日経平均株価 終値 10,126.03 (+24.07)
日経225先物 終値 10,100 (±0)
日経平均は指数が小反発、先物が前日比変わらず。
10,100円を割ると底堅くなるが終日ヨコヨコ。
女子フィギュアのフリーが午後にあったためか、動きは鈍かった。
思わずTVに見入ってしまった。後場は寄り付きをパス。
場中シグナルで3文抜いて終了。
日本中が固唾を呑んで見守ったバンクーバーオリンピック、女子フィギュアスケート。
技術か表現力か・・・。
難易度の高いジャンプを決めても、表現力が上回った方が金メダルを手にできることがはっきりした。
男子のときと同様、物議を醸しそうだが、あの振り付け、音楽を選んだのは彼女自身。
本人は納得してないだろうけど、誰も責めなどしない。
素人目から見てもキムヨナの演技は天晴れ。
真央ちゃんも立派。
メダルの色なんて金でも銀でもどうでもいい。
お疲れ様。楽しみを与えてくれた夢の時間をありがとう。
前場 +20円(5枚)
後場 +30円(5枚)
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い -30円(1枚)
現在の資金
192,170,000円 (+220,000円)※手数料考慮せず
2010年02月
政治的駆け引きを抜いて語られるトヨタ公聴会 自虐的報道への懸念
日経平均株価 終値 10,101.96 (-96.87)
日経225先物 終値 10,100 (-100)
日経平均は反落。
朝方小幅に40円GUした先物は、売り先行ながらも大口の買いが入り高値10,270円をつけたが、途端に急落。その後急速に下げ幅を拡大した。
後場はGDで始まり、一時安いところで10,080円まで下落。
終盤やや下げ渋ったもののほぼ安値引けで終了している。
TVをつければどこもかしこも明日のフィギュアフリーの真央ちゃん一色。
一方、相場は売り一色。
流れに逆らってはいけない。
短期トレードの鉄則通り、そのルールに徹した。トヨタ公聴会は豊田社長証言を終えたものの、案の定叩かれる始末。日本式の答え方に苛立つ米国人の気持ちは分かるが、あたかも"TOYOTA"が悪の権化のように語り、それを日本の報道が擁護すらせずかえって騒動を助長している現実。
トヨタとしても不手際があったことは事実だろうし、人命にかかわることでもあり「郷に入っては郷に従え」で反省すべき点はあるだろうが、それにしてもあまりにも異例の過熱ぶり。
この政治ショーは米民主党の悪意すら感じた。
TVに顔が映る議員としては格好のパフォーマンスの場だったに違いない。
日本のマスコミも連日にわたりこのトヨタリコール問題を報道しているが、米国の秋の中間選挙を睨んだその辺りの政治的駆け引きにはあまり言及せず、"TOYOTA"のイメージを悪化させる自虐的な報道が続いている。
私はとりたててトヨタの車が好きだからとか、擁護するわけではないが、それでもトヨタは日本を代表する企業で「メイドインジャパン」のイメージの象徴のようなもの。
それを安易に一緒に叩いて得るものがはたしてあるのだろうか。
むしろ失って困る要素の方が多いはず。
この流れが日本経済にとって自分で自分の首を絞める結果にならないか一抹の懸念を隠しきれない。
これは何も今回の件に限らず、中国や韓国との政治的関係を語る際にも日本の報道は自虐的な姿勢が見て取れることから、今に始まったわけではないが、日本経済の鍵を握る企業が米国の「民主党議員の人気取りゲーム」、「政治ショー」にさらされている中、肝心の日本のTV番組までもが一緒になって叩いている現状は危機感すら覚える。
過日中間選挙の前哨戦として行われた民主党の地盤マサチューセッツ州上院補選では共和党候補が大勝利したのは記憶に新しい。
その直後にこの騒動・・・。
その裏にどんな思惑があるのかは想像に難くないはず。
すでに国際社会における日本のプレゼンスは低下しており、取り立てて日本を叩く必要はないはずだが、普天間問題をはじめとする日本の民主党の煮え切らない態度への米国政府の苛立ちや、外資産業に友好的でないオバマ政権への懸念が今まさに「日本叩き」として顕在化したものといえる。
結局は日本の政治の無策からくるものなのか。
こんな日本だから株価が下がるのは当たり前といえる。
やれやれ。
前場 ±0円(5枚)
後場 +30円(5枚)
本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 売り +140円(1枚)
現在の資金
191,950,000円 (+290,000円)※手数料考慮せず
本日の取引 トヨタ公聴会
日経平均株価 終値 10,198.83 (-153.27)
日経225先物 終値 10,200 (-150)
日経平均は大幅続落。
朝からオリンピックの女子フィギュアの話題で持ち切り。
前場終了時から、関心は相場からオリンピックへ。
前場寄り付きは150円GDで始まり、一時先物で安値10,120円まで下げ幅を拡大するが、前引けはやや下げ渋った。
後場はフィギュアスケートに関心が集まる中、前場終値比50円GUで始まるが間もなく失速。結局寄り引け同値で取引を終了している。
前場の急落を利用しただけ。
本日行われたトヨタ公聴会。
米国トヨタ社長の証言は総じて曖昧。
核心部分ははっきりせず、日本時間今晩未明予定の豊田社長の証言にかかっている。
この混乱に乗じた乱高下に巻き込まれないようにしたい。
前場 +50円(5枚)
後場 ±0円(5枚)
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い ±0円(1枚)
現在の資金
191,660,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず
本日の取引 トヨタ公聴会前
日経平均株価 終値 10,352.1 (-48.37)
日経225先物 終値 10,350 (-20)
日経平均は大幅反落。
朝方から下落し、前場はほぼ寄り天、ほぼ安値引けと一段安。
しかし後場は急反転し早々に始値を回復。
その後上値を試し一時前日終の値10,350円まで上昇するが、ヨコヨコのまま終了。
前場の急落は値幅を取れたのがよかったがやや伸びが足りない。
あっさりリバする後場は早々に退散。
今晩米国でバーナンキFRB議長証言、トヨタ公聴会がある。
激しさを増すトヨタバッシング。
自分の足を食う蛸と同じにならなければよいが・・・。
注目のトヨタ公聴会が間もなく始まるが、中間選挙を睨んだミエミエの政治ショー、つるし上げ、過剰な報道には正直うんざり。
どうなることやら。はてさて。
前場 +60円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 売り -10円(1枚)
現在の資金
191,410,000円 (+140,000円)※手数料考慮せず
旧正月明け 高値取り 売りバイアス
日経平均株価 終値 10,400.47 (+276.89)
日経225先物 終値 10,370 (+230)
日経平均は大幅反発。
朝から180円GUで始まりさらに上げ幅拡大。
寄り底のまま急騰し、一時高値では先物で10,450円をつけ300円高のほぼ高値引け。
後場はやや失速し高値圏でやはりヨコヨコ。
上げ幅を縮小して引けている。
中国が旧正月明けで上海市場が始まったこともあり、年始のようなムードがあったかもしれない。
しかし、本日は売りバイアスで前場買い、後場売りの戦略が奏功した。
寄り引けは微妙だが、後場の見極めには重宝している。
まさにバイアスシステム様様である。
前場 +120円(5枚)
後場 +70円(5枚)
本日の損益
デイ +190円(5枚)
寄り引け 買い +50円(1枚)
現在の資金
191,270,000円 (+1,000,000円)※手数料考慮せず
下値模索となるか
日経平均株価 終値 10,123.58 (-212.11)
日経225先物 終値 10,140 (-190)
日経平均は大幅反落。
前場序盤は高値圏で膠着していたが、前場終盤に急落が始まった。
休場となっている上海市場以外のアジア市場全般だけでなく、GLOBEX、ダウ先ともに軟調。前場は先物が安値引け。
後場に入ってからは下落に拍車がかかり、一時先物で安値10,120円まで下げ幅を拡大、指数はそのまま安値引け。
下値模索となるか、下げ渋るか見極めながらも終わってみれば、売りスタンスから快勝。
前場 +20円(5枚)
後場 +80円(5枚)
本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け 売り +190円(1枚)
現在の資金
190,270,000円 (+690,000円)※手数料考慮せず
内憂外患 オリンピックのメダルの数は経済学に聞け
日経平均株価 終値 10,335.69 (+28.86)
日経225先物 終値 10,330 (+40)
日経平均は続伸。
CMEを下回る寄り付き。その後も下げ幅を拡大するが崩れもしない。
リバウンドも中途半端で終日膠着状態が続いた。
相変わらずの薄商いである。
連日のオリンピックの中継に一喜一憂。
取れそうで取れないメダル。
オリンピックはいいものだ。
こんな日本でも捨てたもんじゃないと、ときどきナショナリズムを喚起させてくれる一大イベント。
年甲斐もなく私も胸を熱くする。
しかし、未だ金メダルはない。今回のオリンピックを見ると、メダルを取れない歯がゆさの裏に、選手たちの個人の能力だけでは測れない何かを改めて感じた。
これは経済だけでなく、政治の問題もあろう。
