日経平均株価 8,109.53 (-126.55)
日経225先物 8,120 (-80)
とうとう今日も今年度最終売買日。
昨日の日本の取引時間中に織り込んでいたのか、朝はギャップなし。
様々な思惑が交錯する中、今日の日経平均は乱高下。
当然それなりの戦略が必須となるが、今日抜群の戦果を挙げていたのがトレンド追随型の戦略。
期末のポジション調整といっても前場と後場ではめまぐるしく状況は変わっている。
いってこいもここまで徹底しているとすがすがしい気分だ。
株価を占う前提も一昨日と今日とで事態は一変している。
小手先のテクニックや時事的問題、トレンドを無視したシストレはかえって百害あって一利なし。
大切なのは時流に乗れる戦略とルール作り。
リスク管理と損小利大のポジション設定がまさに今日のような日に功を奏すといえる。
前場 -30円(5枚)
後場 +130円(5枚)
本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け 売り +90円(1枚)
現在の資金
138,910,000円 (+590,000)※手数料考慮せず
2009年03月
本日の取引 目先の売り場
日経平均株価 8,236.08 (-390.89)
日経225先物 8,200 (-430)
いよいよ今年度も残りあと1日。
今日の相場は目先の売り場といったところ。
日経平均は指数が400円近く、225先物は400円超える急落。
だいたいにおいてGMの問題が解決していないにも関わらず思惑だけで買い上がっていた米国市場のクレイジーさを冷静に考えると、一斉に利食いされても仕方ない。
今日の下げはいわば必然じゃないのか。
やれやれ。
相場はゼロサム。この分だと相当やれやれ買いが入っていたのだろう。
まあこちらとしては超短期の目先売りなので歓迎なのだが。
前場 +90円(5枚)
後場 +180円(5枚)
本日の損益
デイ +270円(5枚)
寄り引け 売り +440円(1枚)
現在の資金
138,320,000円 (+1,790,000)※手数料考慮せず
本日の取引 日経乱高下 GM救済への憶測
日経平均株価 8,626.97 (-9.36)
日経225先物 8,630 (-80)
いよいよ今年度も残りあと2日。
3月相場、2008年相場が終わる。
買い戻さなければならない恐怖を感じる前場と売りたくなる衝動にかられた後場。
後場直後の買戻しには見事にヤラレ。
いきなり大統領表明はやめてほしい。たのむから。
利食い売りや地政学的リスク。後講釈をすればきりがないだろう。
とにかくGM救済の憶測で振り回すのは正直勘弁してもらいたいなぁ。
ここのところの日経平均の上昇から楽観的な見通しをするアナリストがやはりでてきた。その途端の調整。さすがだ。さーてどうなることやら。
前場 +30円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 買い -70円(1枚)
現在の資金
136,530,000円 (-70,000)※手数料考慮せず
本日の取引 権利落ち通過後、日経平均大幅高 配当80円分即日埋める


米国市場は反発。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 8,636.33 (+156.34)
日経225先物 8,710 (+270)
日経平均は前日比156円高。3月期末の配当落ち分の約80円があることもあり実質200円以上の大幅上昇だったといえる。
権利落ちを見事通過し、昨日の先物の高値8,510円をあっさりクリアし一段高。
引けにかけて8,700円台まで達する様を見ると理屈じゃない。
配当落ちしても尚、買戻しもやはりアリか。
前場 -30円(5枚)
後場 +180円(5枚)
本日の損益
デイ +150円(5枚)
寄り引け 見送り
現在の資金
136,600,000円 (+750,000)※手数料考慮せず
本日の取引 権利取り最終日
米国株暴騰 日本中がひとつになったWBC決勝
米国市場は大幅反発。
ガイトナー氏会見後に出尽くすどころかこうも反応するとは。
497ドルもの値幅は久々だ。
昨年の下落相場の巻き戻し現象のようだ。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 8,488.30 (+272.77)
日経225先物 8,400 (+220)
日経平均は大幅GUで始まるが、前場は寄り天の流れで、後場はWBCの影響か狭い値幅でヨコヨコ。
終盤上昇に転じ始値と同値で引けている。
バイアスは売りスタンスだったが。
今日は後場休み。
WBC決勝。
日本対韓国。
1点差で辛勝と思っていた9回裏2アウト。
土壇場で同点に追いつかれたときの落胆ははかりしれない。
なぜここで追いついてくるかなぁ。
これで逆転さよならになったらまるで漫画ではないか。
普段野球などに興味がなさそうな女性までほとんど全ての人が必死に応援している姿をみると日本もまだまだ捨てたもんじゃないと思った。
ゲーム内容は後からの報道の通り。
本当にいい試合だった。
野球がこんなにも面白かったのか。
そしてこうも人の心をつかむことができるのか。
われわれ日本人に「愛国心」があったということを思い出させてくれた。
安倍元首相が「愛国心」を教育政策で押し付けようとしたが、そこまでしないといけないほど冷めてしまったのかとふがいない思いでいたことを今でも覚えている。
祝日に玄関先に国旗を掲揚しない国民がほとんどであるが、本日は文字通り一丸となった日だったように思う。
野球の内容だけでなく、そういう意味で歴史的な試合だった。うんうん。
前場 -50円(5枚)
後場 -----------
本日の損益
デイ -50円(5枚)
寄り引け 売り ±0円(1枚)
現在の資金
135,680,000円 (-250,000)※手数料考慮せず
本日の取引 総売り方勢踏み上げか
日経平均株価 8,215.53 (+269.57)
日経225先物 8,180 (+320)
連休中は続落した米国市場だったが、今朝の日経平均は大幅反発。
指数の終値ベースとしては1月19日以来の高値回復だ。
期末要因だけでなく、相当なロットの買戻しがあったことでここにきて連休前までの売り方がことごとく踏み上げを余儀なくされたのだと思われる。
このところ米国の経済政策に不透明感がでてきていたが、米国時間で寄り付き前にガイトナー氏の会見が開かれさらに不良資産買取計画の詳細が発表されたことでさらに好感されそう。米国市場の過剰反応は今にはじまったわけではない。米株先は日本時間からすでに反応していた。
相場は流れに逆らっては駄目。
とりあえずついていくしかないだろう。
前場 +80円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い +280円(1枚)
現在の資金
135,930,000円 (+530,000)※手数料考慮せず
本日の取引 一瞬のガイトナーショック?国債買いサプライズと忙しい年休前 まだ何かありそう期末相場
やはりFRBの国債購入は見事なサプライズとなったようだ。
だがまた飛び出したAIGの巨額ボーナス支給問題。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,945.96 (-26.21)
日経225先物 7,860 (-60)
今日の日本時間では一瞬ガイトナーショックかとも不謹慎にも期待したが、崩れない。
市場はやや反応し売り仕掛けも見られたようだが。
オバマ大統領の就任当初の勢いはやや陰りをみせつつあるものの日本と違って米国民の期待はまだまだ健在。
AIGのボーナス問題で閣僚やその任命責任を問う声もあるがこの種の批判が日常的な日本に比べて極めて限定的。
ガイトナーショックは未然に防がれたとみていいのか、日経平均は小幅反落にとどまった。その他の要因としても期末らしいといえば納得はできる動きだが、なんだか不気味。
3連休前でこの堅調さは脱帽。週末リスクもなんのそのって勢いだ。
この風潮は数年前に流行した。
株で大損したあの頃が懐かしい。
日経225先物も同様期末には要注意である。
先物には先物のルールがある。
これもまた経験則でありセオリー。
前場 +30円(5枚)
後場 ±0円(5枚)
本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 買い -100円(1枚)
現在の資金
135,400,000円 (+50,000)※手数料考慮せず
本日の取引 バイアス
本日の取引 買い疲れ 日銀政策決定会合まではなんとか
サーキットブレーカー発動 日経225先物夕場にショートカバー?


米国市場は続伸。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,569.28 (+371.03)
日経225先物 7,510 (+420)
日経平均は大幅反発。
寄り付きから順当に上昇するが後場には高値圏ながら慎重な値動きに。
くしくも今日はSQで13日の金曜。
TGIF(Thank God it's Friday!)の気分で後場の値動きについていけず様子見。すっかり高所恐怖症のようだ。
夕場にサーキットブレーカーが発動し15分間取引停止。
めずらしい。夕場でははじめてではないだろうか。
欧州筋のカバーとの解説もあるが?
はてさて。
夕場に行うのは妙。
それが本当ならよほどのんびり屋さんなんだと思われる。
やれやれ。
2009/03/16 17:22 7600 7551.01 1
2009/03/16 17:37 7590 7551.94 98
前場 +40円(5枚)
後場 ±0円(5枚)
本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 売り -120円(1枚)
現在の資金
134,730,000円 (+80,000)※手数料考慮せず
本日の取引 TOPIX一時700割れ


米国市場は続伸。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,198.25 (-177.87)
日経225先物 7,150 (-240)
日経平均は反落。それにしても新興市場のことながら楽天のストップ安とかみると地合いは悪いのだと改めて思い知らされる。
日経は序盤からほぼジリ安いの展開で寄り天だった。
特にTOPIXなどは値の崩し方が顕著。
リバウンド相場も1日しかもたなかったのか。
だいたいにおいて、当局への株価対策だけで買い上がる神経が分からないのだが。
前場 -30円(5枚)
後場 +90円(5枚)
本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け 売り +200円(1枚)
現在の資金
134,650,000円 (+500,000)※手数料考慮せず
本日の取引 株式取得機構の買取再開 国内機関投資家の売り ロールオーバーだけか


米国市場は急反発。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,376.12(+321.14)
日経225先物 7,390(+350)
日経平均はGUから100円幅をヨコヨコ。
7,300円台を回復するが、寄付きから大きな変化はなく高値圏で揉み合う展開だった。
後場は決まったと思ったがなかなかしぶとい。
細かい上げ下げはあっても全然流れがよくない。
大口の売買はロールオーバーだけだろうか?
それはそうと、株式取得機構の買い取り業務が明日あたりから再開される。
これを受けて便乗買いがどれだけでるかが見ものだ。
案外国内の機関投資家は売ってたりして。
さてさて。
昨日も触れたが政府与党の株価対策の中でETFの買い取り構想があるが、これが実現すると素直に買いたいんだがねぇ。
前場 +30円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り -50円(1枚)
現在の資金
134,150,000円 (-50,000)※手数料考慮せず
本日の取引 前場の公的年金の買いは150億円 中途半端な介入だと反動売りが懸念されるのだが


米国市場は反落。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,054.98 (-31.05)
日経225先物 7,040 (-10)
日経平均は今日もしっかり7,000円台を堅持。
カバーも仕掛け売りも大挙なく、薄商いの相場だった。
日経225先物はほぼ寄り引け同値の変わらず。ヨコヨコでやりにくい。
前場の公的年金の買いは150億円ほどのようだが、少ない。
これで買い支えられているのは、売り方の手控えもあるからだろうか。
今はここで一気に売りを仕掛けても、7,000円割れした途端、踏まれることを警戒するはず。機関投資家のロスカットルールが7,000円だとすると十分やりそうなんだが。
ババ抜きの様相は変わらず。
短期の海外大口筋も意外に慎重だ。
米株先であれほど思惑だけでチャレンジャーな相場張るくせに日本は売り一辺倒もあるまいに・・。
絶対防衛線である7,000円を守るにしても、与謝野発言だけでは即効性なし。
そもそも7,000円割れを防ぐことができる保証などどこにもない。
外資の年金筋は相変わらず断続的に売っている現在、むしろ中途半端な公的資金頼みの便乗買いがついえたときこそ。
中途半端な介入だとかえって市場を期待させるだけで、何かのきっかけに反動で大きく売られる可能性がある。
あぁ恐ろしや。
コワイコワイ。与謝野財務(兼金融)大臣が閣議後の会見で株価対策などに言及。
政府与党が検討する株価対策は次の2通りに分かれる。
1 株価そのものへの対策
2 株価が下がったときに影響を受ける業種・分野への対策
その上で「前者の株価そのものへの対策は技術的に難しい」との見解を明らかにした。
為替と違ってすぐにはできない。
ETFを買うのも一案としてでいるようだが、これもどうだろうか。
前場 +30円(5枚)
後場 -60円(5枚)
本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け 売り +20円(1枚)
現在の資金
134,200,000円 (-130,000)※手数料考慮せず
26年ぶりの安値の世界へ 日経平均下値ライン


米国市場はダウ、ナスダックまちまち。
今晩から夏時間かぁ。
それにしても米国はますます見通しが暗くなってきたようだ。
一時の報道であの下落、GMの破綻の可能性はまだ織り込まれていないのか。
やれやれ。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,086.03 (-87.07)
日経225先物 7,050 (-120)
日経平均は全体的にジリ安しながら下値模索の展開。
終値ベースでバブル後最安値更新だが、ショートカバーがかなりしつこい。
デイトレやっているとこれはババ抜きといった様相。日経平均が終値ベースでバブル後の最安値を更新といってもなんだかしっくりこない。先物は上場来かぁ。
一気に下げないのはかえって軟調相場が長引く要因になりはしないか。
10月の突っ込み時とはかなり異なり不気味な雰囲気さえ漂う。
CMEでは7,000円を割ってきていたことを考えると相当底堅かったともいえる。
夕場でついに6,000円台に突入したがさてさて。
ESは結構10月にいっている。
日経平均株価
6960円=2008/3/9先物ES安値
6930円=1982/10/5終値
6880円=1982/10/2終値
6850円=1982/10/1終値
6840円=1980/8/18終値
6830円=2008/10/28先物ES安値・1980/8/14終値
6800円=1980/8/12終値
6780円=1980/8/11終値
6770円=1980/8/9終値
前場 +30円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 売り +120円(1枚)
現在の資金
134,330,000円 (+320,000)※手数料考慮せず
本日の取引


昨日の米国市場は反落。
ダウ、ナスダックともに4%超のダウン。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,173.1 (-260.39)
日経225先物 7,170 (-240)
日経平均も前日比260円安と大幅反落。
だが、下げてはいるものの下値の揉み合い。
ギャップを埋めるほどのリバもなし。
後場大口の買いもあったが、すぐに失速し、同じくらいの大口売りがでる始末。
とはいっても更なる下げ幅拡大とはなかなかいかない。
終値ベースでは安値更新となるが下値は堅い堅い。
7,000円以下に下げさせないようなムードというか公的資金の買い観測が出ているものの、いつ梯子をはずされるかわからない。
売りもリバ狙いの買いも短期で割り切るしかないだろう。
GM、シティ、雇用統計の動向如何だが、これだけ織り込んでもまだ下げそうだから油断ならない。
さてさて。
前場 ±0円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け 売り +40円(1枚)
現在の資金
134,010,000円 (-110,000)※手数料考慮せず
本日の取引 中国全人代追加対策なく出尽くし


