本当にストレスをかけたのか甚だ疑問 ストレステスト(健全性審査)の通過で一旦アク抜け
米国市場は続伸。
ストレステストの結果が発表されてお得意の楽観相場。
本当に「ストレス」をかけたのか甚だ疑問だ。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 9,503.66 (+72.70)
日経225先物 終値 9,490 (+50)
週末の米国市場が欧州銀ストレステストの通過を受けて上昇。
為替も若干円安方向に振れたことで高いのはわかる。
しかし、誰もが心の中で疑心暗鬼を生じているのではないか。
だいたいにおいて、各国の債券のデフォルトを前提としない審査になんの意味があるかわからない。
欧州銀行への不信が払拭されるかは不透明。
ただ流れに逆らってはいけない。
一旦上がって、失速。
相変わらずワンパターンだが、利益になれば文句はない。
日経平均も続伸。
先物は90円GUして始まるが、ヨコヨコ。
上げ幅限定的でいつ下げてもおかしくない状態のまま前引け終了。
後場からようやく下げるが、ジリ安も限定的。
出来高も薄い。
買いも売りももう少し伸びが欲しいところ。
やれやれ。先物ブログ
前場 +20円(5枚)
後場 +40円(5枚)
本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け 買い -40円(1枚)
現在の資金
215,770,000円 (+260,000円)※手数料考慮せず