOMC明けを狙った仕掛けに絞りつつ、銀行株の動向を注視。
このイベントを一番影響を受けるのは金融機関。
ただこの状況ではドレッシングも限定的だろう。
デイトレ、短期回転に徹したい。

日中は思惑が完全に外れたが、ナイトセッション戦略が奏功。
辛うじてプラ転。やれやれ。
先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)
ナイト +50円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
271,520,000円 (+130,000円)※手数料考慮せず

SW前 日経平均25日線を超えて終了

カテゴリ:

2011.09.15NY+186.452011.09.15NAS+34.52






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,864.16 (+195.30)
日経225先物 終値    8,790 (+190)

日経平均は大幅続伸。
先物は130円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行するが、わずかに押した後はさらに上げ幅を拡大。
終日ショートカバー優勢の展開だった。
9月SQ値を上回って推移しついには25日線を越えて引けている。

欧州の銀行株が昨晩から買い戻されている流れを受けてリバウンド基調継続といったことろか。
日銀、ECB、FRB、英中銀、スイス中銀の主要中央銀行5行による協調行動。
ドル資金を供給する公開市場操作を実施すると発表したことで金融機関がドル資金を調達しやくすなる。
それが金融システムの安定に寄与するとの見方が広まった為である。
米国市場がリバウンドするのにこの手の一時的な楽観視で十分。
目先の安心感を誘って買戻しの流れだが、来週のFOMC前にどうなるか分からないし、そもそもPIGS破綻回避が保証されているわけではなく、世界恐慌になる可能性はまだ全然あり、ただ問題を先延ばししただけのこと。

下値を一度試すくらいあってもよさそうだったが、やはり昨日からの買戻しの基調の方が強かったということか。
あっさり踏まれて早々に退散。
やれやれ。

今年はシルバーウィークの平日が3日と微妙。
良い週末を。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り -60円(1枚)
ナイト +10円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
271,390,000円 (-160,000円)※手数料考慮せず

大きな昼のバスケット取引で動かず

カテゴリ:

2011.09.14NY+140.882011.09.14NAS+40.40






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,668.86 (+150.29)
日経225先物 終値    8,600 (+140)

日経平均は反発。
先物は150円GUで始まるが終日ヨコヨコの展開。
ただ昼のバスケット取引だけは、755億円と2月28日の812億円以来の高水準の取引で値がブレたがそれでも狭いレンジは変わらなかった。
結局小幅に下げて引けている。
欧州債務危機は織り込まれそうに見えるが、QE3はまだまだ。
ナイトセッションはスルスルと上昇。
自分の庭を歩くように動く米国市場がうらやましい。
楽観相場もある意味潔い。
先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +10円(1枚)
ナイト +40円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
271,550,000円 (+260,000円)※手数料考慮せず

BOXデイとトレンドデイの使い分け

カテゴリ:

2011.06.12NY+68.992011.06.12NAS+27.10






米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,518.57 (-97.98)
日経225先物 終値    8,460 (-110)

日経平均は反落。
先物はほぼ変わらずで始まり間もなく急上昇。
早々に8,600円を超えるが、途端に失速。
上海に呼応するが如く、下落に転じた後はジリジリと下げ幅を拡大した。
そのまま本日の安値圏で引けている。
15日の米経済指標やバーナンキ議長による発言を控えていることから思惑が交錯しそうだが、ここまで走れば十分。

大引け後上海が切り返したことからナイトセッションは反転。
日中にしてはよく伸びた。
日本単独というよりは結局外部要因頼みに違いないが、まさに損小利大の大切さを痛感した一日。
BOXデイとトレンドデイの使い分け。
長く続けるにはこの戦略しかありえない。
ナイトセッション用の戦略も奏功している。
先物ブログ

本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け  買い -100円(1枚)
ナイト +20円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
271,290,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

リバウンド基調 イタリアが中国に国債購入打診で急転

カテゴリ:

2011.06.12NY+68.992011.06.12NAS+27.10






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,616.55 (+80.88)
日経225先物 終値    8,570 (+90)

日経平均は反発。
先物は40円GUで始まるが戻り売りが先行。
しかし、前日終値にサヤ寄せした後は反転し再びプラス圏へ。
結局終日底堅くし推移し本日の高値圏で終えている。

終日買いスタンス。
大きな下落トレンドの中の反発トレンドなのだろうか。
ギリシャ破綻で下げていたところを昨晩のイタリアが中国に国債購入を打診した報道で潮の流れが急転。
ギリシャ、イタリア、ポルトガルと南欧の債務危機が迫る中、CDSはほぼ破綻を織り込んだ数字を出してきているがリーマンショックのような事態にはならない雰囲気である。
金利は上がっていないので、まだまだ市場はどこかで欧州の銀行が潰れないとたかをくくっているものと思われる。
セリングクライマックスはその想定を覆すほどのインパクトがないと発生しないので当面は小さなトレンドを取りに行くしかない。
米国市場は流れが出だすとしばらく止まらないが、今回の巻き戻しはどこまで続くのやら。
FOMCでQE3もありえる空気になっているのであまり売り込めないし、潜在的な買い需要が表面化してきた感じである。
流れに逆らってはいけない。
分かりやすい動きなのでナイトセッションは取りやすい。
先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)
ナイト +50円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
270,790,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.09.09NY-303.682011.09.09NAS-61.15






米国市場は大幅続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,535.67 (-201.99)
日経225先物 終値    8,480 (-170)

日経平均は大幅続落。
先物は190円GDで8,500円を割り込んで始まったが、間もなく下げ幅を縮小。
しかし戻りの足は鈍く、8,500円を回復後は失速。
引けにかけては伸び悩んだ。

昨晩の急落に比べて日中は動きが鈍い。
リバウンドもそこそこで終了。
ギリシャは債券利回りが既に破綻レベルに達しており何が起こってもおかしくない状況だが、不思議とリーマンショックほどのインパクトがない。
皆、金融危機に慣れてしまったかのようだ。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い +20円(1枚)
ナイト +70円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
270,440,000円 (+520,000円)※手数料考慮せず

ついに来た逆コツン? 米国同時多発テロから10年目の節目に警戒?

カテゴリ:

2011.09.08NY-119.052011.09.08NAS-19.80






米国市場は反落。
またバーナンキFRB議長の講演で下落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,737.66 (-55.46)
日経225先物 終値    8,650 (-80)

9月限SQ値
日経平均     8,732.49
TOPIX       754.62

日経平均は続落。
先物は90円GDで始まり、買戻しが先行するが、引けにかけて下落に転じた。
ただ日中はG7前で売り込みづらいのか、下げ渋ったが、ナイトセッションでは大きく売り崩されている。

本日はメジャーSQ算出日。
イベント目白押しで手控えムードからやや下振れ感だったが、なかなかしぶとい。
何かあれば簡単に好感する米国市場であり、ナイトセッションは安全策重視。

ようやく動いた逆コツン?
日中は雌伏の時だったが、SQを無事通過し、待ちに待った動きである。
ロンドン時間の揉み合いのおかげで意外に枚数が膨らんだが、ナイトセッション用の戦略とこのポジション取りが奏功した。

米同時多発テロから10年次の日曜日で2001年米国同時多発テロ事件から10年となる。
日本時間の朝方にオバマ大統領が雇用対策を発表する演説があったが、その後は米国メディアはテロ関連の報道一色になっていた。ただの節目に警戒するというのではなく、実際にテロ
を画策しているとの具体的な脅威情報を得ていると堂々と発表したことに驚いたが、政府が公式に国民に警戒を呼びかけている事実から海をはるかに越えた日本にいてもその09.08 オバマ米大統領、米議会で景気対策発表緊迫感が伝わってくる。まぁ、アルカイダは日本もターゲットにしていると前々から言っているので、対岸の火事では済まされない。
11日は念の為、都心部の目立つ建造物には近づかない方がいいかも。

まさかとは思うが再びあのような悲劇がおこらないように切に祈りたい。

また、2008年にはリーマン・ショックが9月の連休中に発生している。
ポジション決済ができない週末に起こっており、不思議なほどまさしく9月から10月のアノマリーを象徴してるが、今の欧州債務危機はどう回避されるだろうか。
セリングクライマックスには至っておらず、まだまだ高いと思う日経平均。
どこまで下げていくか見ものであるが、意外にサプライズで協調介入して逆に爆上げしたり、なんてことはあるわけないだろうが。
はてさて。先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)
ナイト +50円(10枚)※増し玉合算

現在の資金
269,920,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず

今晩のバーナンキFRB議長の講演前にあっさり梯子をはずされた感

カテゴリ:

2011.09.07NY+275.562011.09.07NAS+75.11






米国市場は大幅反発。
反発しだすととんとん上がる楽観主義の米国市場。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,793.12 (+29.71)
日経225先物 終値    8,790 (+10)

日経平均は続落。
先物は80円GUで始まり間もなく上げ幅を縮小。
そのままじりじりと下落し昨日の上昇分を帳消しにして終了。
昨日の異様な底堅さから一転し、終日上値の重い展開。

燻っている欧州懸念はかなり深刻なはずなのに、するすると上がる相場に辟易したところ、ようやく反動。
しかし売りがノーポジだったのが残念。
今は大きな下落トレンドの途中だが、また今晩のバーナンキFRB議長の講演でまた楽観ムードになるのか。
はてさて。

流れに乗るつもりが、あっさり梯子をはずされた感じ。
早々に退散。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い -70円(1枚)

現在の資金
269,920,000円 (-220,000円)※手数料考慮せず

SQ前の水曜日 9,600円の鉄板でまたコツンと来た?

カテゴリ:

2011.09.06NY-100.962011.09.06NAS-6.50






米国市場は続落。
スイスフラン暴騰の影響は徐々に収束。
序盤は-300ドルを超えていたが、11,000円コツンときたのか序盤から徐々に切り返し下げ幅縮小。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,763.41 (+172.84)
日経225先物 終値    8,780 (+170)

日経平均は続落。
先物は140円GUで始まりそのまま高値圏を維持。
昨晩の23時あたりからコツンときたのか米国市場の上昇に伴いあっさり反転。欧州懸念が燻ったまま、再び楽観ムードが強くなっていきじりじりと買い戻されている。
またもや9,600円どころで跳ね返された格好か。
昨日日中でやっと突き抜け指数としては年初来安値更新したが、異様な底堅さである。
コツンと来たにしては出来高があまりに小さい。
昔はあっさり突き抜けてもう2、300円くらいオーバーショートしそうなものだが、今は大震災の時を除いては、渋いの一言。
今回の欧州発の世界同時株安は日本人が思っている以上に欧米の人は神経質になっているようで、ギリシャ、ポルトガル、さらにイタリアまでが本当にデフォルトするのではないかと懸念が増幅しているらしいが、こんなにあっさり買い戻すということは、相変わらず楽観視しているということなのだろう。

急ピッチの上昇への調整と売り仕掛けを期待したが、鉄板のような底堅さに辟易。
センチメントは一夜にして一変したのか、やたらと大口のスライス注文や連続約定が目立っていたので、SQ前のポジション解消だろうか。
昔のSQ週の水曜日はかなり動いていたのに、この薄商いでは手掛けにくい。
とりあえず反動売りを見込んだ寄り付きも全く伸びずいってこい。
センチメントとしては完全に買いの方が楽だったように思える。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)

現在の資金
270,140,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

米国市場は休場。
グロベは大幅続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,590.57 (-193.89)
日経225先物 終値    8,610 (-160)

日経平均は続落。
先物は90円GDで始まり午前中はヨコヨコだったが、午後から下げ幅を拡大。
ついに8,600円を割り、指数としては年初来安値を更新し一時8,588.34円をつける場面もあった。
先物はESでオーバーシュートした7,800円があるので年初来ではないが、直近のBOXの底を抜けている。
しかしそこからが底堅い。

