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2007.03.07NYSE.bmp2007.03.07NAS.bmp4ebca741.png



NYSE(左) 12,192.45 -15.14
NASDAQ(中) 2,374.64 -10.50
シカゴ(右) 16,735

外資系寄前注文動向(13社)
190万株の売越
外資系寄前注文動向(15社)
120万株の買越 

金額ベースでは買越

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日経先物(左)  /上海総合(右)

経平均先物3月限 
寄り付き 16,700  
(-60) <CME
高値/安値 16,670─17,090

終値 17,070 +310
来高(単位) 91352

日経平均株価
寄り付き 16,729.79
高値/安値 16,685.95─17,090.31
終値 17,090.31 +325.69
出来高(万株) 257400


《各指標 日経平均先物》6月限
18,270  上場来高値・ザラ場(2007年2月26日高値)
18,030  直近窓(2)上限(2月27日)
17,775  パラボリック(SAR値)
17,540 直近窓(2)下限(2月28日)
17,513  25日移動平均
17,350  10日移動平均
17,238  ボリンジャー・バンド・5日(上限)
17,120  直近窓(1)上限(3月2日)
17,050  直近窓(1)下限(3月8日)
17,050  高値
17,020  <<< 終値 >>>
16,854  5日移動平均
16,620  安値
16,470  ボリンジャー・バンド・5日(下限)
13,900  上場来安値・ザラ場(2006年6月14日安値)

 4日RSI 61.21%   ストキャスティクス  %K  64.28%
 9日RSI 42.99%              %D  39.56%
14日RSI 40.25%

NT倍率指数(現物)9.9306 (先物)9.9357

 

2007.03.08f

2007.03.08gs

 

 

 

 

円キャリートレードについていずれ方向転換するとの認識を示した前FRBグリーンスパン議長。

 


 

昨日、ある老人が、円キャリートレードの流れは引き続き力強いものの「ある時点で方向転換しなければならない」とのたまう。
そう、前FRB議長グリーンスパン氏の御言葉。

久々の外資系寄付前動向が買越
(15社ベースだけだが)
だったにもかかわらず、この御仁のご発言のおかげで朝から円高懸念で売り気配。
朝から売りで取ろうと意気揚々したはいいが、「たったこれだけか」というくらいしか下げず、すぐさま反転。
何とか10円で利益確定。

こうなったら怒りのドテン買い追撃。
昼からは今度はいきなり円安になり後場寄り前から爆上げ気配。

極端である。
さすがにメジャーSQ前日。
前場オプション中値である16,750円の上下どちらにいくか正直分からなかったが、やはり上。
アジア市場が全部好調&円安とくれば下げる理由はない。
オプションの売り方のショートカバーを巻き込み踏み上げ相場の予感。
デルタヘッジの買いが入っているようだ。
当然買いで飛び乗り、今日の後場はバカ旨相場で最高。

アナリストたちは掌を返したように強気転換。
相変わらずの変わり身の早さに恐れ入る。

場 +80円(5枚)
後場  +190円(5枚)

本日の損益
デイ +270円×5

現在の資金
24,880,000円 (+1,350,000)※手数料考慮せず