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2010.03.31NY-50.792010.03.31NAS-12.73






米国市場は反落。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値      11,244.4 (+154.46)
日経225先物 終値    11,230 (+130)

日経平均は大幅反発。
先物は60円GUで始まったが、売りが先行し一時安値11,120円まで上げ幅を縮小。しかし寄り付き直後の売りも限定的。
間もなく切り返しが始まり前引けにかけて前場高値を更新。
上昇の勢いを残したまま前場を終了。
後場に入ってからは、上海市場、米株先ともに全体的なムードは騰勢一色。
13時の第一生命初値決定以降は特に上昇に弾みがつき高値11,290円まで上げ幅を急拡大。
大引けはやや上げ幅を縮小したが、それでも文句なしの年初来高値を更新している。

第一生命保険(東証一部:8750)
2010/04/01 13:00 160,000円 942,040


4.1 東証1部に新規上場した第一生命保険 初値は16万円初値は公開価格を2万円上回る16万円。
超大型上場だけに、上場初日は大量注文による混乱を避けるために異例の「一本値方式」が採用された。
板寄せ方式による一本値で初値を決定後は売買は行われなかった。
8時から13時まで注文を受付し、注文処理を終えたところで初値が決まる方式のため、歩み値も一本。

騰落レシオが12年ぶり高水準
東証1部25日平均で前日比+11.2の149.55%までに上昇。
140%を超える水準まで上昇することは極めて稀。
1998年2月以来、約12年ぶりの高水準に達している。
1998年の記録は155.33%で長野オリンピック開催時の高揚感が絶頂の頃。
異常な過熱も心地よければ流れは変わらないということか。

本日は第一生命上場イベントと新年度入りが重なったのが大きかった。
流れに逆らってはいけない。
市場センチメントの高揚、資金流入期待もあり、後場は文句なしの買い。

前場は売りで取り、反転後の後場のみ10枚にしたのが奏功した。
大引け前に値を崩してくるかとの警戒も杞憂に終わる。
VRにしたこともあり、高値で利食いできたのはよかった。

前場 +10円(5枚)
後場   +60円(10枚)

本日の損益
デイ +70円(一部のみ10枚)
寄り引け  買い +70円(1枚)

現在の資金
197,990,000円 (+1,350,000円)※手数料考慮せず