日経平均株価 終値 11,089.94 (-7.20)
日経225先物 終値 11,100 (-20)
日経平均は小反落。
先物は10円プラスで寄り付き、直後から売り先行。
しかし前場に下げたのはこの寄り付き直後だけですぐに切り返し高値圏の揉み合いが続いた。
後場は1文新値の高値を伺ったが、上げ切れず反対に14時すぎから急落。
小幅なマイナスで引けている。
前場の時点で、14時以降は逆に「海外勢のバスケット買いが主力株を中心に150億円程度入りそうだとの観測」の噂が各証券会社の情報ツールから流れたいたが、見事に反対の動き。やはり大っぴらに証券会社レベルで広まる噂はこんなこともある。
期末といっても実質新年度入りであるし、また期末株価意識といってもそれほどの買いムードもなかった。
いたって平穏無事の期末といったところ。
今年の年度末ははっきりとした売り一色でもなく、玉虫色のような相場。
明日は過去に例がない特筆すべき歴史的大型上場がある。
第一生命保険(東証一部:8750)
公開価格は14万円
生保特有の会社形態である相互会社から株式会社化。
大手4社の中では初となり、株主数は日本最多の150万人程度に上る。
はたしてどこまで上昇するか。
IPOブームはすでに5年以上前に過ぎ去っているが、今回の上場はやや趣が異なる。
大規模上場であるものの、既存の保険契約者は上場前に株式での保有と現金化とを選択できたこともあり、売り圧力は低そう。
新興銘柄の上場にありがちなベンチャーキャピタルの売り圧力もなければ、公募やストックオプションもない。
大規模な売り出し以外の需給悪化要因はないのが特徴。
素直にTOPIX組み入れの投信の買いが入りそうに見える。
ご祝儀的ムードで上がるのか。
日経平均のさらなる上放れに一役買うかが注目される。
私は株主になっていないが、株主となった知人はすでに口座に入っている14万円の株を見て大きな期待に胸をふくらませている風だったが。
明日は短観もある。
はてさて。
前場 -40円(5枚)
後場 +40円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(10枚)
寄り引け 売り +30円(1枚)
現在の資金
196,640,000円 (+30,000円)※手数料考慮せず
2010年03月
暴走閣僚の郵政改革法案
日経平均株価 終値 11,097.14 (+110.67)
日経225先物 終値 11,120 (+100)
日経平均は大幅反発。
先物は小幅にGUして寄った後も上昇を続けたものの上値が重い展開。
模様眺めムードだったが、SIMEX、米株先の上昇もあり後場から上げ幅を拡大。そのままほぼ高値引けで終えている。
慎重すぎても利益を逃してしまう。
逆に強気すぎても足元をすくわれるのが相場。
さすがに上がるしかないだろうと久しぶりに10枚。
暴走閣僚の郵政改革法案。
散々もめた挙句、急転直下で決着したのは結局亀井案。
これが民主党なんだなぁ。
前場 +30円(10枚)
後場 +60円(10枚)
本日の損益
デイ +90円(10枚)
寄り引け 買い +90円(1枚)
現在の資金
196,610,000円 (+990,000円)※手数料考慮せず
期末通過配当落ちを埋めて11,000円台回復 騰落レシオ139.5%と最高潮
米国市場はダウが続伸、ナスダックが続落。
前日に続いてのまちまち。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,986.47 (-9.90)
日経225先物 終値 11,020 (+90)
日経平均は指数は反落だが、3月期末の配当権利落ち分の約72円を考慮すれば実質上昇。
GLOBEX、ダウ先物は強含み。
後場はヨコヨコだったが、高値圏を維持。
実質反発の中、なお騰落レシオは130前後付近からさらに上昇。
3月23日 129.9%
3月24日 134.1%
3月25日 124.0%
3月26日 131.9%
本日は139.5%と最高潮。ほぼ140をマーク。
1月15日の高値を超えて逡巡するも、この高値圏でしっかり維持するのは天晴れ。
典型的な高値警戒感はそこそこに。
流れに逆らってはいけない。
前場 -30円(5枚)
後場 +40円(5枚)
本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け 買い +110円(1枚)
現在の資金
195,620,000円 (+160,000円)※手数料考慮せず
権利付き最終売買日 約2カ月ぶりに昨年来高値を更新
米国市場はダウが反発、ナスダックが続落。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,996.37 (+167.52)
日経225先物 終値 10,930 (+160)
日経平均は大幅続伸。
先物では60円GUで始まったが、恒例のヨコヨコでわずか40円、出来高2万枚弱という薄商いで前場を終了。
権利付き最終日とはいえ、動意らしい動きもなくすっかり回転休業状態が続くかに思えたが、後場からしっかりと上げ幅拡大。
一時高値10,950円まで上昇する場面もあり、そのままの流れでほぼ高値引けで終え、約2カ月ぶりに昨年来高値を更新した。
前場はどうなることかと思ったが、本日は3月期末企業の権利付き最終売買日であったこともあり、辛うじてセオリー通りといえるのか。
朝下げて、後場権利取りとショートカバーでちょっと上昇くらいに思ったのだが、天晴れ。
買いバイアスでもあり、後場伸びたのはしっかり利食い。
さすがに一昔の値幅には及ばないが、ほぼ寄り底のきれいなトレンドを引っ張り、損小利大トレードとしては申し分ない。
前場 -10円(5枚)
後場 +70円(5枚)
本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け 買い +100円(1枚)
現在の資金
195,460,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず
1000枚板のオンパレード 板は厚い方に動くもの
日経平均株価 終値 10,828.85 (+13.82)
日経225先物 終値 10,770 (+30)
日経平均は小幅続伸。
先物では50円GUで始まったが、昨日高値に届かず間もなく失速。
前場はほぼ安値引けし後場は安く始まったが少し戻した。
騰落レシオは124%パンパンで天与の売り場で普通は下がるだろうと思って売ると痛い目にあいそうな雰囲気。
売りの1000枚板のオンパレードの中、やっぱり上がるのか。
板は厚い方に動くもの。
前場 +20円(5枚)
後場 -20円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 買い -20円(1枚)
現在の資金
195,060,000円 (-20000円)※手数料考慮せず
一文新値は鬼より・・・ パターンこそ真理
日経平均株価 終値 10,815.03 (+40.88)
日経225先物 終値 10,740 (+20)
日経平均は反発。
朝方先物手動で急騰した日経平均だが、高値更新後、急に失速。
20円だが、ほぼ「一文新値は鬼より怖い」状態の値動きに。
SIMEXが昼休み中に軟調だったが、日経は後場GDから前場と逆トレンドへ急落。
一時安値10,760円まで売り込まれたが、崩れるまでにはいたらなかった。
上海市場が乱高下、GLOBEX、ダウ先も軟調で手がけにくかった。
こんなときはルール通りに淡々と玉を裁いていくだけ。
どんな乱高下でも大きく負けないことが肝要。
なるほど。パターンは真理とはよくいったもの。
前場 +10円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け 売り +40円(1枚)
現在の資金
195,080,000円 (+140,000円)※手数料考慮せず
第一生命(8750)の売り出し価格は14万円
日経平均株価 終値 10,774.15 (-50.57)
日経225先物 終値 10,720 (-30)
日経平均は反落。
3連休もあってかインドの緊急利上げ報道の影響は日本市場時間帯ではスルー。
週末とほぼ同水準で始まり、日経平均はそのままヨコヨコ。
上がって下がると踏んだものの動意も乏しい。
上海市場以外のアジア市場は堅調だったが、GLOBEX、ダウ先は軟調な展開。後場は思惑通り下落したが、下値は限定的。
そのまま揉み合いのまま寄り引け同値で引けている。
本日決定された新規上場の第一生命(8750)の売り出し価格は14万円。
仮条件125,000円から155,000円のレンジの中間価格となった。
発行済み株式総数は1000万株。
時価総額は1兆4000億円規模の見通し。
この第一生命の上場に関わる換金売りが以前から警戒されているが、これだけ戻り高値で過熱感があるものの、不気味にもまだまだ実感できずにいる。
どうなることやら。
はてさて。
前場 +20円(5枚)
後場 +20円(5枚)
本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 売り ±0円(1枚)
現在の資金
194,940,000円 (+200,000円)※手数料考慮せず
3連休 相場も緩急つけて
日経平均株価 終値 10,824.72 (+80.69)
日経225先物 終値 10,750 (+60)
日経平均も反発。
終日ヨコヨコ。
底堅いながらも上値の重い展開の繰り返し。
GLOBEXが冴えない動きとなっていた事や、3連休前ということからリスク回避しているのか閑散。
第一生命上場に伴う機関の他ポジション解消がいつくるかが気になる。
高いといわれる3月相場もここにきて緩急つけている。
動いたときに備え、休むのも相場。
今回の移動はかなり時間がかかり時差ぼけ気味。
よい休日を・・・。
前場 +10円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け 買い +10円(1枚)
現在の資金
194,740,000円 (+110,000円)※手数料考慮せず
スピード調整 公示地価2年連続下落 上昇は1970年の調査開始以来初の1桁
日経平均株価 終値 10,744.03 (-102.95)
日経225先物 終値 10,690 (-90)
日経平均も大幅反落。
朝から高値圏を推移していたものの上ブレはなく膠着状態が続いていた日経平均。
またヨコヨコかと思っていたところに、目の覚めるような先物主導の急落。
しかし直近の安値更新までとはいない。
スピード調整としてはこんなものだろうか。
どっちでもよいので値幅がほしい今日この頃。
公示地価は2年連続下落
大都市圏がマイナス主導し上昇したのは1970年の調査開始以来初の1ケタ国土交通省が18日に発表した2010年1月1日時点の公示地価は、全国平均で前年比-4.6%と2年連続で下落。
全国で調査した地点の99.6%で公示地価は下落し上昇したのは1970年の調査開始以来初の1桁となった。
2007年03月22日に書いた時はバブル後初の反転上昇していたが、やはりリーマンショックを境に低迷気味だ。
2007年と2008年は3大都市圏の地価上昇が全国平均の地価を引き上げたが、3年前の16年ぶり上昇のトレンドと真逆の結果といえる。
反動というよりは今回の数字はリーマンショック直後の感覚で実感とは若干異なるのではないだろうか。
都市圏主導で地価下落が続いているようだが、昨年後半から土地売買はひそかに活況を呈していると感じていたが。
数字と肌で感じる景気とのギャップは公示地価に限らずその他の経済指標にも同様のことがいえる。
ちなみに私が所有する国内の土地はほぼ全部このニュースの下落上位にきそうな勢い。
まぁ売るつもりのない土地については税金が安くなる分歓迎といえるが、上昇が1桁というのには正直驚き。
やれやれ。
前場 -30円(5枚)
後場 +70円(5枚)
本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 売り +90円(1枚)
現在の資金
194,630,000円 (+290,000円)※手数料考慮せず
FOMCと日銀金融政策決定会合 幻のSQ値(10,808円)タッチ
米国市場はともに上昇。
ダウは6連騰。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,846.98 (+125.27)
日経225先物 終値 10,780 (+110)
日経平均も大幅上昇。
FOMC声明はサプライズなく、ドルが小幅に下落した。
FOMCを手がかりとしたドル売りは限定的だったようだ。
明けて日本でも日経225先物が小幅にGUして始まったが、午後の日銀の発表を控えヨコヨコの展開。FOMCが金利据え置き低金利維持を再表明。
米FRBは16日、FOMC声明を発表し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0-0.25%に据え置くとともに、金利を長期間(for an extended period)ゼロ付近に維持する方針をあらためて表明し、さらに経済活動が引き続き強まっていると指摘。日銀は、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前後に据え置くことを全員一致で決定。また昨年12月1日に導入を決めた0.1%の固定金利での共通担保資金供給オペの供給額を10兆円程度から20兆円程度に引き上げることを決めた。
午後3時半からの白川総裁の会見ではこの新型オペの拡充は、景気・物価の改善を確かなものにするための措置との判断を示し、今回の措置について、追加緩和的措置ではあるが、量的緩和の拡充ではないと説明。
日銀もどうせサプライズなしだろうと高を括るトレーダーが多そうな気がした。
特に経験のあるトレーダーほどそう思ってしまいそうだが、そんなときに限って説明不能な短期筋がやってきて相場を振り回してくれる例は枚挙に暇がない。
本日も些細な材料で動意づくのではとほのかな期待をしていたが、実際のところやっぱり拍子抜けというか、単なる失望売りとその後のショートカバーという乱高下が待っていた。
いっそのこと売り崩しがないものかと備えてもいたが、朝方から堅調に推移していた上海市場が更に上げ幅を拡大していたことやグローベックス、米株先が強かったため買い方がやはり勝ってしまったようだ。
俄然ムードは強気相場というべきだが、上昇も中途半端で取引終了間際の14:51、幻のSQ値(10,808円)に届く形で10810円の高値をつけたが、文字通りタッチしただけに終わっている。
後場はプラ転ならず残念だが、どうにかトントン。