昨日の米国市場は反発。
ようやく続落がストップ。
6日ぶりの反発だった。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,433.49 (+142.53)
日経225先物 7,410 (+140)
今日5日全国人民代表大会(全人代)が開幕したが、中国の温家宝首相からは市場が期待していた追加景気対策については語られることがなかった。
米株先も中国市場に呼応するようにマイナス圏に。
依然としてやはり売り継続か。
前場寄り付き直後から日経平均は急上昇した。
中国の追加景気対策を期待から欧米市場が急伸したことを受けてGUからさらに上げ幅を拡大。
後場その期待が裏切られると失速し上値急に重たくなる。
米国市場が思惑で動くのは今にはじまったわけではないが、相変わらずである。
まぁ、短期で決済すれば問題ないのだが。やれやれ。
今日は前場だけ大いに活用。
ODということもあり、基本戦略のみで勝てる日だった。
前場 +150円(5枚)
後場 ±0円(5枚)
本日の損益
デイ +150円(5枚)
寄り引け 買い +70円(1枚)
現在の資金
134,120,000円 (+820,000)※手数料考慮せず
本日の取引 政局の不透明化と下値不安


昨日の米国市場は続落。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,290.96 (+61.24)
日経225先物 7,270 (+60)
前場はヨコヨコだったが後場ようやく動意づく日経平均。
素直に乗るに限る。ただいってこいも警戒し早めの決済。
大きく負けないことが結局勝利につながるということ。
今日改めて痛感。
日経225の相場では上がろうが下がろうが関係ない。
重要なのは確固たるルールとリスクマネジメント。
日経225ではこの戦略を超えるものはでていない。
株で大損してから日経225でリカバーできたのは自分のトレードが確立できたからだが、この教材のおかげというほかはない。
政局の不透明化と下値不安。
短期では大きく動いたとき、ひとつのチャンスといえる。
日経平均は反発したがギャップ分を埋めるまりするしかなさそうだが。
小沢民主代表の第一公設秘書の逮捕劇。自民のトーンは微妙。
揚げ足取りばかりやってないで政策で論争してもらいたいもの。
今になってようやく二次補正が可決される始末。やれやれ。
今の買い需要は7,000円を割らせないとする公的資金筋の買い支えに依存しているとすればひとたびこれを割ると一斉に売り込まれる可能性も高い。
日本の場合、政治は二流だが経済は一流といわれるように、経済的見地からの政策は一日之長があるとすれば、かつての為替介入の例をみるように本当に買い支えるのではないかとも思われ、どちらに振れても対処できるように準備が必要だろう。
前場 +20円(5枚)
後場 +50円(5枚)
本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け 買い +150円(1枚)
現在の資金
133,300,000円 (+500,000)※手数料考慮せず
与謝野財務相発言


昨日の米国市場は大幅続落。
AIGの6兆円規模の米国史上初の大幅損失と政府支援を嫌気。
ダウは下落幅7,000ドルを割り込み、299.64ドル安の6763.29。
ナスダックは54.99ポイント安の1322.85。
S&P500は34.27ポイント安の700.82。
いずれも4%前後の大幅な下落幅だった。
ダウが7000ドルを割り込むのは1997年5月以来。
S&Pは一時1996年10月以来となる700ポイント割れの場面があったほど。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 7,229.72 (-50.43)
日経225先物 7,210 (-40)
日経平均も続落だがほぼ寄り底のリバウンド相場だった。
近日来、7,000円台前半で見られる下値の堅さは公的年金との観測もあり急落があってもすぐに切り返すパターンが続いていた。
そこにきて「必要以上の下げは看過することができない」との与謝野財務省発言が効いたのか、買い戻しに拍車がかかったようだ。今日3月3日、与謝野財務・金融・経済財政担当相は日本株が下落していることについて、「必要以上の下げは看過することができない」と述べた。
それにしてもこの違和感はなんだろうか。
季節の変わり目の前には大きな嵐がきそうと感じて仕方がない。
バブル後最安値割れとの報道もあるが、終値ベースでのこと。
はたしてザラバ安値割れを阻止できるのか。
とりあえず買戻しも一過性と割り切り短期で対処するしかなさそうだが。
やれやれ。
前場 +10円(5枚)
後場 -30円(5枚)
本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け 売り -110円(1枚)
現在の資金
132,800,000円 (-210,000)※手数料考慮せず