スピード調整 公示地価2年連続下落 上昇は1970年の調査開始以来初の1桁
日経平均株価 終値 10,744.03 (-102.95)
日経225先物 終値 10,690 (-90)
日経平均も大幅反落。
朝から高値圏を推移していたものの上ブレはなく膠着状態が続いていた日経平均。
またヨコヨコかと思っていたところに、目の覚めるような先物主導の急落。
しかし直近の安値更新までとはいない。
スピード調整としてはこんなものだろうか。
どっちでもよいので値幅がほしい今日この頃。
公示地価は2年連続下落
大都市圏がマイナス主導し上昇したのは1970年の調査開始以来初の1ケタ
国土交通省が18日に発表した2010年1月1日時点の公示地価は、全国平均で前年比-4.6%と2年連続で下落。
全国で調査した地点の99.6%で公示地価は下落し上昇したのは1970年の調査開始以来初の1桁となった。
2007年03月22日に書いた時はバブル後初の反転上昇していたが、やはりリーマンショックを境に低迷気味だ。
2007年と2008年は3大都市圏の地価上昇が全国平均の地価を引き上げたが、3年前の16年ぶり上昇のトレンドと真逆の結果といえる。
反動というよりは今回の数字はリーマンショック直後の感覚で実感とは若干異なるのではないだろうか。
都市圏主導で地価下落が続いているようだが、昨年後半から土地売買はひそかに活況を呈していると感じていたが。
数字と肌で感じる景気とのギャップは公示地価に限らずその他の経済指標にも同様のことがいえる。
ちなみに私が所有する国内の土地はほぼ全部このニュースの下落上位にきそうな勢い。
まぁ売るつもりのない土地については税金が安くなる分歓迎といえるが、上昇が1桁というのには正直驚き。
やれやれ。
前場 -30円(5枚)
後場 +70円(5枚)
本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 売り +90円(1枚)
現在の資金
194,630,000円 (+290,000円)※手数料考慮せず