昔は日本の指導者たちは強いリーダーシップを発揮し国際社会で日本が確固たる地位を築くのに貢献してきた。高度経済成長時代の池田元首相をはじめ、率先して日本を売り込むセールスマンの役割を買って出ていたもの。一方今の政治家にそれはない。
オリンピックの報道がなければ、相変わらず政治家の不祥事報道が紙面を飾るだけだろう。事実オリンピック中継の影に隠れてはいるが、政治資金や議員秘書の事件など足の引っ張り合いが続いている。
やるべきことは他にもっとあるはず。
今の日本をみるとあまりにも無策。
日経平均も上値は重い。
これでは先日の報道で話題となった、コロラドカレッジのダニエルジョンソン教授による経済学に基づく予想通りになってしまうのではなかろうか。
「五輪のメダル数は経済学に聞け!」(NewsWeek/JPN)
日本は数個ともいわれているが、まんざら間違いでもなさそうだ。
国の予算であんな茶番な事業仕分けをやっている日本だから無理もないか。
国内では政治家は不毛な内輪もめに明け暮れており、外では主要企業トヨタのバッシングなど。それを助長するかのような過剰報道も目立つ。
これでは自分で自分の足を食う蛸と同じ。
日本の国力の衰退をいつまで座視しているつもりなんだろうか。
どうすればいいかは気づいている人は気づいているはずだが。
まさに内憂外患。
やれやれ。
前場 -30円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ -60円(5枚)
寄り引け 買い +10円(1枚)
現在の資金
189,580,000円 (-290,000円)※手数料考慮せず
失速らしい押し目もなく、指数は高値引け
今年最低水準の薄商い 2万枚台はまるでクリスマス並の開店休業状態

日経先物(左) /上海総合(右)休場
日経平均株価 終値 10,034.25 (+20.95)
日経225先物 終値 10,020 (+10)
日経平均は小幅反発。
オリンピック見てる人が多かったのか、中国の旧正月なのか分からないが超薄商い。
前場の出来高11,549枚、後場の出来高11,413枚と夕場を除く日中の出来高はわずか22,962枚。
今年に入っての最低水準。
大発会よりも少なく、2万枚台はまるでクリスマス並の開店休業状態。
スピードスケートの銀・銅メダルにわいたオリンピック。
外人休業の上にオリンピック。
相場どころじゃないか。
終日ヨコヨコ。
やれやれ。
前場 +10円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け 買い -20円(1枚)
現在の資金
189,120,000円 (-120,000円)※手数料考慮せず
薄商いの中ジリ安の展開
本日の取引 手控えムード
日経平均株価 終値 10,092.19 (+128.20)
日経225先物 終値 10,100 (+110)
オプション2月限SQ。
日経225は10,099.59 (+135.60)、 TOPIXは892.51(+9.01)。
日経平均は続伸。
90円GUから寄り天のジリ安の展開。
前日終値まであと20円のところまで下げるが、後は下げ渋った。
後場は上海の強さもあってか、あっさり戻して結局始値以上に戻し高値引け。
寄り付き後の軟調だったのを上海時間で潮目が変わるのは今に始まったことではないが、複雑な思い。
15日の米国市場は休場。
欧州市場の動向が懸念されますます手控えムード。
やれやれ。
前場 -30円(5枚)
後場 +60円(5枚)
本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 買い +20円(1枚)
現在の資金
189,320,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず
売りバイアス
日経平均株価 終値 9,963.99 (+31.09)
日経225先物 終値 9,990 (+50)
日経平均は反発。
欧州のソブリンリスク、特にギリシャの問題は支援報道を受けて米国が反応。
機械受注もよかったことで、上昇に弾みがつくかと思われたが、上値は重く、結局ヨコヨコ。
80円GUで始まりリわずかに上げ幅を拡大したが、後場からは祝日前の手仕舞いなのか上げ幅を縮小して引けている。
1万超えも維持できないのは重症。
売りバイアス。
後場は売りポジに期待したが、いかんせん伸びない。
やれやれ。
前場 +10円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け 売り +30円(1枚)
現在の資金
189,250,000円 (+130,000円)※手数料考慮せず
本日の取引 引き際が肝心
日経平均株価 終値 9,932.90 (-18.92)
日経225先物 終値 9,940 (-20)
日経平均は続落。
