カテゴリ:

2009.07.10NY-36.65.bmp2009.07.10NAS+3.48.bmp








米国市場は反落。

2009.07.13.gif2009.07.13上海.png





日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値   9,050.33 (-236.95)
日経225先物 終値   9,040 (-210)

日経平均は9日続落。下落幅は200円超のマイナス引け。
今日の予報は晴れ(リバウンド)のち雨(下落)。
続落が続いていた日本市場。
下落トレンドでもあり、自律反発が入りながら結局下げる流れは変わらない。

SBI証券は朝から障害でつながらないし、何か嫌な予感。
前場は思惑通り自律反発。
下落に転じるのにさほど時間はかからず前日比割れ。
後場からも下げ幅を拡大し、最安値9,030をつけながら、ほぼ安値引けで終了している。
後場も9,100円台でリバウンドの動き。
テクニカル的にも押し目を狙うトレーダーがあったのだろうが、単なるテクニカルで日経225先物に勝てるなら誰も苦労はしない。
9,000円に接近しているのでその気持ちは分かるが、経験がある者ならここでは買わないはず。

ただどこまで下げるのだろうか。
ここまでくると下手な逆張りはできない。
昨年も確か丁度今頃、10連続安とかあったと記憶しているからだ。
日経平均株価の9日連続安は2008年6月19日から7月4日までの12日続落以来だ。
何かのきっかけがあれば、これ幸いと売り仕掛けが繰り出されることが予想されていた。

日本では場中でも「7月21日解散・8月30日解散」が報道され、売られた。
昨日の都議選での自民惨敗から既に朝の時点で解散説は流れていたので、織り込み済みなはずなのだが、問題は投票日か。
解散から投票までの政治的空白を嫌気したのだろうか。
米国でもガイトナー財務長官の追加景気対策へ消極的な発言が尾を引いているようだ。米株先も下落しており全然買いで取れる気がしなかった。
 
どっちも不安材料満載だ。
やれやれ。

朝からほぼ教科書通りの展開。
後場のリバウンドをどう見るかが難しかったか。

前場 +60円(5枚)
後場 ±0円(5枚)

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  売り +200円(1枚)

現在の資金
154,550,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず