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2008.10.17NY.bmp2008.10.17NAS.bmp






先週の米国市場は反落。
ブラックマンデーから21年後。
金融不安が続く米国に対し日本はどうなるのだろうか。

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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値 9,005.59 (+311.77)
日経225先物 終値 9,090 (+390)
日経は指数・先物ともに大幅続伸。

日経平均は3営業日ぶりに9,000円台回復。
現物は薄商いであったため、先物主導の買戻しとみられる。
前場は揉み合いだったが、後場にGLOBEX先物上昇のタイミングで先物に買いが入った。

bm丁度1987年10月19日のブラックマンデーから21年後にあたる。
ブラックマンデーにはダウが22.6%下落し、過去最大の下落率を記録しており、1日の下落率としてはまさに空前であった。
今回の下げは1日ではないが10月9日の史上最高値から実に40%近く下げてもなお、リセッション(景気減速)による先行き懸念の匂いがプンプンしている。企業では人員削減のニュースなど枚挙に暇がない。
ここにきて日本の金融機関が注目され、日本がウォール街を救うとかなんとか言われているが、どうかな。


bm第3四半期の中国国内総生産(GDP)が1桁成長に減速。
中国国家統計局は今日20日、第3四半期GDP伸び率が前年比9.0%に鈍化したと発表。
中国のGDP伸び率1桁は4年ぶりのこと。


前場は値動きが上下で不安定だったが、後場はムードが一変。
タイミングはどんピシャ。
後場の買い。


前場 -50円(5枚)
後場 +230円(5枚)

本日の損益
デイ +180円×5
寄り引け  買い +260円(1枚)

現在の資金
109,130,000円 (+1,160,000)※手数料考慮せず