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2013.05.22NY-80.41

2013.05.22NAS-38.32

米国市場は反落。

バーナンキFRB議長の議会証言の反応も限定的。
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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     14,483.98(-1,143.28)
始値 15,739.98
高値 15,942.60
安値 14,483.98
東証一部売買高
76億5514万株
東証一部売買代金
5兆8376億9500万円

日経225先物 終値    14,590(-1,080)
始値 15,750
高値 15,960
安値 14,480
出来高 325,369

5.23 日経平均大幅反落日経平均は下げ幅1,000円超えの超大幅反落。
先物は80円GUと朝方は高く始まり買いが先行。
9:25には15,900円台の高値をつけた。
しかし、その後急激な下落に転じていく。
12:34に15,500円を下回ると13:20には15,000円の大台を割り込んだ。
まさに全面安で売りが売りを呼ぶ展開に。
15,000円を割った後、やや下げ渋る場面もあったが、やはり下落は止まらない。
そして取引が終わる15時前、ついに前日比で千円超の下落幅を記録。
結局全面安のまま取引を終えている。
特にわずか5分で500円もを超えるスピードは圧巻。
2008年のリーマンショックを軽く上回る変動幅。
一日で1,500円近くも乱高下し、その変動幅は2000年4月17日の-1,426円、13年前のITバブル崩壊時以来の大きさとなっている。
東証は売買高の史上最高を更新。
最高記録の4月5日の64億4912万株を上回っている。
売買代金も2007年8月9日以来の5兆円超えを記録。

短期回転が奏功。
頭と尻尾はくれてやれとはよくいったもの。
相場はゼロサムゲームと言われており、百戦錬磨のプロが個人から資金を奪えるのは、損失を最小限にし、巧みな戦略で攻めるばかりでなく、しっかり防御を怠らない運用をするからなのだと本日のような相場を見ると改めて痛感する。
下手ながらもそのようなトレードができたのは幸運。

出来高は32万枚という驚異の超大商い。
流動性が高いとどれだけトレードしやすいか改めて実感。本当にありがたい。
頭と尻尾は随分と取られてしまったが、これだけ回転できれば十分。

まさに格好の売り場だったというわけか。
この時期特有のアノマリーに改めて納得。

大きく負けないことが結局勝利につながる。
日経225の相場では上がろうが下がろうが関係ない。
この戦略のおかげで自分のトレードが確立できたからこそだが。
重要なのは確固たるルールとリスクマネジメントだということを改めて痛感する。

本日の損益
デイ +370円(5枚)
寄り引け  買い -290円(1枚)

現在の資金
351,750,000円 (+1,480,000円)※手数料考慮せず