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2010.04.20NY+25.012010.04.20NAS+20.20






米国市場は上昇。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値      11,090.05 (+189.37)
日経225先物 終値    11,100 (+200)

日経平均は小幅に続落した。
先物は130円GUとここ最近にしては大幅上昇で始まった。
しかしその後は一向に動かずヨコヨコの展開。
10時前にようやく動意づいたが上値は限定的。
後場は上値を試すが、前場高値を超えることはなく、揉み合いのまま引けている。

朝方は、アップルの好決算で時間外が急騰。
上げ上げムード一色。
反動安に期待したが、一進一退の攻防が続く。
踏み上げられるほどでもなく、いかに相場が寂しいか痛感。

Pre-Market $ 258.27 (+5.59%) 
9:30AM 4/21/2010 AAPL 

4.20 アップル米アップルの1-3月期決算は予想上回り、同社株の株価は時間外で最高値をつけた。
通常取引を244.59ドルで終了後、時間外取引で6%超急伸し一時259.80ドルをつけていた。



4.20 ゴールドマンサックス米ゴールドマン。サックスの第1・四半期決算は予想を上回る増益だったが米証券取引委員会(SEC)による同社訴追の懸念が燻っている。同社株は午前の米国株式市場で1.4%下落。
ポールソンが火消しに躍起だが株価上昇につながらない。しかし、暴落というほどでもない。

ゴールドマンの訴追の件は、トヨタのリコール問題と背景は同じだろう。
民主党政権に変わり、日本の会社や共和党政権と密接なゴールドマンが叩かれるのは自然の成り行き。
本当に糾さねばならないものならいざ知らず、政治的思惑で身に覚えのないことまで攻撃される企業はたまったものではないだろう。
GSはともかく、日本のトヨタはまさに不甲斐ない日本の現政権の被害者ともいえる。
早くこの閉塞感漂う相場をなんとかしてほしい。
やれやれ。

前場序盤の揉み合いは固唾を呑んで見守っていたが、さすがに底堅い。
意外にも売り買い拮抗。
いつ踏まれるかヒヤヒヤものだったが、根負け。
さっさと退散。

前場 -10円(5枚)
後場   +20円(5枚)

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い +70円(1枚)

現在の資金
200,690,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず