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2010.03.04NY+47.382010.03.04NAS+11.63






米国市場は反発。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値      10,368.96 (+223.24)
日経225先物 終値    10,370 (+230)

日経平均は大幅反発。
先物は120円GUで始まり、朝方から急騰。
為替の円安基調を好感されたのか、前日の反動もあったのか、寄り底から急速に上げ幅を拡大。まさしく棒上げ状態だった。
一気に10,300円を超え、グローベックスなど米株先が堅調に推移していた背景もあってか断続的な買い戻しが続いた。
一時高値10,390円まで上昇する場面もあったが、その後は伸び悩んだ。

後場は上海市場の乱高下が気になったが高値水準を維持。
米雇用統計は大雪があったことなどもあり、悪い結果でも楽観視されている節があり、無視されそうなのに一抹の懸念が・・・。
むしろ結果がよかった時の方が怖い。
上値は結局前場高値が抵抗線となり、後場は高値揉み合いでヨコヨコの展開。

これが損小利大取引の真骨頂でもあるのだが、前場の上昇分は維持され、決済アルゴの発動もなく利幅拡大。
いつでも反動のいってこいに備えスタンバイしていたが、意外に拍子抜け。
昨日のCTA短期筋による売り込み観測の反動であれば分かりやすい。
経験則上、大抵あのような報道の後はリバウンドするのが通例だからだ。
ソースはCNBCだが、CTAの売り観測報道があると決まって翌日のCMEが高くなる。

意図的なものを感じるのは私だけだろうか。

くしくもザラバ値幅は昨日と同じ。素直なトレンドデイに感謝。

前場 +90円(5枚)
後場   +30円(5枚)

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  買い +110円(1枚)

現在の資金
193,550,000円 (+710,000円)※手数料考慮せず