このところの流れとしては日足の一目均衡表の「雲」を抜けてから高値更新が続いており、市場では「強気相場入り」のシグナルが点灯したとの呼び声も高い。
そんなときこそ短期的なスピード調整がありそうだが。
しかし東証1部の騰落レシオはまだ100%台。
過熱感というほどの熱さも感じられないだけにこのままジリ高もありかもしれない。
どっちにいってもいいので一度大きく動いてほしいと思う今日この頃。
前場 +10円(5枚)
後場 -10円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 買い +50円(1枚)
現在の資金
194,340,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず
FOMCを前に一進一退
米国市場は週末と同じまちまち。
ダウが続伸、ナスダックが反落。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,721.71 (-30.27)
日経225先物 終値 10,670 (±0)
日経平均は指数が反落。
225先物は変わらず。
わずか70円値幅と膠着状態。
出来高も4万枚台と依然薄商い。
先週からメジャーSQ日以外は2万枚台や3万枚台と前場後場あわせても5万枚にも満たない日々が続いている。
上値は重く、後場下落しても昨日安値、前場安値で跳ね返る底堅さ。
新党結成騒動で政治はますます迷走気味。
首相弟の自民離党などの報道を聞くと歴史は繰り返すのかとつくづく思う。
やっていることは昔の小沢幹事長と変わらない。
日本時間で今晩17日未明発表のFOMCの内容次第では、振れ幅も大きそう。
特に金融緩和策が発表されればドル高円安になり、株式・先物市場の反応が見もの。
日銀金融政策決定会合は明日正午過ぎ。
どうなることやら。
はてさて。
前場のみ。
1万枚台の超薄商いに辟易。
だらだら持つ気にもならず早々に退散。
やれやれ。
後場は休み。
前場 -30円(5枚)
後場 ------------
本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け 買い +10円(1枚)
現在の資金
194,290,000円 (-140,000円)※手数料考慮せず
本日の取引
米国市場はダウが続伸、ナスダックが反落とまちまち。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,751.98 (+0.72)
日経225先物 終値 10,670 (-10)
日経平均は続伸。
指数としては1月21日以来、約2ヵ月ぶりに10,800円を回復して寄り付いたものの、週末のSQ値10808.73に届いた後は、下げ先行。
先物はほぼ寄り天。前場はほぼ安値引け。
後場若干下げ渋ったものの、戻しも限定的。
素直な下落だったため前場は値幅が取れた。
後場は戻しを期待したが、これでもプラスだっただけで十分といえる。
前場 +70円(5枚)
後場 +20円(5枚)
本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け 買い -70円(1枚)
現在の資金
194,430,000円 (+380,000円)※手数料考慮せず
幻のSQ値
日経平均株価 終値 10,751.26 (+86.31)
日経225先物 終値 10,680 (+70)
3月限SQ(特別清算指数)
日経225 10,808.73 (+143.78)
TOPIX 936.93 (+6.55)
日経平均は続伸。
先物はメジャーSQ。
幻のSQ値となったが、出来高は当日決済も低調のまま。
SQ当日で現物は26億株だが、先物は前場2万枚台、終日でも5万枚というのはいやはや・・・。異常に低い。
値動きも売り圧力は乏しく、上値を追う元気もない。
ヨコヨコのまま、トントン。
やれやれ。
前場 ±0円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け 買い -10円(1枚)
現在の資金
194,050,000円 (+40,000円)※手数料考慮せず
天底の見極めにはやはり定石が存在
日経平均株価 終値 10,664.95 (+101.03)
日経225先物 終値 10,680 (+110)
日経平均は指数が大幅反発。
先物は大幅続伸。
この1、2年の傾向で、中国の指標発表などが日経225の場中に影響するようになって久しいが、特に最近はそれが顕著。
昼過ぎには、中国の2月の消費者物価指数発表を受けて、金融引き締め懸念から急速に上げ幅を縮小。
ランチタイムはGDを引き起こしたが、過熱感と先高感のせめぎあいの中、引けにかけて一気戻した。
動くのは決まって14時すぎ。
通常それまでに買っていたトレーダーは仕切りを考えるもの。
それまで持っていたポジションを手仕舞うか、それともオーバーナイトするかのババ抜き合戦が始まる頃・・・。
