QE3発動でリスクオン優勢 ナスダックは2000年11月以来の高値更新
米国市場は注目されていたFOMCでFRBが住宅ローン担保証券(MBS)の購入を中心としたQE3を決定したことを受けて大幅上昇し3日続伸。
戻り高値を次々に更新した。
ダウ、S&Pは2007年12月以来の高値を、ナスダックは2000年11月以来の高値を夫々更新して引けている。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 9,159.99 (+164.24)
日経225先物 終値 9,080 (+160)
日経平均は続伸。
先物は70円GUで始まり寄り付き直後こそ売りが先行するが間もなく上げ幅を拡大。
断続的に買われ午後には一段高。
一時高値9,140円をつける場面も。
上海の後場が始まる頃には失速したが、本日の高値圏で引けている。
今回のQE3を受けて日銀が円高対策としての追加金融緩和策に踏み切れば、さらなるリスクオン優勢となりそう。
寄り付きポジションはあっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。先物ブログ
本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け 買い +20円(1枚)
現在の資金
314,060,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず