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2010年07月

米国実質GDP成長率 前期比年率+2.4% 一時ドル円85円台

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2010.07.29NY-30.722010.07.29NAS-12.87






米国市場は続落。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,537.3 (-158.72)
日経225先物 終値    9,530 (-160)

日経平均は続落。
本日はあっさり下抜け。
先物は40円GDして始まるが、ほぼ寄り天から下げ幅拡大。
後場リバウンドするが、戻りは限定的。
結局ほぼ安値引けした。

今晩さきほど発表された米国実質GDP速報値は前期比年率+2.4%。
プラスだが鈍化は著しい。
早速ドル安円高進行。
一時85円台をつけ8ヵ月ぶりの円高水準。
やれやれ。

本日場中はこのGDP前に売られたが、短期回転には丁度いい。
先物ブログ

前場  +100円(5枚)
後場   +10円(5枚)

本日の損益
デイ +110円(5枚)
寄り引け  売り +120円(1枚)

現在の資金
216,680,000円 (+670,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

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2010.07.28NY-39.812010.07.28NAS-23.69






米国市場は下落。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,696.02 (-57.25)
日経225先物 終値    9,690 (-40)

日経平均は反落。しかし崩れない。
先物は80円GDして始まるが、ほぼ寄り底の展開。
後場寄り早々プラス圏に上昇するが間もなく失速。
結局ほぼいってこいで終えている。
踏みも崩しも中途半端。
出来高もまた3万枚と超薄商い。
欧州ソブリンリスクはストレステスト通過以降、やや小康状態。
明日は米GDP。
はてさて。先物ブログ

前場  -30円(5枚)
後場   -30円(5枚)

本日の損益
デイ -60円(5枚)
寄り引け  買い +40円(1枚)

現在の資金
216,010,000円 (-260,000円)※手数料考慮せず

本日の取引 

カテゴリ:

2010.07.27NY+12.262010.07.27NAS-8.18






米国市場はダウが続伸、ナスダックが反落とまちまち。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,753.27 (+256.42)
日経225先物 終値    9,730 (+230)

日経平均は大幅反発。
先物は130円GUして始まり、しばらくヨコヨコだったが、10時すぐから動意づき、上げ幅拡大。
後場もGUし一段高。
一時前場終値まで窓埋めする場面もあったが、再び上げに転じ高値9760円をつけほぼ高値引けで終えている。
上海の強さや為替が対ドル、ユーロとも大幅な円安基調に振れたことが大きい。
前場も後場も買いだが、売り崩しもしっかり吸収されているのはさすが。
流れは大事。
先物ブログ

前場  +50円(5枚)
後場   +10円(5枚)

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  買い +100円(1枚)

現在の資金
216,270,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

本日の取引 またも気迷い十字線

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2010.07.26NY+100.812010.07.26NAS+26.96






米国市場は続伸。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,496.85 (-6.81)
日経225先物 終値    9,500 (+10)

日経平均は指数がわずかに反落。
先物は10円GUして始まるが、少し上げ幅を拡大しただけで間もなく失速。
小幅な続伸と始めも終わりも前日比とほとんど変わらず。
日中足も十字線のヨコヨコ。
値幅も60円。商いも薄い。
ストレステストももう少し負荷をかけてほしかったが、さすがにこんなテスト結果では節操なく付和雷同するアナリストが多いのも仕方ないのかもしれない。

買いを伸ばしながら売りのチャンスをうかがう。
しかしこの値幅では・・・。やれやれ。
先物ブログ

前場  +20円(5枚)
後場   ±0円(5枚)

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  買い ±0円(1枚)

現在の資金
215,870,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず

本当にストレスをかけたのか甚だ疑問 ストレステスト(健全性審査)の通過で一旦アク抜け

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2010.07.23NY+102.322010.07.23NAS+23.58






米国市場は続伸。
ストレステストの結果が発表されてお得意の楽観相場。
本当に「ストレス」をかけたのか甚だ疑問だ。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,503.66 (+72.70)
日経225先物 終値    9,490 (+50)

週末の米国市場が欧州銀ストレステストの通過を受けて上昇。
為替も若干円安方向に振れたことで高いのはわかる。
しかし、誰もが心の中で疑心暗鬼を生じているのではないか。
だいたいにおいて、各国の債券のデフォルトを前提としない審査になんの意味があるかわからない。
欧州銀行への不信が払拭されるかは不透明。

ただ流れに逆らってはいけない。
一旦上がって、失速。
相変わらずワンパターンだが、利益になれば文句はない。

日経平均も続伸。
先物は90円GUして始まるが、ヨコヨコ。
上げ幅限定的でいつ下げてもおかしくない状態のまま前引け終了。
後場からようやく下げるが、ジリ安も限定的。
出来高も薄い。

買いも売りももう少し伸びが欲しいところ。
やれやれ。先物ブログ

前場  +20円(5枚)
後場   +40円(5枚)

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  買い -40円(1枚)

現在の資金
215,770,000円 (+260,000円)※手数料考慮せず

東京時間はほぼ気迷い十字線 ストレステスト(健全性審査)の結果待ちで

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2010.07.22NY+201.772010.07.22NAS+58.56






米国市場は大幅反発。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,430.96 (+210.08)
日経225先物 終値    9,440 (+240)

日経平均も大幅反発。
先物は220円GUして始まるが、噴き値売りが先行。
しかし売り崩しはなく、終日底堅く推移し、後場からは一段高。
引け間際に急に値を消す場面もあったが、始値はなんとか上回り、反動安は免れている。
本日は欧州銀のストレステスト(健全性審査)の結果発表が控えていたことでほぼ気迷い十字線。
ただあまりにも底堅いし、結果のアク抜けを見越した売り方の買戻しのような感触だった。
ストレステストの内容が悪ければ悪いなりの対策を欧州連合が講じるはずだし、アク抜け狙いの相変わらずの楽観相場である。

高値圏での空中散歩。
デイはそこそこ。
戦略通り短期回転が奏功した。
先物ブログ

前場  +50円(5枚)
後場   +80円(5枚)

本日の損益
デイ +130円(5枚)
寄り引け  売り -20円(1枚)

現在の資金
215,510,000円 (+630,000円)※手数料考慮せず

みずほFG(8411)が個別銘柄で過去最高の出来高 バーナンキ議長証言で米国市場急反落

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2010.07.21NY-109.432010.07.21NAS-35.16






米国市場はバーナンキ証言で急反落。
バーナンキ米FRB議長 上院銀行委員会米経済は「異例に不透明な」見通しに直面している」と発言が嫌気されたらしい。
2時頃に棒下げしているではないか。
帰国してからこの時間は見れていないが、ある意味この程度ですんでよかったのでは?
しかしアク抜けも期待できない「不透明」感はくすぶっているのは確か。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,220.88 (-57.95)
日経225先物 終値    9,200 (-80)

日経平均は反落。
先物は60円GDして始まるが、一進一退。
わずかにリバするも徐々に下値を切り下げている。
後場早々安値をつけるが、すぐに切り返し、引けにかけては下げ渋った。
売り崩しもなく、むしろ寄り付き直後に2度にもわたり踏まれる始末。

みずほFG187d80b6.gif

個別銘柄ではみずほFG(8411)が1日の出来高としては過去最高となる12億7965万株の大商いとなった。
前引けの時点ですでに8億株を超えていたので思わず目を疑った。
2008年の株式分割以降、すっかり100円台の低位株と成り下がったみずほ株。
数年前までは日経とほぼ写真相場のように連動していたみずほ株も本日はさすがに底堅い。

これまでの東証の最高出来高は今年の1月14日にJALが上場廃止絡みで記録した10億4259万株。
本日から公募増資(公募価格130円)で発行した新株が売却可能となり、利益確定売りや押し目買いが交錯したとされているが・・・。
9時の寄り付き時点で4億株が成立。
寄り付きの131円を年初来安値に終日寄り底の展開だった。
みずほFGだけで東証1部出来高の約48%を占めたという。

みずほ株は2003年のときの未曾有の安値以降、その後の上昇相場で100万超えを果たしたのは記憶にまだ新しい。
しかし、今回はまだまだ下げてもおかしくない。
銀行は手っ取り早く増資するからなぁ。
金利を払って融資を受ける一般の中小企業は馬鹿らしいと思うのではないか。
今回の公募でどれだけ個人が買っていたかはともかく、普通ここで売る者が応募するかも疑問。
というか、初日から公募価格を割りそうなのはどうなのか。
ただ、指数ファンドのリバランスや年金筋の押し目買いが相当入っていたのか、安値圏ながらしっかり推移。

銀行系がアク抜けするのは今晩にも公表される欧州ストレステストの結果如何か。
クレディ・スイスも本日決算を発表したがサプライズなし。
どうなることやら。はてさて。

先物のデイは短期回転に徹してことごとく撤退。
やれやれ。先物ブログ

前場  -30円(5枚)
後場   -20円(5枚)

本日の損益
デイ -50円(5枚)
寄り引け  売り +20円(1枚)

現在の資金
214,880,000円 (-230,000円)※手数料考慮せず

アップルのサプライズ決算もあっさり噴き値売り 引けにTOPIXリバランス

カテゴリ:

2010.07.20NY+75.532010.07.20NAS+24.26






米国市場は続伸。
7.20 ゴールドマン・サックスすでに昨晩時点で発表されていたゴールドマン・サックスンの第2四半期決算は82%減益。
市場予想を大きく下回る結果で民事訴訟での和解金や英国での銀行賞与課税金の計上が響いたとされる。
株価は売りもすぐに一巡している。

7.20 アップルしかし引け後のアップル4─6月期決算は予想上回る増益、時間外で株価上昇。サプライズの反応。
アップルの第3四半期決算は、売上高はジョブズCEOが過去最高の四半期というほどでいずれも市場予想を上回った。アンテナでリコールがささやかれていたのは何だったのか。

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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,278.83 (-21.63)
日経225先物 終値    9,280 (-20)

日経平均は反落。
アップルのサプライズ決算で先物は90円GUして始まるが、しばらく揉みあった後、上げ幅縮小の動き。
後場一段安し、安値9,220円まで下げるが引けにかけては下げ渋った。
引けにTOPIXリバランス。

アップル決算とバーナンキ議長発言への思惑から踏み上げ効果を期待したがいささか拍子抜け。
あっさり噴き値売りされる始末。
利益確定できるほど決算を折り込んだ買いが相当入っていたのか。
買いは早々に退散。
売りは踏まれる前にそこそこで利食い。
しかしさらなる下値模索も中途半端で底堅い。
やれやれ。先物ブログ

前場  +10円(5枚)
後場   +20円(5枚)

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い -110円(1枚)

現在の資金
215,110,000円 (+40,000円)※手数料考慮せず

大証の日経225先物イブニングセッション延長スタート 23:30までの7時間に

カテゴリ:

2010.07.19NY+56.532010.07.19NAS+19.18






2010.07.16NY-261.412010.07.16NAS-70.03






米国市場は反発。
前日に大幅続落していたが、戻りは限定的。
差し引き200ドル超の下落。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,300.46 (-107.90)
日経225先物 終値    9,300 (-100)

日経平均は大幅続落。
先物は150円GDして始まるが、リバウンド優勢の展開に。
ジリジリ下げ幅を縮小し、あっさり窓埋め完了。
しかしタッチしただけで間もなく失速。
後場は一転して下げ幅を拡大。
結局ほぼいってこいで引けている。
上海も米株先も堅調だったのに対し、日経だけ独歩安。
週末と同じだ。

本日からいよいよ先物のイブニング・セッションが23:30まで延長される。
日中が前場後場あわせて4時間40分なのに対し、夕場だけで7時間となる。
出来高は6時間以上経過した現時点でもわずか1万2千枚と日中の取引時間よりも大幅に長いにもかかわらず小さく、薄商いは変わらない。
どうなることやら。はてさて。

前場は見事に踏まれドテンも遅かったのが残念。
窓埋めからの失速はうまく乗れたが、伸びがいまひとつといったところ。
リバウンドも売り崩しも中途半端。
途中決済が肝だが、頭と尻尾をくれてやるタイミングが難しい。
今晩(米国寄り前)発表のゴールドマン・サックス決算はイマイチ、住宅指標、引け後のアップル決算が気になるところ。
コツンとくるのはいつのことやら。
先物ブログ

前場  -10円(5枚)
後場   +40円(5枚)

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り -50円(1枚)

現在の資金
215,070,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず

日経平均の独歩安 戦略ルールの極致

カテゴリ:

2010.07.15NY-7.412010.07.15NAS-0.76






米国市場は8日ぶりに反落だが、戻りもあり、小幅マイナス。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,408.36 (-277.17)
日経225先物 終値    9,400 (-270)

日経平均は大幅続落。
先物は60円GDして始まりわずかにリバウンドした直後、急落が始まった。
急速に下げ足を速め、後場には一時最安値9,380円まで下げ幅を拡大。
そのままほぼ安値引けして終了している。
上海市場では途中から切り返して入るものの、日経は下げ止まらず独歩安。
3連休を控えたポジション整理の売りなのか。
来週は欧州金融機関の健全性審査(ストレステスト)の結果が公表される予定で、積極的にポジションを取りにくいのかもしれない。
しかし概ね金融機関の決算はコンセンサスを大方上回る情報がちらほら入ってきている。
大した売り材料もなくズルズル下げだしたら、やはり好機なのか。
本日は幸いにも楽をさせてもらった。
日頃ついつい技巧に走ってしまいがちだが、大きな波に乗るのもまた戦略。
ザラ場中の値幅260円は天晴れ。
この地合いならかつては平気で300円くらいは取れそうなものだが、贅沢はいえない。
寄り付きから売りスタンスだったが戦略ルールの極致といえた。
3年前以上前の高いボラタリティに比べればまだまだかもしれないが、最近の動きからすれば十分といえようか。
先物ブログ

前場  +90円(5枚)
後場   +90円(5枚)

本日の損益
デイ +180円(5枚)
寄り引け  売り +210円(1枚)

現在の資金
214,970,000円 (+1,110,000円)※手数料考慮せず

中国のGDP伸び率鈍化

カテゴリ:

2010.07.14NY+3.702010.07.14NAS+7.81






米国市場は7日続伸。
マイナス圏での推移がほとんどだったが、辛うじてのプラス。
FRBが経済見通しを下方修正。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,685.53 (-109.71)
日経225先物 終値    9,670 (-120)

日経平均は反落。
先物は80円GDして始まり売りが先行。
下げ幅を拡大するが、後場はGUするなど下げ渋り一進一退。
中国経済指標通過後は為替も上海市場も乱高下。

bm上半期の中国GDP伸び率は前年比+11.1%。
第1四半期が+11.9%、第2四半期が+10.3%。
成長率予想は10.5%だった。
GDP伸び率が鈍化していることがクローズアップされているが、依然2桁は変わらない。

7.15 日銀金融政策決定会合 政策金利の現状維持を全員一致で決定日銀は金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前後に据え置くことを全員一致で決定。
声明では、景気の現状について「緩やかに回復しつつある」との判断を維持。

売りスタンスだったし、日中発表された中国の経済指標などは市場予想を下回るものもあったものの、米株先はプラスに推移し、後場は高く始まるなど方向感がまちまち。
指標通過でアク抜けを期待というか警戒もしたが正直拍子抜け。
後場の寄り天など意表をつかれさっさと退散。
やれやれ。
先物ブログ

前場  +20円(5枚)
後場   -30円(5枚)

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  売り +40円(1枚)

現在の資金
213,860,000円 (-10,000円)※手数料考慮せず

インテル決算と時間外取引 強気シグナル点灯に噴き値売りもタジタジ

カテゴリ:

