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2014.02.03NY-326.052014.02.03NAS-106.92






米国市場は大幅続落。
朝方こそ買いも入っていたが指標発表で一段安。
ダウは下げ足を早め、300ドルを超の下げ幅。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値     14,008.47(-610.66)
始値 14,353.33
高値 14,355.92
安値 13,008.47
出来高 42億3327万株

日経225先物 終値    13,920(-640)
始値 14,210
高値 14,300
安値 13,920
出来高 130,680枚

2.4日経平均は大幅続落。
約4ヵ月ぶりの安値を更新。
年初から値下がりを続けており、本日は600円を超える大幅下落となった。
約1ヵ月で2千円以上下げた格好。

東証リーマン・ショックや昨年の5月を思えばまだ大暴落でパニックというわけでもなく、セリングクライマックスというほどでもない。
5月は16,000円から3,500円も下げていたので、それに比べればまだ下落余地はあるかもしれない。
信用評価損率もまだそれほどパニックというほどでもない。
リーマン・ショックの時は確か-35%くらいがピークだった。
VIXももうちょっと先に底が見えてくるかもしれないが、はてさて。

売りが売りを呼ぶ展開でまさに据え膳状態。
デイトレはほとんどが売り。
明らかに下げようとしているマーケットの意志を感じた。

特に午後の急落は溜飲を下げた。
まだこのパターンの相場にしては一時期に比べれば大きな利益とはいえないが、このところの場中デイのパフォーマンスとしては十分。
コツコツ損して、ドカーンと取るのが理想だが何とか及第点といったところか。
7桁に届かないまでも気持ちよく下げた特筆すべき一日といえるだろう。
損小利大のトレードが実現できるのもホールドしていいところと早々に撤退すべき見極めができてこそ。
やはりこのような相場になると改めてこのシステムの優位性がはっきりとする。
小手先のテクニックでいくらあがいたり、システムの勝率をいくら追い求めても先は知れている。長続きはまずしない。
1年後、5年後、10年後に生き残って資産を殖やしていけると思える信頼性の高い戦略は限られている。
ひとたびパニック相場がくるたびに痛感することだ。
先物ブログ

本日の損益
デイ +200円(5枚)
寄り引け  買い -290円(1枚)

現在の資金
408,090,000円 (+710,000円)※手数料考慮せず