日経平均は四空を形成 過剰流動性相場も一服感
週末の米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 9,485.09 (+100.92)
日経225先物 終値 9,470(+70)
日経平均は続伸。
約6ヵ月半ぶりの高値水準を回復。
中国による追加金融緩和(預金準備率0.5%引き下げ)報道もあり朝から大幅高気配。
週末に引き続きオーバーシュート気味に先物は160円GUの9,560円でスタート。
しかし、買いが一巡するとほぼ寄り天、間もなく上げ幅縮小の展開に。
終日高値圏を維持しつつも結局引けにかけて押し戻された格好で終了。
踏み踏み効果も持続せず、寄り前で終了してしまい拍子抜け。
あっさり押し戻され早々に退散。
日経平均は指数で2月8日以来、四空を形成。
特に連日の窓はかつての大相場を髣髴とさせ、この損小利大のシステムのありがたさを改めて思い知った。
三空踏み上げにも売り向かえないほどの過剰流動性相場。
やや過熱気味に感じたが、ようやく一服感が出たといったところ。
今晩の米国市場は休場でもあり、ひとまず小休止か。
やれやれ。先物ブログ
本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け 売り +90円(1枚)
現在の資金
287,820,000円 (-60,000円)※手数料考慮せず