2010.07.13NY+146.752010.07.13NAS+43.67






インテルのポール・オッテリーニCEO米国市場は6日続伸。
また3桁の上昇。
始めアップルの軟調が目立ったにもかかわらずナスダックが強かった。
よほどインテル決算への期待と売り方ショートカバーが強かったのだろうか。
注目されていたインテルの決算は過去42年で最高の四半期を記録し、来期見通しも市場コンセンサスを大きく上回ったことから、時間外取引で確認したときでも7%を超える上昇。ナスダック時間外など20近いプラスに思わず目を疑った。
7月13日、米半導体大手インテルは、第2四半期の1株利益が0.51ドル、売上高が108億ドルと発表。
インテルの株価は13日の通常取引の終値が21.01ドル。
時間外取引では結局5%プラスの22.06ドルをつけた。

iphone4一方アップルの株価は下落。
米コンシューマー・リポートが12日、iphone4をテストした結果、電話機の左下部分に触れると感度が低下し、通話が切断される可能性がある指摘し購入を「推奨しない」方針を明らかにしたのが影響か。
確かに昨日使用中に突然切れたのはこのせいか。
「iPhone4」はリコールの憶測もある。おいおい。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,795.24 (+258.01)
日経225先物 終値    9,790 (+260)

日経平均も大幅続伸。
先物は寄り付きから値を飛ばし200超えのGU。
踏み上げは寄り付きに集中し、上げ幅拡大は前場後半にわずかに上放れしただけ。
後場は完全にヨコヨコだが、上海が崩しても高値圏を維持していたのは天晴れ。
日本時間ではせっかくのインテル決算もやや消化不良気味に感じた。
NYの時間外を織り込んでないのであの寄り付きは当然だが、大証の寄り付き判断はかなり微妙だった。
ザラバも勢いで上昇した後、噴き値売りされて終わりかと思ったら意外に日経強し。
結局動きもなくさっさと退散。
利食いした途端、上がってしまって終了。
後場も不発。
強気シグナル点灯に噴き値売りもタジタジといったところか。
やれやれ。
先物ブログ

前場  +30円(5枚)
後場   -20円(5枚)

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り -40円(1枚)

現在の資金
213,870,000円 (+10,000円)※手数料考慮せず

本格化する米企業決算 

カテゴリ:

2010.07.12NY+18.242010.07.12NAS+1.91






米国市場は5日続伸。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,537.23 (-10.88)
日経225先物 終値    9,530 (-20)

日経平均は続落。
先物は50円GUで始まるが間もなく失速。
上海市場が2%近く下落し軟調に推移。
不動産規制緩和を否定したからだろうが、結構引き締め厳しい中国。
ご丁寧に連れ安した日本の市場は、後場一段安するも下値は限定的。
後場の売り崩しも中途半端で何をやってもダメ。
アルコア決算は好感されたものの、今晩決算発表されるインテルへの警戒色強しといったところ。
ここはリスクを最小限に短期回転したいはずだし、後場のヨコヨコなど皆考えることは同じか。
14日以降には米大手金融機関決算が本格化する。
はてさて。
先物ブログ

前場  ±0円(5枚)
後場   +10円(5枚)

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い -70円(1枚)

現在の資金
213,860,000円 (-20,000円)※手数料考慮せず

小泉純一郎元首相のような人物の登場をワシントンは5年間待ち続けている=ウォール・ストリート・ジャーナル日本版

カテゴリ:

2010.07.09NY+59.042010.07.09NAS+21.05






米国市場は続伸。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,548.11 (-37.21)
日経225先物 終値    9,550 (-30)

7.11 菅直人首相参議院選挙では民主党が大幅に議席を減らし過半数を割った。
惨敗とか、大敗という見出しが紙面を踊る。

その理由を民主党内では菅首相が消費税に言及したという見方も多いが、どれだけ鈍いんだろうか。
なぜ負けたのか本当の理由に気づいていないのか。

自民党の方が明確に10%と明言していて民主党より勝っているのだから、国民はそんなことで怒っているのではないだろうに。
街頭インタビューでも消費税増税がイヤだから民主に入れてないという人などほとんど見かけない。
というか、借金を後世になすりつけてまでこの期に及んで財政問題に背を向けるほど自己本位な人間ばかりではないし、増税には大半の国民が理解を示しているはず。

