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2009.08.14.NY-76.792009.08.14.NAS-23.83








米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値   10,268.61 (-328.72)
日経225先物 終値   10,250 (-340)

日経平均は反落。
指数は美しい右肩下がり。
これに反して債先は右肩上がりである。

朝発表されたGDPは5期ぶりのプラス成長ながら予想の範囲内とスルー。
むしろ海外市場に連れ安しているようにみえた。
NY株先やハンセンが急落。
その他自然災害も立て続けに起きており、間接的に相場へ悪影響をもたらしているように見える。
相場は「噂で買い、事実で売る」ものであり、ニュースででた時点でアウト。
しかし今回は違うようだ。
台湾の地震だけでなく、日本各地にに地震が頻発。
ここは増し玉しつつ下値模索。
旅先で思い切ったことをよくやるものだが、さすがに中国市場も軒並み下げ、誰も買い上がる理由はないだろう。
でも中途半端な増し玉は、我ながら慎重すぎる。
まぁこの慎重さがここまで退場せずにこれた一因なのだろうが・・・。

流れに逆らってはいけない。
デイトレはほとんどが売り。
ロスカットもほとんどなく、ほぼ据え膳状態。
明らかに下げようとしているマーケットの意志を感じた。
こんな相場は1年に何回か必ずくるもの。
「トレードにおける最大のリスクヘッジはトレードしない」ことであるとともに「最大のリスクはチャンスなのにエントリーしない」ことでもある。
マニュアルの中にもある言葉だが、今日がその日だったのかもしれない。


前場 +300円(5枚)
後場 +130円(5枚)

本日の損益
デイ +430円(5枚)
寄り引け  売り +260円(1枚)

現在の資金
162,150,000円 (+2,410,000円)※手数料考慮せず