寄り付きはリバウンド狙うが奏功せず。
ナイトはいってこいで一進一退。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り +70円(1枚)
ナイト ±0円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
269,940,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

ジャクソンホール講演以降のジリ高一服

カテゴリ:

2011.09.02NY-253.312011.09.02NAS-65.71






米国市場は大幅続落。
雇用統計の悪化を受けての下抜け。
ジャクソンホール講演以降、ジリ高を続けていたトレンドもさすがに一服。
一転してまた下値模索の展開に戻ったようである。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,784.46 (-166.28)
日経225先物 終値    8,770 (-170)

日経平均は続落。
先物は110円GDで始まるが、間もなく下げ幅を拡大。
米国がレーバーデイで休場であり、為替介入などの材料なしには手掛けにくい状態。

新政権が発足したが、過去にもパフォーマンス好きの政治家はこういったタイミングで何らかの動きを見せるものだが、今回は口先介入すら望めないようである。

例えば菅氏が財務相に就任当初は口先介入が功を奏したものだった。

2010年01月07日 東証アローヘッド 菅財務相就任早々の口先介入で円相場93円に

だが、海外から知名度が極めて低い新任の安住財務相が何かするとも思えず。週末来から円高対策をするとポーズはとっているが、大方過去この手の発表は肩透かしに終わっている。
そもそも前回行った単独介入で他国から批判を受けそうそうなことは出来ないムードであるのだが。

朝方は寄り付き前こそは買戻しの機運があったものの、リバウンドもろくになく、早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  買い -60円(1枚)

現在の資金
270,020,000円 (-210,000円)※手数料考慮せず

溜飲を下げた雇用統計 9月のアノマリーを象徴する滑り出し

カテゴリ:

2011.09.01NY-119.962011.09.01NAS-33.42






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,950.74 (-110.06)
日経225先物 終値    8,940 (-120)

日経平均は反落。
先物は90円GDで始まるが、買戻しが先行。
序盤こそ9,000円台を回復するが、プラス圏には届かず、すぐに頭打ちに。
引けにかけては再び下落に転じた。
雇用統計発表を控え、様子見ムードのままジリ安の展開だった。

9.2 野田新内閣9.2 安住淳財務相





野田新内閣が誕生。
トレーダーにとって気になる財務大臣に就任したのはこの人。
おそらく海外のヘッジファンドも「誰?」と思っているだろうなぁ。

寄りポジはあっさり踏まれ、売りの伸びもイマイチ。
日中の動きが鈍かった分、ナイトセッションの利益で溜飲を下げた。
江戸の敵を長崎が打つとはこのこと。
イベント時のナイトセッションは実に妙味ありといえる。

米国市場では9月のパフォーマンスが最も悪いことで知られており、このアノマリーを象徴する滑り出しである。

雇用統計は下ぶれし悪い結果だったが、下方修正はコンセンサス通りでもあったこともあり、売り崩しもしぶい。
ほどほどにして手仕舞い。

それほど深刻でもなくネガティブなインパクトはないと思われたが、そこそこ伸ばせたので及第点といったところ。
先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)
ナイト +70円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
270,230,000円 (+330,000円)※手数料考慮せず

月初早々に9,100円にタッチ

カテゴリ:

米国市場は続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,060.8 (+105.60)
日経225先物 終値    9,060 (+100)

日経平均は続伸。
先物は50円GUで始まり、あっさり9,000円台を回復。
寄り付き後も上昇基調が強く、上げ幅を急速に拡大。
一時高値9,100円にタッチするまで上昇するが、その後は一服。
今月10日の戻り高値9,160円には届かず、引けにかけては伸び悩んだ。
それでも9,000円台を終日維持し高値圏で引けている。

相変わらず強い上昇トレンドが続いている。
終日買いスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)

現在の資金
269,900,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

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