当の民主党幹部や日本のマスコミよりも米国のマスコミの方がよく冷静に見ているのだなとつくづく思う。

ワシントン、第2の小泉待ち望む=民主党大敗で米政治専門家

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が伝えている。

「小泉純一郎元首相のような人物の登場をワシントンは5年間待ち続けている。 」

実はこれが正解なのかもしれない。
わかっていないのは日本の政治家だけ。
やれやれ。

菅さんに売りなし。
笑えない。
市場も冷めている。
参院敗戦でねじれ国会となり法案審議が膠着するのは目に見えているが、はっきりいって折り込み済み。
というか、マーケットは無視するが如く前場は上昇。
後場は失速して元の鞘。
いってこいだが、値動きがあるだけまだいい。
上がって、下がって、往復で少し。
頭と尻尾はくれてやっても十分プラス。
前場は利幅に不満が残ったが、後場はドテンが奏功し及第点といえようか。
先物ブログ

前場  +50円(5枚)
後場   +40円(5枚)

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  買い +10円(1枚)

現在の資金
213,880,000円 (+460,000円)※手数料考慮せず

幻のSQ 前門の虎、後門の狼

カテゴリ:

2010.07.08NY+120.712010.07.08NAS+15.93






米国市場は続伸。
2日連続で3桁の上昇。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,535.74 (+256.09)
日経225先物 終値    9,540 (+250)

7月限オプションSQ
日経225  9,636.23 (+100.49)
TOPIX   865.35   (+4.33)

日経平均も続伸。
SQ値は幻となった。
先物はほぼ同水準の10円GUで始まり、買いが先行。
寄った直後も40円ほど急上昇するがすぐに失速し上げ幅縮小。
上海市場が始まるとやや戻し始め、後場はGUから高値圏で推移。
しかし、さすがに2日で300円近く上昇した水準でもあり、上値は重く上げ幅は限定的。
ただ売り仕掛けもなし。

参院選は民主党が勝っても負けてもあまり株価に変化はなしか。
だいたい市場が反応するのはどちらかが圧勝したときくらいで、まして参院ではなおさら。
それでもたとえどんなに頼りなく、矛盾だらけの民主党でも、単独過半数となれば、政局は安定するし、まだ今よりはマシ。
ただ、中途半端に勝てばまた余計な連立を組まなければならなくなり、かえって混乱を招くだけ。
おそらく後者だろうなぁ。
国民としては究極の選択。
大敗すればまたもとの元の木阿弥。
中途半端に勝てばまた余計な連立で不毛な足の引っ張り合いになるのは目に見えている。
前門の虎、後門の狼。
どっちも相手にしたくないときどうすればよいのか。
はてさて。

SQ通過後もこの強さは天晴れ。
前場の売り仕掛けには乗れていたが、あやうく踏まれそうに。
後場はダラダラ。選挙前の週末。無理もないか。
先物ブログ

前場  +10円(5枚)
後場   +10円(5枚)

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
213,420,000円 (+30,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2010.07.07NY+274.662010.07.07NAS+65.59






米国市場は大幅続伸。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,535.74 (+256.09)
日経225先物 終値    9,540 (+250)

日経平均は続伸。
先物は230円GUで始まり、あとはわずか60円幅のヨコヨコ。
上海、米株先が軟調でも売り崩しもなし。
値幅も狭く、いずれも退散。やれやれ。
先物ブログ
前場  -10円(5枚)
後場   ±0円(5枚)

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  売り -20円(1枚)

現在の資金
213,390,000円 (-70,000円)※手数料考慮せず

大衆迎合の民主党  参院選を前に思うこと

カテゴリ:

2010.07.06NY+57.142010.07.06NAS+2.09






米国市場は休日明けの8営業日目にして反発。
一昨年10月のリーマン・ショック直後の8日続落以来の連続安の記録更新はならなかったものの、終値こプラスでも場中の動きは下落トレンド。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,279.65 (-58.39)
日経225先物 終値    9,290 (-60)

日経平均は続伸。
先物は50円GDで始まるが、方向定まらず、上海市場が始まる前は小幅に荒い値動きに振らされた。
前場の後半からようやく下げ幅が拡大し始めるが、上海が下げ渋ると日経も底堅く推移。
はっきりしない値動きが続いた。
前場はよかったが、後場は始まり早々に踏まれそうになる。
とはいえやはり損小利大の薫陶が行き届いているのかトータルではプラス。
ほっと一息。

各党マニフェスト 税財政今週はオプションSQ、7月11日はいよいよ参議院選挙投票日。
昨年の衆議院選挙では、歴史的大勝利をおさめた民主党。
「政権交代」の名の下に一度は民主にやらせてみたものの、ガソリン暫定税率はそのまま、高速道路は無料どころか、大半が実質値上げ状態。
目玉の子ども手当ては財源を理由に半額になるかもしれない。
もう大半の子育て世代も容認しているようにすら見える。

さらに消費税10%。
10%という数字自体は別に反対ではない。
所得税や法人税を下げるのなら公平な税負担となり、すでに異常に高額な所得税を払っている人間からすればむしろ歓迎なはずである。

しかし、年収400万や300万やらはっきりしない数字が出ているが、それ以下の年収の人の消費税は還付する?
冗談ではない。
そもそも年収400万円以下であれば、直接税はかなり低額のはず。
しかも還付を受ける国民は40%を超える見通しといわれている。

こんな不平等な優遇措置がまかりとおるなら、もはや日本は社会主義というほかない。
働く意欲やモチベーションが下がればその国は衰退の一途をたどる。
そんな国には閉塞感が漂い、イノベーションも生じない。
かつての社会主義国がみなそうだったことを歴史が証明している。

子ども手当てなら、まだ「子は国の宝」だからと高額所得者も納得しても(というかほとんどの人間が納得してないと思うが・・・)、消費税の特例還付は無意味なだけでなく、還付にかかる事務費用などを考えると本末転倒も甚だしい。

逆進性という文字が紙面に踊るが、これもおかしい。
これは選挙前の情報操作か?
高額所得者ほど負担は大きくなる。
収入に見合う高額なものを買うからだ。
実際にやってみればすぐにわかる。
もしこの負担増を金持ちは関係なしと無視するのならそれこそ社会主義そのものである。

頑張って稼いでいる人間の足をどこまで引っ張るつもりなのだろうか。

消費税も車や住宅など高額商品を買えば還付の額も半端でないはず。
その前後の年収の人は手取りの逆転現象が起きることも想像できる。
還付を受けたら年収400万以上の人よりも手取りが高いなんて二重に不平等なことが起きるかもしれない。
子ども手当てにしても海外赴任の夫の日本に住む家族には支払われず、元々海外にいる出稼ぎ外国人の子どもには支払うという矛盾にも気づかないまま発進してしまった。
日本にとって最も大切にしなければならない日本の子どもに支払われず、いずれ故郷の国に帰ってしまう外国人、しかも日本に住んでもいない子どもに支払うという矛盾。
これこそバラマキ。
こんなことならまだ箱モノの方がましとすら思えるほどである。
普天間などよりもこれこそ迷走。

そんな民主党も、なぜか菅さん就任で支持率がV字回復だそうだ。
まったくもっておめでたい。
これで民主が勝つのならまさに衆愚政治。
小沢幹事長と鳩山首相が辞めただけで、内閣の顔ぶれはほとんど同じ。
普天間問題、郵政法案のドタバタで辞めた人もいるが、路線は変わっていないはず。
総理が変わっただけで支持率が上がる?
わけが分からない。

大衆迎合の民主党。
もし民主が大敗し、またねじれ国会になるのも困るが、こんな見え透いた選挙対策で選挙に勝たせてあげるお人よしの国民はほかにはないだろう。
これで民主が勝てるなら誰も本気で改革などしないし、国民はこれからも政治家のカモになるだけだろう。
やれやれ。先物ブログ
前場  +50円(5枚)
後場   +10円(5枚)

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  売り +10円(1枚)

現在の資金
213,460,000円 (+310,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

米国市場は休場。
短縮取引のCMEは下落。
円建て9,195円と安値引けで終了した。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,338.04 (+71.26)
日経225先物 終値    9,350 (+90)

日経平均は続伸。
先物は120円GDで始まり、売りが先行し下げ幅拡大。
一時安値9,080円まで下落し年初来安値を更新。
しかし、10時前から反転。
前引け直前に前場高値を超え、後場もGUして始まりほぼ高値引けで終えている。
売りでも買いでも取れるのはよいこと。
寄りはある意味ヘッジでデイでしっかり。
売りの利食い決済と買いの仕掛け、利幅狙いが奏功。
やはり損小利大が肝要。
リスク管理も値動きもまさに教科書通り。
戦略が定着している証拠か。
先物ブログ
前場  +70円(5枚)
後場   +120円(5枚)

本日の損益
デイ +190円(5枚)
寄り引け  売り -210円(1枚)

現在の資金
213,150,000円 (+740,000円)※手数料考慮せず

ダウ7日続落 リーマン・ショック直後の8日続落以来の連日安

カテゴリ:

2010.07.02NY-46.052010.07.02NAS-9.57






米国市場は続落。連日のダウは7日続落。
6月の米雇用統計が予想より悪く、おまけに独立記念日を含む3連休前。
引けにかけて切り返していたが、引け直前に結局マイナス引け。
ダウは一時120ドルを超える下げ幅。
2009年10月5日以来となる約9ヵ月ぶりの安値を付け、ダウの7日続落は、リーマン・ショック直後の2008年10月1日から10日の8日続落以来の記録。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,266.78 (+63.07)
日経225先物 終値    9,260 (+50)

日経平均は続伸。
先物はほぼ同水準の気配からやや高めに20円GUで始まるが、ヨコヨコ。
後場わずかに上げ幅を拡大するが、上値も限定的。
ただ、一時86円まで進んだ円高にもかかわらず底堅い。
踏まれる前に退散。
値幅もないが、商いも4万枚に届かず、低調。
やれやれ。
先物ブログ
前場  ±0円(5枚)
後場   +20円(5枚)

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)

現在の資金
212,410,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2010.07.01NY-41.492010.07.01NAS-7.88






米国市場のダウ、6日続落。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,203.71 (+12.11)
日経225先物 終値    9,210 (+30)

日経平均は6日ぶりに小反発。
先物は50円GUで始まるが、すぐに失速。
一時安値9,150円まで急落するが、急速に切り返し前場高値辺りまで戻すなど激しい値動き。
後場も前場ほどの値幅はなかったが、方向感の定まらないまま同様に激しい値動きが続いた。
前場は振り落とされ、後場はあっさり踏まれ、早々に退散。
やれやれ。
先物ブログ
前場  ±0円(5枚)
後場   -20円(5枚)

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  売り +20円(1枚)

現在の資金
212,340,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

日経平均、連日の年初来安値更新

カテゴリ:

2010.06.30NY-96.282010.06.30NAS-25.94






米国市場は続落。
ダウは5日の続落。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,191.6 (-191.04)
日経225先物 終値    9,180 (-180)

日経平均は5日続落。
先物は80円GDで始まり、下げ渋った昨日と異なり本日は前場早くから下げ幅拡大。
一時、下落幅は200円を超え、連日の年初来安値更新。
終値としてはドバイ・ショックのあった2009年11月27日以来の安値水準。

個人の投げはまだそんなに感じない。
大口の売り崩しもない。
今晩の雇用統計次第でダメ押しがほしいところ。
週明けの米国市場は休場。
売りたくても売り込めない歯がゆさ。
やれやれ。先物ブログ
前場  +80円(5枚)
後場   -30円(5枚)

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り +100円(1枚)

現在の資金
212,420,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず

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