前日に引き続き70円GDで始まりリバウンド先行。
一時先物で高いところでは9,860円と丁度前日終値まで回復。
しかしギャップを埋めるだけでその後は急激に値を消した。
後場若干値を戻したが、やはり安値揉み合いに終始しただけだった。
欧州のソブリンリスクは意外に長引きそうか。
何をやってもダメ。
何度かチャンスがあったが早々に退散。
やれやれ。
引き際が肝心。
前場 -60円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ -90円(5枚)
寄り引け 売り -50円(1枚)
現在の資金
189,120,000円 (-500,000円)※手数料考慮せず
本日の取引 PIGS報道
日経平均株価 終値 9,951.82 (-105.27)
日経225先物 終値 9,960 (-100)
日経平均は続落。
100円GDで始まったが、間もなく急騰。
一時高いところでは先物で10,060円まで上昇する場面も。
ただ上値を追う買い意欲に乏しく、前場中盤からは伸び悩んだ。
後場からはジリ安の展開で、結局いってこいで寄り引け同値で引けている。
2ヵ月ぶりに1万円の大台を下回る結果となったが、欧州のソブリンリスクがPIGSの報道でますます顕在化してきており、予断を許さない状況だ。
PIGSとは、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインの頭文字を合わせた言葉。
先日来、ギリシャの財政問題でユーロの価値だけでなく、ユーロ圏の経済ルールを根本から揺るがす問題に発展しかねない懸念が噴出したばかりだった。
また世界同時株安が起こるのではないかと内心思っていたところにこの報道かぁ・・・。
ギリシャの問題だけでなく、これらの国々にも波及しているとなると、火種がさらに広がってまたドカンときそうな気も・・・。
内心ヒヤヒヤかウキウキかはさておき、はてさて。
1万円を割った日経平均も押し目買いで喜んだのは一瞬。
前場のリバを利用できたのが精一杯。
やれやれ。
前場 +50円(5枚)
後場 +20円(5枚)
本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け 買い ±0円(1枚)
現在の資金
189,620,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず
米雇用統計、G7蔵相会議などを前に方向感乏しい展開
米国市場は下落。
欧州の財務不安から暴落。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,057.09 (-298.89)
日経225先物 終値 10,060 (-290)
日経平均は大幅反落。
280円GDで始まり、そのまま安値圏での揉み合いに終始した。
リバウンドは限定的。
かといって売り崩されるわけでもない。
米雇用統計、G7蔵相会議などを前に本当に方向感乏しい展開。
1万円の大台を割るかが注目されたが比較的底固く推移した。
朝からヨコヨコ。
リバウンドがないといっても、すでに昨年11月から異常に戻りすぎている。
この程度の下落はまだインパクトに欠けるのかもしれない。
1万円割れずに膠着感だけが残った。
やれやれ。
休むのも相場。
前場 ±0円(5枚)
後場 ±0円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 買い -10円(1枚)
現在の資金
189,270,000円 (-10,000円)※手数料考慮せず
朝青龍引退 トヨタ上方修正
米国市場はダウが反落、ナスダックが続伸。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,404.33 (+33.24)
日経225先物 終値 10,420 (+50)
日経平均は続伸。
朝方から大口の売込みが目立っていた。
ほとんど寄り天の展開で、後場には先物で一時10,280円まで下げ幅を拡大。
しかし引けにかけては下げ渋った。
結局、後場はいってこいで切り返し、前引け水準まで戻して終えている。
2010年3月期の連結当期損益(米国会計基準)見通しを上方修正し、従来予想の2000億円の赤字から800億円の黒字に引き上げた。
企業決算が本格化している中、本日はトヨタの決算発表があった。
ホンダも同日発表で上昇していたのに対し、さすがにリコール問題で先行き不透明感が強まっているのか、トヨタの終値は3,280円(-120円)と軟調。
決算はリコール費用も織り込み済みの上でさらに黒字見通しに上方修正している。
ホンダは3,210円(+70)とプラスで対照的。
価格そのものでもトヨタを一時超えたことが話題になっている。
今回のリコール騒動はトヨタの正念場。
巨大スポンサーにもかかわらずここまでテレビで連日のように報道されていることこそが事の重大さを示しているのではないだろうか。
今までなら巨額のCMマネーの恩恵で些細なことはマスコミも黙して語らずだった同社のリコール問題。
ただ今回は今までとは同じようにはいかなそうである。
米国でも日増しに報道が加熱している。
品質が売りのトヨタの評判にかげりが見え隠れ。
80年代の自動車貿易摩擦が再燃しそうなムードがなくもない。
日本人としてはまたかつてのジャパンバッシングみたいな光景はみたくない。
まぁ、今と昔とでは状況が異なるし、ただ日本の企業だからといって、バイアメリカンと称した単純なバッシングはないだろうが、それ以上にリコールの問題が深刻になれば話は別。
もともとトヨタはかつての対米貿易摩擦を教訓に、現地の部品会社などをうまく使ったり雇用を生み出したりして地域に溶け込んで成功してきたはず。
皮肉にも事実今回の原因のブレーキペダルは現地の米国企業生産のもの。
現地工場の要職に地元の有力者などを就かせるなど、地元の人たちをうまく巻き込んでいるので地元とも切っても切れない関係になっている。
そんな今までの努力がこのピンチにどう生きてくるだろうか。
どう切り抜けるか今こそ正念場。
ぜひさすがはトヨタといわれる対応を期待したい。
指数は軟調でも寄与度抜群のファーストリテも好決算でプラス。
デフレの今の時代ならでは。
ただ他の銘柄でも総じて感じたのは昨年のドン底ムードと違い上方修正が目立つ。
さらにマーケットや政治経済にも無関係だが、ある意味本日の最大のニュースともいえる朝青龍の引退報道など、本日はニュースが豊富。
小沢幹事長の不起訴も含め、違和感を覚えるのは私だけだろうか。
朝青龍の件は遅きに失しているが、そもそも「引退」でいいのだろうか。
引退しても傷ついた相撲の品位品格あるイメージや国技としての威信も傷つけられた感はぬぐえない。
損切りと同じ。
遅ければ遅いほど損害は拡大するもの。
もしこれで許されるのなら、よくある不祥事を起こした役人が「懲戒処分を受ける前に辞表を出して退職金を受け取る」という打算と同じではないか。
これは「クビ」ではないので成績も残るし、額縁も残されるのだろう。
これを許してただ「引退」に「残念」とか「衝撃(ショック)だ」とか反応している人たちを見ると協会だけでなく世間も平和だなぁとつくづく思う。
買いからドテン。
大口の売り崩しは分かりやすくて歓迎。
せっかく売りの利が伸びていたのに、やはりというか、ショートカバー。
反転には逆らわず、ほどほどにして利食いして正解。
前場 +30円(5枚)
後場 +50円(5枚)
本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け 売り +80円(1枚)
現在の資金
189,280,000円 (+480,000円)※手数料考慮せず
本日の取引
本日の取引
日経平均株価 終値 10,371.09 (+166.07)
日経225先物 終値 10,370 (+180)
日経平均は続伸。
前場中盤より大きく買いが入り日経は棒上げ。
一時先物では高値10,400円まで回復。
しかし、昼休みに米株先が軟調になると後場からは一転。
前場の上昇分を帳消しにし安値まで下落したが、ぎりぎりのところで切り返し、結局本日の高値圏まで再浮上。
10,300円から10,400円の100円値幅をバウンドしただけだった。
安値を割ってほしかったが意外にしぶとい。
前場 +70円(5枚)
後場 +30円(5枚)
本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け 売り -50円(1枚)
現在の資金
189,010,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず
本日の取引 大口歩み値1000枚
日経平均株価 終値 10,205.02 (+6.98)
日経225先物 終値 10,190 (+30)
日経平均は反発。
序盤からヘッジファンドの売りと見られる売り崩しが見られた。
歩み値でも派手な実弾が連発。
1000枚売り、700枚買いなども飛び交い売り買い交錯。
昼の前後で一時先物で安値10,120円までの押し目を形成したが、それ以上崩れず昼を挟んでヨコヨコ。
後場には下げ幅縮小。
前場の乱射には参ったが、後場は静かそのもの。
やれやれ。
前場 -30円(5枚)
後場 +60円(5枚)
本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 買い -30円(1枚)
現在の資金
188,560,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず