有事のセオリー 地政学的リスクとシリア
日経平均株価 終値 13,542.37(-93.91)
始値 13,551.75
高値 13,678.79
安値 13,517.10
出来高 17億1319万株
日経225先物 終値 13,540(-110)
始値 13,530
高値 13,680
安値 13,500
出来高 33,189
日経平均は続落。
先物は120円GDで寄り付き直後から売り買い交錯。
序盤は買い優勢の展開で一時高値13,680円まで上昇する場面もあったが、その後は失速。
引けにかけては大幅に上げ幅を縮小し午前中の上昇を帳消しに。
結局元鞘水準で引けている。
米株先時間外は小幅に続落。
下値模索の展開でリスク回避への思惑が交錯している格好に。
シリア情勢が緊迫化し地政学リスクによる動きが優勢となっている。
欧米は米ケリー国務長官のシリア発言ですっかり手控えムード。
シリアは日本にとっては対岸の火事でも米国が絡むとマーケットの反応は敏感。
有事は売りがセオリー。
しかし虎視眈々と狙った売りもやや消化不良。
出来高がもっと増えてほしいと思う今日この頃。
終日売りスタンスでTDが奏功したものの、やはり薄商いで崩れず下値は堅い。
やれやれ。先物ブログ
本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 売り -10円(1枚)
現在の資金
378,820,000円 (+140,000円)※手数料考慮せず