この時間帯にあえて新規で買うのは明日のためにオーバーナイト覚悟のポジショニングか、引けまで強引に引っ張る大口筋。
この14時すぎに仕掛けるのは絶好のポイントであることは明らかなのだが、売り崩しや踏み上げを誘引するかは時の運。
本日のような日にまさにこの戦略の醍醐味があるのだろう。
底のからの値幅取りは戦略が見事に符合した。
まさにパーフェクト。
上下に動くときの天底の見極めにはやはり定石が存在する。
神がかり的な約定に思わず身を震わせたが、これも信頼できるこの戦略だからこそ。
ありがたい。自分は運がいい。
前場 +50円(5枚)
後場 +70円(5枚)
本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け 買い +70円(1枚)
現在の資金
194,010,000円 (+670,000円)※手数料考慮せず
わずか40円の値幅、今年2番目の薄商い
日経平均株価 終値 10,563.92 (-3.73)
日経225先物 終値 10,570 (+10)
日経平均は指数が小反落、225先物は小幅続伸。
昨日同様、膠着状態が続いた。
出来高はわずか27,454枚。
2月16日の22,962枚以来の低水準。
値幅もわずか40円。
SQ週の魔の水曜とはよくいったものだが、今年はどうしたものか。
朝から開店休業状態。
昨日のあの感覚が頭をよぎる嫌な予感。
外人休暇中の超薄商いと少し質が違うこのムード。
メジャーSQの水曜日。
いつもなら垂涎の値動きが期待されるところだが、異変を察知し前場に早々に退散。
14時に中国貿易統計の発表があったためか、ますます薄商いに。
それにしてもこの底堅さはSQ通過後にアク抜けして上昇するとの希望的観測からくるのだろうが、英国動向には細心の注意をはらいたい。
はてさて。
前場 ±0円(5枚)
後場 -------------
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り +10円(1枚)
現在の資金
193,340,000円 (+10,000円)※手数料考慮せず
不気味なSQ週の薄商い
日経平均株価 終値 10,567.65 (-18.27)
日経225先物 終値 10,560 (-20)
日経平均は反落。
ほぼ同水準で始まった先物は終日ヨコヨコ。
前場の場中値幅はわずか50円。後場を含めても60円と膠着状態が続いた。
メジャーSQを控えているが、出来高は3万枚台と超薄商い。
上値をトライするでもなく、この高値圏でも利益確定売りに押されるでもない。
薄商いの中、仕掛け的な売り崩しも期待したが結局動かず終えている。
嵐の前の静けさなのか、かえって不気味。
やれやれ。
前場 ±0円(5枚)
後場 ±0円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り ±0円(1枚)
現在の資金
193,330,000円 (±0円)※手数料考慮せず
本日の取引
日経平均株価 終値 10,585.92 (+216.96)
日経225先物 終値 10,580 (+210)
日経平均は大幅続伸。
先物は190円GUで始まり揉み合いに終始。
ギャップ分を埋める動きも限定的で、後場に1000枚の約定があったにしては、終日ヨコヨコ。
逆に高値圏を維持していただけで大したものといえる。
しかし、下げもしないイライラが募る。
CSが上値を買わせようとしても地団太踏む様相はいささか中途半端な感を否めない。
踏み上げ相場にしたいならもうひと押し欲しかった。
SQを意識した週でもあり、ほどほどに。
前場 -60円(5枚)
後場 +20円(5枚)
本日の損益
デイ -40円(5枚)
寄り引け 売り -20円(1枚)
現在の資金
193,330,000円 (-220,000円)※手数料考慮せず
素直なトレンドデイに感謝
日経平均株価 終値 10,368.96 (+223.24)
日経225先物 終値 10,370 (+230)
日経平均は大幅反発。
先物は120円GUで始まり、朝方から急騰。
為替の円安基調を好感されたのか、前日の反動もあったのか、寄り底から急速に上げ幅を拡大。まさしく棒上げ状態だった。
一気に10,300円を超え、グローベックスなど米株先が堅調に推移していた背景もあってか断続的な買い戻しが続いた。
一時高値10,390円まで上昇する場面もあったが、その後は伸び悩んだ。
後場は上海市場の乱高下が気になったが高値水準を維持。
米雇用統計は大雪があったことなどもあり、悪い結果でも楽観視されている節があり、無視されそうなのに一抹の懸念が・・・。
むしろ結果がよかった時の方が怖い。
上値は結局前場高値が抵抗線となり、後場は高値揉み合いでヨコヨコの展開。
これが損小利大取引の真骨頂でもあるのだが、前場の上昇分は維持され、決済アルゴの発動もなく利幅拡大。
いつでも反動のいってこいに備えスタンバイしていたが、意外に拍子抜け。
昨日のCTA短期筋による売り込み観測の反動であれば分かりやすい。
経験則上、大抵あのような報道の後はリバウンドするのが通例だからだ。
ソースはCNBCだが、CTAの売り観測報道があると決まって翌日のCMEが高くなる。
意図的なものを感じるのは私だけだろうか。
くしくもザラバ値幅は昨日と同じ。素直なトレンドデイに感謝。
前場 +90円(5枚)
後場 +30円(5枚)
本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け 買い +110円(1枚)
現在の資金
193,550,000円 (+710,000円)※手数料考慮せず
損小利大トレードの定石
日経平均株価 終値 10,145.72 (-107.42)
日経225先物 終値 10,140 (-90)
日経平均は反落。
前場は前日終値を挟んだ揉み合い。
指数はわずか、33.64円と23年ぶりの小幅なレンジ相場で、先物でも50円という値幅の狭さだった。
ただ、昼休みに入り、SGXが10,220円台まで下落したのを皮切りに後場からは動意付き大引けにかけて下げ幅を拡大。
一時先物で10,130円まで下落し、ほぼ安値引けで終えている。
明日の米国雇用統計を控えているとはいえ、後場の短期筋の売り込みは見事。
コツコツ負けて、ドカーンと勝つのが理想だが、本日の値幅でも贅沢はいえない。損小利大トレードの定石ともいえる。
前場は細かい損出しに見舞われたが短期回転でリスクを限定できたことが救い。
昼からグローベックスで米株先が軟調になるとあとは放置。後場の流れは溜飲が下がる思いがした。
前場 -20円(5枚)
後場 +80円(5枚)
本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け 売り +110円(1枚)
現在の資金
192,840,000円 (+410,000円)※手数料考慮せず
本日の取引 乱高下だが、何とかトントン
本日の取引
日経平均株価 終値 10,221.84 (+49.78)
日経225先物 終値 10,230(+60)
日経平均は続伸。
買い先行で始まった日経225先物は大口の買いが入り、一時10,250円まで上昇するが、間もなく失速。前引けにかけて下落した。
しかし後場は下値を試すも前場の安値をわずかに更新しただけで反転し、再び前場高値付近まで戻して引けている。
前場の売りスタンスへの切り替えが奏功。
米株先は微妙だったが、その後の反転は思惑通りだったといえる。
前場 +30円(5枚)
後場 +40円(5枚)
本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け 売り -40円(1枚)
現在の資金
192,460,000円 (+310,000円)※手数料考慮せず
ゴルフにビジョン54 投資なら戦略のデイトレルール
日経平均株価 終値 10,172.06 (+46.03)
日経225先物 終値 10,170 (+70)
日経平均は小幅に反発。
売り先行で始まった日経225先物だが、すぐに切り返しながら前引け。
後場早々に一段高するが、次第に失速。小幅高だが、上げ幅を縮小して引けている。
米株先の上昇もあり上値を試す機運があったものの、やはり売りバイアス。
上値は重い。結局トントン。
宮里藍選手が米女子プロゴルフツアーで、44年ぶりに開幕2連勝の快挙を達成。
本人がメンタル面も忍耐強くなったと話すその背景には、「ビジョン54」というメンタルコーチの存在がある。
投資も同じではなかろうか。
いきあたりばったりの投資に未来はない。
同じ間違いを繰り返していたらいつまでたっても資産は増えない。
ゴルフが「ビジョン54」なら、日経225は私も採用している「ルール」がある。
この戦略だが、おかげでサブプライムもリーマンショックも大負けはない。むしろ世間一般でいう逆境はいずれもチャンスになっている。
本業に比べればあまり大した数字ではないが、それでもここまで安定した戦略は他にないものがある。
重要なのはやはりメンタル面、技術面も含めた戦略だ。
コツコツ負けても、最後になぜかトータルで着々と勝っていけるのに昔は驚きもしたが、今では当たり前のルーチンワーク。
最も危険なのは勝ちを焦り、目先の高い勝率に目がいき、リスク管理をおろそかにすること。
高い勝率だけを追求すればおそらく数ヶ月ももたず退場するだろう。
1年でも投資で生き残った者なら気づくはず。
投資とはいかにうまく負けることではないだろうか。
それはすなわちいかに効率よくロスカットをするかにある。
そしてそれを実行するメンタル。
かくいう私もまだまだなのだが・・・。
前場 -20円(5枚)
後場 +20円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り -20円(1枚)
現在の資金
192,150,000円 (-20,000円)※手数料考慮せず